大変的確な分析だと思う。ただし、立憲の支持率が示すように、市民の大勢は立憲民主党の政権を望んでいない。

新進党や希望の党が崩壊したのは旧社会党に代表されるリベラルな議員達が筋を通したからで、それは間違ってはいないが、彼らは多数派にはなれない。

残念ながらこのままでは来夏の選挙は苦戦するだろう。「負の遺産」とは何か。その総括が完了していない事は確かだが、自民党の「負の遺産」の方がでかい。でかすぎてその修正が出来ないでいる。立憲はまじめすぎる、大人しすぎる。もっとはじけろ。

「旧民主党のさまざまな経験は反省ばかりではない。経験を糧として、改めて政権を担いうる選択肢になる決意を持って有権者に語っていけば、十分理解をしていただける」

反省ばかりではないって開き直る前に、何を反省したのか言えよ間抜けども。

メディアがいまだに「保守二大政党、改革保守、劇場型政治待望論」に冒されていることが察せられる。❝だからだろうか。選挙戦が進むにつれ、メディアからは「盛り上がりに欠ける」と揶揄する声が上がり始めた❞

いい記事と思います。

立憲民主党が現在の綱領から逸脱して、旧民主党的な「非自民・非共産の改革保守政党」に変質し、自民党との理念・政策の対立軸が不明確になった上に、野党の役割を放棄して政権与党の監視や批判を手控えるようになれば、それは党の寿命を縮めるだけだ。

こういう左派応援団を気にしていては２大政党にも政権取りにも近づけないだろう。韓国の様に保守リベラルで政権交代しては揺れすぎ。外交と経済政策に大きな変化があっては揺れすぎ。 本当に旧民主党の負の遺産を克服できたのか…立憲民主が参院選までにやるべきこと

"代表選を「旧民主党の負の遺産を払拭できるか」という観点で見ていた。だが、それは「顔ぶれ」などという問題ではない"

やっと読んだ！冷静で公平なぶんせきしてくれてるいい記事だと思いました。面白かった！

市民と立憲野党で一緒に積み重ねてきた党派を超えた共同の取り組みは、先の総選挙で大きい一歩を踏み出した。さらに前へ。

立憲のDappiこと尾中香尚里さん、立憲は維新の倍議席を得たから惨敗ではないとかいう謎理論でしかメンタル維持できなくなったのか。

>

（2021/12/02）

自民党とは違う「目指すべき社会像」を選挙で選ぶことができる、その選択肢であり続けることを、常に自覚してほしい。

がまず行うべきは、 との絶縁であり、「

>立憲民主党にとって衆院選は「惨敗」ではなかった
会見で枝野にキレられてたIWJの記者みたいな分析だな。

おっ、これは他とは違う論考だぞ！ 面白いぞ！

何が迷いごとが書いてあるんだろう。泉健太は新自由主義保守改憲派に決まっているじゃないか。

元官僚出身で希望の党出身が代表になった立憲は国民民主と同じ！

こういう毎日新聞のバカ女の声ばかり聞いて負けたのが枝野なんだが泉は無視できるかな

民主党、民進党を知らないから代表辞職で「党が割れる」とか「枝野路線を継承しない」とか考えたこともなかった。
「党を一つにするための4候補」だと認識してたけど、そう見てなくて心配したり揶揄したりしてた人もいるんだ。
とても意外でした。

国会に「保守VSリベラル」の対立軸が生まれたことを歓迎する。

良い分析だった。

「立憲民主党が参院選までにやるべきこと」はカン、岡田、逢坂…の様な左翼、古株、協調性の無い者を一層させる事だと思います。

「立憲民主党が現在の綱領から逸脱して、旧民主党的な「非自民・非共産の改革保守政党」に変質し、自民党との理念・政策の対立軸が不明確になった上に、野党の役割を放棄して政権与党の監視や批判を手控えるようになれば、それは党の寿命を縮めるだけだ。」

納得の論評。
ぜひご一読を。

尾中香尚里さんの論考で、私が特に同意するのが、『立憲民主党が（中略）野党の役割を放棄して政権与党の監視や批判を手控えるようになれば、それは党の寿命を縮めるだけだ。』の箇所（添付リンクの5ページ下段）でした。

