賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。
日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。

日本の物価が上がらない“元凶” 賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。「賃金」でなく「物価」を政策目標としている点で基本的に誤っている。

「異次元金融緩和は目的も手段も間違っていた」「すべての基礎に生産性の向上がある」「そのような努力を行なわずに、日本の物価を上げることはできない」

「賃金が低いから、賃貸料や物価が安くなる」→

野口さんが今になってこういうことを言い出すのは意図的。つまり遅すぎることを敢えて書いている。来年4月まで政治が動き出すはずはないから

日銀の異次元金融緩和は、①賃金の上昇ではなく、物価の上昇を政策目標にした、②国債購入でマネタリーベースを増やしたが、マネーストックを増やさなかった、この2点において誤りであった。賃金が低く物価も安い日本は、世界各国に対し、じり貧状態に陥りつつある。

日本の物価が上がらない“元凶” 賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。「賃金」でなく「物価」を政策目標としている点で基本的に誤っている。

というわけでございます。
気に入らない方も多数だろうな。

賃金を政策目標にそのために生産性向上促進をという話は理解できるが、これを言う論者の殆どが賃金抑制の大きな要因の一つである社会保障負担について一切触れない事に最近不満を感じる

貧困国日本

・賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない
・日本は多くのものを輸入している。それらの価格が高くなれば、日本人の生活は貧しくなる
・国内物価に転嫁ができたとしても、それで問題が解決されるわけではない。これは実質賃金を下落させるからだ

「価格が高くなれば賃金が高くなる」ではなく「賃金が高いから高いアパートに住める」

すごく当然だと思うのに、なぜこの考えまかり通らない…

今頃になって何故こんなことを言い出すのでしょうか。しかるべき立場にいながらこんなにも長い間、日銀や政府の経済政策をただ黙って眺めていただけなのでしょうか。クルクルパーにもほどがありますね。

…んなこと言ったって安倍内閣の時代に「法人税減税するから、その分を従業員の給料に回してね？ 約束だからね？」っていくら念押ししても経団連が傘下企業に給料上げさせなかったんだから仕方ない。

賃金を上げないと経済が回らないのは明白なのに：

2013年就任記者会見において、2年程度での物価安定目標を掲げながら、8年経っても目標未達成でもトップに居続けられる日本の国家組織の不思議！
総裁の任命権者は、内閣総理大臣です。

【おすすめ記事】

日本で物価が上がらないのは賃金が上がらないから賃金が上がらないのは生産性が上がらないから
生産性を上げるためには技術開発を促進すること

新しい技術を導入し生産性を引き上げ
日本の物価を上げることはできない

日銀おかしいけど、
『生産性が上がるから賃金が上昇する。』もおかしい

労働生産性は、賃金÷時間なので、
賃金上がれば、計算上の生産性も上がる。
日本の生産性が低いと言われるのは、ひとえに賃金が安いから。

「賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。」

経済に詳しくなくても解り易い。肌感覚でも合点が行く。

《日本銀行の異次元金融緩和は「賃金」でなく「物価」を政策目標としている点で基本的に誤っている。》

非正規雇用が横行するようになってから顕著。
それに気づかない国民…が選んだ国の末路。
いい迷惑。

「日本では賃金が低い。しかし、価格も安い。「だから別に問題はない」といえるだろうか？
日本は多くのものを輸入している。それらの価格が高くなれば、日本人の生活は貧しくなる。
実は、このことこそ、いま日本が直面しつつある問題だ。
いま輸入物価が急上昇している」

賃金が上がるから物価が上がる。日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。

偉い人が理屈を捏ねるのは簡単だが
「最賃が上がったので値上します」って
だけで値上しない方へ流る消費者の心理

日本は貧しい国になった

物価は上がるが、賃金だけは上がらない。交渉力の問題だから。

＜トレンド＞‥の「中央値以下」をチラ見。

とりあえず貼っておきますわw～。

ま、岸田内閣が貧困層の子どもに10万円支給と宣ってるうちは、賃金上がらず、中央値は下がる一方でしょうな。

”
●参考

「 (野口悠紀雄：一橋大学名誉教授)

逆ですなぁ、言っちゃ悪いけど( ˇωˇ )ｽﾔｧ♡
あ、真実と逆の事を論じたら真実が見えるという逆説ですかね(黒笑)

自民党を選挙で勝たせておいて何を今更感が満載です。

腑に落ちた。
●賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。
●日本銀行の異次元金融緩和は、「賃金」でなく「物価」を政策目標としている点で基本的に誤っている。

何を言っているんのか
もう何十年もシュリンクフレーションして実質的に物価が上がってじゃん

自民党と日銀と経営者は、労働者の賃金上げたら負けとか考えてるんだろうねぇ😅

自分が前にいったとおり。成長の後に分配するというのは因果関係が逆で、まず分配して賃金を上げなければならない。

>日本では物価がほとんど上がらない。
それはなぜか。
賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。

