【生徒はたとえ政治に対する意見があっても言わないことが正解。政治の話をすると、「早く終われよ」という空気を感じることも。親から「政治の話は外でするな」と言われる友人も】

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本当に深刻な状況‼️😢😭

選挙権が18歳に引き下げられてから、しきりに主権者教育の必要性が言われているけど、先生自身が「政治的中立でない」とクレームを受けかねないと萎縮させられています。そんな学校では「政治」は教えてもらえません。

「若者は政治に無関心」だけではなく「大人も支持に無関心」な日本。普段は政治の話をしない。するのは変人扱い。大人が政治に無関心で投票もしないのに、若者がするわけがない。
若者を批判する前に大人が自分の行動を見直すべきだ。

いい記事！変えていけるという体験の場をどう増やしていけるかの大切さを痛感する。

→「そうさせるのは大人たち」という表現には大人の一人として断固反対する。彼らは「極一部の大人達」でしかないのだから。

「選挙権が18歳に引き下げられてから、しきりに主権者教育の必要性が言われているけど、先生自身が『政治的中立でない』とクレームを受けかねないと萎縮させられています…」

若者の政治参加にもかなりの格差があるだろうなと感じた記事。
おかしいことはおかしいと言えることは大事。

大人がそうするのは「管理」しやすいから。そうされてきた大人としては疑問を感じず繰り返す。ただ、自分の手に負えない事態が起きたら「自分で考えろ」と突き放す。その結果が今。

今朝の でも荻上キチさんが、無気力を学習し続けていると言っていました。

朝日新聞のオピニオン面「遠かった？若者と政治」に私のインタビューを掲載していただきました。
有料記事ですが、よろしければぜひご覧ください！

『先日、高校の政経の授業で先生が、（中略）「1億円の壁」について説明しました。金融所得課税を見直して、壁を撤廃すべきだと思うか。そう問いかけた後で、先生は言ったんです。「どの政党が、どんなスタンスなのかは言えないから、自分で調べるように」って。』

ぜひ読んでほしい。
「自分は髪染めしないけど」って言ってた彼、ホントに金髪にしたんだ😆天晴れである。

教員が選挙に行かないんだから、子どもたちが選挙に行くように育つわけがないし、そもそも学校教育に政治や選挙にアクティブになるシステムが全然ない。国として投票率を上げる気がないんですよ。
↓

北園現代史後、今、ここです。
生徒と話し合うことなく『静観』を貫き続けようとする学校でしたが…
『最近ある先生が、これまで見て見ぬふりをしてごめんなさいとみんなの前で謝罪しクラスで話し合う時間を設けてくれました。動くことで何かが変わる、と実感しています。』

【注目】ジャーナリストの津田大介さん(

真の教育
「頭髪検査の日に抗議の意味を込めて金髪に染めて登校したり、校内で「LIBERTY」のプラカードを首からさげて過ごしたり…ある先生が「これまで見て見ぬふりをしてごめんなさい」とみんなの前で謝罪し、クラスで話し合う時間を設けてくれました」

こちらも生の声

「ふん、俺たちが悪いんじゃねえ！大人のせいだよ！」って昔の不良が言ってたかと思うが、どうやらその人たちと同じ考え方だねwww

面白い記事。
『先生は言ったんです。「どの政党が、どんなスタンスなのかは言えないから、自分で調べるように」って。』
に驚き。

「若者は未来を担う。投票に行かないとトンデモないことになることは、今回の選挙でわかったはず。」

昔から、教育や家庭を含めた日本社会全体に「政治を語るな」という空気が満ち満ちているという意味では確かに大人の責任だ。だがそういう社会でもこの若者のように政治意識に目覚める者は育つ。年を経て政治に目覚める人もいる。結局は知性の問題。（続く

それは違う！私が現場仕事で働いていた頃にはクビを覚悟に話さなければならなかった。当然そのような感じで干され解雇になったがな今の若者はそういう事も知らない

「政治の話をすると、あからさまに『早く終われよ』という空気を感じることもあります。親から「政治の話は外でするな」と言われているという友人もいます。多くの若者たちの間に広まるこういう雰囲気は、若い世代自身から生まれたものではないはずです」

引用：東京都立北園高校3年生安達晴野さん：選挙権が18歳に引き下げられてから、しきりに主権者教育の必要性が言われているけど、先生自身が「政治的中立でない」とクレームを受けかねないと萎縮させられています。そんな学校では「政治」は教えてもらえません。（続

昭和の時代の高校生と比べれば随分と認識も関心も向上してきてはいると思うけどね。

《選挙権が18歳に引き下げられてから、しきりに主権者教育の必要性が言われているけど、先生自身が「政治的中立でない」とクレームを受けかねないと萎縮させられています。そんな学校では「政治」は教えてもらえません》

