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一貫した「麦踏み」の発想 退陣する菅首相 小田嶋隆さんに聞く

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小田嶋隆氏の意見に禿同です!
> 辞めるからこそ、この1年の菅政治って何だったのかを総括しないといけないはずです。総括できないのがメディアも含めた日本のすごく大きな弱点で、だから戦争責任も曖昧になっているじゃないですか。
病を経てさらに鋭し!
小田嶋隆さん、脳梗塞入院の顛末。
怖いー、まだ、死にたくはない笑笑
菅義偉の特徴としては、概ね無表情で、人間の血というものがないのでは? 言ってみれば、冷酷な人、冷血漢、機械のような人間、出来損ない人造人間。
で、結局は解体か…
無事に元気になれたが、病人という弱い立場になり、菅首相が昨年10月の所信表明演説などで目指す社会像として強調した「自助・共助・公助」という順番に、改めて恐ろしさを感じたという。(小田嶋隆さん)
「何か困ったときや、苦しいときに公である国が手を差し伸べてくれることが、国が国としてあり、私たちがその国の住人であることの意味じゃないですか。…
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2021/9/11 毎日新聞
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最近は「辞める人間に石を投げるな」と言うアホコメが多くて辟易。スガの総括だけでなくアベも含めた9年近くの政権を総括すべき。それは総裁選では期待できない。なら衆院選でやろう。
「『転んだら自分で起きろよ』と言うんだったら、その国の住人である必要はありません」|
水に流したら絶対にダメです。菅政治に対するきちんとした分析をして、菅義偉とは日本の歴史の中でどういう政治家だったのかという結論を出さないと、次の日本はやってこない。
辞めるからこそこの1年の菅政治って何だったのかを総括しないといけないはずです。総括できないのがメディアも含めた日本のすごく大きな弱点で、だから戦争責任も曖昧になっているじゃないですか
「この国では去って行く人間に情を示すのは得点になるんですよ。逆に言えば、辞めると言っている人に石を投げると損をする。人間として品がないぞという話になるわけです」。
金メダリストに電話
恐らくそのときも紙を読んでいたのでしょう。それをカメラに撮らせちゃっているのには本当にビックリしました。ねぎらいの言葉を掛けるときですら手元に原稿がないと話せない
『麦踏み』と同じ理屈ですね。弱い麦は踏んでいるうちに死ぬけれど、強い麦は生き残る。だから麦畑全体の麦の強度はやがて上がるんだと。だけど、それを人間社会に応用したらダメ
極端に言うと、人を助けても本人のためにならないよ、みたいな考えが新自由主義者の行き着くところだと思うんです。その意味で菅さんは、弱い人間は死ぬんだぐらいに思っている
津久井やまゆり園で入所者らが殺傷された事件にも通じます。病人であれ身体障害者であれ、余命が5年であれ10年であれ、その人にとっての人生というのは別に他人に決めてもらうことじゃない。
菅さんは新自由主義的な主張をしている日本維新の会の幹部とも仲が良いので、思想的にはそっち側なのでしょう。それで結果的にどうなるかというと、福祉とか社会保障がどんどん削られて国民が疲弊
夏野剛・KADOKAWA社長
「税金を払っていない人の2倍の投票権を、税金を払っている人に与えていい」との考えを示した。こうした言葉からうかがえるのは、弱い人の立場を軽視した、経済合理性
竹中平蔵は昨年10月のテレビ番組で「正規雇用と言われるものはほとんど首を切れない。首を切れない社員なんて普通雇えない。それで非正規というものを増やしていかざるを得なくなった」
弱い者も弱くない者も、病気の人もそうでない人も全部包摂して、国というものがあるわけだから。社会的包摂と言われるものを持たないとなると、国は成り立ちません
企業なら弱い部分をどんどん切り捨てて、強い部分だけを強化すれば生き残っていける部分があるかもしれません。でも、政治がそれを言ったらおしまいです。
自助を優先し、公助を後回しにするというのは、無駄を省き選択と集中によって物事を進めることだと、小田嶋さんは捉えている。
政治を企業経営みたいに合理的にやろうよ、という新自由主義的発想
病人という弱い立場になり、菅首相が昨年10月の所信表明演説などで目指す社会像として強調した「自助・共助・公助」という順番に、改めて恐ろしさを感じたという。
『転んだら自分で起きろよ』
脳梗塞で救急搬送された小田嶋氏。3、4日遅ければ搬送先がなかったかもと恐怖を感じた

