「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く 〈なぜ幸せそうな女性に腹が立つのか、なぜその感情や攻撃は男性には向かないのか。幸せそうな女性にいら立つ人は、まず一度自分の問題としてよく向き合ってほしい〉

つまり日本の女性は日々『死ね』と言われてるのと同じなんですよ

引用「幸せそうな女性をたたいていい」という一部の風潮は古くから続くメディアの影響も大きいと柚木さんは指摘する。10月末に発売予定の新刊「らんたん」は明治から昭和の時代を舞台に、女子教育に尽力した女性らを描いた小説だ。登場人物の一人、明治のベストセラー小説（続

「女性への褒め言葉によく使われるのが『透明感』。主張もしないし、細くて若くて、それって幽霊ですよね」。突拍子もないようで、言われてみればこれも思い当たり、ちょっと背筋が寒くなる。「つまり日本の女性は日々『死ね』と言われてるのと同じなんですよ…」

盲目的だな。勝ち組の女性をターゲットにしたと言うのは口実であり、言い訳で差別的な怨恨でもなく本質的な動機ではない。目的達成のために、暴力的に抵抗力の弱い対象を選んだだけ。自らの主張を都合よく説明するのにこの事件引き合いに出すのはいかがなものか。

「『幸せそう』なんて主観に過ぎないが、『幸せそうな女性を狙った』と言えば日本社会は同調してくれる。加害者の男を哀れみ、肯定してくれると、犯人はわかっている。弱い相手を狙っているくせに、いざ捕まればまるで自分が弱者のように振る舞う」

まさに。

なんでかなー笑いながら泣きました。私は美味しいもの食べて、健康で、楽しく生きよう！娘たちにもこの記事のことを伝えました。私と娘たちは、元気で、笑顔で、楽しそうで、「幸せそう、悩みがない」ってよく言われるのです💦

記事より）「『幸せそうな女性を狙った』と言えば日本社会は『幸せそうな女って見ていてイライラするよね』と同調してくれる。(略)弱い相手を狙っているくせに、まるで自分が弱者のように振る舞う」。その卑劣さに怒りがこみ上げる」という 作家、柚木麻子さんに聞く

変わるべきは「女性を憎む社会」の方だと柚木さんは訴える。

「幸せそうな女性」を憎む社会「小田急線刺傷事件」生む構図 作家柚木麻子さんに聞く 毎日新聞
私見：男尊女卑、女は男に従うのが当然という古い身勝手な考え方が日本男子の根底にあるから自分より優れた女性や上司、幸せそうな女性は叩かれて当然という風潮になるのでは？

ルサンチマン社会は誰も幸福にしない。

柚木麻子さん「たとえば女子教育者の大山捨松は、「不如帰」の中で意地悪な女性として描かれたため、世間からの陰口に苦しんだ。蘆花は、捨松が亡くなる直前にようやくわびたが、「悪者を作らなければ（大衆の）涙をそそることはできない」という趣旨の弁明をした。」

記事:柚木さんは、男性読者も読む新聞紙上でぜひ訴えたいことがあるという。「なぜ幸せそうな女性に腹が立つのか、なぜその感情や攻撃は男性には向かないのか。幸せそうな女性にいら立つ人は、まず一度自分の問題としてよく向き合ってほしい」

女性が幸せで何が悪い、どんどん幸せになろうじゃないか、そしてこの国のミソジニー社会をぶっ潰そう。→

「日本の女性に対する究極の理想像って幽霊じゃないでしょうか」。真面目な表情で問いかける柚木さん。「女性への褒め言葉によく使われるのが『透明感』。主張もしないし、細くて若くて、それって幽霊ですよね」。変わるべきは「女性を憎む社会」の方だと柚木さんは訴える。

良いインタビューだった〜。

「日本の女性は日々『死ね』と言われてる」と言うのはちょっと作家らしからぬ乱雑な言い方に思う。死ねとも生きろとも言われておらず、ただ心地よく見られる対象として存在しろと言われているのが「透明感」だろう。男性からだけでなく、女性からも。

