「いいね」溜めしておいたものを今読んだ。五輪で感染が拡大しても政権は逃げるな。

参考：

尾身茂・分科会会長、西浦博氏26名の宣言提言、専門家の皆さんを支持します。

1週間前の読めていなかった記事を読んだ。

リスク評価がなされているという前提で論じておられる山崎さんに対して、先日から私が重ねて呈している疑問は、その前提となるリスク評価が行われていないという事です。このことは先日の西浦さんの記事にやり詳しく論じられています。

専門家が真価を発揮するのは、リスク評価に徹する時である、と言うこともできると思う。
誰かが尾身さんに政治をやらせるなと呟いていたのはまさに言い得て妙

2ページの3段落目で早くもあーあ😒って。

>リスク管理者として決断を躊躇する政府では、何かと言えば「専門家のご意見を基に判断した」と述べて、専門家に責任を擦り付けつつアナウンスする、卑怯ともいえる言い回しが乱発

先週の西浦さんの記事、リスク評価・管理・コミュニケーションについて丁寧に解説した内容です。ここにも書かれているようにリスク評価と管理の分離は現状ほとんど機能してないのですが、コロナ対策では無理やり分離させる必要もないと思います。

なんだこれ？
政治家は責任は私が取ると言え。
でも決定は俺たち専門家に従え。

そうやって対米開戦して
当時の首相は絞首刑だけど
戦争あおったマスゴミや官僚はのうのうと反政府運動続けとるやん。

よく言った！政治家や官僚は、この提言をしっかりと読むべき。読んでも、肚に落ちる人は少ないでしょう。狡猾な政治家に負けずに、忖度なしで提言を続けて欲しい。

「40万人が死亡する」と警鐘を鳴らし、世間を煽りまくった結果の検証はしたのか？
「最大の問題」はこの教授の予測はアテにならないのにオールドメディアが取り上げること！

リスク評価とリスク管理

裁判での補足意見のように、専門家は「五輪中止、緊急事態宣言の終息迄の実行」を求めた事の不明記。「専門家の意見を踏まえて」と責任を擦り付けへの不満。

長い文章だが今の政治と科学の問題が分かる。
責任を取らない政治家の元では安全安心など絵空事でしかないのだ。
何事も説明しないのは問題を露呈しない為だ。

西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”「最大の問題」

思い上がりも甚だしい。
「一般の人たちも、専門家とはそういう役割を担うものだという意識改革が求められます」
余計なお世話。国民がそんなこと気にして生きてる訳ねーだろ

専門家が決定したかのような印象だけど政治の責任なのでは。

政府と専門家の関係性や有り様を見ていてモヤモヤする理由がスパッと書かれている。

この図とかけ離れた事をずっとやっとる。

提言書を通読された方は、その提言の背景も含めたコメンタリーとして、この西浦教授のレポートをお読みになることをお勧めします。
↓

企業経営はグローバルスタンダードで、っていう流れの中で政治、行政、国策企業はなぜ逆行するのか。

長めの文章だけど、最後のまとめの15行を読み終わる時、気持ちがすーっと前を向く感覚があっておすすめです。

どこに問題があるのかがわかる良い記事でした。

2021.06.18 の記事
▲▲

この記事めちゃめちゃ勉強になる。昨今の五輪に関する政治家・専門家の問題をクリアにした上で何が問題なのか議論してる。

「もし五輪開催の途中か後で感染者数の急増が見られたとしても、「現在の医療の逼迫と五輪開催の間に因果関係はない」のような余りにも視野の狭い見方でディフェンスをして欲しくない」

なるなるφ(．．)

専門家と称する人達の提言が科学ではなく、単なる占いレベルである事が最大の問題です。

提言公表直前の、西浦先生渾身の発言。ここに専門家と政府の間に起こってきたことの、多分すべてが込められている。必読。

「東京五輪は、議論を尽くし、判断の十分な説明が国民に咀嚼されるのならば、私は専門家の立場から開催そのものは受け入れるべきものになると考え、、、私はいまでも中止を強く望んでいます(今年やるのなら、それなりの理由の説明があるのでしょう)」。

