「音楽とは生活の中から生まれてくるものである。つまりどのような表現であれ、人間の営みの中から生まれたものである以上、強弱はあれどそれは社会性・政治性を内包する」

NowBrowsing:

政治問題を自分事として捉えないことが音楽に影響を与える一方で、忌野清志郎のような社会・政治と個人の関係についてのメッセージを届ける歌手も存在してきた。
あるいは個人と政治・社会の間のややこしい問題の縮図かもしれない

日本のアーティストは、しがらみの中で生きている。個人で創造し、発信し、有名になれる事なんて普通はないから、彼らに政治的な発言を求めるのは酷だ。アーティストにそれを求める前にジャーナリストやライターが政治を変えるくらいの仕事をすべきではないか？

GEZANの東京は初聴きで「あーこれすげえ」ってなったな。

この記事のおかげで「マ・レイニーのブラックボトム」をまだ見てないのを思い出した。

んー、難しい問題。
音楽に政治を持ち込むと、政治に音楽を利用されかねない。戦争と一緒。
持ち込なってわけじゃないけど、楽しむための音楽もあるはず。
テイラーだって趣向の為の音楽は多い。ただアーティストという立場で政治的意見をしたわけであって。

内容に賛同。
最近の日本の音楽がなぜ力のないものばかりなのか？という疑問が解ける。

人間に社会的な動物である限り、ミュージシャンだけが社会問題に無関係ではいられない。
そこを見ずに音楽を表現しようとするならば、他人がなんの共感もしない音楽ばかりになる。

「音楽に政治を持ち込むな」と言うけど、その前に活用方法が分かっていない人が政治を行っている。それは教育（学び）の中で活用されていないというところから分かる。

音楽を問題解決を学ぶためのものと捉えられたらこの社会はより良く変わることができる。

「扱いやすく、誰ともぶつからず、何も言わず、一歩さがりただ円満に」な人物像が素敵という空気は少なからずある気がする。和気藹々と毎日笑顔でいれば政治や環境は変わるのか。黙する事が人格者のような。個人的に聖人ブランディングと呼んでる。

記事にもあるように、そのコンテクストを読み取る力、も求められている

その通りだと思う。

「マ・レイニーのセリフに「音楽は楽しむためではなく、人生を理解するためにある」とあった。この言葉は私の心に強く刻まれ、印象的なリフのように頭の中で何度もリフレインしている。
そうだ、音楽は単なる娯楽ではない」

DJ さんが書いた記事

中学のときミスチルのフラジャイルで「国家も制度もなんだかあてになんないじゃない」という歌詞に社会的メッセージを感じてかっこいいと思ったな。

「個人的なことは政治的なこと」／政治に関しては誰もが当事者なのであって大いに語るべし。RADWINPSや椎名林檎などは発言の内容を批判されたのであって発言するなとは言われてない。

「「個人的なことは政治的なこと」という言葉がある」「いかにパーソナルな事象であっても、私たちの個人の生活と社会・政治との関係は不可分だ」→

政治的な理由でradwinps のhinomaru腐してたくせに、指摘された途端「曲がダサいから批判してるだけ」みたいな言い訳してたブコメが最高にダサかった

ボブ・ディランやジョン・レノンをはじめ、古くはビリー・ホリデイ「Strange Fruit」は黒人に対するリンチへの抗議曲であったし、マーヴィン・ゲイ「What’s Going On」はベトナム戦争を嘆き疑問を投げかけた。

日本に漂う音楽に「政治を持ち込むな」の正体

日本に漂う「音楽に政治を持ち込むな」の正体

かつては日本でも政治的意図を持った楽曲は作られましたが、若い世代の政治への失望からそうした楽曲は作られなくなりました。
今だけを楽しみ未来を考えない文化が根付いたのです。

何言っているの？

日本だって、"社会的"なテーマの歌はたくさんある
"政治的"な歌が少ないだけ

政治は、社会の一要素に過ぎない

簡単な話
誰かの受け売りで学ばずに発信するから受け入れられない
老人と子供のポルカみたいなメッセージ性のある曲は今でも聞かれている

何言ってんだ、おめーら評論家は「反体制」の表明以外認めねえじゃねえか。その浅はかさこそ「テイラーやガガが日本から生まれない」理由だよ、アホ

んー、、、突っ込みどころ満載ですね😅

社会の一員として生きてる限りノンポリなんて立場ないんだからね〜
だからこそhiphopが、SKY-HIが好きやったんよね。

アメリカズ・ゴット・タレントの日本版の映像を見たことがあるが、アイドル審査会かとまごうばかりに十代の少女たちで占められていた。AKIRAとPerfumeの開会式に象徴される政治云々以前の世界との根深い断絶がある。

