コンテンツ、ブランドビジネスの真髄が書かれてる。新人(新規)が2年で成功なんてない。

このインタビュー読んでると当時のジャンプ、マガジンにも引けを取らない（と自分は思っている）充実した誌面を構成していたサンデーがなんで凋落していったかがよくわかるんだよなあ。

大変な仕事だったろうけど、楽しそうでもある／ 市原武法さんインタビュー

ここまで言われる前編集長の人たちが気になる。もう社内にいないのか？ 「葬送のフリーレン」は、それほど趣味ではない（つまらないわけじゃない）

とても興味深い記事だった。
けど新人教育にお金を使ったって具体的になんなんだろ? 載せる枠を用意してあげるとか？

「葬送のフリーレン」はサンデーだったんだ…くらい、出所週刊誌を意識していないですけど単行本は買ってます。作品が良いと違う層にもリーチするんだろう。

葬送のフリーレン、30年ぶりのメガヒットなのか

市原武法さんインタビュー

市原武法さんインタビュー

[はてブ]

市原武法さんインタビュー

「新人育成は５〜７年かかる」

新人を育成する気もないし、育成済みの新人が向こうからやってきてメガヒット叩き出すことを規定しているWeb漫画媒体の皆様は爪の垢を煎じて飲んでください。

前編も合わせて読むとこの人よく会社辞めなかったなって思う

市原武法さんインタビュー

素晴らしすぎる話。サンデーを大改革して、結果も残しているのはすごい。今のサンデー超おもしろいし、さすがすぎる・・・

新人育成に力を入れるのが正・・・

市原武法さんインタビュー

「女の子2人PTから始まって途中で男が加入して片方といい感じになる」という個人的地雷展開を踏み抜いてるにも関わらず面白すぎて全巻購入してしまうほどフリーレンは面白いです！なお僕はヒンフリ派です！

サンデー頑張ってほしい

サンデーは良いぞぉ(全然新人じゃないけど龍と苺が最近また盛り上がってる)

フリーレンを筆頭に今のサンデーは良く出来てると思う。龍と苺とかもそうだけど、このインタビューのコンセプト通りだと思う。フリーレンのクォリティ、意味不明な上に休みが少ないの本当に大丈夫なのかな。

素晴らしいなあ

この編集さん、鈴木央に金剛番長描かせた人だからその頃から信頼しかなかったので

せやな→「とにかく新人作家の育成にはお金がかかります。だけど、そこにいくらかけられるかが勝負なので、お金をかけるところを間違えてはいけない。」

老舗漫画誌を改革した編集長が“就任時から17倍”のお金をかけたところ
市原武法さんインタビュー

事業の縮小（月刊誌の廃刊）とか新規投資の縮小（人気作に甘えて新人育成の軽視）で利益確保と言う平成日本のビジネスモデルからの脱却か。／何とか結果出せたみたいで重畳重畳。

そういえば気にしたことなかったけど、次を楽しみにして読んでる作品の半分くらいがサンデーだ。

市原武法さんインタビュー

新作察知アンテナを畳んでるから、すっかり知らない作品ばかり。

【小学館】

市原武法さんインタビュー なかなか興味深い_(:3｣∠)_ サンデーって15年ぐらいは手にとってないけど

フリーレンはすっかり「ダメ師匠としっかり弟子の愉快旅」だけど、根底には「ヒンメルの魂に会いに行く」が流れてる訳で、その間は大丈夫やないかな。

俺もサンデーを見限ったがわの人間だけど、こうして復活してきて最近単行本で読んでる作品にもサンデー連載作品が増えてきたんだよな。あとは電子雑誌が読みやすければ購読再開してもいい

良質なコンテンツ在庫を確保するためにその原資となるクリエイターを担保するには育成機関が大事というマンガに限らぬお話。

今日から俺は‼︎久しぶりに読みたくなったな..

前代未聞の大赤字になる見通しでしたが、結局、最初の半年で大暴れして全部食い止めました。そのかわり、その分の経営資源は新人作家の育成に振り向けました。新人作家の育成資金は、僕が「少年サンデー」に戻ってきた当初に比べると、現在は17倍くらいになってます

新人育成すごい

サンデー読んでないので本論にコメントはできんが、「今日から俺は！」は西森先生の一作目じゃないぞ。その前に刑事物の…「甘く危険なナンパ刑事」より前から増刊サンデーで連載してたのか。知らなかった

市原武法さんインタビュー

今のサンデーを例えるなら、とんでもない大病をして命の危機に瀕し、二度と走れないだろうと宣告されたランナーが、緊急手術をしてどうにか再びランニングできそうな状態に戻ったにすぎません。金メダルを争うレベルに到達するには全力で頑張ってもあと15年はかかります

矛盾しとる

「少年誌にはこういう漫画を載せるべき」みたいな考え方は、僕は嫌いなんです。ジャンルの制約はなし、女子が主人公でもいい。僕が唯一（少年サンデー編集長としての）号令として発したのは「中学2年生の男女が面白く読めれば少年漫画である」というただひとつ

事実では

"無責任な関係者連中から「サンデーはコナンに頼り切りで新人を育成する気がない」なんて陰口をよく叩かれましたけど、ブン殴ってやろうかと思いましたよ…"

島本先生のあとがきとかだったかな？
担当が数ヶ月で替わるしかも新人ばかり来るって
やっぱり締め切り遅れないとか打ち合わせ苦労しないって先生に新人担当充てて取り敢えず原稿取って来いみたいな感じだったか？

