押井守の映画50年50本

全部前にどこかで読んだ話の繰り返しだなーと思いつつ。多分押井さんの新しい情報は最近やってるゲームの話と好きなYouTubeチャンネルの話なのでその辺は話してもカットされたと思われ。

押井守の映画50年50本 あしたのジョー2は良いよね
メリハリある、情緒ある、まさに『動』より『静』で魅せる感じ。

洗練されてるよね

いろいろ勉強になるなぁ。

押井守の映画50年50本

宮崎駿もそうだけど、技術論がはじまると止まらないな。

きっかけは美術背景でハーモニー処理を家に持って帰ってまで仕上げてた出崎監督作品の好きな奥様のおかげて見たそうです。

《脚本を映画にするときに、まず誰のシーンかを見極める。この別れのシーンなら白木葉子。ジョーと葉子のシーンではあり得ない。必ず誰か1人》

「誰のシーンかを見極める」というのは、三人称視点の小説で言うと「そのシーンを誰の視点で描くか考えて決める」だなあ。

押井守の映画50年50本 黄瀬和哉さんやあしたのジョーとかいろいろ勉強になるなぁ。

押井守の映画50年50本

前回に引き続き『押井守の映画50年50本』から

押井さんは感覚でなくて論理で語ってくれるから好き。

押井守の映画50年50本

アニメーションを映画にする方法論か。「主観的な時間」とはつまり間と空気じゃないかな？
本人にとっては『スカイ・クロラ』は自画自賛

【今日のとても良い問題】
全世界の映像に携わる人達に読んで欲しい素晴らしい記事です。
拙者は何言ってるかほとんど理解できませんでしたが(笑)。
ヤフコメさん達の熱い想いも大変勉強になります。
押井さんさん丹田ですぜ！守るんでっしゃろ！！

テレビを大きくすれば映画になるわけではないし、お祭り気分のイベント・ムービーも映画ではない。僕は劇場デビュー作の『うる星やつらオンリー・ユー』（1983）で失敗しちゃって、ただのでっかいテレビになっちゃった。それはジブリ映画も例外ではない。

押井守のインタビューを見てそんな事を思った。

なるほど なるほど と何回も頷いた。

🌹しかしやっぱり「あしたのジョー2」はTV版が一番良い。映画版は編集が上手いけどダイジェストだという印象は覆らない。

あの押井守が認めた「アニメ史に残る傑作映画」の正体 …「意識して演出しないとアニメーションは映画にならないんだよ」

ようやく実現できたのは『スカイ・クロラ』。
主観的な時間が流れている。つまり「時間を描くこと」に成功している

▷ 出崎。

出﨑杉野を語ってくれて嬉しい

押井守の映画50年50本

スカイ・クロラ、久しぶりに観てみようかな。

「ビューティフルドリーマー」は出崎作品を目指して作ったそう。

うる星やつらのことも…
押井守の映画50年50本

出崎統監督の『劇場版 エースをねらえ！』はマストで観ていただきたい。

めっ……ちゃめちゃ面白い。
スカイ・クロラは今でもたまに観返すけれど、どうして好きかわかった気がする。

押井守の映画50年50本

「おにいさまへ…」を見ているわしにタイムリーな記事！

押井守の映画50年50本 スカイクロラはいいぞ

押井守の映画50年50本 おもしれえなあ

押井守の出崎統論。パトレイバーの枚数話とか面白い

この記事を読んで「押井守の映画50年50本」を買った。

『あしたのジョー2』
『スカイ・クロラ』
どちらも好きな映画。
私も見る目ある（←ちょっと嬉しかったもんで）。

押井の主観時間の演出論、漫画のコマ割りの技法と本質的に同じやな

確かに出崎統さんの主観時間は凄かったです。

押井守の映画50年50本

ニュース

😩
あの押井守が認めた「アニメ史に残る傑作映画」の正体
押井守の映画50年50本 「黄瀬は天才だ。あいつを離さないぞ」と思ったもん。のちに喧嘩別れしちゃったんだけど……というか僕が捨てられた。愛想が尽き果てて「もう、いい加減にしてくれ」って（笑）。

押井守の映画50年50本

" 押井守の映画50年50本

押井監督はその気になればいつでも面白い売れるものが撮れるだから好きにやらせてもらうという意識でいたけれどもいつのまにかその気になっても面白いものが撮れなくなっていた、ってことに皆が気づいてしまった感がある

押井守が認めた「アニメ史に残る傑作映画」の正体

これは意外で。

押井守の映画50年50本

押井守の映画50年50本 やっぱ演出の人なんだよな……

ARISEの特番の時も「素直に褒めてるwww」と思ったけど、この記事べた褒めじゃんwww

押井守の映画50年50本

・貴重なお話し。

押井守の映画50年50本 ここで印象深いのは「成熟度」
ポーランドでは40才で実写の主役が当然…と。

押井守の映画50年50本

「スカイ・クロラ」、あんなに評判が悪いのにね。

いつも通り面白い。宇宙戦争好きなんだけど「演出の面白味が凄くて話の破綻が気にならない、むしろ破綻してほしい」という点で宮崎さんとスピルバーグは似てると思うんだよな。