こーいう人たちと共にありたい。音楽家に限らず。

この国ではやはり音楽は文化ではなく、エンタメ（娯楽）なんだと思う。
だから「娯楽に政治を持ち込むな」というのならその通りなのかもしれない。
ただし「無関心ではいられても無関係ではいられない」娯楽一つとってもだ。

良記事だなあ、と思って執筆者の名前を見たら、ランニング中に聴いてるラジオ番組のDJ（深町絵里さん）だった。匂いフェチキャラとのギャップに驚く😅

深町絵里さんの記事、読み応えバツグン。

「本来プロテストソングとは「君はどうだ？ 」とあくまでも個人に投げかけてくるものなのかもしれない。私たちが「私事」として「社会」を捉えられるかどうか、が問われているのではないだろうか」

こいつらの言う政治って反戦反原発反差別LGBT万歳みたいなのだけだから完全に疑われてるんですよ。

タイトルの付け方が勿体無い！素晴らしい評論、主張のある文章。是非ご一読を！

日本において、なぜ、そしていつから、音楽と「生活」、そして「生活」と政治のあいだに距離が生まれてしまったのか、ということを読みながら考えたけど、80年代くらいから「生活」ってものがわけがわからないものになったのかもとか思ったので調べたい。

正直、802の若手のDJさんから、このコラムが届いたのには驚いた。ぼくはもうプロテストソングが好きな方だから、みんなどんどん歌ってくれって思ってる。

夢中で読んでしまった。

疑問形の語尾が（見逃してなければ）１ヵ所しかない（それも明らかに問題提起している）明快で気持ちのよいテキスト。お薦めの１曲目にも共感します。｜

海外アーティストのインタビューすると、みんな現代社会への問題提起や政治への疑問を投げてくれる。カッコいいから訳して編集に回すと、剥ぎ取られることも。

文中の「音楽の力」という表現は嫌い、でも昨今のアスリートのように社会を良くする為の発言は認められるべき。

日本人は芸能人を太鼓持ちだと考えていて、そこから一歩も動いていないのではないだろうか。

読んで良かった。

この記事は読んだ方が良いかと。

恋愛をテーマにした歌詞ばかりだと、結局アーティスト側も自分の内面を隠さなきゃいけなくなるだろうから、
社会に対する意見や主張は隠れてくるんだろうなぁ。

大阪都構想やいまのコロナ禍の情勢等々で政治を考えないわけないんだよね。政治を話すときにはできるだけ刺々しくならないように発言していきたいね！

加えて「専門外の人間が口出しするな」「知識がないのに口出しするな」の風潮である。

日本のアーティストもアスリートもおかしいと思ったらどんどん発言してくれよ、大歓迎だよ。

やっぱ、きゃりー さんの生き様がいいよね

ファン同士が政治思想で喧嘩するのを嫌がるアーティストが多い気がする。政治主張したいのなら本来そんな事どうでもいいはずだけども。もともと逆側の思想に喧嘩打ってるんだから。

だけども問題は今日の豪雨

凄い良い記事。
あとでもう一回読もう。

BRAHMAN、THA BLUE HERB、BUCK-TICK、DIR EN GREYぐらいかな。
近年、現状に対する違和感を作品として出した日本の音楽は。

タレントが政治的発言しようとするとインパクトがあって目立つからだいたい現体制に批判的なこと（左翼的なこと）言っちゃうよね。
でもそれってテストで７０点取った学生に「なんで３０点も取りこぼしたんだ！」ってケチつけるようなもん。

「音楽は楽しむためではなく、人生を理解するためにある」楽しみつつ、こういう成熟を本気で目指していかねば（かつてそうであったように）。

とても良い記事でした。

その代わり日本には芸人がいる

選挙権があればそれはもうみんな政治家なはず。「政治家でもないのに発言するな」みたいなこと言う人こそが批判されるような世の中の方が正しい気がする。多分そういうこと言う人はみんなが関心を持ち発言されると困る人たちなのでは。

