目指すべき社会像として「まずは自助」と掲げた現政権について、ホームレスの人の支援に長年携わってきたノンフィクションライター、北村年子さんは「コロナ禍で困窮が広がった社会への最悪のメッセージだった」と振り返りました。

「まず 」はコロナ禍最悪のメッセージ 政治は「 」を

2021自民党総裁選：

目指すべき社会像として「まずは自助」と掲げた現政権について、ホームレスの人の支援に長年携わってきたノンフィクションライター、北村年子さんは「コロナ禍で困窮が広がった社会への最悪のメッセージだった」と振り返りました。

「…発言がなされたのは、新型コロナウイルスの感染拡大で、急速に人々の困窮が深まり、孤立を深めていた頃で、「困ったときは頼っていい」というメッセージが必要な時期でした。そんなときにリーダーがあえて「まずは自分でやりなさい」と、助けが必要な人の口を塞ぐ…」

目指すべき社会像として「まずは自助」と掲げた現政権について、ホームレスの人の支援に長年携わってきたノンフィクションライター、北村年子さんは「コロナ禍で困窮が広がった社会への最悪のメッセージだった」と振り返りました。

2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選：
：政治はまず「公助」というのは当たり前のことなので，そんな当たり前のことも分からない人物が１年もこの国の首相に就いていたこと自体が異常。

自助の根幹には相互扶助、つまり共助があり、公助が整っていることを前提としています。そこは自己責任を問われる場所ではない。自助とは「自分でどうにかする」ことではなく、こうした支えを持つことのはずです

「『稼ぐ人に価値がある』『頑張っていなければ価値がない』…菅首相をはじめ、政府の理念もここにあります。この考えは、憲法が保障している「生きているだけで価値がある」という基本的人権の考え方とは相いれず、生活保護をはじめとした福祉につながる障壁になっています」

「『自分はこれだけ頑張っている』という自負と、一方で高い人気や収入を得てもなお、命の価値を比較して優劣をつけずにいられないような哀れさ」「勝たなければ、努力をしないと価値がない、という感覚」

この手の自負の希死念慮に等しい脆さ、タチの悪さが気になります。

菅首相
〈菅首相は公助の責任者です。しかし、この間、子どもや女性、ホームレスの人々などの貧困に対し、率先して対策に取り組んできたでしょうか

自助を強調して、公助の部分の責任を丸投げしており、責任放棄です〉

目指すべき社会像として「まずは自助」と掲げた現政権について、ホームレスの人の支援に長年携わってきた北村年子さんは「コロナ禍で困窮が広がった社会への最悪のメッセージだった」と振り返りました。

「菅首相は公助の責任者です。しかし、この間、子どもや女性、ホームレスの人々などの貧困に対し、率先して対策に取り組んできたでしょうか」「自助を強調して、公助の部分の責任を丸投げしており、責任放棄です」

「自助の根幹にはこうした相互扶助、つまり共助があり、公助が整っていることを前提としています」「自助とは「自分でどうにかする」ことではなく、こうした支えを持つことのはずです」→

ホームレス襲撃事件を取材してきた北村年子さんは、山下智恵記者が取材しました。

「高い人気や収入を得てもなお、命の価値を比較して優劣をつけずにいられないような哀れさも感じる」

2021自民党総裁選：「まず自助」は 政治は「公助」を

2021自民党総裁選：

政権のスローガン【自助、共助、公助】は
「感染拡大で、急速に人々の困窮が深まり、孤立を深めていた頃で、『困ったときは頼っていい』というメッセージが必要な時期…にリーダーがあえて『まずは自分でやりなさい』と、助けが必要な人の口を塞ぐ。最悪のメッセージだった」

「まずは自分でやりなさい」と、助けが必要な人の口を塞ぐのは最悪のメッセージ。
自助の根幹には相互扶助、つまり共助があり、公助が整っていることが前提。自助とは「自分でどうにかする」ことではなく、支えを持つこと。

北村年子さんのインタビュー記事です。
毎日新聞

“2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選：

自己責任うんぬん以前にこんな非常事態でまともな政策も出さず病人を自宅に放置する政府など存在する意味がない。菅が言ってることは殆どアナキズムと同じ / “2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選：

「 「まず公助」の政治を
――「自助、共助、公助」の在り方について、自民党総裁選、その後の衆院選で、どのような議論をすべきだと思いますか。


2021自民党総裁選：

“2021自民党総裁選：

（北村さん）急速に人々の困窮が深まり、孤立を深めていた頃で（中略）そんなときにリーダーがあえて「まずは自分でやりなさい」と、助けが必要な人の口を塞ぐ。最悪のメッセージだったと思います。

（東京と岐阜のホームレス殺人もコロナ禍で起きた）

2021自民党総裁選：
“菅首相は公助の責任者です。しかし、この間、子どもや女性、ホームレスの人々などの貧困に対し、率先して対策に取り組んできたでしょうか”