＞西浦博教授

>最も重要なことは、明確にリスクに言及することを専門家は恐れてはならず、一般の人たちも、専門家とはそういう役割を担うものだという意識改革が求められます。政治家も厳しいコメントを聞くことに寛容になって慣れないといけません。

😑これ

８割オジさんの提言。明確、かつ厳しく政府を批判している。東京五輪は中止すべし。

引用
-最初に私の想いを述べますが、（中略）「政府vs専門家」という、ありもしない対立構造を煽る報道に終止符を打っていただきたいと考えています。

役割・コミュニケーションという話だと「8割おじさん（西浦さん）」の金曜の記事もよかったです
・専門家はリスク評価に徹しリスク管理から独立
・リスクコミュニケーションとしてリスクの評価や管理を人々に咀嚼して伝える
・課題はリスク評価の脱皮と管理側（政府）の覚悟

読んでおくと良いかもです。はい。

coordinationの問題。 

"リスク管理者"である政府が、自身の責任を取ろうとせず、あるべき姿で機能していない。

「専門家の意見も尊重し判断を行った」という責任回避のコメントを連発している現状がよくわかる。

この先生、真面目だなあ。言葉遣いも丁寧で、何か発表する時はひとを非難しないよう注意を払ってて、変な編集されなけりゃ炎上なんかしないはずなんだけど

一度でもよそくを当ててから言えよw

"皆さんは、「安全安心な大会」を何度も口にするリスク管理者から、五輪のリスク評価の詳細に関して何か聞いたことがあるでしょうか。ないはずです。なのに、どうやって安全や安心を担保するのでしょうか"

「リスク評価は定量的・定性的な科学的分析であり、ヒトの健康に危害が加えられる確率を客観的に評価することを指します。」

定量的？客観的に評価？
自虐ネタかと思った（笑笑）
まさに西浦・尾身を筆頭とする自称科学者が本来やらなければならなかったことだろう。

リスク分析は科学的に行われるもの、リスク管理はいかにリスクを減らすかという施策を考えること。日本のコロナ対策では、この役割分担が混同されているとの指摘：

政治家には馬の耳に念仏だね。。
専門家の意見など聞かず、じぶんの良い様になる専門家達を集めているだけ。。

10年前の原発事故でリスク評価を官民とも封じてしまったことから考えると、「官」の分科会が「民」の専門家と積極的にリスク評価をしようとしていた（いる）のは進歩と思う。「民」による評価の独立性と有効性をいかに担保するか。注目しています。

政治の決定を尊重している時点で、それはリスクの評価と管理がごっちゃになっているのだ。そうせざるを得ないのは理解するが、それをポジティブに評価するのは問題が多い。

正論。しかしこの記事をポジティブに評価する人間の中で「尾身先生すげえ！」とか「専門家のアドバイスが政権の方針を変えた！すげえ！」って言ってた人はいませんか。それ全部、リスク評価と管理をごっちゃにした、ダメな方の例ですよ。

今に始まったことじゃないけど、本当に日本という国はおかしな国になった。政治が腐っている。民主主義が腐っている。専制政治で何でも決める、戦前の体質だ。 大体、科学者とコミュニケーションが出来ないなんて、おかしいじゃないか！

全面的に首肯できる内容だった。
ファクトに基づく見解を示すのが専門家の役割。
それをもとに判断を下すのは政治家の役割。

ごもっとも

ほんと、日本はここいらが下手。
糞をつけてもいい。

リスク評価とリスク管理を含むリスクコミュニケーションに言及されている記事です。

政府と各議員双方のリスクコミュニケーションへの取り組みに有権者として注目します。

「
リスク評価者からの提言に、リスク管理の責任者が耳を貸さないまま、部屋のなかの象はどんどん膨れ上がっていく…。

ちょっと長いが「分かり味」の深い記事！
…ゲーム開発のテストプレイヤーも同じだからね。将来のために石橋を叩いているのに、理解のないメーカーには嫌われるんだよ（苦笑）