私はこの点が心配です。

最後まで読み終えて、来年の参議院選挙に向けての気合を入れた。

「旧民主党の負の遺産」とは、選挙での敗北や不祥事といった不都合がある度に、トップの首を安易にすげ替え、それまでの積み上げをリセットし、結果として党の体力を削いできた党のあり方、とのことだが仲良しクラブでトップを盥回しにしてリセットなんかしてきませんでしたね

山口二郎氏が紹介していた記事を見て思ったことなので、一応載せときます。僕がただ読解できていないだけかもしれない…💦

尾中さんてちょっと前の週刊金曜日に立憲の総選挙総括書いてた人だっけ。あれもいい記事だった。

私はほぼ全ての討論会を見た。
泉立民がリベラルだとか、
4候補が和気あいあいとして大きな違いがなかったとか、そんな風には全然見えなかったが。

読んで良かった。さすが尾中さん。

そうか、政界は長い間「保守2大政党」の構図が求められ続けてきたのか。「希望の党」騒動、立憲民主党結党、合流で、与野党の対立構図が
「保守VS新自由主義的な改革保守勢力」→「保守VSリベラル」になったと。枝野氏やっぱすごいな。

日本には保革2大政党よりも保保2大政党の方が合うと思うのだが…

確かに代表選挙激しければバラバラと言われ融和ならつまらんと言われ自民党維新よりマスコミとは違う見方は必要。立憲民主

「筆者が考える「旧民主党の負の遺産」とは、選挙での敗北や不祥事といった不都合があるたびに、トップの首を安易にすげ替え、それまでの積み上げをリセットし、結果として党の体力を削いできた党のあり方である。」

この記事は、あらゆる選挙総括の中で、ものすごく腑に落ちる内容でした。

プレジデントにしては珍しく立憲推しだと思ったけど、尾中香尚里さんが筆者か。
＜泉新執行部には、もう一つ克服してほしい「民主党の負の遺産」がある。それは、平成の時代の野党に求められ続けた「非自民・非共産の改革保守」という党の路線である。＞
本当にその通りだね。

この論評...頷ける (ちょっと楽天的だけどね😉)

金持ちや企業、その股肱によるこの国の癒着体制に対し、ちゃんとモノ言える、戦える、対抗力となれる政党。育つといいね。

立憲以前の民主系のカオスさ、そりゃー自分も興味持たなかったワケだわ…
えだのん、よくもここまでゼロから作り上げてくれたよね😢

希望騒動に心底懲りて、こういう代表選を作り上げた党のみなさん、お疲れ様でした！

＞あえて「民主党の負の遺産」を言うなら、それは何かにつけて「解党的出直し」などという声が出るような、党内のガバナンスとフォロワーシップの欠如だろう。その意味で今回の代表選は、質問者の意図とは違う意味で「負の遺産」を克服したと言っていいのではないか。

尾中香尚里の考察。代表選挙を評価し、新執行部への期待を示す内容。同意。

非常に興味深い記事

尾中香尚里さんの論考を読了。
ずっともやもやしていた気味の悪い改革保守への誘導が作られたものであることに少し安心。
☟

尾中 香尚里さん
とても良い記事。

保守VSリベラルの二大政党が理想と言うなら、急激に左旋回し民進党から立憲民主党へと繋がった旧民主党［カン→枝野幸男ライン］はリベラルでは無いって事？
まあ確かにあれは、只の反体制勢力だけど、それを未だに内包してる泉立憲民主党は早晩頓挫する気がするわ(笑)

枝野さんが辞めたときは私もショックでしたが，いい代表選でした． だからといって食わず嫌いせず，ぜひお読みください．->

筆者が考える「旧民主党の負の遺産」とは、選挙での敗北や不祥事といった不都合があるたびに、トップの首を安易にすげ替え、それまでの積み上げをリセットし、結果として党の体力を削いできた党のあり方である。

こちらはおなじみ尾中氏による論考。

/
👍
非常に的を射た、的確な論評だと思いました。

尾中香尚里さんの論評、すごく参考になる内容。

冷静な論評です。
読んでみてください。

立憲民主党代表選挙は過去の失敗の経験を脱却した。枝野前代表が立ち上げた立憲民主党が４年で政権選択を迫る野党第１党になった。保守対リベラの選択肢を堅持してほしい。
…

この論評を見よ!