結局何が「主観的な時間」なのかはわからなかったけどスカイ・クロラは大好き

出崎さんは映画よりTVアニメの演出にこだわった人じゃないかなと思ってた(^^;)押井さんは映画にこだわってたからなんとも面白い

話面白いけど、出崎作品は直ぐ絵が浮かぶのに、スカイクロラは全く思い出せないな。

> 押井守の映画50年50本

わお。

押井守の映画50年50本

「主観的な時間」の話とか、この本は一冊通してずっとこんな感じだから、この記事が刺さった人は買った方がいい。めちゃくちゃ面白いよ。映画創作論を語らせたら、押井守より面白い人は、日本で他にいないと思う。

押井守の映画50年50本 出崎統を語る押井守とは良いものを読めた

押井守の映画50年50本

主観的な時間って面白い見方であると同時に表現が監督の視座。
最後まで読めば何となく汲み取れたが、要はキャラクター主観の時間ってことだよな。演出として、時間が均一に流れてはいけないということ。
映画やアニメを見るとき、面白く感じられる部分がまた一つ増えた。

押井守がスカイ・クロラに感じている手応えの話が嬉しい

押井守の映画50年50本

スカイクロラは映画館で初めて寝ちゃったことを何となく思い出した……

押井守の映画50年50本

とても難しい。集中力を要する記事。

押井守の映画50年50本

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📍 厳選
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“脚本を映画にするときに、まず誰のシーンかを見極める。この別れのシーンなら白木葉子。ジョーと葉子のシーンではあり得ない。必ず誰か1人。だから「主観的な時間」”

「アニメを、どう演出したら「映画を見た気分になれるんだろう？」というテクニックの部分。テレビを大きくすれば映画になるわけではないし、お祭り気分のイベント・ムービーも映画ではない。」
アニメ映画は、まずは映画であるべきとは我が意を得たり！
ではその方策は？

押井守の映画50年50本

主観的な時間

アニメーションは、すべてが秒24コマの同じリズムで動いている。
それが動画の本質であり、強みでもあるんだけど。

実写は、現実世界を切り抜いた残像なんだよ。残像として記憶に残る。
アニメは「リズミカルに動いているように見える」というだけ。

押井守

「出崎統でアニメーションを映画にする術を学んだ」「意識して演出しないとアニメーションは映画にならない」

押井守の映画50年50本

後で読む

たしかに歳を取ると（どちらも大好きだけど）攻殻機動隊よりスカイクロラのほうが好きなんだよね。。表現として文学たりえた数少ないアニメーションだと思った

あの押井守が認めた「アニメ史に残る傑作映画」の正体
押井守の映画50年50本

押井監督から出崎監督の名前が出てくるのは何か意外だな。
でも「あしたのジョー2」好きには嬉しい。

＞「黄瀬は天才だ。あいつを離さないぞ」と思ったもん。のちに喧嘩別れしちゃったんだけど……というか僕が捨てられた。

押井守の映画50年50本

"1作目の『パトレイバー』の黄瀬和哉がまさにそう。当初はアニメーターたちが「映画だから」と張り切って2コマで描いていた。そこを作画監督の黄瀬が「2コマなんてやったって枚数がかかるだけで、画に力が出ないっすよ」って"

確かに、スカイクロアは快作。

理由と答と時間が乖離する、
最後の待つシーン。は凄い。

でも、、

若さの未熟は眩しいよ♪。。
、、

「アニメの場合は、作画に入ってからでは遅い。レイアウトの段階で決めておかないと、ブレたアニメになってしまう。そういう意味では、アニメのほうが演出の難易度が高い」押井守監督は相変わらず鋭い話ばかりしてる

全編面白いんだけど、「というか僕が捨てられた。」ってとこがいろいろ感慨深い。

押井守の映画50年50本

押井監督は喧嘩別れしたと言うけど、押井さんと黄瀬さんは言うて近い距離を未だ保ってると思うんだけどなぁ。願望か

押井守の映画50年50本 「ジョーと葉子のシーンではあり得ない。必ず誰か1人。だから「主観的な時間」と言うんだよ」

成熟、自分の今の一番の課題

確かに３コマのほうが難しい

とても読み応えのあるインタビューでした。
この2作品は本当に素晴らしい✨

まあ、スカイ・クロラはつまんないですけどね

そのシーンが誰の時間で動いているのかで演出が違う。確かに、最近のアニメはただ時間が流れていくだけの作品が多い。

「自分で納得できる映画が作れたのはスカイ・クロラ…」
だからか？ が一番好きな押井映画なんだよね。

監督の仰る通りですが、個人的にはエネルギーが迸る初回アニメ化から間を空けず、トータルで完結させたあしたのジョーも観たかったです

押井守の映画50年50本

ベタな言い方ですけど、アニメの演出って大変なのですね🎥【 押井守の映画50年50本 】