-競争原理が支配する世界で勝利へとけしかけられ、・・アスリートの末路は暗い

-社会から注目を浴び、その発言に影響力があるいまだからこそ積極的に行動すべきであると。それができれば現役時代と引退後がシームレスになり、セカンドキャリアの選択肢もまた広がる

考えさせられる。。

（オマケ）アスリートのこうした傾向を経験からの自己発見として述べているブログ☞ 。
「優越的地位の乱用≒序列社会」補強の組織体質があり、それが教育・指導として伝統化・常識化していて、教育本来の「説明・理解・納得」経由の自己形成になっていないのだろう。

幼少の時に読んだ山下泰裕物語の「怪我しても道があるように文武両道で育てられた」に感銘を受けた自分は幸運だった

東京五輪に関わってた為末大とか太田雄貴が汚職について何もコメントしないのは何故？アスリート側から一切声が上がらないのは組織の腐敗を意味すする

良記事♬
ずっと感じていたことを代弁してくれた感じがした

身につまされるな…。
=====…

これは『スポーツ界』だけでは無く、『芸能界』等にも該当する問題、特に年長者たちのカビが生えた古い考えを改める必要が有る❗😑

観客側としてはアスリートの社会に対する発言は無い方が見やすいんだけどね

五輪汚職の報道を見るたびに、太田雄貴さんを思い出します。

これについて、為末さんの意見を聞いてみたい。

「アスリートは幼少期から狭い世界に囲い込まれる。脇目も振らずスポーツに打ち込むうちに気がつけば社会と隔絶され、その狭い世界でアスリート特有のハビトゥス（嗜好性・価値観）が形成される。勝利至上主義や体制への従順さこそが善であると刷り込まれる」

おもしろかった。社会性の欠如か。

＞山積する課題のなかで今回取り上げるのは「アスリートの社会性」である。

長々と、くだらない記事を読まされたと思うと、大体いつもプレジデントかダイヤモンドだな。／

「ラグビー選手という肩書を失ってはじめて、自らもまた社会を構成するひとりの人間に過ぎないことを痛感した。」

不勉強で無知なのにプライドは高い…
本文抜粋
理不尽な言動を繰り返す指導者にも、無理難題を押しつける先輩にも、異議を唱えることなく耐え忍び、保護者をはじめ周囲の期待を裏切らないよう自らを奮い立たせてきた。

（平尾剛）

"とりわけ日本人アスリートがいかに社会とつながっていないかを、先の東京五輪は白日の下に晒した"

自分がオリンピックとアスリートなる物が嫌いな理由を述べてくれてスッキリした。

将来一流アスリートを目指しているなら是非平尾氏の言葉に耳を傾けて欲しい。難しいが中高生なら理解できる。

サラリーマンも、みんながそうで。自分のポジション取りと座席争いに終始する社会、人生。

そうなんだ。日本のアスリートは、日本人から支援を受けることになるのに、その日本の現実の政治力学もスポーツ以外の難題、苦しみを知ろうとしないまたは知らない。スポーツを懸命にすることが知ら無くてもいい、遠ざかる免罪符になっている
おかしな国家だ。

「コミュニティー内での論理をいったん手放し、いったん社会の論理に自分を位置付けてみる」
これアスリートに限らず大事よね。

鋏が物を切るための道具であるようにスポーツは「不勉強で無知な」人間を作るための道具である

柔道の山下や谷などを見ていると、しょせん有力政治家の取り巻きにすぎないと思わざるおえない。

五輪についてはアスリート云々の前に多額の税金が投じられ、更に五輪後も多額の税金で補填しなければならないから非難轟轟だったんじゃ？

受験にのみ注力してきた、学歴だけの大人も"井の中の蛙"然り。
Athleteは学びを引退後からでもできるので、井戸から抜け出せると思います

厳しいな。まあ、スポーツに限らず、〇〇以外は全くダメなスペシャリストはお呼びでない時代だと思う

競技者である前に、一市民であり一社会人である。
という当たり前のことを教えられる指導者がいないことがな。。平尾さんみたいな人が増えれば良いけれど。

不勉強で無知なのにプライドは高い…｢結果だけ出せばいい｣を信じ続けた選手たちの末路

"アスリートが社会性を身に付けなければ、健全性やフェアネスといった偽りのイメージでスポーツが塗り固められていつまでも消費され続ける 囲い込まれたアスリートが外の世界を知るには「二重のレンズ」を通さなければならない"