「非自民・非共産で新自由主義的な改革保守勢力」という理念こそが、本当の「旧民主党の負の遺産」だ、という論には同意。

この記者の言う「リベラル」は「極左」に近い。リベラルは与党の中にいる。河野とか野田とか石破とか。旧民主党から現在の立民まで残っている「負の遺産」は枝野以下、極左の議員だろう。この記者はそれをこれまで通り尊重しろと言っている。

> 新自由主義に対峙して「支え合いの社会」を目指す結党の理念や政策を、
> 自民党とは違う「目指すべき社会像」を選挙で選ぶことができる、その選択肢であり続けることを、常に自覚してほしい。

立憲民主党が参院選までにやるべきこと

左巻きの人って、現実をこのように解釈しているのか。それじゃ永遠に政権奪還は難しいと思うよ。＞＞

枝野ラブの人の駄文。
枝野路線で負けたのに、それを踏襲しろとは。敗北主義者かなんかかな？

選挙を知らない書生さんみたいな論説🤦🏻

机上で語るなよ。

保守VSリベラルってなんなの？

有権者の大半は、そんな事は念頭にないよ。

これは良記事。

このとおりならほんとにいいのだけど。私はまだちょっと不安。

酷い記事が多いプレジデントオンラインだが、尾中香尚里さんのこの論考は頷くところが多かった。おすすめ。

19年参院勝利ってもうその認識で謎、、 終始何言ってるのって世界でした

読みたいと願い続けた政治解説がようやく出た感。過去四半世紀の日本政治史を整理する基本軸＝リベラル政党の再建。現在の立憲はそう育ってきたと。

的確な解説。

野党については、このような冷静で、事実に基づいた論評が必要。今までの野党支持者にかけていたのは、待つことだった。

日本は二大政党制に向いている国だろうか？風土、地政学的立ち位置から、わかりやすさを求めるのは…。

「保守2大政党」より「保守VSリベラル」の2大政党制の方が、…有益だと考える。選挙で有権者が、自らの1票でどんな社会像を選ぶのかが明確になるからだ。(下記より)

尾中香尚里さんによる鋭く秀逸な論考です。尾中さんとは特段のコミュニケーションを取っているわけではありません（平河エリさんの出版イベントだけ）が、まったく同じ認識です。やっと、小選挙区制に適応したもう一つの「日本の進路」を示す野党第一党ができたのです。

総選挙以来の不穏で澱んだ空気に沈みがちだったなか、尾中さんの冷静でぶれない分析が新鮮な空気を運んでくれる。

フリージャーナリストの尾中香尚里さん「泉氏に求められるのは、枝野幸男前代表が作り上げた『保守VSリベラル』の対立構図を守ることだ。これまでのように『解党的出直し』を繰り返してはいけない」。
I agree absolutely with the understandings.

”泉氏は「（負の遺産という）認識はない。いつまでも旧民主党のせいにしていては勝てない。旧民主党のさまざまな経験は反省ばかりではない。経験を糧として、改めて政権を担いうる選択肢になる決意を持って有権者に語っていけば、十分理解をしていただける」と言い切った”

-by PRESIDENT Online

見出しから判断して読まないと損ですね。
（見出しが相変わらずの固定観念＝民主党政権は負の遺産＝を想起するので）

「保守対リベラル」の基軸もあるが、「権威主義的新自由主義対立憲主義」の側面が主では？維新は橋下松井吉村の独裁政党？

"選挙結果は公示前議席を減らしたものの、民主党の下野後では野党第1党として最多の議席を得た。これはつまり、国会での与野党の対立構図が「保守VSリベラル」となったことを意味する。"

＞「解党的出直し」

懐かしいな 笑