「今回、乗客が非常用ドアコックを操作したのは、この時の反省が今も生きている証左ともいえるだろう」

「1951年4月、京浜東北線の桜木駅構内で列車火災事故が発生（略）100人以上が焼死」「乗客はおろか乗務員でさえその（非常用ドアコックの）存在を知らなかった」

乗客はおろか乗務員でさえその存在を知らなかった。

この記事の記者の原理原則はたぶん外側の人の常識で書かれている。
ただ、一般利用者がどっちなのかと考えるとやはりそちら側なのだろう。

ドアを開けたまま動かすことは可能。ずれたままドアを開けることも可能。だがしなかった。その理由までよく考えてほしい。

フルスクリーンタイプのホームドアの脱出口はホームの両端にしかないのだそう。この記事凄く丁寧に書いてあって参考になりました。そもそもフルスクリーンタイプって南北線とその他一部の駅だけなのね。知らなんだ。

「さらに厄介なのが東京メトロ南北線や京王線布田駅に設置されている、線路とホームを全面的に遮断するフルスクリーンタイプのホームドア」

電車やバスは苦手だ
昔から苦手だった
悪夢が具現化したような事件だ

桜木駅や韓国地下鉄のそれぞれ数百人亡くなった事件に言及してるのに、乗客側の知識のアップデート、という結論はおかしくない？まあ改修までの繋ぎだろうが。

ううむ、緊急時の対処も色々難しいんだな。結局乗客には非常ボタンを押すくらいしか出来ないのか？

緊急時は停車位置がズレていても、運転士のロック解除で開けられる様にしておくべき。

日本人は三河島事故から何も学んでませんね。

フルスクリーン型のホームドアがあると騒がれていた、問題の布田。こちらは非常ボタンも扉のレバーも連結部の別の脱出口もあった。

ダイヤモンドオンライン の で「京王線布田駅に……は、ホームの両端…以外の非常口がない。」は明確に誤りである。

京王線刺傷事件で、非常用ドアコックを使用したため、停車位置に止まれず、安全を考慮しドアを開けなかった。
非常用ドアコックは、停車してからという正しい使い方や緊急時の行動について周知する必要があるのではないでしょうか。

一応ツイートしておく。

ホームドア時代の新たな対策についての提言。桜木町事故の教訓で導入されたドアコックが、三河島事故で犠牲者を結果的増やしてしまったように、今回も乗客が窓から苦労して脱出する羽目になった一因に。安全対策も時代によって変わる必要があります。

引用「東海道・山陽新幹線では、走行中は非常用ドアコックのフタを施錠」

これは鉄道事業者側（プロ）の選択肢を減らさないために必要な気がする。

ホームドアがあるからこその悲劇だったようですね。ホームドアと位置がずれたせい？ホームドアがなければすぐに開いたのかも。
改善策が取られるでしょう
「通常の停車位置より手前に停車したため、ホームドアと車両のドアの位置がずれドアを開けることができなかったのだ 」

……定位置をわざとずらし、いきなり全開しないよう処置を行ったといった話もある。この記事の内容では殺傷犯をどうやって逃がさず、被害を最小限に食い止めるかと云う視点が足りないとなる

｢ホームドアには線路側からドアを開扉できる非常開扉ボタンがあるが…｣
どう考えても線路側に非常開扉ボタンをつける事に意味がないと設置する前から判断出来るのに強引に線路側に設置するように言った馬鹿が居たんだろうなぁ😡

>手動でドアを開けるための非常用ドアコックが扱われたことを示す運転席のランプが点灯したため緊急停止
>ドアが開いている可能性がある以上、わずかな距離でも電車を動かすことはできない

まとめとして分かりやすい記事がありました。
今後の提言としても実現できそうな内容ですのでご紹介しておきます。

事故実例を研究することは大事
｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
運輸・物流業界だからわかる。

鉄道の安全対策は転換期を迎えてるんだろうなぁ。人為的に引き起こされる非常事態にどう対応していくか急務だね

非常用ドアコックの都合でこうなったらしいが、バカがバカバカ吠え散らかす前に対策に乗り出してるから安心しろｗｗｗまあ現実社会に出れない じゃその確認もしようがないがｗｗｗｗｗｗ

