あり得る展開 ⇒ えりすぐりの脱炭素銘柄が大きなリターンをもたらすというESG投資理論は「仮説」のまま風化

21年までの5年間に世界の上場企業と子会社が手放した約1300の化石エネ事業の行方を調べると、実に55%が非上場の「闇の中」に消えていた。

チャイナマネーが化石エネルギー関連株を買いまくる悪寒。。

日経：売れば完了、庭先だけ脱炭素 スコープ3は企業の温暖化ガス排出量を測定する国際基準「GHGプロトコル」で定義され、自社が直接排出する「スコープ1」、電力やガスなどエネルギーの「スコープ2」に上乗せされる供給網の排出分だ。多くの企業はスコープ3が大半だが…

売却先のことをきちんと確認してないが、事実であれば良くないと思いつつ、一方で長いスパンでみて結果問題なかったというケースもあるのでなんとも言えない。

✍️🐻‍❄️🌳
株価ありきで判断するとこうなると…
＞２１年までの５年間に世界の上場企業と子会社が手放した約１３００の化石エネ事業の行方を調べると、実に５５％が非上場の「闇の中」に消えていた。

脱炭素ポートはちょっと見切り発車かねぇ

数字遊びのESGが横行しないといいな・・・

なるほど庭先ね
やってる感出してこうってとこか

そもそも金融主導で脱炭素を行っていくことが，あるべき姿なのか。かれらば事業のグリーン度合を本当に評価できるのか。

定期的に日経ニュースをお届けします！
…

…はーやだやだ。投資選別が聞いて呆れる😩

サプライチェーン排出量をスコープ3基準でってことだとおもうので、中小企業でも簡易に取り組めるようなものが必要だと思いますし、そこに国は投資して欲しいですね。

実質的には非上場会社の情報開示が義務付けられなければ脱炭素政策は世界的にも限定的で意味を成さない。

カーボンオフセット関連でオカダアイヨンや建機関係にマネーが循環するとみている(*'▽')

ESGを謳って株価上昇をねらう企業がこんなのばっかりだと、相当先行き暗いと思う

21年までの5年間に世界の上場企業と子会社が手放した約1300の化石エネ事業の行方を調べると、実に55%が非上場の「闇の中」に消えていた。

ESG投資圧力が、化石エネルギー関連事業を闇に追いやっている。市場に大きな歪をもたらしている。歪は必ず反動する。

マトモに脱炭素に取り組んでる企業など無いわ(笑)
ただただ『ええかっこしいの見せ掛けだけ(笑)』
世界中の誰も1.5℃以下ならバラ色など担保しないし、失敗して異常気象での損失責任を取らない(笑)(笑)(笑)

脱炭素の流れで化石燃料関連の事業継続が厳しい上場企業は非上場企業に事業を売り、実態は何も変わらないという話。
監視の目が届きにくくなるのでむしろモラルハザードが起きそうです。

以前流行った、単独株式移転の持株会社化で細かい開示を逃れる企業みたいだなと…

＞売却先の過半は温暖化ガス排出量などの開示が乏しい非上場企業＞株式市場で石炭、石油などを目の敵にする「ESGマネー」の猛威は意図せず脱炭素の針路をゆがめかねない。

欧州式のいつもの光景

ESGの流れにおされて売却された化石エネルギー事業は5年で約1,300、その売却先の55%はファンドや非公開企業

【経済速報_勝つためにはまず知ること】

「化石産業を非上場企業に売却する」
「二酸化炭素排出を取引先に押し付ければ排出量ゼロを名乗れる」
「これでは世界は全く変わらないどころか、むしろ悪くなる」

事実上、出来ないの言い換え。開示迫れんでしょ。サウジとか。
> しかし、強制力がない民間レベルの「自主規制」には、おのずと限界がある。ESGマネーによる市場メカニズムを世界の脱炭素の望ましい推進力にするには、非上場を含めた情報開示の政策的な枠組みが欠かせない。

庭先だけという表現がしっくりこない。投資家の圧力がかからなくても、サプライチェーンからの圧力はかかるようになるのかな。

何がSDGsだ。せせら笑うわ。

21年までの5年間に世界の上場企業と子会社が手放した約1300の化石エネ事業の行方を調べると、実に55%が非上場の「闇の中」に消えていた。

スコープ3の算出義務化が必要だね

今朝シェアしたニュースと関連。サプライチェーンでの脱炭素取り組みが安易な売買はできなくなりそう。
とはいえそもそも「化石燃料事業=全て悪」という風潮もどうかと…。

ダイベストメントを逃れるために、脱炭素に不利な石炭石油事業を売却

売却先は、ダイベストメントが及ばない非上場企業が過半数であり、全体で見れば脱炭素は進んでいないという庭先だけ脱炭素が問題となる

株式市場で石炭、石油などを目の敵にする「ESG（環境・社会・企業統治）マネー」の猛威は意図せず脱炭素の針路をゆがめかねない。

スコープ３（自組織だけでなくサプライチェーン上流・下流のCO2排出量を含むもの）の排出量を実際に追跡・報告しているのは半分に満たない。しかし、スコープ3の排出量は温室効果ガスによる影響の多くを占める。記事は、排...