タリバンと根は繋がっている。

この事件があった後、考えすぎって分かってても、ぎゅうぎゅう詰めの電車で自分の目の前にいる男の人が持ってるスマホケースが女性の顔写真の上にpunishって描かれたデザインだったとき、思わず怖いと思った。

伊藤詩織さんに暴言を浴びせる社会の病巣も同じ。『実は自分より弱いものを狙っている』
犯罪の原因をストレスの所為にする卑怯物たち。

「幸せそうな女性」を憎む社会で、エンタメとして消費される「女が死ぬ」話。

弱い相手を狙っているくせに、いざ捕まればまるで自分が弱者のように振る舞うんです」。その卑劣さに怒りがこみ上げるという。

泣いた😭
「いろいろな闘い方があると思います。私は発言しながら、女の人がおいしいものを食べ、夢をかなえて長生きする本を書いていきます」
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「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く

「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く

柚木麻子さん「日本の女性は日々死ねと言われてるのと同じ」「ただ息をしているだけで憎まれるし、それも仕方ないとされかねない地獄のような社会」「変わるべきは女性を憎む社会」
必読。重いし、深く首肯。

結局、全部「女のくせに」が源流なんだよね。

「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く 「日本の女性に対する究極の理想像って幽霊じゃないでしょうか」「褒め言葉によく使われるのが『透明感』。主張もしないし、細くて若くて、それって幽霊ですよね」

「日本の女性に対する究極の理想像って幽霊じゃないでしょうか」。

透明感という「褒め言葉」を挙げ、日本の女性は日々「死ね」と言われているのと同じと。柚木麻子さん。まったくだ。

首肯くことが多かった。

すっごい共感しかない記事。特にベビーカーと出版パーティーと幽霊のくだり。どこにでもある恐怖。

「なぜ幸せそうな女性に腹が立つのか、なぜその感情や攻撃は男性には向かないのか。幸せそうな女性にいら立つ人は、まず一度自分の問題としてよく向き合ってほしい」

あゝ「美しい国」、小市民まんせー
「他人の不幸は蜜の味」
↓

パーティで騒ぎを起こした中年男性を許るすな、に違和感。殺傷事件は言語道断。許される事件ではないが、今の日本社会は性別年齢を問わず許し合えない監視し合う社会だから生き辛く強者が弱者を苛める負のスパイラルにあると思う。歪み合うのでななく助け合う社会を目指したい

大好きな作家、柚木麻子さんが新宿のフェミサイド抗議デモに触れてくれている。

すごく共感↓

弱そうな相手を狙う卑劣さ。日本社会に広がっていないか。

意見をはっきりいう女性もいじめられる。日本の病理の一つ。まあ、日本だけじゃないけど。
「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図

幸せそうで何が悪い、って言うけど
これも何だかなと思う。

『幸せそうな女性を狙った』と言えば日本社会は『幸せそうな女って見ていてイライラするよね』と同調してくれる。男を哀れみ肯定してくれると犯人はわかっている。その卑劣さに怒りがこみ上げると‥。小田急線刺傷事件について柚木麻子さんに聞きました。

女性が快適に過ごしているのを一瞬見かけただけで、邪魔をしなければならないと思い込む男達。うちの上司かも。

特集ワイド：「幸せそうな女性」を憎む社会 作家、柚木麻子さんに聞く

「いろいろな闘い方があると思います。私は発言しながら、女の人がおいしいものを食べ、夢をかなえて長生きする本を書いていきます」

幸せそうな女性を見ると殺したくなるという極めて異常な考えが、日本の女性の生きづらさに繋がってる？
こいつバカじゃなかろうか💢

> 「日本社会の女性の生きづらさが集約されたよう」と評する柚木さん

あの事件だけでそこまで思うか😅
大丈夫かこの人。

「女性への褒め言葉によく使われるのが『透明感』。主張もしないし、細くて若くて、それって幽霊ですよね」。
思わずひざを打っちゃいました。こちらとしては、ゾンビでもいいんですけどね。🧟‍♀️

