短い時間でもスタンフォード監獄実験みたいな変化が起きつつあるのが怖い。

これは教室に蔓延ってそう。

いろんなバリエーションでこういうのしたら面白と思う。相手の立場になって考えるのは大事だと思う。

すごく興味深い。そして擬似的体験と分かって読んでいても湧いてくる不快感。記事下のリンクには2年前に教員を対象に実施したときのものも。これはシェアしたい↓

恐ろしい。

でも、まあまあそれに似たようなことが親の見えないところで行われているような気がして仕方ない。

この先生の差別体験授業の記事、以前もどこかで読んだことがあるけど、ほんと性別や属性で一括りにされ差別されるってこういう扱いをことだのな、と読むだけでしんどさがある。

学生の感想↓

正直、こういうふうに個性を抑えつけてしまうと学級運営はうまくいってしまうんだろうなとも感じました。

メモ。【印象的だったのは、内海﨑さんとのやりとりを続けるうち、教室内では徐々に「正しい答え」に合わせることが諦めとともに受け入れられていったことだ。】『

「差別体験授業」を受けた大学生に何が起こったか


＜諦めて差別を受け入れることで教室という社会がうまく回る。その恐ろしさを、学生も感じていた＞

受け入れると、差別を訴え社会が回るのを阻害する人を憎悪するようになる。

被害者の訴えやデモを疎ましく感じる理由。

リボン有無それぞれの歪んだ思想がすぐに出てくるのすごいな 。そっこーで電流流された犬みたいになってる

賛否あるけれど、個人的にはとても興味深い。私は「私が決めること」を誰かに決められるのが大嫌いで色々逆らいながら育ってきましたが。今更ながら、逆らってて普通だったんだな、怒られたり呆れられたりし続けてきたけれど、それでよかったんだなーと振り返っているところ。

教員志望の人にとって、とても貴重な経験だと思う。親としてもこの自省はとても大切。これからどんどん良い世の中にして子ども達が生きやすくなったら良いと思う。

僕は教師って差別するものだと思ってました。

当たり前のようにされてましたし、統制とるために『属性』をつけるのも受け入れてたなぁ。

この授業、衝撃的だけどやるべきだと思う

自分が当事者にならないと分からないことってきっとたくさんあるし、
今回の授業がトラウマになる人もいると思うから、そういう意識の人が増えると、
社会は少しずつ良い方向に進んでいくと思う

繰り返し繰り返し属性で区別・差別をしていると、そういうものだと思い込ませてしまいます。もちろん配慮や区別が必要な時もありますが、なぜ区別するのか説明できるかどうかが重要です。

授業を担当した内海﨑教授は授業の狙いをこう話している

「繰り返し繰り返し属性で区別・差別をしていると、そういうものだと思い込ませてしまいます」

「弱者としての視点を覚えておいてほしい」

体験を振り返った学生の言葉も重い

「正直、こういうふうに個性を抑えつけてしまうと学級運営はうまくいってしまうんだろうなと感じました」

「今の自分は先生の言っていることが100%正しいわけじゃないと分かってるけど、小中学生がそういうことに気づくのは難しいと思う」

担当する川村学園女子大学の内海﨑貴子教授と学生たちは2ヶ月の間授業で信頼関係を作っていて、学生は教授が本心で指導してるわけではないと分かっている

それでも、差別を受けた時は笑って流していても、嫌な思いをしていることが痛いほど伝わってきた

折り紙のワークでは、性別に見立てた属性で買取価格が違う

弱い立場の学生が不満を示すと「クオリティを上げる」など努力を求められる。変えるために動こうとしても同調する人が少ないー

「こういうもの」とされてきたことを変えるのがいかに難しいか、縮図を見ているよう

立教大学で行われた「差別体験授業」

諦めとともに教員が求める姿に合わせていく姿が、社会を写しているようでぞっとした

「従わなくても指導されるだけ。教室の雰囲気が悪くなるし『空気を読めないヤツ』になってしまう。先生の望む答えを出した方がスムーズに授業が進む」

胸がざわつきました。
俺も何かを諦めた過去があったかもしれません。

興味深い… →

ハフポス定期なのかな？ リボンあり=男、リボンなし=女 Nodoka Konishi 2020年09月16日 10時24分 JST

"教室内では徐々に「正しい答え」に合わせることが諦めとともに受け入れられていった… 諦めて差別を受け入れることで教室という社会がうまく回る。その恐ろしさを、学生も感じていた。"