2021自民党総裁選：

「『自分はこれだけ頑張っている』という自負と、一方で高い人気や収入を得てもなお、命の価値を比較して優劣をつけずにいられないような哀れさも感じるのです」「勝たなければ、努力をしないと価値がない、という感覚は、広く社会に浸透しています」

この自負のタチの悪さ。

に期待してどうする。
かれらは、誰一人として「公助」なんて考えてないぞ。菅首相は、自民党の本音のタダ漏れだと理解した方が良い。

2021自民党総裁選：

「私の原点は12歳の頃。病気で働けなくなった父親に対して「大人なのになんで働けないの？頑張れないの？」と責めてしまった。父はその後、命を絶ちました」就職氷河期にはよく新卒の自殺を耳にした

1979年以降の「日本型福祉社会」が、私的な関係による自助任せの社会を作ってきた。菅政権だけでなく、「日本型福祉社会」の総括が求められる。

先ず公助の骨組みがあって、より身近な共助の中での自助だと思うんだよ。公助の屋根があり、共助の床を張り、自助の布団にくるまる。

寒空に布団にくるまって居るのが日本だと思う。
2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選：

「発言がなされたのは、新型コロナウイルスの感染拡大で、急速に人々の困窮が深まり、孤立を深めていた頃で、『困ったときは頼っていい』というメッセージが必要な時期でした。

そんなときにリーダーがあえて…助けが必要な人の口を塞ぐ。最悪のメッセージだったと思います」

2021自民党総裁選：

菅首相退陣を前に、ノンフィクションライターの北村年子さんに政治が自助を強調したことの影響を振り返ってもらいました。

『助けが必要な人の口を塞ぐ発信』

2021自民党総裁選：

>「困ったときは頼っていい」というメッセージが必要な時期にリーダーが「まずは自分でやりなさい」と、助けが必要な人の口を塞ぐ

麻生大臣の「年金足りないから2000万自分で貯めろ」にも感じた切り捨て感

2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選： 人間は一人では生きられないって痛感してますよ

自助を問題にしたがる人、共助をすっ飛ばしてるのがずっと気になってる。オイラは、「公助は大規模故に想定したモデルケースしか救えない」から、取りこぼす事例が増えると考えてる。

公助の責任者がコロナ禍で子どもや女性、ホームレスの人々などの貧困に対し、率先して対策に取り組んできたか？
それどころか率先し皆保険破壊。

2021自民党総裁選：
この写真の人が片山さつきにみえて？？？になってた。違った。

2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選： ハァ？自由主義を標榜する国家にあって先ず「自分の身は自分で助ける（つまり自助）」は当然だろ？いきなり「公助しろ！」とかどんなアカい国の思考回路だよ？

2021自民党総裁選：

確かに…

『しかも、発言がなされたのは、急速に人々の困窮が深まり、孤立を深めていた頃で「困ったときは頼っていい」というメッセージが必要な時期でした。助けが必要な人の口を塞ぐ。最悪のメッセージだったと思います。』

“この考えは、憲法が保障している「生きているだけで価値がある」という基本的人権の考え方とは相いれず、生活保護をはじめとした福祉につながる障壁になっています”

2021自民党総裁選：

今の状態で中層所得層以下にまず自助と言うのは、インパールで食料がないのに「日本人は元来草食であり……」という愚に等しい。

まずは、自助って、自助でダメなら共助しますよ、それでもだめなら公助ってはなしで、自己責任論の真逆の解釈じゃない？

＞他人を見下す意識は、まず自分の劣等感から生まれているのです。
2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選：

『私が思う「自助」は、自立するためにも、応援してくれる人や居場所の存在、つまり「ホーム」があってこそ成立するものです』

まず公助なら日本は一年も持たずに破綻する。政府って金持ちがいるわけではない。しわ寄せが行くのは必死にコロナ禍で働く人の血税だ。

2021自民党総裁選：

「自助、共助、公助」って、東北の大震災で日本の常識になったと思ってた。
例えばマスクやソーシャルディスタンスは自助。
感染症は自然災害。震災から何も学んでいないのか。

1年前の就任時、「自助、共助、公助、そして絆」を掲げた菅首相。ノンフィクションライターの北村年子さんは「困ったときは頼っていい」というメッセージが必要な時期だった、と語ります。

2021自民党総裁選：

🔶2021自民党総裁選：

2021自民党総裁選：

「自助の根幹にはこうした相互扶助、つまり共助があり、公助が整っていることを前提としています。そこは自己責任を問われる場所ではない。」

なるほど。こういう記事を読むと、分かってるようで分かってないよなぁと反省する。

2021自民党総裁選：「
まず自助」はコロナ禍最悪のメッセージ
政治は「公助」を

自助を強制するなら税金は払う価値ない!
何のために税金を払っているのか？
それは俺たち国民の私利私欲を満たすためであって、海外援助したりオリパラの為じゃない

菅だけじゃないんだよなあ＞「困ったときは頼っていい」というメッセージが必要な時期でした。そんなときにリーダーがあえて「まずは自分でやりなさい」と、助けが必要な人の口を塞ぐ。最悪のメッセージだった

