良いドラマでした

“当事者未満な自分”そんな人たちがきっといっぱいいたんだろうと思います。だから、わたしを含め、離れている人たちにとって救いになるシーンがたくさんありました。あの日あの時、もどかしかったことや、心はいつもあの瞬間を想っていること、でも言い出せないこと…

亡くなった同期のお母さんは線香をあげに伺うたび、みんな偉くなったね
うちの○○も生きてたら偉くなってただろうか。なんでうちの○○だけいないんだろ…と率直に言ってくれます。
俺たちは静かになり頷くだけ。記事の中の気持ちはわからないけどわかりたいと思うに通じる

> 被災地と非被災地、当事者と非当事者、東北と東京といった二分法で私たちは分断されてしまいがちだ。その分断は、このドラマの大きなテーマでもあった。

次作のカムカムエヴリバディのヒロインの名前までは込められていないよね→

毎日仕事のことばかり考えてるけど、それも壮大な自然と生命のサイクルの中のひとつにすぎない。その大きな循環を忘れず感謝していたい。そんなことをあらためて思わせてくれた朝ドラだった。

長い感想文だったな
おかえりモネは草食系男女が多かったな
じれったいシーンが多かった
唯一すーちゃんだけは肉食系女子だった

"そんなモネに、モネを見守り続けてきた菅波（坂口健太郎）は言う。
「あなたの痛み僕にはわかりません」
「でも、わかりたいと思っています」
このセリフは間違いなくこのドラマ全体を貫くメッセージだ。"

この感想文はちゃんと読んでないけど「おかえりモネ」って、徹底して「かえらない人」、つまり、災害要因であろうが進学就職で上京した人であろうが、東北にはもう戻らないであろう人たちをガチ無視して作ってるところがよかったねえって話してた。

水の如く循環する主人公と物語。百音と亮のあの厳しい場面に込められた誠実さ。「分からない」からこそ架ける橋が、未来にも繋がるラスト。岡室先生の総括に改めて の良さを噛み締めてる…
／

そもそもモネだって仙台で被災してるのに、モネが非当事者という設定自体に最初から無理があったんだ

『東北から始まり東北に回帰』
今までの典型的（古典的）な朝ドラは、地方と東京（BK制作なら地方と大阪）の二極で語られていたけど、今回は東北が中心で出て行ったり帰ってきたり。

象徴をただ象徴として読み解くバランス感覚。人物配置やセリフひとことに込められたテーマの解釈。岡室先生のすばらしい解説。

東北に通ってたとき「おかえり」っていつも迎えてくれた人がいました。帰京するときは「いってらっしゃい。また来てけらいん」って送り出してくれた。
何人かはもう会えなくなっちゃったけど思い出すのは笑った顔ばっかりなんだよね。
なんでかな。

終わっちゃったんだよなー
せめて放送中に大島に行きたかった。

視聴者は完全に分断されましたが

いやホント良いドラマだった。観てさっぱりではなく、観て未来を今を考えさせられる感動のタイトル回収だった。
あぁ、来年の夏、僕らはだれもかしもに「おかえり」と言えるのか言われるのか文

モネは循環の物語！

とてもいい記事。ゆっくり読んだ。派手さはなかったかもしれないけど、誰にでも日々起こるであろう葛藤や理解など、日常が描かれていて共感するところが多かった。

被災地やその土地の人への思いの寄せ方に改めて考えさせられた
心の傷を癒したい 救いたい
そんな気持ちがあっても
当事者で無ければ分からない事はある
寄り添い そこに居る大切さ を知った

まだ見ている最中だし、ネタバレがバリバリ入っているのだけど、それでも「モネ」の本質をとらえていると感じるコラム。

ただただ頷きながら読んだ記事。
他者の痛みは決して分からない。でも分かりたいと思う、それが寄り添うということ…切なくも優しく力強い信念が貫くドラマでした。

あとで読む

読みごたえのある良い総括記事でした。 ／

素晴らしい記事です✨(*ΦωΦ*)✨お時間有る時に是非〜

おかえりモネ、深いドラマだったのに視聴率低かったんだよな。朝から辛気くさい話は見たくないという人が多かったのだろうか。

全部見た朝ドラは久々だった。

フォロワさんのツイートで知った記事。モネ履修後にぜひ読んでほしいです(泣いた)

