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ノーバヤ紙「私たちはロシアに残る」 報道規制強化で苦渋の決断

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/毎日新聞(3月6日 07:30)
“我々ジャーナリストは15年間収容所に入れられる可能性があるのです。「明らかな虚偽」の情報というのは、ウクライナでの捕虜や戦死者、一般住民への銃撃についての情報です。私たちは、そのようなことが一切なかっ
「虚偽報道」規制法制施行に先立ち、ロシアの独立系新聞社ノーバヤ・ガゼータが発表した声明文。記者の端くれとして、心に刻みたいと思った。

"恥ずべきは、報道を一切やめてしまうことです。戦時検閲があるとしても、その範囲は私たちの心の中までは及びません"
生き延びてください、時代の証言が必要です。>
「目」を残すか、それとも「口」か。言論にとって悲痛極まる選択。「私たちはロシアという現実そのものを置き去ることはできません。そうでなければ、2020年代に起こったことはすべて、誰か他人が書いたフィクションとして、子どもたちの記憶に残ることになるでしょう」
「記者たちが刑事責任を問われる危険の下、ノーバヤ・ガゼータはしばらくの間、ニュース報道を断念します」
「「明らかな虚偽」の情報というのはウクライナでの捕虜や戦死者、一般住民への銃撃についての情報です。私たちはそのようなことが一切なかったことを認めるように当局から要求されました。自由なジャーナリズムへの道というものは有刺鉄線と収容所のバラックの向こうにある」
「ノーバヤ・ガゼータはしばらくの間、ニュース報道を断念します」「私たちは刑務所に行かずにどう乗り切るかを考えなければなりません。そして、これまでのクオリティーを落とさずに皆さんと再びお会いするにはどうすればよいかを」
「私たちは情報を集め続けます。しかし、いつ、どのような形でそれを世に出せるのか。私たちには分かりません。このような道を行かざるを得ないことを本当に恥ずかしく思います」「しかし、さらに恥ずべきは、報道を一切やめてしまうことです」
「ロシアの議会がついに事実上の戦時検閲体制を敷きました」「私たちは最後まで残ります。私たちは刑務所や収容所に逃げません」→
ロシアの独立系新聞ノーバヤ・ガゼータの声明文をもう一度読む。
「プーチン時代のロシアの最初の戦争世代として、こう言いたいです。私たちはたとえ「歴史のラフスケッチ」がなくとも、ロシアという現実そのものを置き去ることはできません(続く)。」
“我々ジャーナリストは15年間収容所に入れられる可能性があるのです。「明らかな虚偽」の情報というのは、ウクライナでの捕虜や戦死者、一般住民への銃撃についての情報です。私たちは、そのようなことが一切なかっ
…真実·正義
ノーバヤ紙「私たちはロシアに残る」

戦時検閲があるとしても、その範囲は私たちの心の中までは及びません

戦後にワシントンポスト紙の発行人となったフィリップ・グラハム
「ニュースは歴史の最初のラフスケッチ」
有料記事にするなよ、毎日新聞。何考えてんだ、ジャーナリズムがエコノミックアニマルの巣窟になるのか?
亡くなった6名の誠実に真実を報道する意思を守る為にも、どうかドミトリー氏や現在の同僚方が無事に生き残ることを切に願う。
有料化の必要性も充分に分かった上で、この記事は特別に無料記事にして、できるだけ多くの人に届けてほしい

