NHKにもこうやってささやかな「抵抗」記事を書いている記者がいるのか。
➡

戦争を知っている世代が語らずに亡くなっていくことの怖さ。それが本当にわかるのはこれからなんだろう。

三平は軍オタだから、オタクなりの社会貢献として国策落語の悲哀を後世に伝えているのだ。彼にしか出来まい。

で、そのころNHKの前身のラジオ局は何を報じていたの？七生報国？鬼畜米英？

「笑いの衣の下には戦争という鎧を着ている。演芸放送の中に国策落語をうまく組み込んでいます。／（略）落語ですら戦争に利用されていたことは、歴史の教訓を見るうえでも非常に重要です」。復活しないよう。→

マスメディアが国策化されつつある今、私達は何を考え、何をしますか？

「禁演落語」ってのがあったわけ。戦時中、当局に遠慮して上演を控えた演目。それがあっての国策落語なんだよな。

国策落語を再現する林家三平さん。
「おもしろくないと思えるだけ、今は平和ということなんです。当時はこれで笑っていたそうです、せつないですよね」

笑えない。胸苦しくなる。これも落語。NHKラジオセンターの良い仕事。

おっ！「演芸史研究家 柏木新さん」の名前が。
井上ひさし作の国策紙芝居の劇を観たのを思い出した。角野卓造が荷台に紙芝居のセットを積んだ自転車を漕いで登場したのに驚いたっけ。

こういう戦争の追体験もあっていいと思います。そして、追体験して感じたことを語り継ぐ。平和の良さに気付くから。

戦時中の国策落語の存在をしりませんでした。これが笑えないのは今が平和だから。まさに。ーーー

見出しから想像した内容ではなかった。

以前にラジオでこの噺を聞きました。人情の機微を押し殺し、国威発揚を是としたところに笑いが起きるのか。時代の空気というものを感じます。

「戦争落語」の伝承者としてはこれ以上ない適任者ですね。

三平が「祖父の闇」を伝える活動をしていることを、戦争に加担した闇を持つNHKが伝える。いい記事だ／

そもそも
彼がつまらない件について

笑えない落語！！！
少し悪意のある見出し！笑

国策で笑いのふりをしたプロパガンダの恐ろしさが伝わってくる。
面白くない、と前振りされてるので面白くないのだろくけど、聞いてみたい。

「ただ、おもしろくないと思えるだけ、今は平和ということなんです。当時はこれで笑っていたそうです、せつないですよね」実にせつない

「笑えない落語」
是非この記事を読んでください

実力がないだけだろ！と思ったらもっと深い話でした。

今の三平さんがどう話しているのか凄く聞いてみたい😺

今の時代にゃ絶対合わなくて、でも文化の継承みたいなもんで、ある意味当時の記録ではあるわけで、貴重なんだろうなぁ

吉本が国策お笑い始めたら終わりの始まりかも

この人、こんな事していたのか…知らなかった。大事な事だな。今だから。

政治権力は、国民の感情や意識をコントロールするために芸術の利用を試みます。音楽や絵画、映画、芝居、果ては落語まで。協力を命じられるような時代ではなくとも、例えば芸術振興目的ではない"国益"のためのアーティスト支援は、権力が内容に介入する危険と隣り合わせです。

やってる事は素晴らしいかも知らんけど、あのド下手ないっ平が「笑えない落語」演るってのはなんの冗談かと思うわなぁ。悪いけど。

何故、林家三平はいつもつまらないのか？ という記事かと思ったら違った。一読の価値あり。

戦意高揚のための国策落語「人間の弱さや愚かさを認めたうえで、人間らしさを描き出すことこそが落語ですが、国策落語はそれをねじ曲げて、国のために無理やり美談にしようとするので笑えないんですよね。ただ、おもしろくないと思えるだけ、今は平和ということなんです。」

相変わらず大喜利の回答者としてはムムムだが、こういうところは素直に凄いと思う(*´∀｀*)：

お母さんも東京大空襲を生き延びたんだものね...
そして今リアルタイムで国策バラエティやってる芸人さんはどう思っているのだろうね

見出し見て自虐？と思ったら真面目に国策落語やってるのか、素晴らしい。┃

人間の弱さや愚かさを認めたうえで、人間らしさを描き出すことこそが落語ですが、
国策落語はそれをねじ曲げて、国のために無理やり美談にしようとするので笑えないんですよね。

