ツイフェミは沈黙だろうなｗ

「国のために戦う女性」として発信されている部分もあり、周りが理想とする姿を女性たちが表現しようとしている。英雄視される中で、自分自身も英雄的に語り始めるようになる「内面化」の動きが実際に生まれている

民間防衛の講習会がメディアやネットで紹介される際に、地域の女性リーダー的な立場である女性が「朝は不安だった女性が講習を受け、1日で戦士の目になった」というようなストーリーが度々紹介されるようになった

"ウクライナにいる人たちの中でも戦争の見方は多様だ。愛国心から国防に参加するといった物語が多く出回っているが、それは一面的であることを忘れてはいけない。（略）乗り気でなくても必要に迫られて参加する人もいるだろう。常に戦争は個人の個性をはぎとろうとしてくる。"

「英雄視される中で、自分自身も英雄的に語り始めるようになる『内面化』の動きが実際に生まれている」

戦争の個人化と兵士の英雄化…今回の戦争報道に触れるたびに、どうしてもこちらが緊張してしまう原因のひとつはこれなのか。

社会主義
女性積極参加推進

戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は



＜現地メディアの報道によると、これまで…ウクライナ防衛軍に志願入隊した女性は約３万５０００人に及ぶという＞

クリミア以降、民間の女性防衛隊が組織されている。

良記事です。

「今回は兵士として参加する女性だけでなく、暴力を伴わない女性の抵抗がSNSによって非常に可視化されている。」

「旧来の戦争の語りというのはそういった個人を消し、戦況や兵器の使用にまつわる情報、国家の事情を伝え続けた。」

世知辛いねぇ。

検問所の兵士「女は行け、男は残れ」避難民が殺到…殺気立つポーランド国境:


女性兵の数は全体の15％、

柳原伸洋准教授による同内容の記事は2022年3月6日（日）掲載の「毎日新聞デジタル」からもご覧いただけます。『戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は』 （広報課）

ウクライナ女性に対して「勇敢な女性」などといったまとめた語りが生まれている。ウクライナ人女性も多様な考えを持ち、多様な状況にある。戦下にいる人は悲惨な姿ばかり語られるが、冗談や愚痴だって言う。

ベトナム戦争でゲリラ戦が確立されて、それが近代のSNSでより円滑になったって感じなのかな。しかも男女問わず「過去の扱いが酷かった」から徹底抗戦に繋がってるのかもなあ。

今日は国際女性デー。毎日新聞は各面に女性差別撤廃やジェンダー平等に関する記事を掲載しています。一面から国際面にかけては、ウクライナ侵攻における女性兵士の記事。柳原伸洋・東京女子大准教授は「人間は戦争よりずっと大きい」というアレクシエービチの言葉を引用し 続

戦争は「男の顔」をしているか
ウクライナ女性兵が注目される背景は 〜戦争で無視されがちだった女性の「語り」が、なぜ今回は人々に響いているのか。「戦争の個人化」と「兵士の英雄化」についての論考。
(2022/03/07)

研究仲間、同人仲間であるnoby先生 の取材記事が出ているということで、出勤の道すがらに毎日新聞朝刊を購入。記事の感想は後ほどゆっくり書きます。

「旧来の戦争の語りというのはそういった個人を消し、戦況や兵器の使用にまつわる情報、国家の事情を伝え続けた。（…）アレクシエービッチ氏が書いた、第二次世界大戦中に従軍した旧ソ連の女性たちの証言集「戦争は女の顔をしていない」（初版1984年）という本がある。」

戦争の有り様の変化と、その変化をどう受け止めらいいのか、留意したいこと。頭がすきっと整理される記事でした。柳原伸洋さんへのインタビューまとめ。

ww2期アメリカの女性兵士(主にWASP)についての卒論を頑張ってるゼミ生にもこの記事を紹介せねば。

歴史文化専攻教員・柳原（このアカウントの中の人）がインタビューを受けた記事です。有料記事ですが、3月8日(火)の朝刊紙面にも縮約版が掲載される予定です＞

読めたところまで。

柳原さんのロングインタビュー。「戦争の個人化」は重要な指摘。僕にはそれは戦争の本質を見えにくくさせているように思う。→

「「勇敢な女性」などといったまとめた語りが生まれている。ウクライナ人女性も多様な考えを持ち、多様」「常に戦争は個人の個性をはぎとろうとしてくる」→戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は（毎日）

そう言えば、第二次大戦でもウクライナは傑出した女性スナイパーを生み出している。リュドミラ・パヴリチェンコ。彼女は確認戦果309名の敵を射殺し、ソ連邦英雄の称号を受けた。

