日立製作所は3000人のデータサイエンティスト育成を目指したけど、岸田政権は230万人のデジタル推進人材になるわけで、やっぱり国がやるとスケール違うな！
まだまだITエンジニアブームが続くから、勝手に人材も増えるでしょ（すっとぼけ）。

大平内閣の田園都市国家構想は自然との調和や精神的・文化的豊かさなどを謳っていて志が高いものだったと思う。デジタルの方も、もっと志高く丁寧に議論したほうがいいのではないだろうか。

これ、実はデジタル人材が少ないと言うよりは、デジタル化を阻むロートルが多いと言う話なんじゃないかな？若い世代に代替わりすると良いだけかも。

230万人ってこうやってはじかれていたんですね。需要等ではなく、影響力を持つようになる割合など等変な「へ理屈から」…そりゃ納得感がないよなぁ。地方の老人が納得することだけが目的化している

バックキャストという言葉が政策づくりで大きく前に出てきたのは、16年に成長戦略づくりの場が競争力会議から未来投資会議に移った時だったと記憶している。
ニーズを聞き取るボトムアップの産業政策でなく、ビジョン示して何が必要か考える方が物事が進むという説明だった。

地域ソフト法というのがあったのか。

マイナンバーカードがあるんだし、こういうのこそ直接学生に聞いたら良いのにと思うんだけどな。
→デジタル人材にかかわる学部は分類がバラバラだ。
同じ国公立のデータサイエンス学部でも、横浜市立大学は「数学」、滋賀大学は「その他」に入れられている

どさくさに紛れて未踏を失敗扱いしてるけど、あれが失敗ならじゃあ何が成功なんだ？？

岸田文雄政権「デジタル田園都市国家構想」の人材育成に疑問の声

確かに根拠は乏しいが新しいスキルを学んでいない国だということは確かで、その理由が賃金に反映されないことが原因である事も確か。であればここを問題視する必要もあるはず。

問題意識にすごい納得するけど未踏事業の評価厳しすぎない？「世界で活躍する人材は少数」って。 予算額を併記してほしかった。→

"文部科学省の「学校基本調査」が十分に機能していない 工学分野は「機械」「電気」「鉱山」といった旧態依然の分類になっている。 デジタル人材にかかわる「データサイエンス」「コンピューターサイエンス」を履修する学部は分類がバラバラ"

→未だに政府が市場介入しようとしているが、そもそもその方法は30年前に無意味だと証明されている。

岸田政権が掲げる「デジタル田園都市国家構想」。230万人のデジタル推進人材を輩出する目標について検証します。

仮説の是非は置いといて、一番の問題はココ👇

"経済協力開発機構（OECD）の教育統計で、加盟38カ国のうち日本とコスタリカだけデータが空欄になっている項目がある。大学でICT（情報通信技術）を学んで卒業した人材の人数だ。国際比較できる定量的データがない。"

日本はテクノロジーの進展に対して「絶えず新しいスキルを学んでいる」と回答した人の割合が7%と最下位（以上引用）

230万人の算定式には驚きましたけど、何万人であろうが最下位なのが衝撃的です。

国を挙げて230万人のデジタル推進人材を輩出する目標は定義も根拠もはっきりせず、実効性を検証しにくい。

「年功序列の終身雇用」で役立つスキルは組織内の生存戦略としては有効だったはず。今さら学ぶよりそのまま逃げ切りたい層があと5年分くらい溜まってる印象。

>年功序列の終身雇用の下で長らくスキルが賃金に反映されにくく、新しいスキルを身につける意欲がわかない

根っこはこれですかね「絶えず新しいスキルを学んでいる」と回答した人の割合が7%と最下位…スキルが賃金に反映されにくく、新しいスキルを身につける意欲がわかない」

シグマ計画とか聞き覚えがあるなぁ

田園都市と聞いて痛勤しか頭に浮かばず、それで頭の中がいっぱいになる。

『バックキャスト分析に用いられた…「黄金の3割」は、もともと企業において少数派がどのくらい影響力を持つかの研究だ。政府目標はこれにマーケティングの「イノベーター理論」の係数である16%を掛け合わせており、ちぐはぐな印象が否めない』