若いひとから教わることは多い。学校の風通しが良くなれば変わるだろうな。

たとえ政治に対する意見があっても言わないことが正解と考えるのは若者だけではないはずと安達晴野さん。動くことで何かが変わると。

まさにこのとおり。

"「国会では話し合ってものごとを決め、法律も変えられる」と教えているのに、校則はなぜ必要か説明もなく、変えようとしても意見を聞いてくれない。「決まってることには従え」という態度に、「教えていることと違うじゃないか」と感じます。"

時の権威に従い、批判は控え、表面的従順な人を育て、自分の頭で考え行動する自立人を疎外して挫けさせる、そんな社会や国は、一時の表面的安定は得られても、世界と時代の変化に取り残され衰退の運命。『

選挙が終わったあとの議論が少ないな〜と思い、若者の政治参加で検索したら1番上にきた👀
われらが安達くん、激アツな文章と、まさに私たちが思っていることを代弁してくださった🔥
今度は政治についての議論もしましょう🤝

若者の生きづらさに目を向けよ。→

そうなんだよこれこれ！最近己が感じた問題を意識している高校生が居る、それを知れただけでもなんか嬉しい…(嬉泣)

政治について話させない風潮は確かにあるな……。

【コメント3件】弁護士・高校教師の神内聡さん､ジャーナリストの津田大介さん(

弁護士・高校教師の神内聡さんがこの記事にコメントしました。

【視点】教員として実際に学校現場で政治教育を担っている私からすれば、様々な創意工夫をこらして政治教育を行っている先生たちが全...

>>「国会では話し合ってものごとを決め、法律も変えられる」
>>校則はなぜ必要か説明もなく、変えようとしても意見を聞いてくれない。>>「決まってることには従え」

政治に無関心にしているのは、大人。
そうだろうなあ

その方が政治にとって都合がいいから。
国外をにらんで、まやかしの「若者の政治への参加」と「予定調和」

若者だけじゃない。

「生徒はたとえ政治に対する意見があっても言わないことが正解と考える。親から『政治の話は外でするな』と言われているという友人も。多くの若者たちの間に広まるこういう雰囲気は、若い世代自身から生まれたものではないはず」

校則のない自由な校風の学校に通っていた子たちは政治に関心持ってるのかな。大人（主に学校教育）が悪いと断定するなら、そういうサンプルも見てみたいけど。

ふと直感的に思うのは、「アイドル文化」と「若い人らの投票率」は何がしかの関連性があるのではないか？と言う点。

彼ら（の一部）は、AKB選挙なら金払ってでも行く。

【コメント2件】ジャーナリストの津田大介さん(

議論する場、主張していい場がないですからね。政治に限らず、そういう場が日本の教育課程には乏しいよね。

私は一年以上前からやっている元同僚とのzoom飲み会では、必ずと言っていいほど政治の議論になりますね。相手が...

校則を語るときによく使われる「高校生に〇〇は不要」とのロジック、案外低所得者いじめに影響してないかな。校則であれもこれも不要と奪われ続ければ、何かを奪われるのが当たり前になっちゃうから。

ジャーナリストの津田大介さん( 【解説】そもそも日本で若者の投票率が低いのは、18歳選挙権を導入したにもかかわらず、それに対応する学校現場における有権者教育が不十分で...

コメントプラスでコメントしました。

今日放送したポリタスTVと関係する内容なのでこちらもご覧いただければ理解が深まると思います！＞

「「国会では話し合ってものごとを決め、法律も変えられる」と教えているのに、校則はなぜ必要か説明もなく、変えようとしても意見を聞いてくれない。「決まってることには従え」という態度」→

【本当に遠い？ 若者と政治】



衆院選の18、19歳の投票率は速報値で43.01％でした。

4年前より少し上がりましたが、全体から見ればぐっと低い数字です。これは何を意味するのでしょうか。

「若者にとって政治が遠い」から？それとも？

金髪にして先生に抗議したって、かっこいいな。私もそのくらいすればよかった。。

これめっちゃあると思う。

"「間違えると恥ずかしい」と選挙に及び腰になったり"

えっ？でもNPでも流れはおなじ。
「民主党はあり得ない」「共産党はあり得ない」と声高に叫ぶピッカー多くないですか？私はどちらの党員でも熱烈支持者でもありませんが、自民党に入れると民主主義が遠退くとは考えて...