賃金が上がってもその分物価が上がったら意味ないじゃんw
そうではなくて賃金上昇と物価安定は両立出来るんですよ(* ॑꒳ ॑*)

岸田さんの目玉政策
知っていて言っていたのかな？

“賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない” なにもせんのにパンが値上がってる局面でそれいうかなー。まぁ、賃上げが経済を牽引してくれたらいうことはないが

「因果関係は逆で、「賃金が高いから、高いアパートに住める」のだ」

「デフレマインド」がいけないのだ、といった言説がよく聞かれたけれど、確かにその通りなのだが、それは「消費者の」ではなかった。「経営者の」「雇用に対する」と正しく見抜かれる必要があった。失われた数十年。

①賃金の上昇を目標とすべきなのに、物価の上昇を目標とした
②日銀が国債を購入しても、資金需要がないから市中に出回るマネーストックが増えなかった。
根本原因は潜在成長力の弱さ

「第1に、賃金の上昇を政策目標とすべきであるにもかかわらず、物価の上昇を政策目標とした…第2に、政策手段として国債の購入を行なった…しかし…市中に出回るマネーストックが増えたわけではない」
／

「 少しは、まともな解説になってきた。生産性が上がらない理由は不十分だったけど。

日銀は市場向け経済対策と称して株や債券、国債、不動産（土地）ばかり買ってきたが、勤労者向け政策は全くの怠慢だった→物価が上がらない元凶、賃金を政策目標にしない日銀の大間違い／野口悠紀雄氏

日銀の政策では、悪い円安につながり国民生活が困難になる。黒田はこの内容が理解不能だから、今だに政策転換が出来ない。岸田が国民に分配へと発言したが、現実に無理がある。

衆院選争点の「分配が足りないから」と半々じゃ？／賃金が上がらないのは生産性が上がらないからだ。生産性を上げるためには、技術開発を促進することが必要だ。デジタル化はその重要な柱だが、それだけではない。さまざまな面で新しい技術を導入し、生産性を引き上げなければ

【日本の物価が上がらない“元凶”】
米国に比べ日本で物価がほとんど上がらないのは賃金が上がらないからです。物価を上げるには生産性を上げ賃金を上げる必要があります。

コロナ禍で不況で経済が滞ってるのに物価が上がっているスタグフレーションは危機です

解決する方法は1つ

日本人の睡眠環境を改善すること

そうすれば仕事の質が上がり人間力が上がりコミュニケーションも円滑になり長期的に見れば経済が循環する

野口悠紀雄：一橋大学名誉教授の指摘：
「異次元の金融緩和」で物価上昇も経済成長もない。
生産性を上げ賃金を上げるのが正道。

どうやら日銀が悪いらしい?!

野口悠紀雄：一橋大学名誉教授の指摘：
「異次元の金融緩和」で物価上昇も経済成長もない。
生産性を上げ賃金を上げるのが正道。
⇒

が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価安が問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。物価を上げるには、賃金を上げる必要がある。 は、賃金でなく物価を政策目標としている点で、基本的に誤っている。

＞
「生産性が上がらないからだ。」

生産性を上げるためには、
技術開発を促進することが必要だ。

アトキンソンが書いてるのか
と思ったわ。。。😨★

今の円安について言いたい事を書いてあった。
ただでさえ産業界そのものが国際的に競争力が落ちてるのに、唯一の稼ぎ頭となっている素材、部品、装置も国内では作れなくなる。
既に食料品でも自給率は逼迫してるのに買い負けているのは、一気に進む総貧困化への序章かも。

この記事はわかりやすいです。
山本太郎さんの経済政策をなぜ止めるのか、立憲側の考えがわからないという方に読んでもらいたいです。

安倍政権がやってきたことは新自由主義ともアベノミクスとも程遠く、現実にはバラマキ継続と増税緊縮財政であり民主党時代と比べても緩和による雇用の拡大（失業減少、非正規賃金上昇）により、子供の貧困などの格差は縮小した。格差拡大と成長が続く海外と比べても無意味

生産性が上がらず賃金も上がらないのが現状だが、その責任を日銀の金融緩和に転嫁するのは完全な間違い。労働などの規制緩和や投資優遇を進めず、既得権産業や中小零細の保護と、大企業叩きばかりしている政府に最大の責任がある。つまりメディアと国民の自業自得ということだ

それよりも、物価2%目標を長年にわたって達成出来ない日銀総裁がいつまでも変わらないのが不思議！

これじゃあ国民の方を向いてないと思われてもおかしくない。→

バブル崩壊後、30年以上日本は政策を間違えてきた。その結果が日本の賃金低下、悪い円安。アベノミクスは悪化を加速させただけ。

「賃金上昇を目標とすべきだったのに、物価上昇を政策目標とした・・国債の購入で日銀当座預金というマネタリーベースが増えたが、金融機関の貸し出しを通じて市中に出回るマネーストックは増えない」