この人の落語は元々笑えない・・なんて言ってはいけませんw

「ただ、おもしろくないと思える
だけ、今は平和ということなんです。
当時はこれで笑っていたそうです、
せつないですよね」

三平のことこれまでどこかバカにしてたけど、これは素晴らしい試み
申し訳なかった
これからは見直す

やっぱ凄い人だわ！

国策落語が､2度と作られない社会であるように

国策落語

タイトルを見た段階では内容を誤解していました。たいへん失礼いたしました。そうじゃなくて、とても大事な話でした。

＞

“おもしろくないと思えるだけ、今は平和ということなんです。当時はこれで笑っていたそうです、せつないですよね”

あえてつまらなく仕立てることが、噺家の抵抗だったということはないだろうか。

立派な記事だけど、普段からやってよ

「国策落語」という噺があったことを初めて知った。

メディアの戦時活用やプロパガンダ映画については歴史の講義や本でも聞くけれど、落語もそこに組み込まれていたという。そりゃあ“笑えない落語”ですよね……。

いろんな視点で考えるって大事だなぁ。

戦争を起こさせないためには
中国や北朝鮮の脅威を煽らず
憲法改正をさせず
インチキ公共放送はその真逆を推進

インチキ公共放送のダブスタには騙されるな

鍵🔑氏も言っているが、当時から携わっていた「林家」直系が語り継ぐことに意味がある。

でしょう？
台本がある落語なんて。

他局の大喜利も放送作家が介在しているのですか？不自然に面白くないときがありますよ。

「人間の弱さや愚かさを認めたうえで、人間らしさを描き出すことこそが落語ですが、国策落語はそれをねじ曲げて、国のために無理やり美談にしようとするので笑えないんですよね」…

笑えない噺家という特殊能力を逆手に取るとは😅
笑えないのは演目のせい と

林家三平「当時にタイムスリップすることで戦争の
恐ろしさを感じてほしいんです。
祖父や父親は本当に命をかけて戦争の時代を生きて
いた。こういう時代を決して繰り返してはいけないと考えています」

>人間の弱さや愚かさを認めたうえで、人間らしさを描き出すことこそが落語ですが、国策落語はそれをねじ曲げて、国のために無理やり美談にしようとするので笑えないんですよね

国策落語のこと。

【と、美談にしてみても、こいつは戦争神社の「みたままつり」にこうして「献灯」する節操なし！】

母親の海老名香葉子も同じ。

国策落語で戦争を語り継ぐ林家三平について。これは本当に尊敬する。

新美南吉『ごんごろ鐘』を思い出した。戦時中という特殊な空気感によって表現者がどのように歪まさせられたか。/自分しか出来ない仕事を探し当てたことが素直にすごいなと。笑点があるから取材される訳だし。

ジャズも戦中利用されてましたし音声娯楽は流すだけでいいから便利なんだろう

「国策落語の存在を私たちは決して忘れてはいけない」への判断は留保するけど、とても勉強になった

“三平さんの話からは平和への思いと落語家として自分が国策落語を伝えていかなければならないという強い覚悟が伝わってきました”

