「SDGsの根幹は、（地球のためではなく）人類が生き延びるために、今のうちに手を打つ必要があるということだ」言い得て妙。
QT

田中耕一氏もノーベル賞受賞時より結構老けてしまったなぁー😂

メモ。

「科学は「好奇心」に突き動かされて進歩する。それに対して技術は、人の役に立ちたい「公共心」に導かれている。好奇心と公共心の両方がうまく生きているのが科学技術」。なるほど

研究者としてもだけど人として素晴らしい人だな

足下にも及びませんが、好きな研究を楽しめるのは素敵な人生ですね

話したことはないけれど、いつか会いたい人の一人、田中さん。レベルは全然違うけどいつも彼の生き方を指針にしている。

《リチウムイオン電池や青色発光ダイオードを日本人が最初に作ったのはすごいことです。しかし、それを生かして国内で産業として育てたかと考えると、十分でなかった部分があります》

「そもそも、私がなりたいと思ったことはだいたいうまくいかない。（中略）でも、やってみたらどんどん面白くなった。興味は後からついてくる」と⇒
瀬川茂子、朝日新聞、

ノーベル賞の田中耕一さん
管理とかマネジメントはほぼできていない状況で、部下に任せている。そのかわり、用もないのにあちこち歩いて雑談し、その時々の課題を聞き、私自身が解決できないにしても、誰かにつなげる。自分で「徘徊老人」といっています

田中耕一さん流「夢のかなえ方」 第一志望外れ続けても

"なりたいと思ったことはだいたいうまくいかない。家電メーカーを志望したがかなわず、島津に入ったものの電気ではなく、化学の実験をさせられた。でも、やってみたらどんどん面白くなった。興味は後からついてくる"

今も自ら実験をされているそうです
受賞当時から研究者扱いしてほしいと
言われていましたね

「アイデアを持っている若い人が、時間がないと言うと、代わりに実験をやってあげるよと。喜々として部下の下請けをしています。」

「たとえウイルスが人類を滅ぼしたとしても、地球は地球であり続けます。」
表面の炭素ユニットがどうなろうと地球は無関心。
地球のためではなく人類のために。

「半導体の研究室に入りたかったけれど、くじで負けて、アンテナ工学に。就職で家電メーカーを志望したがかなわず、島津に入ったものの電気ではなく、化学の実験を」

AXIMAやんか。
青春の1ページ。

「SDGsの根幹は人類が生き延びるために、今のうちに手を打つ必要があるということ…たとえウイルスが人類を滅ぼしたとしても、地球は地球であり続けます。人類は特別な存在かもしれないが、生物の一種。たまたまはびこって、そのためにいろいろな環境問題も起こしている」

【ChatGPTで「コテコテの大阪弁」に変換してもらった…😅】
こないだから超話題になっとるノーベル賞の田中さんの記事やでぇ。大阪本社版限定の関西面の記事やけど、デジタルなら日本中どこでも読めるでぇ。もちろん関西以外の人にもめっちゃオススメやでぇ！

「コロナ禍の前から地球のためにSDGsを進めるという考え方に、ごまかしがあると思っていました」
「たとえウイルスが人類を滅ぼしたとしても、地球は地球であり続けます」

そもそも、私がなりたいと思ったことはだいたいうまくいかない。小学生の時、電車の運転士になりたかったが、なっていません。

"コロナ禍の前から地球のためにSDGs（持続可能な開発目標）を進めるという考え方に、ごまかしがあると思っていました。SDGsの根幹は、（地球のためではなく）人類が生き延びるために、今のうちに手を打つ必要があるということだと思います。"

島津製作所エグゼクティブ・リサーチフェロー

偉くなった人特有の所長業みたいなポストではないらしいと聞いたけど、やはりそうみたい→

「第一志望外れ続けても」
含蓄深い！！

フェローのあるべき姿。素晴らしい。＞

最前線で働く人に年齢は関係ないんだよな。

「興味は後からついてくる」というのは、私もそう思うところがあるなあと：

「そもそも、私がなりたいと思ったことはだいたいうまくいかない。小学生の時、電車の運転士になりたかったが、なっていません。大学では人気のある半導体の研究室に入りたかったけれど、くじで負けて、アンテナ工学に。就職で家電メーカーを志望した …