世界中がみているのに、こんなことがまた起こってしまった
こうならないように、日本のマスコミは根性を出してほしいものである。
「明らかな虚偽」の情報というのは、ウクライナでの捕虜や戦死者、一般住民への銃撃についての情報です。私たちは、そのようなことが一切なかったことを認めるように(政府当局から)要求されました
「自由なジャーナリズムへの道というものは、有刺鉄線と(収容所の)バラックの向こうにある、と言うことができるかもしれません。非常に美しい言い方ではありますが、そのような状態はデタラメとしか言いようがありません。」
気に入らない報道をデマだとか誤報だとか公人が公言して“反撃”する行為が、こうした弾圧の下地になるのではないか。私たちは、自らに対しても他のメディアに対してもこうした行為を許さない姿勢を、平時から改めて示していきたいと思います。
この記事は必読です。
ロシアが“虚偽報道”を禁じ厳罰を課す改正刑法を成立させた。独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」が、ウクライナ侵攻に批判的な記事をサイトから削除する方針を明らかにした。ここに紹介された同紙の声明は、世界のメディア史に残る重要な文書となるだろう。報道関係者は必読。
読むべき声明。
"ノーバヤ・ガゼータはしばらくの間、ニュース報道を断念します。"
朝、出勤前に読んでないてしまいそうになった。
メディア業界の人は絶対に読むべき→《「歴史のラフスケッチ」がなくとも、ロシアという現実そのものを置き去ることはできません。そうでなければ、2020年代にロシアで起こったことはすべて、誰か他人が書いたフィクションとして、私たちの子どもたちの記憶に残ることになる》
ロシアのノーバヤ・ガゼータ紙。「 私たちは情報を集め続けます。しかし、いつ、どのような形でそれを世に出せるのか。私たちには分かりません。私たちはたとえ『歴史のラフスケッチ』がなくとも、ロシアという現実そのものを置き去ることはできません」
ノーベル賞が犠牲者を生むことがナイことを祈る
治安維持法だなorz
“ロシアの議会がついに事実上の戦時検閲体制を敷きました。「ロシア軍の運用に関して明らかな虚偽情報を拡散した」場合、我々ジャーナリストは15年間収容所に入れられる可能性があるのです。”
〝私たちは情報を集め続けます。しかし、いつ、どのような形でそれを世に出せるのか。私たちには分かりません〟
〝戦時検閲があるとしても、その範囲は私たちの心の中までは及びません〟
〝私たちは残ります。多岐にわたるテーマについて報じていくためです〟
ノーバヤガゼータの声明。暗澹たる気持ちになるが、ぜひ読んでほしい。『「明らかな虚偽」の情報というのは、ウクライナでの捕虜や戦死者、一般住民への銃撃についての情報です。私たちは、そのようなことが一切なかったことを認めるように(政府当局から)要求されました。』
日本の大手メディアは逆に忖度してきたから、確かにこういうの感動的。
2021年にノーベル平和賞を受賞したドミトリー・ムラトフ氏が編集長を務め、プーチン政権にも批判的な報道を続けてきた独立系新聞ノーバヤ・ガゼータ、苦渋の決断/コンドラチエフ広報部長の声明文
やっぱロシア人ってスゲーよな。
資源が豊富。
人口も多い。
軍隊も強い。
ここまでの国をダメダメにできるプーチンはスゲーわ。
政府の言い分に反するものは全て『虚偽』として取り締まる

戦争を『軍事行動』と言い張り、反対する者は罰する

…国民が政府に従うことを当然のように考え
『批判』を否定するような国家畜根性で為政者を付け上がらせてると
やがてこうなる。
大日本帝国って知らない?
自答自問

私はこの言葉が言えるだろうか?

「だから、私たちは最後まで残ります。(中略)私たちはロシアに残ります。ここが私たちの国です」
〈ロシアの議会がついに事実上の戦時検閲体制を敷きました。「明らかな虚偽情報を拡散した」場合、我々ジャーナリストは15年間収容所に入れられる可能性があるのです。「明らかな虚偽」の情報というのは、ウクライナでの捕虜や戦死者、一般住民への銃撃についての情報です〉
有料記事だが、毎日新聞にはぜひ、同じメディアの危機下の叫びとして公開してほしい。私たちは70年前にこれを経験し、メディアはこの役割を放棄したことを後悔していたはずだ。
すごい。

ジャーナリズムとは何なのか、を改めて突きつけられる。

ウクライナだけでなく、ロシアの皆さんにとってもよい未来が描けることを願っている。
有料記事だが、ノーバヤ紙のコンドラチエフ広報部長が発表した声明全文が掲載されている。これは多くの人に読まれるべきだ。
日本もこうなる可能性は充分ある。
メディアに対し攻撃的な者に権力を与えてはいけない。
〝だから、私たちは最後まで残ります。私たちは刑務所や収容所に逃げません。私たちはロシアに残ります。ここが私たちの国です〟
「私たちは最後まで残ります。私たちは刑務所や収容所に逃げません。ヨーロッパやジョージアにも逃げません。ロシアに残ります。ここが私たちの国です」
「私たちは情報を集め続けます。しかし、いつ、どのような形でそれを世に出せるのか。私たちには分かりません」
「私たちは刑務所や収容所に逃げません。私たちはヨーロッパやジョージア(グルジア)にも逃げません。私たちはロシアに残ります。ここが私たちの国です」
報道停止という苦渋の決断をしたロシア独立系紙広報部長の感動的な声明です。6日付毎日新聞国際面とは別の内容です。ぜひご一読を。「私たちはロシアに残ります」。現実から目を背ければ「20年代にロシアで起きたことは誰か他人が書いたフィクションになる」と語ります。
心に響く声明です。
ノーバヤ紙「私たちはロシアに残る」 苦渋の決断
気に入らない報道をデマだとか誤報だとか公人が公言して“反撃”する行為が、こうした弾圧の下地になるのではないか。私たちは、自らに対しても他のメディアに対してもこうした行為を許さない姿勢を、平時から改めて示していきたいと思います。
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