元アスリートとしての危機感が伝わるな🤔

「日本人アスリートは社会とつながっていない」

必読の記事👇

「アスリートの「社会性の欠如」は属人的要素だけに起因するのではなく、スポーツ界が抱える構造的な問題」

スポーツ選手が活躍できる期間は短いし、活躍できず終わる例も少なくないから、対策が必要ですねぇ。

肩書や実績に拠らずにその発言や行動を、つまりその人となりを冷静に見極める目が、ひとりの「社会人」としてよりよく生きるためには必要である。足元にある社会を冷静に俯瞰しなければこの目は育たない。

「不勉強で無知なのにプライドは高い」という性質はちやほやされる人に多く見られる。

スポーツ選手や芸能人が社会性発言をするには普段から関心を持ち、知識を有している場合のみ許されるのだろう。でなければ、単なる思いつきでしかない。

そもそもの｢小学校中学年以降からの部活動構造から｣の開始で､それの延長線そのまんま

五輪の時に思ってたやつだ……良記事…

耳が痛い記事。

元ラグビー日本代表・平尾剛さんの記事。煽る見出しだが、きちんとその先が書かれている。

平尾剛さんの実体験に基づくアスリートを取り巻く社会の話。

－

「日本人アスリートは社会とつながっていない」：

【注目記事】

「つべこべいわずに練習しろ／努力は必ず報われる
「無理」とか「できない」とか言うな／あきらめなければ結果は出る
まだまだ練習が足らん／あなたには才能がある」

平尾さんは誰とは書いてないけど、いろんなやつが思い浮かぶ。

スポーツが、アスリートが、欲に塗れた人にオモチャにされないために、アスリート自信にも変わらねばならない部分があると思います。
（ただこれは、長期間何かに特化して過ごしてきた人全てに当て嵌まるかも知れません）
社会の中で、スポーツがより大切なものになるために。

内容がエグすぎて胃がキリキリしそう
オブラートに包んでこれなんだろうな…

『叱咤にしろ激励にしろ、とどのつまりは鞭を打つか人参をぶら下げるかの違いであり、これらの言葉がけから伝わる暗黙のメッセージは、「あなたが生きる道はこれしかない」に他ならない。こうしてアスリートは幼少期から狭い世界に囲い込まれる。』

"アスリートが社会性を身に付けなければ、健全性やフェアネスといった偽りのイメージでスポーツが塗り固められていつまでも消費され続ける。スポーツの政治利用や商業利用は続き、スポーツ・ウォッシングはなくならない"

まあ、これはわからんでもないな。→

『アスリートが社会性を身に付けなければ、健全性やフェアネスといった偽りのイメージでスポーツが塗り固められていつまでも消費され続ける。スポーツの政治利用や商業利用は続き、スポーツ・ウォッシングはなくならない。』

そういうアスリートが、スポーツ界で力を持つ地位に就き、また政界に転身したりするわけだ。

日本に関して言えば、アスリートに社会性がないというより、社会性の欠けている人間集団からアスリートが出ている、と言った方が良いかも。

世襲政治家やエリイト官僚はじめ多方面あちこちにも棲息なさつておられそおですすね。。

柔道の山口さんと並ぶ，スポーツ界きっての知性．文章もうまい

割と野球界なら清原選手とか当てはまるかな・・・

学校の とか
を標榜する行政 や
それを支援する政治が根本問題だと思います。

＞東京五輪の開催から1年以上が経過した今になって、東京五輪の「汚れた金」が世間をにぎわしている
冒頭のこれで読む価値なしと判断した

不勉強で無知なのにプライドは高い…

これは解決にはならない。

”
アスリートは試合でパフォーマンスを発揮することがその役割だから、社会的な発言などしなくてよいという風潮がある。だが、私はそれにくみしない。なぜなら社会状況に関心を向け、ここぞというときに発言する姿勢を持たなければ時の権力者に利用されるだけだからだ。
”

平尾先生の攻めた記事。

ラグビーの平尾剛氏の記事。私が「学校が部活動で生徒を長時間拘束するのはよくない」と考える理由と似てるかも。

自己批判を経て、一アスリートとして社会に向き合うことの必要性を主張するまでの葛藤、苦悩を考えると平尾氏のこの主張がいかに重いかということを考えさせられます。

海外でも大体そうやろ。

ただ運動が人より上手いだけで、人格まで高まるはずもない。

東京五輪疑獄事件の重大さを認識出来ない、今の組織委らの狙う札幌五輪は有りえない!!