ゴールの置き場所が怪しい…

デジタル人材の育成が急務なのは間違いない。人数はあくまで手段の一部と思うので、仮に「230万人」増えるとどういう効果が出るのかを明確に示すべきだろう。

目標数値の試算が不明瞭、大学でICTを学んだ学生を正確に把握できていない、過去の政策の反省がされていない、スキルが賃金に反映されず、新たなスキルを学んでいる人の割合は先進国最低という現状。

「政府目標の230万人に向けて、文科省は大学と高専から1学年で17万人のデジタル人材を輩出するという。」

人を材料、部品扱いにしてる物言いだな。
政府の教育や大学に対する姿勢も全てこの見方がベースとなってるんだろ。

デジタル「230万人」の虚実

学校教育を根本的に直さないと無理では?

キーワード「5G、リモートワーク、自動運転」に対して直接関係のない人達を含む労働人口からマクロ推論をスタートするところが一番違和感かなぁ
ケース面接のフェルミ推定レベルかな

この手の政策骨子も政府が自分達だけで考えているわけではなく、外部有識者によって諮られているはずなんだけどね。

デジタルに限らず地方に移住するに際して国の後押しは必要だけど決め手ではないと思う。本人の意志の惹起と地方の魅力増進がベースで如何に後者を整えるかがカギで、そこは競走があっても良いと思う。

デジタル化を今の日本の言い訳にされないようにしないと

日本のデジタル化が遅れていることも人材育成が必要なことも事実だろうが、それが失政の言い訳に使われていやしないか。例えば「困っている人だけを的確に救えないのは所得をリアルタイムで把握できないから」。これはそもそも「困っている人を選ぶ」発想自体が間違えている。

非常によく調べられた良記事。日本のデジタル政策の全くあかん感じが、過去に遡って暴かれる。

デジタル田園都市国家構想実現会議 名簿
議長 岸田文雄 内閣総理大臣
副議長 若宮 健嗣 デジタル田園都市国家構想担当大臣
構成員 竹中 平蔵 慶應義塾大学名誉教授

"国を挙げて230万人のデジタル推進人材を輩出する目標は定義も根拠もはっきりせず、実効性を検証しにくい。"

予算だけ、権力に近い側に抜かれて、後には何も残らない、いつものやつ。はい、終了。

デジタル人材330万人創出って、こんなロジックで算定されていたんですね。。目標自体の妥当性も疑問符がつく上、そもそも土台となる人数の算定も覚束ない現状では、厳しいです。

それはそうと、230万人の根拠が「黄金の3割」×「イノベーター16%」というが、かけちゃダメじゃん、コンサル面接でよくネタにされるフェルミ推定だとしたら「分析の軸がずれてる」ってコメントすらおかしい…

図表の「デジタル人材育成空回り事例」に未踏が書かれてて「機能してるじゃん！」とツッコミ入れようと思ったら本文で解説なし。なぜ表にいれたんや…

大胆な仮説に基づいた野心的な数値目標

これを認めて推進しようという人が上の世代にいるかどうか…

田園都市ねぇ…

“岸田文雄首相の「デジタル田園都市国家構想」にはルーツがある。同じ宏池会の先輩である大平正芳元首相の「田園都市国家構想」だ。大平政権の1978～80年当時の自民党は「都市に田園のゆとり 田園には都市の活力を」を選挙スローガンにしていた。”

疑問の声なんかはなっから上がってたやろw

岸田政権が掲げる「デジタル田園都市国家構想」の人材育成に疑問の声が上がっている。国を挙げて230万人のデジタル推進人材を輩出する目標は定義も根拠もはっきりせず、実効性を検証しにくい。日本のデジタル政策は構想立案のベースとすべき基本データすら乏しい…

岸田政権によるとても斬新なフェルミ推定

さすが新しい資本主義‼️Invest in Kishida‼️

数字への疑問点や、過去の失敗例を並べても過去にやったことないことなのであまりベンチマークの意味がないと思う。それよりもどうやったら成功できるか、を話した方が有意義な時間とリソース。 —

