サッカー日本代表のGK権田修一選手はかつて心の病を患いました。
現役引退も考え、焼き肉屋で働く相談までしていました。
あれから7年。11月のW杯でメンバー入りが決まりました。
心の負担と、どう折り合いをつけたのか。周囲に望む振る舞いとは。自身の経験を聞きました。

本日は 選手の記者会見へ。まずはエスパルスの試合が大事、と強調しつつ、静岡のクラブから代表選手が出る意味についても。「うれしい反面、より責任感がわいてきた」と思いを語りました。

が発表されました。自身のメンタル不調を語ってくれた権田選手。Ｗ杯はどうかのびのびとプレーしてほしいです。

選手、メンバー入りです。２大会ぶりのメンバー入りは、過去にない例となります。おめでとうございます！

権田修一選手、サッカーW杯日本代表メンバーに選ばれました。

《まず権田選手の勇気ある告白に敬意を表したい。強靭な心身を持っているはずだという世間の目を気にし、踏み切るまでに時間がかかったのではないかと推察します》
かつて心の病を患ったサッカー日本代表選手のインタビューに、元ラグビー代表の平尾剛さんが

千正康裕さん( これは、多くの人の心が少し軽くなるような本当に貴重なインタビューだと思うしとても共感する。スポーツ選手に限らず、強いと思...

平尾剛さん( まず権田選手の勇気ある告白に敬意を表したいと思います。近年になって心の病を打ち明ける人が増えたとはいえ、そう簡単にできる...

＞ファンの方はSNSで『待っています』とか、『頑張ってください』とメッセージをくれました。はたから見れば、純粋なプラスの言葉でも、早く戻らなきゃと思ってしまう。本当に、小さなことがプレッシャー

＞アスリートって、世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません

かつて心の病気を患った、サッカー日本代表GK、権田修一選手のインタビュー。「大切なのは『1人じゃない』というメッセージを送ってあげること。止まりたかったら、好きなところで止まればいい。でも、歩き出すときは一緒にいるよ、と。それが何よりも大事です」

先日の 選手のインタビュー、本日の朝刊に掲載されています。もしよろしければ、ご一読ください。

日本人は“真面目“と言われるけれど、
残念ながらマジメだけで上手くいく世界ではない

特にGKは4人で1つのポジションを争う

いくら自分が調子良くても、チームが調子良ければ、「スタメン」を無理矢理動かせない

この辺りの【マインド】は幼少期からきちんと教えていきたい

紙面には今日（10/29）掲載。泣いた。「（Interview）心が限界だった自分へ『思うように生きてごらん』 サッカー日本代表GK・権田修一」

「監督が考えた練習も、こんなんじゃ自分のプラスにならない、と思い込んでいた。自分は走るのが嫌いなのに、無理してめちゃくちゃ走り込んでいました。思い返すと、何をするのも楽しくありませんでした」

追い込まれてメンタルやられたことに同情するのと一サポーター視点からしたら代表GKとしては全く安心して見てられないことは両立する

「自分の体と相談するようになりました。意識しているのは、抜きどころを作ること。毎日体にいいものだけを食べるのではなく、週に1回のオフは好きなものを口にします」

【 ”自分は走るのが嫌いなのに、無理してめちゃくちゃ走り込んでいました。思い返すと、何をするのも楽しくありませんでした”

権田選手、選ばれてほしいなぁ。
こーゆー選手がW杯で活躍して…
のちのちに指導者になってくれれば、次世代に良い選手が育つんだろうなと。

心の骨折は、見えないから本当につらい。
権ちゃん、W杯での活躍を心から応援してます💙❤️

「世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが」という一文に、アスリートならではの悩みが感じられた。強い人もいれば、そうじゃない人もいて、みんなそれぞれ抱えながら生きてるんだと思う。心の病気になる前に、気軽に悩みを打ち明けられる雰囲気や環境が必要。

オーバートレーニング症候群ってこういう感じなのか、全然知らなかった。よくここから立ち直ったと思う

「サッカー界でもメンタルコーチをつける動きが出てきています。周囲の理解が進むことで、少しでも自分のように思い悩むケースが減れば、と思っています」🙌🙌🙌

“大切なのは『1人じゃない』というメッセージを送ってあげること。止まりたかったら、好きなところで止まればいい。でも、歩き出すときは一緒にいるよ、と。それが何よりも大事なんです”

"1カ月間、妻と息子、家族3人でイタリアに行きました。あるクラブのU23のチームに入れてもらって、練習をして、週末は家族でサッカー観戦に行ったんです。普段の環境から少し離れた、あの1カ月が大きかった"

「アスリートって、世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません」
これに全部詰まってる気がするなー、今も第一線で戦い続けてるの本当にリスペクト

日本代表GK権田修一「一番難しかったのは、心のなかの状態は、見た目では誰もわからない、ということです。公表する前日もJリーグの公式戦でプレーをしていましたし、骨折みたいに誰もが分かる外傷とも違う」