いつもの事だが、なぜ今記事になるのか。なぜ菅首相が退陣表明する前に出せないのか。

→私の原点は12歳の頃。病気で働けなくなった父親に対して「大人なのになんで働けないの？頑張れないの？」と責めてしまったことです。父はその後、命を絶ちました。その後悔が深く心に残っています。

急速に人々の困窮が深まり、孤立を深めていた頃で、「困ったときは頼っていい」というメッセージが必要な時期でした。そんなときにリーダーがあえて「まずは自分でやりなさい」と、助けが必要な人の口を塞ぐ。最悪のメッセージだったと思います。（本文引用）

“北村年子” さん を前に2012年から続いた自公維政権が続いて良いのか?という検証が続きます

なんと。“私の原点は12歳の頃。病気で働けなくなった父親に対して「大人なのになんで働けないの？頑張れないの？」と責めてしまったことです。父はその後、命を絶ちました。”

自助と公助って、御公儀側から見れば裏表逆になるのよね。この状況下で動かないならば、なんのための政府よ。

id:aa_R_waiwai すげーな、あいかわらず。この現実主義を自認してそうなバカは。ウイグル問題を是正するために日本はウイグルに一個師団を送り込めってご主張らしい。気が狂ってんじゃねえのか

保育園児じゃあるまいし、生きることは自助100%。公助はどうにもならない人にだけ。当然だろが！！！

まずコロ助、に見えたナリ

助けが必要な人の口を塞ぐ。最悪のメッセージ

／
📍 厳選
＼

📍
【出所： / 厳選】

その『先ずは自助』てこまめな手洗い、マスク着用とかじゃないのかい？
病院行っても初期の対処薬が無いんだしさ( ´Д｀)=3

本当にそう思う。コロナ禍でわざわざ「自助」とかありえないし何のために首相になったのか根本的に疑われるべきだった。

リーダーがあえて「まずは自分でやりなさい」と、助けが必要な人の口を塞ぐ最悪のメッセージ。

考え方の問題、先ずは感染に注意
公助が有っても、苦しむのは本人

のしたこと忘れない

これはそうだね。
感染症で自助や自宅待機はあり得なかった。ワクチンですべて解決しようとしたようだが、今日の被害者を減らす努力を怠っていることが明白すぎたよね。

なに 痛くはない？＞＞＞

コロナ感染で困窮、孤立の最中。助けが欲しい方はたくさんいた。そこに、国のリーダーが自助・・助けてくれを言えない、口を塞がれた事。最悪だった政治。国が先にやる事は公助だ😎

これまで襲撃事件の裁判や加害者との面会、文通などを通して、加害する側の内面を見つめてきましたが、DaiGo氏の差別発言は、まさに襲撃する側の心理を象徴するようなものでした。

政治や社会を覆う経済至上主義の中で「稼ぐ人に価値がある」「頑張っていなければ価値がない」との考えが強化されてきました。菅首相をはじめ、政府の理念もここにあります。

菅首相は公助の責任者です。この間、子どもや女性、ホームレスの人々などの貧困に対し、率先して対策に取り組んできたでしょうか。
自助を強調して、公助の部分の責任を丸投げしており、責任放棄です

自助の根幹にはこうした相互扶助、つまり共助があり、公助が整っていることを前提としています。そこは自己責任を問われる場所ではない。

「困ったときは頼っていい」というメッセージが必要な時期でした。そんなときにリーダーがあえて「まずは自分でやりなさい」と、助けが必要な人の口を塞ぐ。

1年前に「自助、共助、公助、そして絆」「まずは自分でやってみる」と掲げたが、「自助優先」とも受け取られ、批判が上がった。「コロナ禍で困窮が広がった社会への最悪のメッセージだった」

国は、私たちが苦しいときに…追い詰められている人をさらに追い詰め、助けを求めようとする口を塞ぐようなメッセージだけは送らないでほしい。

菅の最悪のメッセージ

「自助、共助、公助、そして絆」「まずは自分でやってみる」と掲げたが「自助優先」とも受け取られ批判が上がった「コロナ禍で困窮が広がった社会への最悪のメッセージだった」

「政治や社会を覆う経済至上主義の中で「稼ぐ人に価値がある」「頑張っていなければ価値がない」との考えが強化されてきました。」

菅政権が加速させた困窮 「コロナ禍で"まず自助"は社会への最悪のメッセージ」と評する北村年子さん ホームレス支援に長年携わってきたノンフィクションライター

噴飯モノ「自助 共助 公助 そして絆 まずは自分でやってみる」を推進する自公 スガ一人ぢゃない 忘れちゃあかん

1年前の菅義偉首相の「自助、共助、公助」発言。コロナ禍にあえぐ社会にどんな影響を与えたのでしょうか。ホームレスの支援に携わってきたノンフィクションライターの北村年子さんは、DaiGo氏の差別発言に通底するものがあるといいます。

タイトルが間違っていて、それこそ最悪のメッセージとなっている。

正しくは、

『「まず自助」はコロナ下最悪のメッセージ 自民党政権が加速させた困窮 』

だ。