地方にDAO人材を増やして、DAO地方創生を進めるのが良さそう！

うーん（この国ヤバそう）ってなる記事

？？？？？
なな〜〜んこれ〜！！！w
聞いてないぞ〜〜〜


予算確保枠かね〜！？w
官主導、箱物みたいなことなんだろなぁ〜、、、w

行政系の方々と話すとこういうの好きですよねーって年に5回は思うよね。知らんけど

必要な人材を教育で生みだせるというのがそもそも間違いです。必要な人材は足りなければ、海外から連れてくる、というのが最適解でしょう。：

デジタル人材育成に補助金出してくれるのは嬉しいけど、意味なくない?
学びたい奴は学ぶし、仕事に活かすから。
以前は「小さい政府」に移行しようとしていたが、
今度は大きい政府を目指しているのか?

資格取っても成果を上げても評価はされない。それなら、ITなんて止めてしまえが日本の世の中。評価が変わるのは、あまり期待しない。

230万人創出できたアカツキにどんな社会になるのか？
地方創生も失敗続き…
成長と分配はどうなった…
嘘つきは露だけで十分だ！

日本の総人口が減るともちろん労働人口低下をデジタルテックで一人当たりの生産性を上げる手法に関して
岸田内閣では議論されていない事を提言しなくては。

デジタル庁に主導権を持たせてDXを推進させられない、田園都市構想のような妄想を語る岸田内閣のここが最大の問題点だと思います

230万人も増えるわけがない。いち早く海外の人に働いてもらえる環境を作るしかない。円安とはいえ、まだ一部の国には日本の給与は魅力らしいので、とにかく急ぐべしという感じ。

230万人の計算やった人小学生だと思う
みんな計算式みてみ

そうなのか、

無理してるな〜、という印象。

申し訳ないが、日経のこの記者の論点がずれている。別に230万人いるいらないの話ではなく、必要なのは事実だろうよ。インセンティブをどう持たせるかの議論が必要ではないの。

デジタル人材を増やすには、デジタル=カッコいいというイメージを学生に持ってもらうことが大切。
エンジニアが活躍するマンガ・ドラマ・映画はよ！王様達のヴァイキングとかよいと思います！

政治家は個別専門知識においては素人なので、こういう事はまま起きる。特に急いでいる時は。軍事のシビリアンコントロールの原理を他分野でも準用し官僚や非代議士の専横へ抵抗すればそうなるのは自明の理で、なかなかジレンマだ。 デジタル「230万人」の虚実

大丈夫なのか?日本

お、出ちゃった禁句の「シグマ計画」。またやるのかな。お金もないのに..

政府を肯定する訳でもないけど、こういう仮定の数字に根拠がないと否定するのって凄く簡単だけどその意見には何も生産性はない。
仮にでも数字を出して議論を巻き起こさないといけないのだから、ここから検証して正していけば良いこと。

ことごとくGrand Strategyの描き方が下手。（中国と比較して）

岸田政権が掲げる「デジタル田園都市国家構想」の人材育成に疑問。
国を挙げて230万人のデジタル推進人材を輩出する目標は定義も根拠もはっきりせず、実効性を検証しにくい。
日本のデジタル政策は構想立案のベースとすべき基本データすら乏しいまま。
いつか来た道の懸念。

空回りするだけの、日本のデジタル政策

役人、選挙屋、官邸（といってもほぼ役人）が考えるデジタル政策は、絵に描いた餅で全然成果が出ない

なんでだろう？
パソコン・タブレット使えるだけで、デジタル庁のトップになって話題になる。・・・レベルが低すぎて恥ずかしい。

「黄金の3割」と「イノベーター理論の係数」のかけあわせは確かに違和感あるかも。しかも、デジタル人材が「イノベーター」扱いされるのはどうなんだろう🤔

政府が一番デジタル乗り遅れてるしね「国を挙げて230万人のデジタル推進人材を輩出する目標は定義も根拠もはっきりせず、実効性を検証しにくい」

既存推進策を田園都市構想で焼き直し、という新政権発足時によくある話と思うけど、賃金とスキル云々は、テクノロジーのスキルの定義がわからないけど、新「業務」はあるし、そこで必要なスキルは覚えていくけどな、と、、(-｡-;
新スキルで仕事回せるかどうかもあるわけで

