『徴産制』この小説、以前読んだけど、とても面白かったのでオススメ。→

これは…読んでみたい。

「新型インフルエンザの流行で10代から20代の女性の85％が消えた2092年の日本を舞台に、人口政策で「産役男」になった男性5人の葛藤を描く』

センスオブジェンダー賞大賞受賞作『徴産制』

う〜ん。今、最後の章を読みかけているけど。。

設定は新鮮でおもしろいのですが、私にはちょっと合わないのかも💦

男が女に変身する話はライトノベルや漫画でよくあるが作者はほぼ男性で大半が美少女に変身するという内容
変身してすてきになりたいのはわかるが、女性を消費するための変身願望でしかない
男性に都合が良く、調子がいいなと思っていたので冷や水をぶっかけたかった

動機明快

創作にはこうした現実を象徴化して伝える力がある。本質は「子供を産みたいのに産めないということの解決に焦点を当てるべき」なのだ。今の日本は「何かがしたいのにできない」国になっているのではないか。

ワシも小説書こうかな。成人すると２年間女性が男性にならなきゃいかん「徴珍制」男性になって判る抑え切れない性欲、家族を養わなきゃならない運命、モテない男の悲哀、ハゲの恐怖。飲み会の高い料金、出会い系の返事の少なさ、女性の視点では気付かない現実が続々と😅

”男性が女性に変身するという話〜女性を消費するための変身願望でしかない〜それに冷や水をぶっかけたかった。現実において、女になるということはどういうことかを男性に伝えたかった”
エンタメなんだから面白ければ問題ないでしょ。
この作家のテーマは純文学が合ってそう。

少女マンガにはとても多い題材なのを知らないのかしらね。多田かおる先生のデボラシリーズはヒロインとオネエが同性の友人からやがては男女として恋をするという異色作。

これは読まないと！

生めよ増やせよと
女性蔑視の男性諸氏

強制的に女性へ
性転換されて
性犯罪に合ったり
子供を産む苦しみを
味わうべき🥺

本も読んでないし記事も有料なんでなんとも言えんけど、コレ設定が性交渉前提なんじゃないの？それで女性の立場とか言われても共感より先に反感がくると思う。それと多分読みたいと思わせなきゃ作品としては失敗でしょう。

小説「徴産制」著者が考えた矛盾

マンガや小説のネタとして
手垢が付きすぎてるものを
「今までに無い！」って思っちゃってるのが……

これ気になる。ニンカオと同じテーマだよね。

なるほど､読みたくなった
…φ(･ω･｀)ﾒﾓﾒﾓ

「徴産制」

これは面白そうな小説(´・ω・｀)

凄い設定…。

前に著書を読んだ。面白かったし、それは常に女が置かれている立場なんだよ！とイライラした。

メモ
読んでみたい。

「暮らしやすさをつくるのは制度だけではありません。一人一人の意識改革が必要です。政策だけを語るのはある種、他人任せ....自分と自分の周りを変えるのが一番難しい」とても興味深いインタビュー、小説を読んでみたい。生み育てやすい社会、子どもたちが生きやすい社会とは

読みたい なお脳死

"「私は、出産を神聖視したり唯一無二の尊い体験としたりするよりも、人間の営みの一つにすぎないと考えるほうにくみしたく、出産よりも育児を重要視したいです。」"

うをー読みたいぞ‼️ヽ( `Д´ )ﾉ
ジェンダー といやアーシュラ・K・ル=グウィンの『闇の左手』もみんな読んでくれ。普段は中性で周期的に女か男に変身する(選べない)星の話だぞ

記事:電車で赤ん坊のギャン泣きに舌打ちするのをやめたり、ベビーカーを迷惑扱いしないようにしたり、少しずつ意識と行動を変えることで住みやすい環境をつくっていくことこそが少子化対策だと思います。