今でも京王電鉄の京王線で通学通勤として利用している人は、京王電鉄と心中しているようなもの。抜本的な対策はケチ王こと京王らしく全くなされていない。いつまた今回のような事件が起きてもおかしくない状況。

各社間で扱いを統一しないと、また模倣犯が出る可能性があるよ。

【おすすめ記事】

> 布田駅に停車し、同様に車両のドアとホームドアの位置がずれた場合、乗客を先頭車まで誘導し、乗務員用のドアから避難させることになるという。
やっぱ半端に使わせちゃダメなんだよ

念の為強調しておきますが、「路線によります」。
あまねく普及してほしいところですね…

車両によりけりですが、「非常用ドアコック｣は車内にひとつあるわけではないのです。様々な場面を想定して使い分けるために複数用意されている路線も。

鉄道の専門家なら、乗客による「非常用ドアコック｣の使用厳禁を提唱しなくちゃ。

ホーム端とホームドアの間に50センチ程の歩行空間を設け、
ホームドア線路側に常に押せる状態のドア解放ボタンを、目立たせるデザインで設置する

こうすれば停車位置ズレても対応できるはず。

あと必要以上にホームドアは設置しないことだ。
真に混雑する駅限定でいい。

事件以外で最近は非常用ドアコックが安易に使われている様に思える。ドアコック以前に何らかの警報手段は考えられないモノなのかな→

しかし、見事にウィークポイントを突かれた感ですねぇ…。
ちょっと韓国が羨ましい。

走行中には、どんなことがあっても、非常用ドアコックは使ってはいけない教訓になればいい。停車中でも、反対線路へドアコックを開ければ、列車に引かれるかもしれない認識をもつべき。非常事態は、冷静に対応している乗務員の指示を受けるのが一番安全。

流石枝久保さんという記事。
今後避難要領やドアコック操作についての基準の改定と乗客への周知を目的とした広報がいるだろうね。

非常用ドアコックとホームドアの相性の悪さが露呈した事件でもあった。

「東海道・山陽新幹線では、走行中は非常用ドアコックのフタを施錠」え、そうなの？ もちろんリミットスイッチがあって蓋が開いたのを検知するのは知ってるけど、施錠……本当に？

客観的に見て、全て現行の対策に基づき、流れも判断も適切だった。
誰も間違ったことはしていない。ただひとり「ジョーカー」を除いては…
今は何より、重体になっている方の意識が戻ること、乗り合わせた方々に一日も早く平穏な日常が戻ることを、切に祈ります。

【京王線刺傷事件】被害リスクを拡大した、「非常用ドアコックとホームドア」問題とは

後で読む

時代は繰り返す。
私がお世話になった教習所長は終戦後入社で、非常コックや保安ブレーキ等が設置された事例・対策目的を詳しく説明して頂いた。
困る困るの現業を、S先生はどのように思うだろうか？

ほら、覚える気もない無知な乗客に対してではなく事業者に対する「なぜなぜ解析」が始まった。

でもね、京王線で出会うのはジョーカーより、無症状コロナ感染者。黙って後ろに立って、感染させていく。東京で５千人の時は、１０両編成の満員電車に必ず１人はいるという確率だった。

乗客もパニックに陥ると１～２名しかいない乗務員では収拾できなくなる。
乗務員をサポートする乗客も必要であり、日頃利用する路線の設備を理解している一般人は重宝すると思う。

枝久保さんの記事はわかりやすく的確だなぁ

乗務員も人間だから混乱してしまい正常な判断ができなくなることも、まして誤判断で処分されると考えたら萎縮する人もいる。多くて15両に2人の乗務員に命を委ねるのはどうなのか？

ごめんフルスクリーンでも非常ボタンあるって信じてたけど無いかもしれん
（記事ではズレて停車したときの話だから、無いことはないと思うんだけど……）

非常用コックを使った奴が馬鹿みたいな論調がある。救急車の呼べない場所に停車させてどうする、みたいな話だけど、炎とナイフが追ってくる状態で、それが言える筈がなし。

【非常用コックは脱出するためのものです】
開くように知ればいいだけの話です
高額なコストをかけ全員の顔認証をして個人のライフスコアを積算するなんて馬鹿げているんです。

「非常用ドアコックの扉は走行中は自動で鎖錠するようにしたらどうか（新幹線でやってるし）」（超要約）ってのはなるほどと思う提案だった。
たしかに非常時にあってもドアコックは停車中に使わないと二次災害が大きすぎるよなぁ。