その通り、困った時に公である国が手を差し伸べてくれないなら国の存在理由はないよね。税金集める意味も

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『辞めた人の悪口を言うのは上品じゃないよね』という感じで、その場の雰囲気に流されて行くんだとしたら、この国はもうおしまいじゃないか
"この1年の総括を"過去の話も未来の話もしないと。
自助の国に意味はあるのか
「政治を企業経営みたいに合理的にやろうよ、という新自由主義的な発想(...)政治がそれを言ったらおしまいです。弱い者も弱くない者も、病気の人もそうでない人も全部包摂して、国というものがあるわけだから。」
一貫した「麦踏み」の発想、退陣する首相について小田嶋隆さんに聞く (毎日会員向け)
nippn公式には、『何度踏んでもかまいません』とある。間引き扱いは不適切だろう。菅総理は五輪メダリストへの麦踏み段階でお座なりな印象だが、パラに至っては毒麦が若い内から小麦と選り分ける様な徒労を感じたかも。結局、支持率の収穫を諦めて畑を去るに至った……
何でわざわざこんな奴に聞くの?
批判する奴なら誰でもいいんだろうけど。
正論だと思います! 権力亡者は権力で滅びる! 菅スカスカ総理に自分の言葉がないのは、誠実な知性がないからでは? 安倍·菅政権を支持してきた自民党の罪は限りなく重い!
高校の地理の先生が教壇で麦踏みのデモンストレーションをしてくれたのをまだ覚えている。「自助、共助、公助」の優先順位は、これから益々大変な世になるから、厳冬に備えよ(根の張りを良くし耐寒性を高めるための下拵え)というわけか。
オレは麦じゃない。
ドロドロずぶずぶ一億総白痴化、奴隷とポロ雑巾の成れの果て、大日本ポンコツ衆愚政治帝国まんせー
阿保のデパート
阿呆のデパート店員‼️
全員議員も辞めて欲しいな‼️
選挙で解らせるしかない‼️
「弱い麦は踏んでいるうちに死ぬけれど、強い麦は生き残る。だから麦畑全体の麦の強度はやがて上がるんだと。だけど、それを人間社会に応用したらダメなわけで、」
「弱い麦は踏んでいるうちに死ぬけれど、強い麦は生き残る。だから麦畑全体の麦の強度はやがて上がるんだと。だけど、それを人間社会に応用したらダメなわけで」

このダメなことをダメだと分からない人が確かにいる。あのメンタリスト氏のように。ましてや首相。恐ろしい。
「何か困ったときや、苦しいときに公である国が手を差し伸べてくれることが、国が国としてあり、私たちがその国の住人であることの意味じゃないですか。そこを、まず自助、つまり『転んだら自分で起きろよ』と言うんだったら、その国の住人である必要はありません」
いちいち納得します。
「そこを曖昧にしたまま、何となく『あの人は辞めたね』『辞めた人の悪口を言うのは上品じゃないよね』という感じで、その場の雰囲気に流されて行くんだとしたら、この国はもうおしまいじゃないかと思っています」
「何か困ったときや、苦しいときに公である国が手を差し伸べてくれることが、国が国としてあり、私たちがその国の住人であることの意味じゃないですか。そこを、まず自助、つまり『転んだら自分で起きろよ』と言うんだったら、その国の住人である必要はありません」
ひとクラスに45人くらいが押し込められて、担任の先生には、そのうちの三分の一くらいしか人間扱いされなかった時代の人なんだと思います。つまり、衣食足りなかったんだ。
“人を助けても本人のためにならないよ、みたいな考えが新自由主義者の行き着くところだと思うんです。その意味で菅さんは、弱い人間は死ぬんだぐらいに思っているような部分、ニヒルな発想の怖さがある”
燃えるごみに出したい
小田嶋さんのお話はとてもよく理解できますね。政治が新自由主義になったら、そこに住む人達にはとても住みにくい状況になります。行政(政治)と企業とは根本から考え方が違うのだと知るべきと思います。

辞めるからこそ、この1年の菅政治って何だったのかを総括しないといけないはずです。総括できないのがメディアも含めた日本のすごく大きな弱点
「菅さんは、同様に新自由主義的な主張をしている日本維新の会の幹部とも仲が良いので、思想的にはそっち側なのでしょう。だけど、それで結果的にどうなるかというと、福祉とか社会保障がどんどん削られて国民が疲弊し、結果的に国の体力も落ちていくということ」
「『辞めた人の悪口を言うのは上品じゃないよね』という感じで、その場の雰囲気に流されて行くんだとしたら、この国はもうおしまいじゃないかと思っています」
毎日新聞に掲載されているインタビューです。ぜひご覧ください。有料ですが、一読する価値のある記事だと思っています。
生まれそこないというか?戦前に生まれてくりゃそれなりに納得がゆくんだが。茶坊主(小泉)だけが目立ったりして。
「水に流したら絶対にダメです。菅政治に対する分析をして、歴史の中でどういう政治家だったのかという結論を出さないと、次の日本はやってこない。そこを曖昧・・『辞めた人の悪口を言うのは上品じゃない』・・と流されて行くんだとしたら、この国はもうおしまいじゃないか」
←「菅政治に対するきちんとした分析をして、菅義偉とは日本の歴史の中でどういう政治家だったのかという結論を出さないと、次の日本はやってこない。」
怒りっぽくなったのはそのせいか。お大事に。