徴兵制で男性のみ徴兵されることに憤りを感じ、男性を徴兵する作品で女性差別に反対する。

＞男性が女性に変身（略）作者はほぼ男性（略）美少女に変身する（略）消費するための変身願望でしかない。男性である自分に都合が良く（略）それに冷や水をぶっかけたかった。

よー知らんけど、男が一度女に性転換して、再度男に性転換するってできるもんなの？
その場合、チンコはどうするの？一度切り取るわけでしょ？保存しておけるの？

この角度の少子化対策好きだなぁ🤤

「「我が国のために」「日本のために」とよく言う人がいますが、それは実は「俺のために」という場合が多い。少子化で日本の国力が落ちることを、「俺の力が落ちる」と考えていて、そこに「産む側」の視点はほとんどありません」

「新型インフルエンザの流行で10代から20代の女性の85％が消えた2092年の日本を舞台に、人口政策で「産役男」になった男性5人の葛藤を描く」。よしながふみ「大奥」の現代版だ。→男性に性転換義務づけ、出産奨励…小説「徴産制」著者が考えた矛盾（毎日）

“国家にとって人は一つの駒。その人が幸せかどうかは究極的には関係がありません。弱い人を犠牲にし、国家の役に立つものを重視して生き延びていく性質…そのようなものとなぜ自分を一体化できるのか…一体化すれば安心できて自分にも力があるように思えるのでしょう”

男性に

「徴産制」電子では出てないね、残念。文庫、なぜか楽天ブックスでは取り扱いなし。漫画ヒヤマケンタロウをさらにシリアスにした感じかな。気になるわ。

子供の性処理を産役男がやったりすんのかな。毎日の記事やし。

性転換手術しても子宮はどうすんの？作れるの？て言うか義務化って人権も何もあったものでは(そこじゃないw

設定は物凄く面白い。ただ義務付けは性転換のみで出産は義務付けられずしかもたった2年間では人口増に殆ど繋がらないのでは？有料記事なので冒頭しか読めませんが、

なんでもBLに女体化ってジャンルがあるらしいですんけど＞「男性が女性に変身するという話はライトノベルや漫画ではよく扱われるテーマですが、作者はほぼ男性」

「それは実際に女性になりたいわけではなく、女性を消費するための変身願望でしかない。男性である自分に都合が良く、調子がいいなと思っていました。それに冷や水をぶっかけたかった。現実において、女になるということはどういうことかを男性に伝えたかったんです」

TS、性転換モノってもうすでにジャンルなんやけど、女性が若いうちに妊娠出産するのが生物的には理にかなってるのが現実だよねえ

「いかに男性が女性の立場にたって想像するということをしていないか」（抜粋）有料記事ですが、読める方はどうぞ。

少女漫画で複数の性転換漫画描いてすまんかった。
でも女性漫画家が描いたこのジャンルは結構な数に上りますし、何より漫画アニメで世界に広まった「らんま1/2」は女性作家なんですよ

「男性が女性に変身するという話はライトノベルや漫画ではよく扱われるテーマですが、作者はほぼ男性。それに冷や水をぶっかけたかった。」おもろそう。読んでみよかな

妊娠・出産SF好きとしては気になる作品
でもkindleないのか

男でも産みたい願望もある人もいるとは思うんですけどそこはスルーなんかな

ぼくなんか割と産みたいと言って引かれてたがわなんで

おもしろそう

「少子化が問題になるのは国の労働力が減るからです。国家にとって人は一つの駒です。兵隊と一緒」…戦後、高度成長に突入した意味を考える。→

＜国家にとって人は一つの駒です。兵隊と一緒。その人が幸せかどうかは究極的には関係がありません。国というのは弱い人を犠牲にし、国家の役に立つものを重視して生き延びていく性質を持っています＞

これは読みたい。
- 男性の女性変身はよく扱われる題材だが作者はほぼ男性、自分が「美少女」になるのが前提
- 「国のため」という人は国と自分を一体化させて考えており、「産む側」の視点はない
- 数を問題にしている時点で時代遅れ
他いろいろ