サンデーは昔から好きで今も系列含め一番読んでるかも♪

00年代後半のサンデーは素人目から見ても腐敗していたことを覚えてる。こうやって組織は腐敗して崩壊していくのかというのが今でも学びになってます。

市原武法さんインタビュー

『葬送のフリーレン』はサンデーっぽくなくて好き。

市原武法さんインタビュー

“これまでの3倍、いや5倍『名探偵コナン』でいろいろなことをしよう” それであんなにコナンづくしだったのか…。

フリーレンのヒットを自分の功績にしないのが立派だね

市原武法さんインタビュー

市原武法さんインタビュー

新人育成に時間と予算をかけたという話だが､サンデーは最近の新連載が軒並み弱いのは気にかかるが｡

大手出版社が自作から「公式スピンオフ」を出すというのに心理的な抵抗が以前はあったんだろうけど、やればやっぱり収益は大きいんだね／あと「うぇぶり」は最近、アプリだけでなくブラウザも充実させるのだという

大手出版社が自作から「公式スピンオフ」を出すというのに心理的な抵抗が以前はあったんだろうけど、やればやっぱり収益は大きいんだね

市原武法さんインタビュー

インタビュー後編。持続可能な漫画雑誌、出版社になるには。

市原武法さんインタビュー

これだけの熱意と能力と体力のある漢がいても、なんとか立て直すことで精一杯なのだから、組織は悪い方向に行くと修正が効かないのだなあ『市原 俺のような悲惨な目にあう編集長は二度と出すなよ（笑）』

サンデーが一番自分の感性に馴染むんよね。

ファンタジー漫画は現在「王様ランキング」「ダンジョン飯」「葬送のフリーレン」しか読んでない。この3つはタイトルが文章になってるようなファンタジー漫画とは作品のレベルが桁ひとつ違うくらい出来が良い。

大変に良いインタビュー。

サンデーの舵の方向が変わったのはそういうことかー

小学生の頃にジャンプとサンデーを読み始めて10年以上サンデーを読み続けてるけど、よくここまで戻ってくれたわ

市原武法さんインタビュー 『甘く危険なナンパ刑事』って、『今日から俺は！』より前だと思っていた

なかなか「来る」コメントだなあ＞「「コナンに頼り切りで新人を育成する気がない」なんて陰口をよく叩かれましたけど、ブン殴ってやろうかと…少年サンデーの末期症状を正確に把握している人間が誰もいない」

市原武法さんインタビュー

サンデーはほんとヤバかったよね…。お疲れ様

市原武法さんインタビュー

市原武法さんインタビュー

”中学2年生の男女が面白く読めれば少年漫画である”は同じ小学館の幼年誌コロコロコミックと被るのを避ける意味もあるのかしら／サンデー、週刊少年漫画誌の中で唯一ヤング誌を潰したブランドでもあるんだよな……

昔から言われてたサンデーの新人教育問題を解決したとは凄い
市原武法さんインタビュー

市原武法さんインタビュー

とてもいい記事なのだが、少年サンデー編集長の少年サンデーじゃなさ感が強すぎて、イマイチ内容が入ってこない

フリーレンは試験編で落ち目みたいに扱われてたけど今はその試験編のお陰で様々な出会いと別れに感動したという声をよく聞くし打ち切らずによく持ちこたえたなと誉めてる。無能ジャンプなら確実に切られてたよ。

市原武法さんインタビュー ◎数十年振りにサンデーコミックス買いましたよ♪^ ^
しかも大人買いで✨

“第1期生が育ち切るまで最低でも5年。その間に雑誌が潰れてしまってはどうしようもない。そのときに閃いたアイデアが、『名探偵コナン』のスピンオフでした。”

新人作家の育成に最低6～7年かかるなら、起業家の養成もそれぐらいのスパンで考えなきゃいけないのかもしれないですね。
「新人作家の育成資金は、僕が「少年サンデー」に戻ってきた当初に比べると、現在は17倍くらいになってます」というのは起業家教育でもぜひ…

読んで面白かった記事

フリーレンを最初読んだときはホント衝撃でした。

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この人凄い、、本気で頑張るってこういう事なんだな。

市原武法さんインタビュー サンデーの編集長ってこんな反社顔なの

インタビュー記事後半が来た！！

市原武法さんインタビュー

「週刊少年サンデー」前編集長の市原さんにお話を伺いしました。

市原武法さんインタビュー

歳のせいか気に入った一部の作品しか読めなくなったけど
サンデーはこれからも買い支えたいと思える記事でした

「あくまで「人間を描く」ことが大事」とおっしゃってますが、まさにそれこそがサンデーの神髄…これからも超楽しみ。
老舗漫画誌を改革した編集長が“就任時から17倍”のお金をかけたところ
市原武法さんインタビュー

「新人作家で1作目」というのは半分ダウトだよな（山田鐘人先生のネームが大きいし、山田先生は1作目ではないので）

“「これからはデジタルの時代だ」とか「紙の雑誌の危機だ」とか言われても、それは売り方の話で…僕ら創作現場は0次産業。あくまで「人間を描く」ことが大事。かつて携帯小説が流行ったときに「これからは小説のあり方が変わる」なんて言われましたけど、変わるわけがない”

市原武法さんインタビュー サンデー生え抜きの新人メガヒットって畑とか若木もそうじゃないの?

結果として成功してるという事ね。良かった。サンデーは読まずに腐す人がいて本当酷い。
市原武法さんインタビュー

そりゃあ子供向けだの55本新連載だのやってりゃ傾くわ

市原武法さんインタビュー

市原武法さんインタビュー ジャンプよりマガジンよりサンデーが好きだったな

市原武法さん「いちばん絶望したのは新人作家陣の層の薄さです。まったくゼロというわけではない。しかし、この大きな雑誌を動かしていくには圧倒的に才能群が足りない。」（加山竜司）

え？特に革命なんて起こっていませんよね？

こちらが後編みたいです。漫画の話は真剣になるので疲れますね(笑)

市原武法さんインタビュー