菅義偉とは日本の歴史の中でどういう政治家だったのかという結論を出さないと、次の日本はやってこない

そこを曖昧にしたまま『辞めた人の悪口を言うのは上品じゃないよね』という感じで、その場の雰囲気に流されて行くんだとしたら、この国はもうおしまい
菅首相の弱者に対する姿勢はご説の通りかと思いますが、農作業としての「麦踏み」に関しては誤解があるのではないかと思います。
「菅さんに一貫していたのは弱い立場の人への感受性の乏しい『麦踏み』の発想…」…菅義偉首相についてこう評する…コラムニストの小田嶋隆さん7月下旬に脳梗塞で救急搬送され約3週間、入院…幸いにも経過は順調で…復帰できたが病を得て改めて思うのが菅首相の政治姿勢の怖さ
「病を経て思う自助優先=政治の「企業化」の怖さ」
記事の意見はともかく、「麦踏み」の例えがよくない。「麦踏み(踏圧)」は凍上による生育悪化防止や過繁茂調整なので「弱い麦は踏まれているうちに死ぬが強い麦は生き残る」ための作業ではない。
>「麦踏み」の発想 退陣する菅首相 小田嶋隆さんに聞く
「何か困ったときや、苦しいときに公である国が手を差し伸べてくれることが、国が国としてあり、私たちがその国の住人であることの意味じゃないですか。そこを、まず自助、つまり『転んだら自分で起きろよ』と言うんだったら、その国の住人である必要はありません」
「でも自分が首相になってもそれじゃあ、しょうがないでしょと。国のトップが何も説明しないなんて、そんな民主主義の国が他にありますか」
ないよ。
💢
施政者失格!
アベ晋三との違いは、演技力だけ。
ともに、日本が急坂を転げ落ちる「元凶」。
自民公明党政権では日本の凋落は止まらない。
読むべき記事です。政治だけじゃなく、社会に悪影響を与えました。

菅首相の政治姿勢の怖さという。就任1年で退陣することになったが、その言動が社会に残した影響は小さくない
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「菅さんは、弱い人間は死ぬんだぐらいに思っているような部分、ニヒルな発想の怖さがある」。横浜市、総務省、日本学術会議での数々の見せしめ人事も、ニヒルな発想の怖さだったように思います。
踏まれた中から強い麦だけ残る。人は麦じゃない。
新自由主義を根幹とする政治に潜む生活者の恐怖。
その精神で結果的に自滅した菅総理。
「辞めるからこそ、この1年の菅政治って何だったのかを総括しないといけないはずです。総括できないのがメディアも含めた日本のすごく大きな弱点で、だから戦争責任も曖昧になっているじゃないですか。」
“極端に言うと、人を助けても本人のためにならないよ、みたいな考えが新自由主義者の行き着くところだと思うんです。その意味で菅さんは、弱い人間は死ぬんだぐらいに思っているような部分、ニヒルな発想の怖さがあるように感じます”

極端ではなく本当にそう思っているはず😩
良記事でした。
今となっては、「そもそも人を大切にして国や企業を運営するなんて不可能だ」といった理解が既に広がっている気がします。
流れが変わるのか、当分変わらないのか分かりませんが。
「(東京オリンピックの金メダリストに)ねぎらいの言葉を掛けるときですら手元に原稿がないと話せない。その印象を国民に与えることを恐れていないことになります。説明能力の欠如を自分で認めているようなもので、首相としてはもちろんですが、政治家としても致命的です」
「弱い者は死ねよ、国に甘えるんじゃないよ、国から何かもらおうと思っている人間はさもしいぞ、と。そんなふうに考えている人たちが増えている気がしてなりません」
「極端に言うと、人を助けても本人のためにならないよ、みたいな考えが新自由主義者の行き着くところだと思うんです。その意味で菅さんは、弱い人間は死ぬんだぐらいに思っているような部分、ニヒルな発想の怖さがあるように感じます」
「菅さんは、同様に新自由主義的な主張をしている日本維新の会の幹部とも仲が良いので、思想的にはそっち側なのでしょう。だけど、それで結果的にどうなるかというと、福祉とか社会保障がどんどん削られて国民が疲弊し、結果的に国の体力も落ちていくということだと思います」
でも水に流したら絶対にダメです。菅政治に対するきちんとした分析をして、菅義偉とは日本の歴史の中でどういう政治家だったのかという結論を出さないと、次の日本はやってこない。
「弱い者も弱くない者も、病気の人もそうでない人も全部包摂して、国というものがあるわけだから。社会的包摂と言われるものを持たないとなると、国は成り立ちません」
「何か困ったときや、苦しいときに公である国が手を差し伸べてくれることが、国が国としてあり、私たちがその国の住人であることの意味じゃないですか。そこを、まず自助、つまり『転んだら自分で起きろよ』と言うんだったら、その国の住人である必要はありません」
なんでこんなヤツ載せるんだw
まったく同感。麦踏国家。
小田嶋さん
小田嶋さん相変わらず鋭い。
「(菅さん的思想の)その行き着く先として懸念されるのは、人の生きる価値を「国や経済成長への貢献」や「納税額」といった尺度で判断する世の中」