「病院に行ったときに、ああ自分は病気なんだ、と。アスリートって、世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません」

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心のなかの状態は見た目では誰もわからないってのが、辛いんよなー。他人からしたら、健康そうに見える場合もやろうし…

まず「うつ」は「心の病」と呼ぶのをやめるべきと感じます。

日本はまだ鬱は気持ちの問題と取る傾向が強く、その割にはカウンセリングの補助が少ない。肝臓や心臓に異常が出れば医者から薬を貰うのに、神経伝達物質の異常は「甘え」と呼ばれる。改善すべき問題と感じます。

うつ病だったのか。 QT

日本代表権田が打ち明ける｢うつ｣ 街でジェラート食べ気づいたこと #

来月にはワールドカップが始まります。権田選手のインタビュー、貴重。

わたしもうつ病の時そんな感じでした。、、、思い返すと、何をするのも楽しくありませんでした、、、

誠実なお人柄が伝わる、よい記事だった。共感するところばかりです。

権ちゃん、そんな辛かったのか…😢

中小路徹さん( これはトップアスリートだけの問題ではありません。「ああ自分は病気なんだ、と。アスリートは世間から見たら強いイメージがあ...

似たような経験ではないけど、似たような心境を経験したからその点では次の言葉に得心した。

『いいよ、思うように、生きてごらん』

イタリア旅行でポーンと開けた心、やはりイタリア人の友達は必要だな、あの明るい心持ちは

＞街でジェラート食べ気づいたこと

「一番難しかったのは、心のなかの状態は、見た目では誰もわからない、ということです。公表する前日もJリーグの公式戦でプレーをしていましたし、骨折みたいに誰もが分かる外傷とも違う」

「病院に行ったときに、ああ自分は病気なんだ、と。アスリートって、世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません」
清水エスパルスの日本代表GK権田選手へのインタビューです。照屋記者

引き込まれた。

意識しているのは、抜きどころを作ること。毎日体にいいものだけを食べるのではなく、週に1回のオフは好きなものを口にします。最近はサウナにいく時間を作って、何も考えずにゆっくりもしています。

身体的な故障からのカムバックはよくあるケースだけど、心の病からのカムバックはあまり聞かない。
同様の症状に悩む世間の人々の参考になるインタビュー内容。

うつになるとスポーツマンらしかぬプレーをするのか。

お涙頂戴で代表入りですか

「アスリートって、世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません」。かつて心の病を患ったサッカー日本代表 さんが当時の苦悩を吐露しています。

あー、あの時な。

「マジかよ、谷口許せねぇ」

選手がかつて患った心の病について、経験をもとに語ってくれました。

「一番難しかったのは、心のなかの状態は、見た目では誰もわからない、ということです。公表する前日もＪリーグの公式戦でプレーをしていましたし、骨折みたいに誰もが分かる外傷とも違う」

すごく心に響くインタビュー。この取材を受けてくださった、権田選手にも、感謝感謝の記事です。私のフォロワーさんはほぼ野球ファンですが、そういうの関係なく、読んでいただきたい記事です。

自分に起きたことを多くひとに伝えようとしてくれたことに敬意を表したいと思います。そのこと自体がものすごく大変なことだったのではないでしょうか。

サッカー日本代表のGK権田修一選手はかつて心の病を患った。働き盛りで自分を追い込んでいたら、パタッと体が動かなくなった。
「オーバートレーニング症候群にはいろいろな症状がありますが、誤解を恐れずにいえば、うつ病みたいなものでした。心療内科を受診しました」

権田選手のインタビュー。

「自分が一番つらかったのは、復帰できそうになったときです」

「練習場に顔を出すと、復帰が近いと周囲には見える。でも、そんな簡単によくはなりません」

人には、外から見るだけでは分からないことがある。そのことを肝に銘じておきたいです。

働き盛りで自分を追い込んでいたら、パタッと体が動かなくなりました。
「もう限界です」
ピッチから一度離れ、現役引退も検討。焼き肉屋で働く相談までしていました。

活躍できないアスリートを「練習が足らんからや」と追い込む人がいますが、トップレベルの選手も悩む「オーバートレーニング症候群」があります。体の強さと心の強さは人によって違うのです。

サポは力になれなかったどころか、追い込んでいた。つらいもんだ / #

当たり前の「食事」「睡眠」がどれほど重要か。抱え込まない、思いつめない、視点を変える、型に嵌めない。そして周囲は静かに見守る。苦しむ本人も、静かに見守る周りも大変な日々だけどそれを越えて漸く回復出来るんだよね…。何より予防として、ね。

トップ選手は、もちろん厳しさはあるものだと思います。ただ、一瞬一瞬の練習や場面が厳しくつらくても、人生のトータルとしてはスポーツを含めて楽しく過ごせているか、が大事です