「日本のマスディアは、基本的にはまだ旧来的な『男の顔』をしているといえる。テレビでは戦況を伝える内容が放送時間の大部分を占め、市民の声も『大変だ』といったコメント的なものが多く、逃げたり、戦ったりする以外の実際の生活の様子が見えてこない」→

女だって、自分の故国故郷を
蹂躙されたら怒るでしょう。

女性は戦うな、メソメソして
いろとか、言えないでしょ。
草食系の日本人の男のほうが
意気地がなく、屁理屈は得意
だが戦わないヤツばかり。

女のほうが知力に優れ、力も
勝ることも多い、戦って何が
悪いのか。

"今回は兵士として参加する女性だけでなく、暴力を伴わない女性の抵抗がSNSによって非常に可視化されている。"
「暴力を伴わない男性の抵抗」を先に取り上げるべきでは？権力にせよ、暴力にせよ、女性からあらゆる力を奪うことには妙に積極的ですね。

有料記事だけど、有料エリア前まででもじゅうぶん示唆に富む内容だと思う。

本記事、「愛国者」に「国のために戦え」と言った感じで利用されている（有料記事なので少数）。ただ記事には一ミリもそんなこと書いてない。記者さんも丁寧にまとめてくださったし繰り返し強調しておきたい→声をつないで：戦争は「男の顔」をしているか…

戦争における「女の顔」とは

有料記事。１つの視点からだけでなく、複数の視点から見て考えないと、戦争の本質を見誤ると。

これが自分の国を守ろうとする
当たり前の顔つき。

途中から有料記事ですが

＞戦争が、軍事力に軍事力で対抗することで終わらないことは、戦後史から見ても明らかだからだ。……一人一人の語りの恐ろしさを戦争する国はよくわかっている。これは、ロシアでSNSの利用規制が起きていることと無関係ではない。

声をつないで：戦争は「男の顔」をしているか

戦争史やパブリックヒストリーに詳しい東京女子大の柳原伸洋准教授は、個々の市民の顔が見える「戦争の個人化」という新しい潮流が生まれていると指摘する

参加しろ、戦えと言う同調圧力にならないよう願う

「避難民も私たちが思う「避難民らしくない」行動をとる人だっている。私たちが勝手にイメージを押し付け、そのイメージを強化している側面がある…。一面的な見方というのは、戦争の本質を見失わせる」／戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は

「戦争の個人化」と「兵士の英雄化」……日本の報道は戦局ばかりでいいのかなぁ

>歴史的背景として、第二次世界大戦での経験が、ウクライナやバルト3国に強く影響を与えている。当時、ソ連では90万～100万ぐらい女性が前線で戦い、

やはりWWIIヨーロッパ戦線を歴史教育の基軸にしないと駄目だ。日本であっても

ウクライナ女性兵が注目される背景は | 毎日

戦争を数や統計を用いて冷静で客観的に伝えるよりも、多様な個人のストーリーを伝える方が、戦争を防ぐ力になっていくと思う。個人の声の共鳴を為政者は恐れるのだから。⇒

読みたいけど、会員ではないので全部読めない。長い戦争の歴史の中で、男性が好戦的に映るのは本能的なものとは別に、コミュニティを物理的に守るジェンダーを男性が負わされてきたからではないかという仮説を立ててみた。アレクシエーヴィッチも参考になる。

女性が戦場に行くのはもちろん悲劇だが、男性にも悲劇であり、つまり戦争は悲劇なのである。それは当然だが、戦争が勝手に来てしまったのだ。「兵士になりたい人だけで」とかよそ者が言ってどうなる状況ではない。

引用したい箇所がたくさん。報道にかかわる者として心に留めておきたい記事だった。

「戦争の個人化」と「兵士の英雄化」。

男女平等だからね。
しっかし、ウクライナって発想がイスラエルと似てるね。
イスラエルも女性兵士多いそうだし、日常的にもたくましいと聞く。

戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は

ウクライナ女性兵が注目される背景は

「戦争は個人の個性をはぎとろうとしてくる」「私たちが勝手にイメージを押し付け、そのイメージを強化している側面がある」他の戦争や人道危機の報道でも。報道も受け手も、そして個人的に、支援側も留意したい点だと思う「一面的な見方というのは、戦争の本質を見失わせる」

参考資料：

"「朝は不安だった女性が講習を受け、1日で戦士の目になった」というようなストーリーが度々紹介されるようになった。「国のために戦う女性」として発信されている部分もあり、→