高校からそうだもんなぁ
『健全な精神は健全な肉体に宿る』という言葉があるが、『健全な肉体は健全な精神に相応しい』とした方がいいな

平尾 剛 神戸親和女子大教授


p3 ＞社会性の欠如はスポーツ界の構造的な問題
／驚き。

なかなかに興味深い記事。
でも、スポーツ選手だけでなく、純粋培養で勉強だけすればいいって言われて有名大学入って、会社入った人も、その世界しか見えてないようにも思う。

スポーツを人生の良き伴侶とするために、あるいはスポーツが真に社会に受け容れられるために、とても大切なお話です。

武井 壮という典型例

アスリートと社会の接点を扱うときに「五輪への賛否」が最重要課題のように言われるのはスポーツ全般への軽視ではないか。特にコロナ禍でアスリートに期待された社会的発信は、感染リスクを最小化しながらスポーツを楽しむ方策、だったろう。

平尾剛さんか…。この人だけ、唯一だったかもしれない。災害対応やコロナ対応を横目にスポーツに興じることに批判を向けたアスリートは。
私は平尾さんがいなければ、完全にスポーツへの信頼を無くしてた。

会社にとってアスリートって宣伝のための広告塔だからなぁ社会性は結果を出せば何も言われん

トップレベルのアスリートの問題として語られていてそれは納得だけど、中学高校の体育会系部活動や指導に熱心な顧問にも同じものを感じる。

社会経験ないせいで視野狭窄起こしまくってて、その道しかないってのは自分も同様だわ……

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会社社会も似たようなものかも。
（スポーツ界は特にひどいけど）

音楽も一緒。

この記事はスポーツと社会問題の記事だけど、例のアレを親父と話していてスポーツ一辺倒だと社会との接点に欠けるみたいな話をしていてまさにそれだなって思った。

平尾剛。人間として尊敬できる。トップアスリートよ。現役時代にこれを読めるのは幸せだぞ。
⇒

◆今までと世界が変わった人全てにいえる気がする
定年退職したサラリーマンとか

彼は地頭がいいのか？内省的になれたのはなぜか？
放った皮肉がある連中に届いてほしいが、そこにこそ届かないｗ

確かに日本のスポーツ界は競技という狭い「村」の中が全てだから社会性も精神的発達も阻害されている部分があると思う。

フィギュアスケートの選手は若年層が多く酷な要求なのはわかっているが、競技だけ頑張れば許されるフェーズは

「脇目も振らずスポーツに打ち込むうちに気がつけば社会と隔絶され、（中略）勝利至上主義や体制への従順さこそが善であると刷り込まれる。とりわけ同調圧力が高いとされる日本社会では、これが顕著なのである」選手だけのせいではないよね

皮肉なことにマイナースポーツやっている人のほうが繋がりが多い分、社会性がある印象。

コミュニティや、視野と思考の枠から 意識的に離れたり戻ったりした方が健全なのは 誰もに共通する

<周囲から一目置かれる立場でのコミュニケーションはできるものの、互いにフラットな状態で相手の興味や関心を探りながら親密度を深めるそれができない。元xxxxである自分を相手が知っている状態なら話は弾むが、そうでなければ言葉に詰まる…>
スポーツに限らない話。

根性論の末期、ゆとり世代の狭間を知る世代が声をあげるときなのではないか。その世代が社会ですっぽりと抜けて、存在しないかのように扱われているように見える日本

まさにこれ
↓
「これはアスリート側にも問題がある。私自身も現役時代は競技のことしか見えておらず、不勉強で無知なのに自意識だけは高かった。そうした振る舞いを続けると、アスリートは社会から利用されるだけで終わってしまう」

大変読み応えのあるものでした。
日本では２足のわらじかタブーとされる風潮があり、どんなキャリアを持った方も2足どころか何足でもわらじを履いていい社会になることを望みます。

興味深く読みました。平尾氏のコメントはしばしばTwitterでも目にしますが、誠実でちゃんとしている印象を受けます。

最近強く感じてた事が書いてある。アスリートの政治の無知・無関心さはとても問題。引退後に政治利用されてるのも哀れ。

平尾剛「アスリートの社会性」

おかしいと声を上げるアスリートが増えればスポーツは変わるはずだ

”周囲から一目置かれる立場でのコミュニケーションはできるものの、互いにフラットな状態で相手の興味や関心を探りながら親密度を深めるそれができない。「元ラグビー日本代表」である自分を相手が知っている状態なら話は弾むが、そうでなければ言葉に詰まる”

導入は誰が書いたのか謎だけども分かりやすい。

折しも昨日行かせて貰った神戸親和女子大学の教授の方の記事
どの競技にもありがちな、日本のスポーツ環境の課題を書いてくれてる

平尾剛、この大学の教授に成るためにはこんな思想が求められたのかも知れないな。。

「二重のレンズ」は興味深い。アスリートが引退後に更に苦悶し精進する姿勢からは学ぶことが多くある。ただこの社会が「スポーツにも勉学にも何ら専心せず何も身に付けていないくせに自意識だけは高く社会性がない」人たちで構成されていることの方が問題だと私は思う。