半分正しいが半分は間違いだし、以前全部間違っていたことの反省もない。

明確に、賃金が安いから物価が安いと、逆では無いと言い切っている。
事実と思う。かつて物価が安かった新興国は、国民の大多数を占めるワーキングクラスの賃金が安かった。それは地方などで今もそうだが、都市部中産階級の層が年々分厚くなるにつれて、物価が上がっていった

野口悠紀雄先生は、アベノミクス開始時からぶれずに主張されてます！
アベノミクスやらないで、先生の言う通り、介護や福祉医療の賃金を上げて、内需拡大すべきでした。
いまようやく世間も同じことを言い始めました
安倍晋三は、辞職して富裕層以外の国民に詫びるべきです。

パソナや電通なんてのが蔓延るから賃金が下がるばかり‼️行く末は、ソビエト連邦みたいに成るぞ‼️

前々から言っとるのよ。仮に物価が上がっても賃金は下方硬直、「同一労働同一賃金」も掛け声だおれ。
結果、暴動は起きない代わりに個人テロや自殺が起きる。

『「賃金」でなく「物価」を政策目標としている点で基本的に誤っている。』

たぶん日本の物価は年金生活者基準なのだ

このような議論が、なぜ「緊縮」と非難されるのか、さっぱり分かりません。まずは、賃金を上げることから始めよう。

可処分所得が上がる環境を整えてください
たぶん景気は上がります😇

正常な経済では、生産性が上がるから賃金が上昇する。それによって、さまざまなモノやサービスに対する需要が増える。そして物価が上がる。つまり、すべての基礎に生産性の向上がある。こうした因果関係の理解こそが経済問題を考える際の基本だ。それを間違えてはならない。

成長しないと何も始まらない。少子化にもなるので成長する要素がない

野口悠紀夫氏による最新記事。ご参考まで

賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。…日本銀行の異次元金融緩和は、「賃金」でなく「物価」を政策目標としている点で基本的に誤っている。

クーポンとか960とか org

デフレで需要不足なのに生産性(供給力)を高めたところでデフレがさらに進行する、つまり物価は下がり続けてしまうだけ。

「賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。」と！

異次元緩和は目的も手段も間違い
野口悠紀夫

正常な経済では、生産性が上がるから賃金が上昇する。それによって、さまざまなモノやサービスに対する需要が増える。そして物価が上がる。
つまり、すべての基礎に生産性の向上がある。こうした因果関係の理解こそが経済問題を考える際の基本だ。

正直なところ、嘗てはインフレターゲットでどうなるのか推移を見てみたいとも思っていたのだけれど、結果はもう明らかなのだから、別の段階へ進まないとね。

「日本安くてすごい」大合唱のナレのはてがこれだ。

"賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。"

「正常な経済では、生産性が上がるから賃金が上昇する。それによって、さまざまなモノやサービスに対する需要が増える。そして物価が上がる。

物価は上がってますね。賃金だけ取り残されています。

戦後の物不足や石油ショックを除けば、物価を上げるには賃金を上げるしかなく、賃金を上げるには生産性を向上させるしかなく、それができない雇用主は市場から撤退するしかない。そしてそれには大規模な構造改革が必要。それを政治家は誰も言わない。

ビックマックが400円以下の国は賃金安すぎだろうな。

私も財政出動の基準を賃金にするべき、インフレにするべからず、と書きました。

けっきょくは解雇規制が問題だと思う。賃金上昇を伴うインフレって、日本で起こるのだろうか、謎。⇒

やっぱり賃金が上がらんとな

消費税廃止が特効薬では？？

輸出物価の上昇によって企業利益が増えるが、その一部を賃金上昇という形で国内に還元することはない。

これは企業というのが利益追求集団で「株主至上主義」だからです

ここで言われているのは
・為替安はダメ
・ターゲットは物価じゃなく賃金
・テーパリングは無意味

ドイツのブンデスバンクは、インフレ退治するときに労組と交渉したのよね。頼むからガンガン賃上げやらんでくれと。

そう、これが正論です。賃金が上がらないから物価も上がらなかったのです。

技術のない労働者付加価値を生む原動力化のように誤解させ、技術革新を阻害しているのがTPS。

日本の物価が上がらない“元凶” 賃金が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価が安いことが問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。「賃金」でなく「物価」を政策目標としている点で基本的に誤っている。

賃金が上がっても物価は上がらないと思います。
なぜなら、「高額商品を買いたい」と思わないからです。
金持ちになっても100均で買い物をするのです。

積極財政では日本の低迷は解決しないなぜなら需要不足だから賃金上昇しないんじゃなく生産性が高まらないから技術革新も無く収益が上がらないから賃上げにならないって事ね。

が上がるから物価が上がるのであって、その逆ではない。日本の物価安が問題なのは、それが安い賃金の反映だからだ。物価を上げるには、賃金を上げる必要がある。 は、賃金でなく物価を政策目標としている点で、基本的に誤っている。

投稿時間:2021-11-11 05:43:04

日銀の異次元緩和は賃金を目標にしなかったのが基本的な間違いだ Photo:PXITA FRBがテーパリング開始を決定 依然、物価が上がらない日本 米国ではFRB…