女性兵士問題。アンフェは「男女平等なら女も戦え」というが、戦場では女性が男に使役され使い捨てされる結果しか生まないのではないかと危惧する。女性が武器を手に取るのは国のためではなく女性のためであるべき。

「戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は」

このお姉さん、カッコええ…

この記事で私自身が「民間防衛」研究していながら「ウクライナ（バルト三国も）」を視野外に置いてきたことを反省。もちろん森羅万象全てはカヴァーできないのだけども→

記事が公開されました。有料ですのでご登録がなければ謹呈させていただきたいと思います。もしよろしければ、で構いませんので。

「私たちが勝手にイメージを押し付け、そのイメージを強化している側面があることを忘れてはいけない。一面的な見方というのは、戦争の本質を見失わせるからだ」：

女が闘う時代!

女性兵の英雄的な取り上げられ方など、個人を覆ってしまう戦争報道のあり方に警鐘を鳴らす記事。『戦争は女の顔をしていない』に出てくる「人間は戦争よりずっと大きい」という言葉も紹介されている

戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は

＜声をつないで＞戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は

記事は、極右、民族主義民兵の事を国軍の話題と紛らせていて、日本社会に対して好戦的世論へ誘導する事を意図した内容か。

命は戦争より重い。そんなのは当たり前だ。だからこそ、彼女たちはまぶしい。平穏な日々のほうがマシに決まってる。でもそれは失われてしまったのだ。

記事は、極右、民族主義民兵事を国軍の話と紛らせていて、好戦的煽動を意図した内容か。

ウクライナ女性兵が注目される
機会さえ与えられればウクライナやロシアに限らず欧米諸国やアフリカ・中南米の女性たちは戦争になったらかなりの数が兵士として参加するだろう。それはおそらく平和ボケして国民全体に防衛本能の欠如した日本を除いたアジアでも同じだろうな。

ウクライナって、元々女性兵が15〜20%くらいだったけど、民兵にも多くの女性が応募しているみたい…戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は

「愛国心から参加するといった物語が多く出回っているが、それは一面的であることを忘れてはいけない。愛国心から参加する人もいるが、乗り気でなくても必要に迫られて参加する人もいる。戦争は個人の個性をはぎとろうとしてくる」

東京女子大の柳原伸洋准教授のインタです

もしもの場合、
我が国でどれぐらいの女性が武器を手にすることやら。
なんせ国民全体で戦うと表明したのは僅か13％しかいないのだから。

徴兵の義務も徴兵を拒否できる権利も、男女ともにあるべきやと思うわ

「市民一人一人に焦点があたっている一方で、イメージの固定化も同時に起きている。」
「私たちが勝手にイメージを押し付け、そのイメージを強化している側面があることを忘れてはいけない。一面的な見方というのは、戦争の本質を見失わせるからだ。」

「女子供」という言葉から、もう「女」を抜いていい。
女も戦地に行ってきっちり戦わなければならないことを理解してもらおう。

優れた当記事に登場の「戦争は女の顔をしていない」（岩波現代文庫、三浦みどりさん訳）の著者はウクライナ出身で、戦争を体験した女性五百人余の証言を丹念に集めています。執筆動機のひとつに「将軍たち自身が吐き気をもよおしてしまうような本を」。彼奴らは未読に相違なし

声をつないで：戦争は「男の顔」をしているか

ソ連という超特殊な「女性の社会進出ができていた社会」という背景抜きに、ソ連圏（ロシアもウクライナも）の女性兵士率の高さを語るのは難しいと思う

ついつい「同志少女よ、敵を撃て」を連想してしまう。まさかこんな近い状況になるとは

「戦はいやでおじゃる」と「アタシたちを優遇しろ、どう優遇するかは気持ちを読み取れ」からはわからない現実がそこに。

「戦争は女の顔をしていない」のあの時代からつながっているわけか。-

思い起こすのはキエフ大の学生だったリュドミラ・パヴリチェンコ。ハンターの小説も映画も良かった。

事態は思いのほか複雑。

「報道は分岐点にある」「戦争が、軍事力に軍事力で対抗することで終わらないことは、戦後史から見ても明らか…終結に影響を与えるのは、国内部からの抵抗や戦争に対する忌避感の広まりだ」柳原伸洋＞戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は 毎日

読んで欲しい。

『愛国心から国防に参加するといった物語が多く出回っているが、それは一面的であることを忘れてはいけない。』

《避難民も私たちが思う「避難民らしくない」行動をとる人だっている。私たちが勝手にイメージを押し付け、そのイメージを強化している側面があることを忘れてはいけない。一面的な見方というのは、戦争の本質を見失わせるからだ。》