読めるのは冒頭部分だけだけども、ほんまもんのできる人は立場が変わっても謙虚に地道な努力を続けられるんだのぅ

(※有料記事)

「アイデアを持っている若い人が、時間がないと言うと、代わりに実験をやってあげるよと。喜々として部下の下請けをしています。自分の目で結果を確かめたいですし……。」ノーベル化学賞受賞者の田中さん。最初は笑い、後半にはうなずかされることが詰まったインタビュー。

良記事

組織としてもこういう人がいてくれると嬉しいだろうね。しかし、仮にこの人が大学教員だったら、こんなには研究できなかっただろうなあ…。：

学生の間を徘徊するのもありだよね。

この記事を読んで思った。
たしかにSDGsにはまやかしがある。
地球にとって一番優しいのは、
人類が滅亡することだ。

田中さん今も当時と同じ実直な雰囲気を纏っていらして素敵だなぁ。柔らかい感じもするな。

こういう人職場にいたらめっちゃいいよな。

京都にいれば、自分でも何かできそうだと無意識に思える、理屈の通らない自信というか安心感がある気がします、と⇒
朝日新聞、

「でも、やってみたらどんどん面白くなった。興味は後からついてくる」→

外見的にはフツーでした。プレゼンをほめてもらったことがある。

いま有料会員じゃないんで読めるの途中までなんだけど、こんな上司いたら最高じゃんね…＞

田中さんの言葉だから余計に深い。完全同意！

→"就職で家電メーカーを志望したがかなわず、島津に入ったものの電気ではなく、化学の実験をさせられた。でも、やってみたらどんどん面白くなった。興味は後からついてくる。" …

たいへん楽しい取材でした。一言一言に、これまでの歩みとこだわりが感じられました。
朝日新聞デジタル

これは非常に重要ですね。私も言ってますがノーベル賞の田中さんの言葉なら説得力段違い。

"就職で家電メーカーを志望したがかなわず、島津に入ったものの電気ではなく、化学の実験をさせられた。でも、やってみたらどんどん面白くなった。興味は後からついてくる。"

研究者として幸せな生き方だと思う。

強者を感じる「今までの何かに反発するには、今までの何かがなければできないわけですから。」

「その後も100本を超す論文を発表。今も作業服で1万歩近く社内を歩き、一線で研究を続けている」

“やってみたらどんどん面白くなった。興味は後からついてくる”

“SDGsの根幹は、（地球のためではなく）人類が生き延びるために、今のうちに手を打つ必要があるということだと思います”

おおぉ…。

メモ： 。例えウイルスが人類を滅ぼしたとしても地球は地球であり続ける。人類は特別な存在かもしれないが生物の一種。偶々、蔓延って環境問題も起こしている。そこを意識したい

ハフポ聞いてるか？
> コロナ禍の前から地球のためにSDGs（持続可能な開発目標）を進めるという考え方に、ごまかしがあると思っていました。SDGsの根幹は、（地球のためではなく）人類が生き延びるために、今のうちに手を打つ必要があるということだと思います。

毒ワクチンを推奨した山中伸弥とは大違いだ！

記事抜粋

「リチウムイオン電池や青色発光ダイオードを日本人が最初に作ったのはすごいことです。しかし国内で産業として育てたかと考えると、十分でなかった部分があります」
「自分がうまくできなかった部分をできる範囲でやりたい。それが、ずっと現役でいたい理由でもあります」

会社員の王道ですね。

ノーベル賞受賞者が増えたことはうれしいけれど、「十分でなかった部分がある」という田中さん。成功の秘けつや今後、やりたいことについても聞きました。

ノーベル賞受賞者の田中さんの現在。大変興味深い内容だった。

「科学は「好奇心」に突き動かされて進歩する。それに対して技術は、人の役に立ちたい「公共心」に導かれている。好奇心と公共心の両方がうまく生きているのが科学技術」

トライの量が半端じゃないんだ。

”興味はあとからついてくる”