ESG！ESG！
※Eの数字だけを機械的に判断。Sはガン無視。
(本気で環境や社会の事を考えている訳ではない)

世界的な脱炭素のうねりが化石エネルギー関連の上場企業を事業売却に駆り立てている。ところが、売却先の過半は温暖化ガス排出量などの開示が乏しい非上場企業で、いわば「庭先だけ」の脱炭素になるリスクをはらむ

【化石エネ事業を手がける上場企業が庭先だけの脱炭素に走るのは、巨額のESGマネーに切り捨てられるのを恐れるからだ。20年の世界のESG投資残高は約4000兆円、東証1部全体の時価総額の6倍にのぼる】

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裕福で狡猾な理想主義者のスローガンに、世間知らずのおめでたい人々がカネを出す理由を見い出したという話。

上辺だけのESGに何の意味があるんだ? 石油開発を止めさせて、それで世の中回ると思ってるのかな。

無責任な機関投資家によるダイベストメントが招くエネルギー秩序の悪化。
個人投資家の観点で見れば、庭先だけ綺麗にする事業売却で株価は上昇しやすいので、圧力掛けられそうな割安エネルギー企業は狙い目。

ソリューションだ

事業を切り離せばOKとは単純にいかない訳か。確かに仰る通り。本当の意味でのカーボンニュートラルって深く掘り下げた考慮・配慮が必要なんだな。

脱炭素のうねりが化石エネルギー関連の上場企業を事業売却に駆り立てています。が、 は温暖化ガス排出量などの開示が乏しい で、いわば「 になりかねません。ESGマネーの猛威は意図せず脱炭素の針路をゆがめかねません。

スコープ３（自組織だけでなくサプライチェーン上流・下流のCO2排出量を含むもの）の排出量を実際に追跡・報告しているのは半分に満たない。しかし、スコープ3の排出量は温室効果ガスによる影響の多くを占める

かつての不良債権の飛ばしみたいですね。表向き隠れるだけ、という。

これは欲しかった統計（かつ納得の統計）。脱炭素目標に供給網全体を含んでいる企業は米国より日本の方が多い。欧州はさすが日本の倍もあるけれども、それでも半数に満たない。自社のみならず他社にも圧力をかけることになる「供給網全体の脱炭素」は難しすぎる。

なるほど。

情報開示義務の緩い非上場企業に温暖化ガスを排出する事業を売却したり、サプライチェーンで発生する温暖化ガスを無視して自社のみ改善をはかれば、立派な「脱炭素企業」としてESG投資を受けられるわけですね。

就活生のイメージと一致してるでしょうか。

やっぱり、やってるふりだけなんだね。消費者からは見透かされている気がする。
市場経済では、地球は守れないのだろうか……。

そりゃグレタさんもおこになりますわ😡😡

市場で「いち早く脱炭素に動いている」と受け止められれば、勝ち馬に乗ろうとする買い注文で株価は上がり、資金調達がしやすくなる。このメカニズムが化石エネ企業にとって無言の圧力となる。

化石エネ事業を売った会社のESGスコアと株価が上がろうが、マクロで見たら何も変わってないやん問題。
この問題って化石燃料への需要がある限り続くやろうし、開示規制で解決できるようなものでもない気がする。

フィデリティなど伝統的な機関投資家が「ダイベストメント」を視野に入れ始めている。ここが昨今の重要な変化。2050年という期限が設定され、それをめがけて自らのポートフォリオでスコープ3レベルのネットゼロを達成すると宣言している投資家も多い。どこかで無理が出そう。

日本の商社や欧州の資源会社が手放した石炭事業は誰かが買った。この世から消えたわけではない。将来的には大儲けではないか？歪みのあるところに利益あり。
ところで穀物や海運の世界的大手は非公開企業だが…

本当に腹が立つ…彼らにとってはESGはただのマネーゲームだ。新興国に売却させた上で次は「ルールを守れ」とやる。日本企業がんばれ…！

これから稼げるというタイミング、圧力を考える……。石油事業の一部売却を決めた上場企業、売却先は開示規制が緩い非上場企業

BPのアラスカ事業を56億ドルで買収した非上場ヒルコープ・エナジー、トタルエナジーズ、ブラジルのペトロブラスなど非上場企業やファンドに事業

数少ない成功者かも。この成功バイアスをを安易に広めないほうがいいと思うが。

もともと想定していなかったのか。ESG投資のパフォーマンスを守るために無理やりやらせても意味がない。そもそも表向き綺麗にしておけばいいという発想で物事を進めてきたのではないか。

ESG投資（特にEの観点での投資判断）なんて、環境のためなんかじゃなく、結局は金儲けのためなんだよな。