菅政権の総括は絶対必要。
、前任者同様に好きなように私腹を肥したいとの欲望だけしかなかった。クズ。
「日本では、去る人に情を示さないと非難される。しかし水に流したら絶対にダメ。菅政治についてきちんと分析をして結論を出さないと、次の日本はやってこない」小田嶋隆さん。
『麦踏み』と同じ理屈ですね。弱い麦は踏んでいるうちに死ぬけれど、強い麦は生き残る。だから麦畑全体の麦の強度はやがて上がるんだと。だけど、それを人間社会に応用したらダメなわけで──
小田嶋隆さんの言葉
「麦踏み」ってそういうことだったの!?こわ。はだしのゲンのとーちゃんの立ち上がっていくイメージしかなかった。ひぃぃぃ。
「(メダリストに)ねぎらいの言葉を掛けるときですら手元に原稿がないと話せない。その印象を国民に与えることを恐れていない」との言及に同感。人々に苦痛を与えて当然とする性格も危険だ。

誰もが弱者になりえる。そうなってから気づいては遅いから、強いものにしか生存を許さない指向を明確に持つ政権を許していてはいけない。政権与党はすげ替えた方がいい。
「病人という弱い立場になり、菅首相が昨年10月の所信表明演説などで目指す社会像として強調した『自助・共助・公助』という順番に、改めて恐ろしさを感じた」
うむ?
公助あったから、医療費
3割で抑えられたんじゃないのかな?
弱者を犠牲にして健全に築かれる社会などあり得ない。麦踏みとは、つまり、社会を身勝手で自滅の道を選ぶようなバカな人間ばかりにしたいってことか。
「転んだときまず自分で起き上がれというなら、その国の住人である必要はありません」。
同意。国の住人でないなら税金も納める必要はないですね。
小田嶋隆さん「極端に言うと、人を助けても本人のためにならないよ、みたいな考えが新自由主義者の行き着くところだと思うんです。その意味で菅さんは、弱い人間は死ぬんだぐらいに思っているような部分、ニヒルな発想の怖さがあるように感じます」
菅氏のブレーンと言われる竹中平蔵パソナグループ会長(慶応大名誉教授)「正規雇用と言われるものはほとんど首を切れない。首を切れない社員なんて普通雇えない。それで非正規というものを増やしていかざるを得なくなった」
小田嶋隆さん「企業なら弱い部分をどんどん切り捨てて、強い部分だけを強化すれば生き残っていける部分があるかもしれません。でも、政治がそれを言ったらおしまいです。弱い者も弱くない者も、病気の人もそうでない人も全部包摂して、国というものがあるわけだから」
7月下旬に脳梗塞で救急搬送され、約3週間入院したという小田嶋隆さん(64)。仕事に復帰できてよかったです。くれぐれもお大事に・・・
脳梗塞を発症してたのか、お大事に
「辞めるからこそ、この1年の菅政治って何だったのかを総括しないといけないはずです。総括できないのがメディアも含めた日本のすごく大きな弱点で、だから戦争責任も曖昧になっているじゃないですか。」
徹底的に踏み躙る思想
コレを有料記事にしている毎日新聞も末期的だな。
インタビュアーも同調してるが、それって君らが忌み嫌う忖度なんだろ?
あらためて今の政府の怖さ感じました。「自助、共助、公助」これをみた時の違和感が実感出来た一年間。
自宅療養中の死亡は、自民党の責任で、放置同調した公明党維新の会も同じ。
菅氏は自民党の政策を無分別に実行しただけの強権主義者だけ。
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