『「アーティストも生活者であり社会的・政治的発言の権利を持つ」という点のみならず「アート(音楽)とは生活から生まれるもの」..続

「俳優は芝居だけしてればいい」

私はそうは思わないのです。

は？！パヨクバンドしか絶賛しないし認めないやん！少しでも右に見えたり愛国心とか言い出したら政府の犬とかぶっ叩いて何も言わせないのお前らやん！

社会的影響力を持つ人物が積極的に発言することに意義があると捉えられているようだ。

これなんすよ！

FM802の深町さんの記事。

音楽は単なる娯楽ではない。私たちが生きるこの社会と日々の営み、ひいては人生そのもの、それらを正しく理解するためにある。

今改めてこのことを認識し、思考を止めず、音楽を通して社会を読み解いていきたい。

＂本来プロテストソングとは大衆を扇動するためのものではなく、「君はどうだ？ 」とあくまでも個人に投げかけてくるものなのかもしれない。"

金星が天秤座入りする
心の通った対話の始まりだ
重いテーマも取り上げる時だ

日本に漂う「音楽に政治を持ち込むな」の正体

孔子の時代、音楽、画、踊り、医術といった技術は方技といって底辺層の人が身につける技術して扱われていたそうで、そういうのが影響してるかもね。

脳裏に浮かんでくるのは、日本にもいた反骨の革命家、忌野清志郎という存在だ。

戦争、核兵器、差別や暴力、メディアへの抗議を、とびきりのユーモアと風刺と愛とで痛烈に表現した

60年代以降のフェミニズム運動や学生運動のスローガンで、個人的な経験と社会構造・政治構造の関係についての概念である。

いかにパーソナルな事象であっても、私たちの個人の生活と社会・政治との関係は不可分だ。

忘れてはならないのは、私たちの生活は社会・政治と直結しているということだ。決して切り離すことはできない。

「個人的なことは政治的なこと」という言葉がある。

若者の約半数は社会問題に関心がなく、残りの約半数は問題に気づいていながらも諦めの意識から政治参加への意欲を失っていると見ることができる。
社会変革意識が低く社会・政治活動と距離を置きたがる

グラミーでも、世の中の流れを無視することはできなくなってきている。

コロナ禍にあって表面化する様々な問題にアーティストが声を上げる動きは加速化し、その発言力も影響力も一層強まっている。

エイズが大流行した時はコンゴ（ザイール）でもタイでもキューバでも、エイズの危険性を警告する歌が大ヒットした

現在のタイではコロナに絡んで命がけで王室批判をする人気ラッパーがいる

日本ではあんまそういうの聞かないな

日本に漂う「音楽に政治を持ち込むな」の正体

彼らの活動が社会に多大な影響を及ぼしているのは、今年のグラミー賞のノミネーションを見ても明らかだ。
BLM運動が大きな広がりを見せた2020年を反映するように、H.E.R.の「I Can’t Breathe」がグラミー賞最優秀楽曲賞を受賞。

ケンドリック・ラマー、ビヨンセ、レディ・ガガ、ビリー・アイリッシュら、名前を挙げればきりがないほど多数のアーティストが、政治やアメリカが抱える様々な社会問題への発言とアクションを繰り返している。

政権批判をしたNBA選手に対しFOXの女性ニュースキャスターが「黙ってドリブルしていればいい」などと発言し炎上した

その件についても「アーティストやアスリートが政治に口出しをしなくなったら国は間違った方向へ向かう」と反論している。

テイラーのように勇気と覚悟を持って自身のスタンスを明らかにすることで、社会へ意義ある問題提起を続けているアーティストは非常に多い。

アリアナ・グランデも民主党候補者とのツーショット写真をSNSに投稿して支持政党を明らかにしている。

中でもアメリカ社会に強いインパクトを与えたのは、テイラー・スウィフトだ。彼女が自身の政治的立場を明らかにしたのは、2018年秋の中間選挙の際。インスタグラムの投稿で民主党候補者への支持を表明したのだ。

戦争、政治、差別、暴力、貧困、環境問題まで多岐にわたるリアルな問題に対して、アーティストは時代ごとに真っ向から立ち向かってきた。そしてこの戦いは世界中で今なお続いている。

確かに日本人アーティストが政治色を出さないのは未だにそれを歓迎しない空気が社会に充満しているのだと思う。
まだまだ未熟な社会。

「音楽とは生活の中から生まれてくるものである。つまりどのような表現であれ、人間の営みの中から生まれたものである以上、強弱はあれどそれは社会性・政治性を内包する。」