なるほど、なるほど。

とても、よい記事だと思いました。甘いだけではない、冷静な考察は、考えさせられます。よろしかったらぜひ。

わかりやすくまとまっていた。 は本当に難しいテーマを描いたと思います

自分に重なるところが多く、心に響いた。

もういいよって思いながら、つい読んでしまってはドラマを思い出して涙する。。。
--

寂しく迎えた朝８時でした❗

岡室美奈子さんの の記事、これ以上ないくらいドラマの分析が明確になっていて読み応えあった。素晴らしい記事。

今まで読んだモネの記事の中でも1番共感できる記事だった。

★お気に入りに入れさせてもらいました。ふと、機会あるたびに読みたいと思います。

『おかえりモネ』の読みごたえのあるしっかりとした解説。自分の中でダントツで一番好きな朝ドラでした。

とても良い記事。
毎年陸前高田に行くのも被災者じゃない自分がどれだけ寄り添えるかという想いがあるからだし、おかモネに励まされた。

良記事。
モネは朝ドラでは珍しく天真爛漫ではない内向的な主人公だった。会話は静かで、それがリアルで良かった（高齢者には聞こえないと不評だったようだが）。

穏やか＆キラキラした劇伴（BGM）も素晴らしかったな。

岡室さんのドラマ評を読みました。美しい評 だと感じました。

「あなたの痛み僕にはわかりません」「でも、わかりたいと思っています」理解できなくてもわかろうとすることによって、そうした分断を超えてつながりたいという祈りが、込められているように思われる。
→YES

タイトルの「おかえり」に込められた「深い意味」

わからないけれどわかりたいっていうのは、今の政治に欠けていること。

『それは同情することやわかったふりをすることとは断じて違う。それは、理解することの不可能性を受け入れた上で、それでも寄り添おうとすることだと言える。』

ここ大切にしたい

先生の言った「あなたの痛み僕にはわかりません」
「でも、わかりたいと思っています」がドラマの最大のテーマでもあったと思うとあの場面が更に胸熱になります😭

おかえりモネ』、タイトルの「おかえり」に込められた「深い意味」

この講評素晴らしかった

物語を正面から受け止めた素晴らしい記事です✨読みながらまた泣きそうになり、1話から観返したくなりました。

読んでると自然と素直にさせられちゃう🥲
解決しない問題を抱えて生きる人に対してお粥みたいな優しさなんだよな

「あなたの痛み僕にはわかりません」
「でも、わかりたいと思っています」
の言葉
の余韻

大変な良記事。
作品に込められたものがとても腑に落ちる考察。

これ読んでまた泣いてる(仕事しろ)

『おかえりモネ』
タイトルの「おかえり」に込められた
「深い意味」

亮のキツイシーンの解説、一番自分の中と一致します。
モネの気持ちは共感出来ないとこも多いけど、ここの気持ちは理解出来ると思いました。

モネは水！

そうだよそうだよ、と思い読んだ

演博館長の岡室先生の「おかえりモネ」の考察。菅波先生の「あなたの痛み僕にはわかりません」「でも、わかりたいと思っています」のセリフに着目されている。その通りだと思う。
卒業してだいぶ経つのに、大学時代の先生から今も学んでいる。大学時代の出会いは貴重。

私が感じた事の全てが、素晴らしい文章で綴られていて、
長いけれど大切に読みたい記事です。
を愛した全ての人に読んで貰いたいです。

『 教祖モネ様 ～ヒーリング百音 いねえや 百音(笑)

すっかりモネロスです
菅モネに会いたい

主人公が明るくやみくもに進んでいくだけでは表現しきれない難しいテーマを はきめ細かく描いていたと思う。そういうようなことを適切に分析している記事。
↓

やっぱ深いわ、

そうそう、これこれ！ってなる良記事。モネも終わり、今日からわが家は新生活！がんばらねば…

「おかえりモネ」深い考察がたくさん記事にされ、改めて素晴らしい朝ドラだったと思います。
その中で特に感動したのがこの記事です。

これは「ドラマの企画」に対する評ですね。「ドラマ」と「ドラマの企画」はまったくの別物です。ドラマの企画のプロモーションビデオ（それも極端にできが悪いやつ）を半年かけて見せられたら、そりゃみんなうんざりするよ。

とても良い記事。
本当に優しい物語だったな。

この振り返りはなんだか納得です

この記事の内容。まさにこれがわかるが故に、困惑する人が多く出たのだと思っている。
なんとなく昨日までわかり合えていたと思っていた友達に、突然平手打ちをくらったようにびっくりすることが多かったドラマというか。