申し訳ないがアホだ。

大人が教えてくれなかったから、自分たちは悪くないか。

もう大人なんだから不足する知識は自分で補う義務があり、ただの言い訳。

選挙の欺瞞に気付いた学生は全学連に結集して実力で政治変えていこうね

ここ数日大量発生している「野党があーだこーだだから若者の支持を得られない」とか根拠なくほざいている馬鹿どもも一掃すべきだと思う。
と同時に若者に好き勝手言ってきた我々サイドも自省と自制もするべき。

抜粋

「国会では話し合ってものごとを決め、法律も変えられる」と教えているのに、校則はなぜ必要か説明もなく、変えようとしても意見を聞いてくれない。「決まってることには従え」という態度に、「教えていることと違うじゃないか」

本当にそう思う。

「国会では話し合ってものごとを決め、法律も変えられる」と教えているのに、校則はなぜ必要か説明もなく、変えようとしても意見を聞いてくれない。「決まってることには従え」という態度に、「教えていることと違うじゃないか」と感じます。

<「国会では話し合ってものごとを決め、法律も変えられる」と教えているのに、校則はなぜ必要か説明もなく、変えようとしても意見を聞いてくれない>

大人が問われている

オンラインのイベントで、何度かお話させていただいている安達さんの記事です。

都立北園高校の安達さん

というか大人もたいして関心無い人がほとんどですから。投票行きましょうって呼びかけする人は行くことに満足してるだけ。

おおたとしまささんのコメントです。

「学校」という「権力」が、「校則」で押さえつけ、「テストの点数」で人間に序列化することが当たり前だとするような状況は、「主権者教育」という観点からはまるで好ましくないといえます。

教育ジャーナリストのおおたとしまささん( 【視点】ヨーロッパ発祥のイエナプラン教育やアメリカ発祥のサドベリー教育などでは、学校内のさまざま...

おかしいと思うことに声を上げ続けたことで周囲の生徒や先生の意識にも変化が生まれたと、北園高校３年の安達晴野さん。

豊かな教養の涵養

適切な問いは、何か
必要な軸ｎ本はどのようであるか

「先生は言ったんです。『どの政党が、どんなスタンスなのかは言えないから、自分で調べるように』って」

「先生自身が『政治的中立でない』とクレームを受けかねないと萎縮させられています。そんな学校では『政治』は教えてもらえません」

一人でも多くの高校生が拙著『従順さのどこがいけないのか』を手に取ってくだされば、この記事で提起されている問題の解決の糸口が見つかるのでは。

〈「国会では話し合ってものごとを決め、法律も変えられる」と教えているのに、校則はなぜ必要か説明もなく、変えようとしても意見を聞いてくれない。「決まってることには従え」という態度に、「教えていることと違うじゃないか」と感じます。〉

「不自由が日常になってしまうと、おかしさに気づけない。僕らが問題提起し、活動を続けていることで、周りの友人の間にあった…雰囲気が変わり、「髪染めは自由であるべきだ」という考えが広がりました。人の意識は変えられます」

今日の日本の政治社会の惨状を招いたのは、ズバリ教育とテレビです。教育では、徹底した主権者教育はもとより、自主・自立を育む主体性教育等、教育革命なしには、日本は政治のみならずあらゆる分野で世界に置いていかれ、没落・沈没を免れないでしょう。

楽しみな連載。→

校則も選挙で選ばれた校内議員によって決めさせれば高校生にも社会の仕組みが分かるようになるのでは？

生徒会長は校内議員の中から互選にするとか。

如何に今の政治がおかしいか、、

選挙のたびに注目を集める若者の投票率。今回の衆院選での18歳、19歳の投票率は速報値で43.01%（一部自治体の抽出調査による小選挙区の投票率）だったと発表された。

🅰️連載・A-stories 新シリーズ

本当に遠い？ 若者と政治

1⃣
▶️朝日新聞デジタル

政治と日常はつながっている

政治を変えるには、若者の行動が
大事だ。
歴史が証明している

まあ、正義の既得権化だね。老害社会の特徴。人事硬直する世になると、すべてひっくり返そうという思想底流が発生して社会不安定になる。

「間違った選択をしたくない」「間違えると恥ずかしい」と選挙に及び腰だったり、政治を語らなかったりする雰囲気もあります。

でも、僕は「間違えたり失敗したりしてもいい」と思う。

校則は教員の独裁で決める、先生は政治的発言を避ける、親も子供に政治的発言を避けるよう教育する
。かなり納得。

校則の問題提起をする都立北園高校３年の安達晴野さんは、学校には「主権者教育」と正反対の環境があると感じています。
記事はこちら
↓

記事:「国会では話し合ってものごとを決め、法律も変えられる」と教えているのに、校則はなぜ必要か説明もなく、変えようとしても意見を聞いてくれない。「決まってることには従え」という態度に、「教えていることと違うじゃないか」と感じます。

若者とは固定化されている者ではなく、年月を経ると若者でなくなる（失笑）。つまり、ずっと前から繰り返されていることで、今の高齢者だって若者の頃は、年上から同様に言われていたのだ。
↓

「若者は自民党が好き」と言うより、無関心だから「とりあえずカースト上位の政党に入れとこう」なのか？

確かに「これは学校のルールだから、校則に従いなさい」だけじゃ、
「何かを変えるために行動しよう/投票しよう」というマインドが育みにくいのかも。
「若者は～」という前に、僕たち大人たちが「行動を起こす模範」になろう。

朝日新聞デジタル

無関心？ そうさせるのは大人たち

単純に忙しくて、考える時間的余裕がないからでは？