フェミニストの悪い癖ですね。

レッテル貼りと自分視野だけの考察

常にキマッてるね

いやいや柚木麻子さんとやら、「日本の女性に対する究極の理想像って幽霊じゃないでしょうか」って、そりゃそういう女が好きな男もいるだろうが、一般化するのはおかしいでしょ。いくら毎日新聞が誉めてくれようと、そりゃ男にも女にも、全方向的に失礼ってもんですよ。

作家の柚木麻子さん。８月に起きた小田急線刺傷事件について語ってくれました。「なぜ幸せそうな女性に腹が立つのか、なぜその感情や攻撃は男性には向かないのか。幸せそうな女性にいら立つ人は…（略）」。

参考│ ＜特集ワイド＞「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く

「なぜ幸せそうな女性に腹が立つのか、なぜその感情や攻撃は男性には向かないのか。幸せそうな女性にいら立つ人は、まず一度自分の問題としてよく向き合ってほしい」

目を剥いている

<映像化の際には「親友がいるような幸せな女性に観客は共感しない」「親友は、主人公を内心では嫌っている設定にしてほしい」といった、根本から話が変わるような要望も繰り返し…>

>「幸せそうな女性」を憎む社会 作家、柚木麻子さんに聞く

"なぜ幸せそうな女性に腹が立つのか、なぜその感情や攻撃は男性には向かないのか。幸せそうな女性にいら立つ人は、まず一度自分の問題としてよく向き合ってほしい"

「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く

日本社会には 実は incel ideology が 蔓延している...

「日本の女性に対する究極の理想像って幽霊」「女性への褒め言葉によく使われるのが『透明感』。主張もしないし、細くて若くて、それって幽霊」
特集ワイド 「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く

柚木麻子さん「なぜ幸せそうな女性に腹が立つのか、なぜその感情や攻撃は男性には向かないのか。幸せそうな女性にいら立つ人は、まず一度自分の問題としてよく向き合ってほしい」（藤沢美由紀）  

ありがとうございます！柚木麻子先生。私も子供と手を繋いでいる時だけ痴漢にあいます。(私単体ではあわない笑)今までは『浅井リョウ先生とダンスをしている先生』とだけ存じ上げておりましたが、元気な女性のお話読みます！

「いいえ、そのままでいいんです」。変わるべきは「女性を憎む社会」の方だと柚木さんは訴える。

柚木麻子さん「日本社会の女性の生きづらさが集約されたよう」「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図（藤沢美由紀）毎日新聞

大衆は～／読者は～／観客は～
不幸な女、意地悪な女、かわいそうな女が死ぬストーリーを求める。

だれやねん。どっちもそれはいったい誰やねんと。

「いろいろな闘い方があると思います。私は発言しながら、女の人がおいしいものを食べ、夢をかなえて長生きする本を書いていきます」

めちゃくちゃカッコいい✨

「幸せそうな女性」が憎まれる社会について、作家の柚木麻子さんにお話伺いました。本日夕刊にも。
多くの女性にとっての日常や、映画に小説、日本社会にどれだけ女性嫌悪が浸透しているか。
小田急線刺傷事件で思うところがあった人もそうでない人にもぜひ読んでほしいです。

8月に小田急線の電車内で起きた刺傷事件。作家の柚木麻子さんは事件の報道に触れ「ずっと自分が抱えていた違和感の答えが分かった」といいます。普通に過ごしていただけなのに、突然年配の男性に攻撃されたり、怒られたりした過去の経験が、事件と重なりました。

今日の毎日新聞さんの夕刊に記事のります。こちらからも読めるが登録必要→

あと双葉社さんのアンソロジー「ほろよい読書」四刷かかったそうです。

こういう事件はあってはならないとしてもだ。
恨みを持つ人を増やす行為をする人がさ。
増えている事も事実と思う。

じゃあ自衛するべきなのかも、例えば。

「幸せそうな女性」を憎む社会「 刺傷事件」生む構図作家、柚木麻子さんに聞く (9/22 12:44) …た刺傷事件のニュースで流れた言葉に、多くの人が衝撃を受けた。女性の主人公を生き生きと描く作品で…

「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く