もう、受け入れるしかないんですよね。見える景色が変わったというか、妥協はよくないですけど、ある程度のことは受け入れられるように…

自分の心との向き合い方、先輩からの誘い、家族の支え。 の 選手が苦しかった当時を振り返っています。

6カ月間の休養を経て、本田圭佑が当時オーナーだったオーストリア3部のホルンに移籍しました。
「圭佑くんのような人から必要とされたことがうれしかったんです」

「実は、その前に1カ月間、妻と息子、家族3人でイタリアに行きました。練習をして、週末は家族でサッカー観戦に行ったんです。普段の環境から少し離れた、あの1カ月が大きかった」

所属していた東京でもっと成長しなくては、と焦っていました。監督が考えた練習も、こんなんじゃ自分のプラスにならない、と思い込んでいた。自分は走るのが嫌いなのに、無理してめちゃくちゃ走り込んでいました。思い返すと、何をするのも楽しくありませんでした。

「日本代表でなかなかチャンスがもらえなくて、所属していたFC東京でもっと成長しなくては、と焦っていました。自分は走るのが嫌いなのに、無理してめちゃくちゃ走り込んでいました。思い返すと、何をするのも楽しくありませんでした」

サッカー日本代表のGK権田修一選手はかつて心の病を患った。働き盛りで自分を追い込んでいたら、パタッと体が動かなくなった。
「オーバートレーニング症候群にはいろいろな症状がありますが、誤解を恐れずにいえば、うつ病みたいなものでした。心療内科を受診しました」

「余裕もなくて、体はきついのに、練習量をさらに上げていました」
「体がどんどん重くなり、集中力もパフォーマンスも落ちていきました。クラブのスタッフに『もう限界です』と伝えました」

日本代表GK 選手のインタビューです。
テーマは７年前に患った心の病について。
「うつ病みたいなものでした。僕の場合、心療内科を受診しました。アスリートって、世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません」

サッカー日本代表のGK権田修一選手（33）はかつて心の病を患い、現役引退も考えていました。
あれから7年。
心の負担と、どう折り合いをつけたのでしょうか。

≪「もう限界です」
ピッチから一度離れ、現役引退も考えた≫

心の負担と、どう折り合いをつけたのか。自身の経験を聞きました。

「世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが」に、アスリートの悩みの一面が凝縮されています。

特にスポーツ推薦入学者が多い大学は、メンタルケア体制整備の責務があります。

日本代表で活躍する権田さん。心の不調に陥った当時、応援しているチームの正ゴールキーパーだったので、まさかこんなしっかりした選手が…と驚きしかありませんでした。当時の苦しい胸の内、この記事で初めて知りました。快復して本当に良かったと思います

「僕の場合、心療内科を受診しました。病院に行ったときに、ああ自分は病気なんだと。アスリートって世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません」

日本代表GK が打ち明ける｢うつ｣ 街でジェラート食べ気づいたこと

心の病気を経験した権田修一選手は、抜きどころを作ることが大切だと欧州に移籍した際の生活で気づいたそうです

「夜にしっかり寝ることも大事です」とも。
経験を伝えてくれます（後）

かつて心の病を患った、サッカー日本代表GK権田修一選手のインタビュー。

サッカーとメンタルヘルスでは、元ドイツ代表GKロベルト・エンケ選手の悲劇を思い出してしまいました…

こうして自身の体験を言語化して世に伝えたことが、次の対策につながることを願っています。

サッカー日本代表の権田選手が、精神疾患を患って、それを抱えながらも今も現役を続けていることを知らなかった。記事にある権田選手の話は、僕も精神疾患の当事者だけに痛いほど共感する。

「余裕もなくて、体はきついのに、練習量をさらに上げていました」

「体がどんどん重くなり、集中力もパフォーマンスも落ちていきました。クラブのスタッフに『もう限界です』と伝えました」

日本代表GKが打ち明ける｢うつ｣

「僕の場合、心療内科を受診しました。病院に行ったときに、ああ自分は病気なんだ、と。アスリートって、世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません」

色んなことが重なれば、選手にでも誰にでも起こりえること

「僕の場合、心療内科を受診しました。病院に行ったときにああ自分は病気なんだ、と。アスリートって世間から見たら強いイメージがあるかもしれませんが、心は特別ではありません」

日本代表GKが打ち明ける｢うつ｣

働き盛りで自分を追い込んでいたら、パタッと体が動かなくなった。

「もう限界です」

ピッチから一度離れ、現役引退も考えた。焼き肉屋で働く相談までしていた。

日本代表GKが打ち明ける｢うつ｣

選手にインタビューをさせていただきました。テーマはメンタルについて。
改めて、ここまでに至る道のりの重みを感じました。
仕事で悩みがちな自分にも、ヒントになるような言葉が多かったです。

「1時間のカウンセリングすらも苦痛に感じていました。そこに行くと、次は必ずよくなっていなければならない、と思ってしまうのです」