幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記を読み、事件の背景にある過酷な実態を知った記者が、遊郭跡を歩いてその不条理を考えました。前編です。

丁度、 でもやっていて、それに合わせたかのような記事。 でもじきに遊郭編やるしね。

有料記事ですが。こういう時代だった、などとうそぶけない。怒りでクラクラしました。

なんだろう、この悲しいモヤモヤ。言葉で表せない。

・

・裁かれたのは誰なのか 吉原の遊女16人、集団放火その後

NHKの歴史探偵でやっていた話。これは前編。

1600年代の吉原遊廓、
それからわたしを裸にして、箱にかけておき、朝まで寝かさずに縛っておきましたよ、そしてその次の日ももおまんまも食べさせずに、、

今の風俗の現状と同じ？

この記事読みたくて月額プラン払うことにしたんだけど、辛くて泣く。

最近、考えていたような事とリンクした記事。

遊女として上位に上り詰め年季が明けようとしていた矢先に、足抜けの手助けをしたという(店側が強要して得られた)偽証によって折檻され、年季を伸ばされたという女性の話。壮絶で切ない。

「吉原の遊女」に過剰なロマンを持っている人は読んでおいたほうがいい内容でした。

華やかに見えようが、苦界は苦界。

吉原の遊郭 に放火した16人の遊女たち。

なぜ？
浮かび上がる劣悪な環境、男性たちからの日常的な虐待。腐った食事を一日二食だけ、何日も縛り付けて食事させない、金槌などで叩くという暴力も。酷すぎる。

遊郭を美化した小説・ドラマが多いけど現実は悲惨だったのだろうな

遊郭って苦海どころか地獄よね。
家族に生贄にされ、自由な外出は滅多にできず、暴力を受け、いびられ、病気を放置され、死んだら棄てられ、年取ったら放り出されるとかね

→

＜所詮この姿にて責め殺され候より、火を付け、皆憤（いかり）を晴らし候上、御法通りの御沙汰を蒙り候つもり＞ 「吉原の遊女16人はなぜ放火したのか 日記を読み跡地で感じた不条理」

読み進むのがつらくなる
↓

今日はNHKでも遊郭のことやってた。

そういや鬼滅も今度の舞台は遊郭だ。子どもはどこまでわかってんのかな。

興味深い記事でした。しかし、腐った香々で茶漬けが食事とは待遇が悪すぎるでしょう

勉強になった→

…新吉原遊郭の運営を定める規約「新吉原遊女町規定証文」は、「仕置き（せっかん・暴力）なしには取り締まりができない」と定め、遊女を暴力によって支配することがルールとして認められていた。また、客…

幕末の新吉原遊郭で、遊女16人が共謀して自らが働く店に火を付け、直後に「自首」した事件。遊女たちが残した日記を読み、新型コロナウイルス禍の遊郭跡地を歩きました。

腐った粥や茶漬けの食事、給与もなく客の心づけだけなのに搾取される。度重なる激しい折檻、このまま殺されるくらいならと、放火してすぐ名乗り出た。

＜所詮この姿にて責め殺され候より、火を付け、皆憤（いかり）を晴らし候上、御法通りの御沙汰を蒙り候つもり＞
このまま責め殺されるぐらいなら、怒りを晴らしたい。お上の裁きは甘んじて受ける

「1795年の新吉原遊郭の運営を定める規約「新吉原遊女町規定証文」は、「仕置き（暴力）なしには取り締まりができない」と定め、遊女を暴力によって支配することがルールとして…」

【

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記を読み、事件の背景にある過酷な実態を知った記者が、遊郭跡を歩いてその不条理を考えました。後編は本日（６日）午後の予定です。

「
「吉原の放火は、珍しいことではなかった。記録では1800年から江戸幕府が終わる1867年までに計23回の火災があったが、そのうち13回と半数以上が遊女による放火」

たぶんこれ、今日の歴史探訪で扱うテーマでは？今後ますます活躍が期待されるみゆぴーも出るから是非視聴せねば。

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記の研究が進み、放火に至る詳しい経緯や背景が分かってきました。後編は６日です。

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記を読み、事件の背景にある過酷な実態を知った記者が、遊郭跡を歩いてその不条理を考えました。前編、後編（６日）でお伝えします。

遊女の残した手記なども含む裁判記録『梅本記』が東北大学附属図書館 に残されていることを知りました＞＞＞

今でも似たようなことがあるような...