「「アーティストはアートだけやっていればいい」という発想は「（彼ら）も生活者であり社会的・政治的発言の権利を持つ」点のみならず「アート(音楽)とは生活から生まれるもの」「生活とは社会・政治と地続きであるもの」という根本的なことを置き去りにしてしまっている。 」

昔はレコード会社を通さないと、メジャーデビューができなかった。政治的な歌を作ると、レコード会社が嫌がったかもしれない。

なんで自分が住んでる国で投票する制度もあるのに政治が他人事なのかようわからんけど、まあ操りやすくて政治屋さんには良い国ですわな

【 いやあ、ほんま、ミュージシャンが政治的なスタンス出すと「ネトウヨ化」とか「ネトウヨ精神」とかゆうて叩くやつらおるでなあ。

「音楽は楽しむためではなく、人生を理解するためにある」俺にとって楽しい人生を送る為には音楽が不可欠で。そして俺個人にとっての『楽しい人生』とは？だな。何ができる？

"私たちの生活は社会・政治と直結しているということだ。決して切り離すことはできない 音楽とは生活の中から生まれてくるものである。つまりどのような表現であれ、人間の営みの中から生まれたものである以上、強弱はあれどそれは社会性・政治性を内包する"

政治の領域に為政者以外は立ち入り禁止なのか。そんなはずはない。私たち市民こそが当事者に他ならないはずだ。結果としてこれらのムードが人々に個人の意見を持つことを躊躇させ、当事者としての問題意識と思考する力を失わせていると考えている。

忌野清志郎が生きていたら、今どんな歌を歌ってくれただろうか。>
何故

自分が痛みを感じるような出来事に対して素通り出来ないだけで道を歩いていて誰がの異変を見たら声をかけてしまう日常と何も変わらないだけなんだけどね

『そうだ、音楽は単なる娯楽ではない。私たちが生きるこの社会と日々の営み、ひいては人生そのもの、それらを正しく理解するためにある。今改めてこのことを認識し、思考を止めず、音楽を通して社会を読み解いていきたい。そのための求心力のある音楽を求めてやまない』

生まれない。潰される。

いい記事。
政治的・社会的メッセージを臆せず発することのできる人気アーティストが日本で生まれないのは、それを許さない・受け入れない国民の空気の反映でもある。

画像は共感した箇所↓

これ書いた人名前どっかで聞いたことあるんだよなぁ まちおくんとこだっけ？

目を凝らせば(凝らさずとも)日本にも社会問題は山積している。
それが見えていないのだとすれば、“平和ボケ”以外の何物でもない。
問題は目の前にあるのに、見えていない、もしくは見ないようにしているかのどちらかだ。｣

ミュージシャン、アーティストへ専門外に口出すな！ファン辞めますと言うの意味が分からない。

『アーティストやアスリートが政治に口出しをしなくなったら国は間違った方向へ向かう』

自分の国を知りたいなら明和電機や平沢進とかじゃ不満なのかね。

説教くさい。
作れっつって作られるもんでもなでしょ。
最後に具体の曲名あげて「こんな曲を作らないか」ってな具合で、なんだか年寄りに小言言われてるみたい。

日本に漂う「音楽に政治を持ち込むな」の正体
FM802DJ深町絵里さんの勇気ある素晴らしいコラム。ロックファン必読。
僕はプロテストソングとは「踏みつけてるその足をどけてくれ」というものだと思う

「アーティストはアートだけやっていればいい」という発想は、「アーティストも生活者であり政治的発言の権利を持つ」という点のみならず「アート(音楽)とは生活から生まれるもの」「生活とは社会・政治と地続きであるもの」という根本的なことを置き去りにしてしまっている。

椎名林檎や忌野清志郎が居る国で、そんなアメリカ的方法が好まれるわけないでしょ

んーまぁ…過去に他の現代ビジネスで読んだ記事には「うちで踊ろう」(星野源)と対比して「Wadachi2020」(折坂悠太)が取り上げられてたわけだが
両曲の知名度(言い換えれば人的広がり)の差が↓の本文で述べられているような日本の状況を物語っているとはいえまいか

｢アーティストやアスリートが政治に口出しをしなくなったら国は間違った方向へ向かう」

この記事の筆者、リベラリズムめいた主張をするアーティストばっかり推してるが、トム・ヨークをはじめとしたフリー・チベットを叫ぶアーティストは何でいないんだぜ。

あと、椎名林檎やRADWIMPSみたいに愛国を訴えるアーティストが見えていないみたいなんだぜ。

日本に自分の好みの歌がないと言うなら自分で歌えばいいと思う。