過去の「人材が足りない」系の政策の空回りの例の筆頭にシグマ計画が掲げられていますね～。

PwCジャパングループの21年調査によると、日本はテクノロジーの進展に対して「絶えず新しいスキルを学んでいる」と回答した人の割合が7%と最下位。
年功序列の終身雇用の下で長らくスキルが賃金に反映されにくく、新しいスキルを身につける意欲がわかない実態がある。

まー、絵に描いた餅かなぁ…

応援したい、のだけれど。
政策は、中身なく、ハートもない。看板が先行。
そのココロは？
支持率、政権浮揚、参院選の勝利。
否定的評価の払拭が優先？
儀式的？わかる。
A派閥も裏で面倒かも、だが。

国が無駄遣いして増税orインフレになるなら何もしないでくれた方が良い

日本の学校教育は、理解していなくても進級する「履修方式」であるため、本当に能力がある人材が育たないことは当然の帰結だ。落第を厭わず進級試験でまともな人材を育成すべき。

＞国を挙げて230万人のデジタル推進人材を輩出する目標は定義も根拠もはっきりせず、実効性を検証しにくい。日本のデジタル政策は構想立案のベースとすべき基本データすら乏しいまま、空回り

ど田舎のつくば来れば解決

これは駄目だ。「プランB」を採用した方がよい。

マイコン少年 第一世代はそろそろ60代なので、230万人くらいのデジタル人材は、社会に潜在的に存在してると思う
🍮

田園と都市、明確に分けてる時点で、今の時代に合わないかと。場所を問わない生活を模索していきたいですね

雇用の流動化が先。＞PwCの21年調査によると、日本はテクノロジーの進展に対して「絶えず新しいスキルを学んでいる」と回答した人の割合が7%と最下位だ。年功序列の終身雇用の下で長らくスキルが賃金に反映されにくく、新しいスキルを身につける意欲がわかない実態がある。

この記事は政府の話だがこれに陥っている民間企業も多いと想像。よく練られたビジョンも具体的な方法論もなく方法が目的化してしまう。

1985年からの官民共同プロジェクト「シグマ計画」ではシステム開発の標準化を目指した。5年間で約250億円を投じたが、ソフトウエア開発ツールもシグマ仕様の専用コンピューターも迷走したあげく実用レベルに至らなかった。via 日経電子版

デジタル「230万人」の虚実

おはようございます🌞

育成計画のこれまでを知りませんでした。

> PwCジャパングループの21年調査によると、日本はテクノロジーの進展に対して「絶えず新しいスキルを学んでいる」と回答した人の割合が7%と最下位だ。年功序列の終身雇用の下で長らくスキルが賃金に反映されにくく、新しいスキルを身につける意欲がわかない実態がある。

デジタル人材の必要人数の算出に疑問があるという話。必要スキルを明確にして、大学とも協業して、進めないとです。かつて私が理系に行きたくなかった理由が自然科学に興味がないから。でもデジタルは自然科学に興味がなくてよい。スキルを明確にしたらよくなる。

「産業振興から教育、医療まで構想の総花的な枠組みに「デジタル政策はやるべきだが、田園都市と結びつける必要があるのか」（法政大学客員研究員の竹野克己氏）と疑問の声も出る。」

確かにこのシミュレーション式は、まったく意味不明。普通の事業会社の経営企画・事業企画部門やコンサルファームでこの起案があったら、即、「もっとまじめにかんがえろ」と突き返されるはず。

【歴史から学び、失敗を生かすことが重要】

「デジタル田園都市国家構想」にてデジタル人材230万人計画をする岸田内閣。
現状、目標は定義も根拠もはっきりせず、効果検証もしにくい。同じような政策の検証をしておらず、二の舞になるのか。

空回り空回り🫣

年功序列の終身雇用の下で長らくスキルが賃金に反映されにくく、新しいスキルを身につける意欲がわかない実態がある

「目標は定義も根拠もはっきりせず、実効性を検証しにくい」
定義がないんだったら「エクセルマクロが少し使えまーす」くらいのを量産して目標達成したことにできますねぇ。

"思いつき"で政治をやろうとするからです
《引用》
構想立案のベースとすべき基本データすら乏しいまま、空回りしてきた。デジタル田園都市にも「いつか来た道」の懸念が浮かぶ