戦時中の落語か…知らなかった。

タイトルに一瞬ドキッとしますが、内容はNHKらしく大変真面目なものでした。「献金長屋」に「出征祝」といった国策落語のお話です。

国策落語、今の世情だと真に受ける人がけっこう多そう。

面白くないと言うより面白いと思ってはいけないという当時とは逆のバイアス。

戦意高揚のために作られていた国策落語。


それをあえて復活させた落語家がいます。林家三平さんです。

人を笑わせる落語家がなぜ笑えない落語を披露し続けているのか、胸のうちを明かしてくれました。

“長屋で銀行を開業し貯金を勧める「裏店銀行」” 「キャプテン・アメリカ」の国債売るマンぽい

林家三平がやるからこそ強く生きる仕事かと思う。こういうのがあるのを知らなかった。

笑点dボタン座布団剥奪のやつかと思った。強制される笑いは笑えないよね…

国策落語じゃなくても笑えないんだよなあ。

先代は戦後に和尚がツーとやってたけど観客は笑ってた。債券購入はチャップリンの演説が笑っちゃう（演出かハプニングかは不明だが興奮して舞台ですっ転ぶ)。

【落語の話題】

自身の祖父も関わっていた戦前の国策落語を掘り下げる林家三平師匠。直近で藤田嗣治を取り上げた舞台を観てきたばかりなので、刺さるものがある。

このタイトルは狙ってつけたのかそれとも天然か

笑えない国策落語を復活させるより、笑える国策落語を創出した方がよほどエスプリが効いている気がするが、右も左も本気にして激怒したり利用したりするから、無理かなぁ。三平が作れるかっつー話もあるが。

戦中の国民感情を知れる貴重な資料だ。

見出しだけ見て「NHKもキッツいことを追及するなぁ」と思ったら、いいお話でした。

戦時中、人気落語家によって戦意高揚のために作られた「国策落語」を三平師匠が現代に伝承しているそう。

戦後76年がたった今の時代、戦争のない平和な日本に国策落語をあえて復活させた落語家がいます。林家三平さんです。

人を笑わせる落語家がなぜ笑えない落語を披露し続けているのか、その胸のうちを今回明かしてくれました。

国策落語

"立川談志師匠も言っていましたが『業の肯定』弱さや愚かさを認めた上で、人間らしさを描き出すことこそが落語ですが、 はそれをねじ曲げて、国のために無理やり美談にしようとするので笑えないんですよね"

あんまり評価されてないからって、そんな自虐的なこと言わなくても…と勘違いしそうになって、ドーモスイマセン…

これ笑点のことではなく戦時中の国策落語の話です

平和だからこそ笑えたり楽しんだりできますよね〜

自虐かと思ったら、国策落語の話。→

今の時代に、戦争を考えるきっかけとなります。 「落語家 が笑えない を披露するわけ 」。

たぶんこれは録音してしかるべき。道、みつけたね。

亡くなられた三遊亭円歌師匠が「枕」で
「戦争中俺は国鉄にいたけど、仲間で陸軍に行ったやつがいて、それがあの「どうもすみません」の林屋三平。こりゃ勝てるわけねーや」と語られていたのを思い出した。

落語家 が笑えない落語を披露するわけ

むっちゃ辛辣なこと言うなと思いました。

普段は抜群に面白い落語家が笑えない噺をすればその意味もあるのだが元々何を話しても笑えない三平師匠が手を出すジャンルではないだろう。

戦争に行かせたくない。でもそれを表すと当時は非国民となってしまうので、気持ちを抑えて軍部の思いどおりにやるしかないと祖父は腹をくくったと思います。

【落語の話題】

戦後76年がたった今の時代、戦争のない平和な日本に国策落語をあえて復活させた落語家がいます。林家三平さんです。人を笑わせる落語家がなぜ笑えない落語を披露し続けているのか、その胸のうちを今回明かしてくれました。

大政翼賛＋笑えない→現代だと吉本だな。

これは、落語のみではなく、このようなテキストと一緒に語り継がなくてはいけないね。

「人間の弱さや愚かさを認めたうえで、人間らしさを描き出すことこそが落語ですが、国策落語はそれをねじ曲げて、国のために無理やり美談にしようとするので笑えないんですよね。」

才能がなければないなりに活動できる

これでは三平さんが、わざとつまらないふりをしているみたいではないか。 （おい。

＞当時にタイムスリップすることで戦争の恐ろしさを感じてほしいんです。祖父や父親は本当に命をかけて戦争の時代を生きていた。こういう時代を決して繰り返してはいけないと考えています。

タイトルの悪意

「そうだと思ってな、一升瓶を2本買ってきた」
「若旦那様は縁起がいいなあ」「そんなに縁起がいいか」
「はは、だって一升瓶を2本。2本買った、日本勝った！」
「2本」と「日本」をかける笑えないオチ。じつはこれ戦意高揚のために作られていた国策落語の一部です

戦時中にあった国策落語を掘り下げたお話。
『

ダブルミーニング

そういえば「戦前・戦時中の日本放送協会のラジオは政府や軍の管轄下で、およそ報道機関といえる状況でなかった」という本を読んだことあったなあ。そんな戦時中の落語をあえて再現している活動。