至極真っ当。

日本語はあまり主語を明確にしないのをいいことに、『専門家の意見も尊重し判断』と言う政権幹部の政治家たちが…昔からの言い逃れ「秘書が」「官僚・事務方が」変わらんよね

結局、日本人って「専門家の評価」や「行政委員会」「報道機関」などなどの「独立」ってのが理解できてないんだよな。

安倍、菅という愚鈍な総理大臣がパンデミック時にいたというまさに国難

↓の方々は日本全体だの首都圏だの感染モデルばかり予測するより、ご自分の住まいにより近い、既に発表されている日本海側の都道府県のコロナ感染、重症者、死亡者数のデータもガッツリ分析して欲しいでぇす。

これまで、全予測をハズしまくりのド素人。

東京と大坂の感染推移の違いを論理的に証明出来れば
話を聞いてやるが、一生ムリ～♪

＞西浦博教授が緊急報告

めちゃめちゃ怒ってるのにめちゃめちゃ冷静に書いてはる。

状況を広く議論することにより「政府vs専門家」という、ありもしない対立構造を煽る報道に終止符を打っていただきたいと考えています。（本文引用）

【五輪のリスク議論の背後にある最大の問題】

西浦博先生 のお考え

五輪のリスク評価・管理・コミュニケーションについて専門家と政治との現状を伝えてくれています。五輪開催はホント‥誰のためになるのでしょう。歴史的に汚点となりそうな気がしてなりません。

正確な現状分析の担当部署（専門家）と今後の行動決定の担当部署（政府）は互いに独立尊重すべきであり、かつ、互いの情報共有を怠ってはならない、というどんな組織論にも当てはまりそうな内容

第一波の頃から、西浦教授の仰ることはよく理解できる。

西浦博教授
“五輪のリスク”議論
「最大の問題」 わかりやすい！

『安心安全』は何度も聞いたが、そのための『何をどうする』に当たる部分が何も伝わってこない
根性論と精神性では乗り切れないし、誰もついていけない

この解説はわかりやすい

日本のリスク評価とリスク管理の根本的問題点を書いた超重要な記事。
経済の低迷も科学の低迷も全て日本のリスク評価と管理の不味さによるものと思います。続

遠因に日本の「言霊思考」がありそう。「不吉なことを言うな」的なアレ

「政治」と「科学」の対立と書かれてるけど、今のは政治ですらなくただの「利権」ですよね。少数の者の金儲けのために、多くの人が犠牲にされようとしている。 >

これはビジネスや品質保証、安全衛生のリスクアセスにも通じます。
マッチポンプの場合多し。

「この過程の中で、リスク評価はリスク管理から独立性を担保することが極めて重要。
リスク管理とリスク評価は分離されなければならず、前者は評価に介入してはならない」

「客観的な評価」と「どう運用するかの管理」の分離は出版物の校正と編集も似てる。気づいたことは忖度なく指摘するけど、採用するかは編集の判断。立場はお互い尊重する。

複数の意味で、とても良記事です。

「今後、日本が“科学技術研究の成果”を政策活用に結び付けられる国となるのか否か、そのカギを握るもの」

尾身先生らの提言の背景事情を西浦先生が解説。リスク管理とリスク評価は分離されなければならず、前者は評価に介入してはならないって非常に重要なポイントだと思います。そして日本はリスコミが非常に不足。／西浦博教授が緊急報告 五輪のリスク議論の背後にある最大の問題

五輪のリスク→今までリスク管理はやり過ぎな程やりました。
五輪で新型コロナ患者数は増えるかもしれません。それならば、高齢者を中心に亡くなる方が出てくるでしょうが、寿命で亡くなるにすぎず、これ以上のリスクの警戒は無用です。

「何かと言えば「専門家のご意見を基に判断した」と述べて、専門家に責任を擦り付けつつアナウンスする、卑怯ともいえる言い回しが乱発しました。」

「リスク評価」（何がどのくらいリスクがあるか）と
「リスク管理」（リスクに対してどうルールを定め実行するか）を分ける難しさを感じる記事でした。
＞

そもそも日本では正しくリスク評価が行われてきたのか？
データをまとめてみた。（続）

これ、子供たちに教えないといけないこと。
リスク評価。リスクテイク。進むか引くか。
これは政治でも。仕事でも同じ。

『皆さんは、「安全安心な大会」を何度も口にするリスク管理者から、五輪のリスク評価の詳細に関して何か聞いたことがあるでしょうか。ないはずです。なのに、どうやって安全や安心を担保するのでしょうか。』そうだよな…😓