有料記事か、、
めっちゃ読みたい。

おもしろい。後編がたのしみ。

おもろい。後編に期待。

「事件に関わった遊女たちがつづった日記や裁判史料の研究が進み、日常的に暴力を受けていたことなど過酷な実態が明らかになってきた」苦界扱いには当然理由があるわけだが、ウヨは高待遇情報で正当化したがるよな

メモ

あとで読もう

『三つ目が命を脅かされるほどの激しい暴力が日常的に行われていたことだ。仕舞金の納入が遅れたり、ささいなルールに違反したりしても、カナヅチやムチのようなもので手当たり次第殴られていた』

「遊女は過酷な環境下で厳しく管理されていた。1795（寛政7）年の新吉原遊郭の運営を定める規約「新吉原遊女町規定証文」は、「仕置き（せっかん・暴力）なしには取り締まりができない」と定め、遊女を暴力によって支配することがルールとして認められていた 」😰

大変に読み応えのある良記事。が、読んでいてツライ。

記事内にチラリと写真が出てくる見返り柳ですが、確か私が高校生のころ、車が突っ込んで倒れ、植え替えました。

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記の研究が進み、放火に至る詳しい経緯や背景が分かってきました。前編、後編（６日）でお伝えします。

幕末の新吉原遊郭である事件が起きた。遊女16人が共謀して自らが働く店に火を付け、直後に「自首」したのだ。最近になって事件に関わった遊女たちがつづった日記や裁判史料の研究が進み、日常的に暴力を受けていたことなど過酷な実態が明らかになってきた。

最近になって事件に関わった遊女たちがつづった日記や裁判史料の研究が進み、日常的に暴力を受けていたことなど過酷な実態が明らかになってきた

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記を読み、事件の背景にある過酷な実態を知った記者が、遊郭跡を歩いてその不条理を考えました。前編、後編（６日）でお伝えします。

女性が苦しんできた歴史を識者とともに丁寧にひも解き、深く考えさせる毎日新聞デジタル報道センター・牧野宏美記者の記事。筆者の過去記事には、他にも読ませる関連記事がたくさんあります。

毎日新聞会員しか読めないのがもったいない記事。日経や朝日のように無料会員制度があるといいんだけどな。毎日の夕刊はこういう記事がちょくちょく載って面白いので。

この時代も抵抗運動はあったんだ。命懸けの。

読ませるなあ。170年前に決起した遊女たちの境遇に迫る。

当時、放火は死罪でした。
それを承知の上で、それほどまでにしなければならないほど、その境遇は悲惨でした。
しかし、彼女たちは自己の尊厳をかけて闘っていたのです。
涙と共に、この方々に私は心から敬愛の念を抱きます。😭

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記の研究が進み、放火に至る詳しい経緯や背景が分かってきました。前編、後編（６日）でお伝えします。

「最近、遊女たちがつづった日記や裁判史料の研究が進み、日常的暴力を受けていたことなど過酷実態が明らか」
近代史研究は、これから進むだろう
敗戦までの日本側総括も戦争責任問題も済んでいない
毎日新聞

寺の墓地には遊女を慰霊する「新吉原総霊塔」があり、石碑には「生れては苦界、死しては浄閑寺」という川柳が刻まれていた。

このまま責め殺されるぐらいなら、怒りを晴らしたい。お上の裁きは甘んじて受ける――。強い覚悟を持った犯行であることが伝わってくる。

命を脅かされるほどの激しい暴力が日常的に行われていたことだ。仕舞金の納入が遅れたり、ささいなルールに違反したりしても、カナヅチやムチのようなもので手当たり次第殴られていた。

⇒ 「わたしをはだかニして、あさまでねかさづニしばつておきましたよ」。幕末の新吉原遊郭である事件が起きた。遊女16人が共謀して自らが働く店に火を付け、直後に「自首」したのだ。最近に

毎日：
歴博「ジェンダーの日本史」でも登場した遊女の暮らしぶりを詳細に分析していて圧倒的な読み応え。お金を出す価値のある有料記事。6日掲載の続きにも期待。

【吉原の遊女16人はなぜ放火したのか】日記を読み跡地で感じた不条理

吉原の遊女16人はなぜ放火したのか


幕末の新吉原遊郭で起きた放火事件。日記や裁判史料の研究が進み、過酷な実態が明らかになってきました。彼女たちが訴えようとした不条理とは――。

劣悪な待遇。
金銭面の搾取。
命を脅かされるほどの激しい日常的暴力。
TVや時代劇で描かれる姿とはかけ離れた「吉原」の実態。

皆様、できれば拡散をお願いします。( ；∀；)