>一人一人の語りの恐ろしさを戦争する国はよくわかっている。これは、ロシアでSNSの利用規制が起きていることと無関係ではない。

>日本のマスディアは、基本的にはまだ旧来的な「男の顔」をしているといえる。テレビでは戦況を伝える内容が放送時間の大部分を占め（中略）戦ったりする以外の実際の生活の様子が見えてこない

戦争は「男の顔」をしているか ウクライナ女性兵が注目される背景は

《民間防衛の講習会がメディアやネットで紹介される際に、地域の女性リーダー的な立場である女性が「朝は不安だった女性が講習を受け、1日で戦士の目になった」と

先日のインタビュー記事が公開されました。有料記事ですが、もしよければどうぞ→

「戦争が、軍事力に軍事力で対抗することで終わらない（中略）終結に影響を与えるのは、国内部からの抵抗や戦争に対する忌避感の広まりだ」「英雄視される中で、自分自身も英雄的に語り始めるようになる「内面化」の動きが実際に生まれている」

“ウクライナ人女性も多様な考えを持ち、多様な状況が…避難民も私たちが思う「避難民らしくない」行動をとる人もいる。私たちが勝手にイメージを押し付け、そのイメージを強化している側面があることを忘れてはいけない。一面的な見方というのは戦争の本質を見失わせるからだ”

“一人一人の命が重いという価値観が深まり、「戦争の個人化」が進んだ…スベトラーナ・アレクシエービッチ氏が書いた、「戦争は女の顔をしていない」の中で有名なのが「人間は戦争よりずっと大きい」という言葉。戦後社会では戦争において個人がどうあるのかという語りが増え”

“愛国心から国防に参加するといった物語が多く出回っているが、それは一面的であることを忘れてはいけない。もちろん愛国心から参加する人もいるが、乗り気でなくても必要に迫られて参加する人もいるだろう。常に戦争は個人の個性をはぎとろうとしてくる”

ウクライナ女性が国防に参加する背景や、「戦争の個人化」、そしてそれとと同時に起きているイメージの固定化について戦争史に詳しい柳原・東京女子大准教授

「愛国心から国防に参加するといった物語が多く出回っているが、それは一面的であることを忘れてはいけない。

もちろん愛国心から参加する人もいるが、乗り気でなくても必要に迫られて参加する人もいるだろう。常に戦争は個人の個性をはぎとろうとしてくる」

＂戦争の中にいる個人はさまざまな事情を抱え、多様な感情を抱いている
それはロシア兵も同様で、ロシア人、ウクライナ人もそれぞれの名前がある一人一人の人間だ＂

ロシアは戦争を止める力がある個性を恐れ、SNS規制などで封じる
そして日本のマスディアも旧来的な「男の顔」

アザラシくん見てるか？

なんだか日創研とかその類みたいな感じだな。

「市民一人一人に焦点があたっている一方で、イメージの固定化も同時に起きている／愛国心から国防に参加するといった物語が多く出回っているが、それは一面的であることを忘れてはいけない／戦争は個人の個性をはぎとろうとしてくる。それは、女性に対しても始まっている」

「もちろん愛国心から参加する人もいるが、乗り気でなくても必要に迫られて参加する人もいるだろう。常に戦争は個人の個性をはぎとろうとしてくる」

「終結に影響を与えるのは、国内部からの抵抗や戦争に対する忌避感の広まりだ」「故にリベラル紙は意識的に忌避感を生むような報道をしている」 😐

元気くんは、これも「名誉男性」っていうのだろうなぁ。

【周りが理想とする姿を女性たちが表現しようとしている。英雄視される中で、自分自身も英雄的に語り始めるようになる「内面化」の動きが実際に生まれている。】

日本女性も斯くあって欲しいものだ。おっぱいのついたイケメン増えろ（性癖）

無料部分しか読んでないが、共産主義は男女平等だったので共産圏には女性兵士も多いという話は興味深い。まあ共産主義体制から見ると人民は等しく「労働者」なのかもしれないねえ

戦闘的な本質を持つ男性と守備的な本質を持つ女性では果たすべき役割が異なる。それでも兵士に志願する女性がいる。これは守るべきものが大きいからだ。
西側諸国が手をこまねいているだけでは、事態は悪化していく。もっとプーチンを圧倒していく必要がある。

旧共産圏は確かに女性兵士多いんだよな

第二次大戦以降、一人一人の命が重いという価値観が深まったという柳原さんの指摘にはうなづかされます。「一人一人の語りの恐ろしさを戦争する国はよくわかっている。これは、ロシアでSNSの利用規制が起きていることと無関係ではない」