<「我が国のために」「日本のために」とよく言う人がいますが、それは実は「俺のために」という場合が多い> ほんとうに。「国」と一体化しちゃってるんだよねえ。なぜだろう。

あとこの小説、新型インフルエンザの流行で10代から20代の女性の85％が消えた2092年の日本を舞台に、人口政策で「産役男」になった男性5人の葛藤を描いてるのですが、単行本が出版されたのが2018年。新型コロナウイルスが流行する前と考えるといろいろすごい…

小説の舞台は2092年の日本なんですが、気候変動で食糧難に陥っていたり、日本の同盟国は米国ではなく中国になっていたり、ジェンダー以外の問題にもかなり示唆的。慰安婦問題を考える上での大事な視点も描かれていました。読むと絶対誰かと語りたくなる「徴産制」

”ハルトは国と自分を一体化しています。今もそういう人は沢山います。「日本のために」とよく言う人がいますが、それは実は「俺のために」という場合が多い。少子化で日本の国力が落ちることを、「俺の力が落ちる」と考えていて、そこに「産む側」の視点はありません”

どの章も兎に角あらゆる問題に対し示唆的なのですが、人に勧めるならまずハルトの章。エリート官僚ハルトが国にとって模範的な男性になるために下に見ている女性に積極的になろうとするも、なかなか出産には至らない。ジェンダー差別も経験し、葛藤が生まれ…という話。

田中さん、言葉は鋭いですが、気さくでお茶目で和やかな方でした
”少しずつ意識と行動を変えることで住みやすい環境をつくっていくことこそが少子化対策。私にとって「徴産制」のような小説を書くことは、自分とその周りを少しずつ変えていくための試みでもあります”

「日本人男子に性転換手術で最長2年間、女性になることを義務づけ、出産を奨励する」制度がある社会を描いた「徴産制」の著者・田中兆子さんに少子化について思うこと、「国と自分一体化する」ことなどについて幅広く語って頂きました！冬休み読書の１冊に！

«男性が女性に変身するという話は…登場人物が美少女に変身するという内容が大半…実際に女性になりたいわけではなく、女性を消費するための変身願望でしかない。»｜

この記事は皆さん読んだ方がいいです。目からウロコ。

結婚や出産を望む性的マイノリティを叩くのではなく、代理出産や卵子提供という女、しかもほとんどは貧困層の体を使った商売に反対するのです

めちゃくちゃクレバーで率直な人だ。この小説、読んでみたい。

性転換で卵巣や子宮は作れないだろうから、

全ての人が細胞を拠出してiPS細胞化から生殖細胞にして、ランダムに人口受精すれば良い。

希望位は聞いて。

文学的生命感てなに？

人口政策で「産役男」になった男性5人の葛藤を描いた「徴産制」の筆者、田中兆子さんにインタビュー。今の日本と少子化問題について何を思うのかを語ってもらいました。

:
自然界の決まりを覆すと必ず大きな破綻を起こす。
それを知るべきだ。

すごい発想！

絶対読まなきゃー

いずれアニメ化や映画化されそう〜

>「我が国のために」「日本のために」とよく言う人がいますが、それは実は「俺のために」という場合が多い。・・・そこに「産む側」の視点はほとんどありません。

Readed＞

新型インフルエンザの流行で10代から20代の女性の85％が消えた2092年の日本を舞台とする小説「徴産制」。作者の田中兆子さんに少子化問題について聞きました。

男性に性転換義務づけ、出産奨励…小説「徴産制」著者が考えた矛盾

人口政策で「産役男」になった男性5人の葛藤を描いた著者の田中兆子さん。今の日本と少子化問題について話を聞きました。

少子化考:男性に性転換義務づけ、出産奨励…小説「徴産制」著者が考えた矛盾...