ホームで列車を待つ利用者の安全と走行中の車内で事件事故に巻き込まれた乗客の安全を両立する方法を、ハード・ソフト両面から検討した良記事。

記事のとおり、ドアコック蓋は新幹線のように走行中ロックが必要になりそうですね。
ホームドアは、まだ発展途上の技術である点が仕様統一には課題があるかもしれません。

こういう事件を防ぐ為に企業はさらにコストがかかる
治安を良くしないとどんどん不景気なるだけだろうね

めんどくせー!
一人で静かに樹海に入山して朽ち果てろよ！

自殺防止などの目的で急速に増えているホームドア。ところが、電車のドアとホームドアの位置が合っていないとドアが開かない為、非常時に被害を拡大させる要因になる。対策がすぐに必要だ。

電車利用者は必読！
車内にある非常ドアコックの位置や操作法の写真や、ホーム柵の開閉方法などが写真付きで加筆されることを期待したい。

自分は人数が多い駅にはホームドア設置するべき派。
遅延等で溢れかえってる日にはすごく危ないから。
なるほど。電車は必ずソコに止まれない。
こういうすぐに出なければならない事態に弱いのな。

非常ボタンは解り易いが、非常用ドアコックは・・・

中途半端に使うと、結果的に被害が拡大するってことね。
やはりこういうときは、係員に従うのが一番なのかなと思われる。

今回の事件では、走行中の非常用ドアコックの操作さえなければ所定の位置に停車することができ、車両のドアもホームドアも開けることが可能だった。乗客からすれば避難を意図した行為であったが、結果的に避難を困難にする要因になってしまったのである。

脱出時は観音開きになるパニックドアじゃないのか➡

【注目記事】

犯人と炎と煙に追われる中、なぜ乗客はドアではなく窓から脱出しなければならなかったのでしょうか。

昨日京王線の事件で乗客が窓から脱出している映像を見て「ホームドアからずれたら電車の扉は開かないのか、もし南北線タイプだったらどうなってたんだろう」と思ってたんですが、やはり…。
そして記事に出てくる韓国のテグ地下鉄放火事件、知らなかった。恐ろしすぎる。

どうすればいいかは議論あると思うけど、確かに仕様は標準化して欲しいと思う

乗客側である自分たちの認識も、正しいものを取らないとな…。
でも、一刻も早く脱出したいと思うと、ドアコックは扱ってしまいそう。

まずはこの記事のような改善が進むといいな。

:京王線刺傷事件に関する枝久保達也氏の記事。枝久保氏の記事は、氏の鉄道会社勤務の経験を活かしつつも、過度に鉄道会社寄りにならない内容で、学ぶところが多い。

枝久保さんさすがっすね！

【京王線刺傷事件で電車のドアが開かなかった理由】
京王線の車内で乗客の男女17人が刃物で切るつけられるなどして重軽傷を負った事件。被害リスクを拡大した「非常用ドアコックとホームドア」問題とは？

"ペットボトル数本のライターオイル"1本じゃなかったんだ

"ホームドア設置駅であり、通常の停車位置より手前に停車したため、ホームドアと車両のドアの位置がずれ、ドアを開けることができなかったのだ"

ドアコック開けちゃったから、結果中途半端な位置に停車してしまって、ドアが開かなかったのか。なかなか難しいものだね→

日本人のモラルの低下を物語ってますね。
ホームドア設置は事故を無くそうと発案され、今度はそれが悪いと言う！
そうでは無くて原因「道徳教育」の問題では？

いやはや、ホームドアって実は怖い

非常用ドアコックの存在は知ってたけど、ホームドアと停止位置の問題も絡むとはなぁ
車掌がアナウンスしても車内混乱してるだろうし

ホームドアの意外な盲点だね。ドア自体はどこでも開けていいわけでもないし

『韓国で2003年運転士がドアを開けないまま逃げたため200人近くが焼死した』
まさにセウォル号で草

京王線で発生した刺傷事件で顕在化したリスクについて書きました。

投稿時間:2021-11-02 05:31:16

刺傷事件の被害リスクを拡大した、「非常用ドアコックとホームドア」問題とは (11/2 4:12) 東京・調布市を走行していた の車内で10月31日、乗客の男女17人が刃物で…