『おかえりモネ』（岡室 美奈子）

「被災地と非被災地、当事者と非当事者、東北と東京といった二分法で私たちは分断されてしまいがちだ。その分断は、このドラマの大きなテーマでもあった。」

いちばんしっくり来た考察！

"東北から始まり東北に回帰しながら、苦しみを理解できなくてもわかろうとすることによって、そうした分断を超えてつながりたいという祈りが、『おかえりモネ』には込められているように思われる。"

／

この考察、深いわ。
課題を解決することがずっといいとされてきたけど、人は痛みや課題を抱えながら折り合いをつけて生きていく。そういうもんじゃないかなと、最近思っていたので嬉しい。

半年近い放送回数の朝ドラを、簡潔な文章で分かりやすく、意を得た的確な描写で伝える技術に、甚だ感心しました。
おかモネファン、必読です。
素晴らしい論評です。

安易な共感はしないし、ドラマは完結したけど解決していない問題もある。それも含めて描いた誠実さが、今の時代に響く物語になったんだと思う。 -

漠然と『おかえりモネ』は循環ということがテーマにあるのだろうと思っていたけれど、この記事がすごく分かりやすくまとめて下さっていた。

岡室館長 素敵な記事をありがとうございます。仰る通り 素晴らしいドラマで当分余韻は消えそうもありません。

いい総括だ

いい考察だった。何もかもを二分化し対立を煽りたがる現代に、「わかり合おうとすること」として歩み寄りを提示したいいテーマだった。

深過ぎて深過ぎる🧐🧐🧐🧐

「おかえりモネ」というドラマ全体をうまく言語化したコラム。
説明が少なくて、ちょっとモヤモヤしちゃった人も、制作者の意図やモネの想いが分かるのでは。

深い考察で頷きながら読んだ。
にしても、出演者画像。間違ってはいないけど違和感が…ｗ

↑ここでは の衣装をモネが学ぶ「山/空/海」としましたが 岡室さんの考察通りモネ自身が水として循環してるとすると黄色は木の根から吸い上げられ樹木の繊維の中に有る水、白は葉から蒸発し雲として浮かぶ水、青は雨として海上に降った水とも 置き換え可能です。

早稲田の演博館長・岡室さんによる 考察。実に良い記事です。特に演じる清原果耶さんすら「このモネ冷たすぎません？」と演出陣に問い質したという作品中 最もシンドい場面「これで救われる？」に関する解釈は実に明解に言語化されており すんなり腑に落ちます。

大好きなドラマを素敵な記事にしてもらえるとうれしい。それぞれのシーンを思い出しました。

「おかえりモネ」
清原果耶さん
坂口健太郎さん
携わった全ての方

本当にありがとうございました😭✨

「おかえりモネ」というタイトルに込められた（地元に帰ってくるという以上の）含意が、話が進むごとに少しずつ滲み出してくる。そして、曖昧なところは安易に回収せず曖昧なまま終わる。

モネの評論は色々読んだけど、これが自分の考えに一番合っていた。

『 終わったけれど終わってはいない。これから始まるんだ。

未来へ向かって。

モネと言えば睡蓮の池に橋…（ドラマ見ればよかった）

この記事のようなストーリーなら、終わった後の気持ち悪さはなかったかも
利己的なヒロインとしか…

こんな整理され意図のはっきりした展開でした？

良い朝ドラだった。

「おかえりモネ」素晴らしいドラマでした。
で、この早稲田の岡安さんの分析、とても的を得ていてわかりやすいです。

いい記事だー

こちらの記事とてもよかったです。とても丁寧に書かれていて嬉しかった✨
これを読んだら観てなかった人も観たくなってくれますように。

ちょっと長いけどいい記事
やっぱりおかえりモネは珠玉のドラマだったな

深いなぁ😌🌈

しっかりと総括された記事。

見事な総括。モネはまさにそういうドラマでした。

記事もよいけどここの浅野忠信の写真がめちゃめちゃ都会的なダンディで改めて浅野忠信すごい…

いろいろ気づかせてくれる記事。「水のようにめぐるモネ」とか、なんで気づかなかったのだろう。

そして「モネ」と最初に言い始めたのは幼いみーちゃん。

モネは近くの舞根(もうね)地区から名前取ったんじゃないの？知らんけど。

「おそらく多くの視聴者も未知と同様の感想を持っただろう。」は、それは違うわ、ライターさん。あなたもいまいち分かっていない。
サイクルはめぐり、橋が架かる