最後まで読んで（目を通しただけだが）時間の無駄になった
政府が問われるべき責任は、この無能な学者を専門家会議に呼んでしまったことだろう

政治家は真摯にこの報告に耳を傾けよ。
↳

「リスク評価とリスク管理は違う。」というリスク・マネジメントの考え方は役立つ。
情報シェア感謝です。

こんなのを未だに真に受ける人間がいることに驚き

うんうん

ものすごく正論なんだけど、正論過ぎるんだよね(,,ﾟДﾟ)
「テレビやラジオの生放送で語りかけ、それを通じて総理の五輪に対する思いをざっくばらんに述べれば、国民はそれを理解した上で納得したい」(続

あとで→

背景は想像通りだが今更感が強い。対策は負担が大きい自粛が基本。結果 感染者数も減らず。期待しすぎたのかもしれないと反省。

凄まじい長文だけど最近お業務でリスマネも担当してるのもあって読んでヨカタ。

悪い結果になって欲しいなんて誰も思ってるはずないんよ。どうかどうかうまくかみ合いますように

長文ですが、理路整然と現在の状況を客観的に明確にして下さっていると、私は感じます。

なんかこれを読んで問題点がすごくクリアになった気がするが、じゃあその問題点が改善される希望はあるのかと問われると、無理なのかなと絶望的な気持ちになる。。

”感染症対策を行う「正義」と社会経済活動を維持・活性化する「正義」が明確に存在してきました…リスク管理者、ここでいう政府が 的に適切なバランスをとることが望まれますが、それが感染対策のリスク評価に影響する形を取ることも少なくなく”

現時点で重要な意見！

西浦教授の絶望感が伝わる。日本のためにがんばろうなんて思う有能な学者はいなくなるだろ…。“何かと言えば「専門家のご意見を基に判断した」と述べて、専門家に責任を擦り付けつつアナウンスする、卑怯ともいえる言い回しが乱発しました。”

・国民は菅総理が開催リスクを踏まえてでも実施することの理由に耳を傾けると思います。

・皆が総理にそれを求めてきたけれど、私は残念ながら「彼は課せられたコミュニケーション課題を達成できなかった」と考えています。

・リスク評価がリスク管理から独立できる機会に

『 そして、3つ目として、突き進むなら説明を尽くさねばなりません。政府や行政によるコミュニケーションが不足しているのは、これまでの官邸機能や厚生労働省にそういった文化が十分に根付いてこなかったからではあります 』

『 また、もし五輪開催の途中か後で感染者数の急増が見られたとしても、「現在の医療の逼迫と五輪開催の間に因果関係はない」のような余りにも視野の狭い見方でディフェンスをして欲しくないのです。 』

『 2つ目は、政権の責任について、感染症の流行のようなイベントでは責任を回避するようなことをしないことだと思います。総理大臣が「責任は私がとる」と常に国民を見つめながら毅然と述べられることを必須要件にすることが求められます。 』

『 1つ目は、「安全安心」に言及する前に、リスク評価に耳を貸した上で管理項目や体制について考えることです。尾身会長がリスク評価に言及することによる五輪開催への影響を、政府が懸念したのではないかとする政治報道なども見られますが、評価はあくまで評価です。』

実に、実に真っ当な言説。こんなまともな、まじめな学者・専門家がそばにいるのに（いたのに）なあ。馬の耳に念仏、いや、馬に失礼か。

『 全てのリスクを受け入れるのならば、そのリスク管理について責任をもって行動・発言をする必要があるでしょう。より成熟したプロセスを勝ち取るには、3つの条件を満たすことが必要です。 』

ごもっとも。
ジョンソン英首相2月22日談「全ての段階における判断は『日付ではなくデータ』に基づいて決定していくと議員に説明した」