【

動機は怒り。

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記を読み、事件の背景にある過酷な実態を知った記者が、遊郭跡を歩いてその不条理を考えました。前編、後編（６日）でお伝えします。

力がこもった記事。

吉原遊女16人はなぜ放火したのか 日記を読み跡地で感じた不条理

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記の研究が進み、放火に至る詳しい経緯や背景が分かってきました。前編、後編（６日）でお伝えします。

珍しく読みたいと思わされる記事だが、毎日新聞なので最後までは読めない。まぁ別に良いや。

しんどすぎ

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記を読み、事件の背景にある過酷な実態を知った記者が、遊郭跡を歩いてその不条理を考えました。前編、後編（６日）でお伝えします。

読み応えのある記事。壮絶な場所だったんだなと。

牧野記者は「からゆきさん」肉声テープも報道。

遊女たちが残した日記を読み、コロナ禍の遊郭跡地を歩くと、重罪に手を染めてまで彼女たちが訴えようとした不条理が胸に迫ってきました。

遊女の過酷な環境を垣間見る１カ月の食事の記録（ＰＤＦで見られます）と日記に胸が塞がる。後編は６日公開。

幕末の新吉原遊郭である事件が起きた。遊女16人が共謀して自らが働く店に火を付け、直後に「自首」したのだ。

酷い話だよねえ。

あれ？ この事件、私読んだことあるような。記事の先が有料で読めないから、自分の本で探す。

歴博の特展からの流れかな。流人に遊女が含まれていたなぁ。

【記事より】このまま責め殺されるぐらいなら、怒りを晴らしたい。お上の裁きは甘んじて受ける――。強い覚悟を持った犯行であることが伝わってくる。

（遊郭をなんかいいもののように扱うのやめようね）

読んでる。 ＞

引用：... 遊女は過酷な環境下で厳しく管理されていた。1795(寛政7)年の新吉原遊郭の運営を定める規約「新吉原遊女町規定証文」は「仕置き(せっかん・暴力)なしには取り締まりができない」と定め遊女を暴力によって支配することがルールとして認められていた（続

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記を読み、事件の背景にある過酷な実態を知った記者が、遊郭跡を歩いてその不条理を考えました。前編、後編（６日）でお伝えします。

172年前に起きた事件の記録を読み解きながら、遊女たちの置かれた理不尽な境遇を思う。社会の最下層で虐げられていたことがよく分かります。職業だから、などと言えるようなものではない。

勉強になりました。後半が待ち遠しい。

人権なんて言葉すらなかったんだろうなぁ……😢

21世紀日本の世相や事件などを考え合わせると時宜を得た記事だと思います。大変興味深い。172年という時の経過を全く感じません。

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記の研究が進み、放火に至る詳しい経緯や背景が分かってきました。前編、後編（６日）でお伝えします。

記事本編は以下です。

【有料記事】 でも関連資料を展示した横山百合子代表の研究をご紹介いただいています。

デジ報・牧野記者の歴史発掘記事は毎回読み応えがあるが、これは本当に胸に迫ってくる。過去の性奴隷、性搾取のひどさに慄然とする一方で、じゃあ今の風俗産業は違うと言えるのか、とも思う。後編を早く読みたい。

吉原の遊女16人はなぜ放火したのか
≪ (中略)
遊女たちが残した日記を読み、新型コロナウイルス禍の遊郭跡地を歩くと、放火という重罪に手を染めてまで彼女たちが訴えようとした不条理が胸に迫ってきた≫

吉原神社の写真が

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記を読み、事件の背景にある過酷な実態を知った記者が、遊郭跡を歩いてその不条理を考えました。前編、後編（６日）でお伝えします。

吉原の遊女16人はなぜ放火したのか


幕末の新吉原遊郭で起きた放火事件。日記や裁判史料の研究が進み、過酷な実態が明らかになってきました。彼女たちが訴えようとした不条理とは――。

この記事、ある遊女のひと月の食事表を見るだけでもすごい。後編に期待します。

「幕末の遊女が書いた日記が残っている」と知って驚き、取材を始めました。前編のテーマは、なぜ１６人が結束して放火したのか。国立歴史民俗博物館の横山百合子名誉教授の丁寧な分析で、遊女の食生活など過酷な実態が明らかになりました。後編は６日掲載の予定です。

幕末の新吉原遊郭で、遊女１６人が自身が働く店に火を付け、直後に「自首」する事件が起きました。遊女たちが残した日記の研究が進み、放火に至る詳しい経緯や背景が分かってきました。前編、後編（６日）でお伝えします。