／

「差別体験」か。自分が迫害されたり、尊重されない環境に置かれることで視点が広がることはありますよね。

恐ろしい事だがこれは実際に日本の学校という現場で起きている現象。社会でも起きている。全日本人が読むべきというくらいの良記事。

諦めではなく、忖度。
と言うことにして、汚れのない美しい世の中はまわっている。

#

“諦めて差別を受け入れることで教室という社会がうまく回る。その恐ろしさを、学生も感じていた。”

仮想差別体験でもこうなる。

女性を含むLGBTQやあらゆるマイノリティはこれを日常的に受けているんだよなぁ…
こういう授業こそ、企業のトップの男性や、国会議員はもちろん地方議員含む議員にマストな研修にしていきたい…

自分が生徒だったら授業の途中でリタイアしてしまいそう。

“正直、こういうふうに個性を抑えつけてしまうと学級運営はうまくいってしまうんだろうなとも感じました”

凄い体験授業。独裁による統制は変えようの無い力関係（この場合は先生と児童）がある時には簡単に達成出来てしまう。上司と部下、親と子も似たような関係性か。

…
分断することで生徒同士を争わせ、教師は知らぬ顔を決め込むんだ。反論すると、反抗的として弾圧するんだ。

“区別が必要な時もありますが、なぜ区別するのか説明できるかどうかが重要”

「弱い立場の「リボンなし」だけが「クオリティを上げる」などの努力を求められる、状況を変えるために動こうとしても同調する人が少ない、などの状況は、いかに「こういうもの」とされてきた慣習を変えることが難しいかという現実を写しているかのようだった」

「このような差別は「過去のもの」ではない。極端に表現している部分もあるが、事実に基づいている。例えば、理系の分野を学ぶ女子が男子に比べて少ない理由は成績ではなく、環境だ」

「諦めて差別を受け入れることで教室という社会がうまく回る。その恐ろしさを、学生も感じていた」「個性を抑えつけてしまうと学級運営はうまくいってしまうんだろうなとも感じました」→

もし教員から「男だから」「女だから」のみで決めつけられたらどうするか。

立教大学で行われた「差別体験授業」では、嫌な雰囲気が漂いつつも、諦めもその場を支配した。

従わなくても指導されるだけ。教室の雰囲気が悪くなるし「空気を読めないヤツ」になってしまうー

この授業、何故「男女差別」をテーマにしているのだろう、大学でやる授業なのだから、「大卒・非大卒」に横たわる差別のほうがより大事なのではなかろうか？

大卒・非大卒設定では全員が特権を持つ側になるのでより教育効果が高いのでは？

「差別体験授業」

これトラウマになるレベルだけど日常にあって受け入れちゃってるスティグマでもあるよなぁ😣😵‍💫

もし、自分が差別をされたらどう感じるだろうか。

外見や性別で、性格や好きなもの、将来を決めつけられたら？それを公然と行うのが教師で、自分がまだ幼かったら？

差別を実際に体験する授業を受けた大学生に起こったこととは…

“リボンありからは「クオリティを上げればいい」「倍作ればいい」というアイデアも” でもこれやって同じ値段になったら「リボンなし枠」「アファーマティブアクション」って言われるんでしょ？知ってるよ？？

脚を閉じて座れ、と繰り返し注意されるのが「リボンなしグループ」だと理不尽に感じるけど「女の子」だと当たり前に思えちゃうこの社会やっぱりおかしい。

よっしゃ、この授業をやってる教授は自分のことをさぞ理性的で正しいと思ってることと思うので、授業という名目があればどこまで過激に学生を差別できるかを試す差別版ミルグラム実験やろうぜ！！

授業を成立させる為に面倒な反抗は諦めるのは当たり前では？

川村学園女子大学教育学部の内海﨑貴子教授。2004年からこの授業を続けているとのこと。
これはレクチャーを受けたいな。教員以外の仕事でも重要な感覚になる。

子どもに見せようかと

「それ差別ですよ」と指摘すると「いや区別です」と抗弁するのってあるあるなんですよね。「差別はたいてい悪意のない人がする」という本もおすすめです。かなりおもしろかった。

差別の対象を作るこれも、洗脳の手段の一つに見えた。

昔、知ったアメリカの「青い目、茶色い目」の授業に通ずるものがある。あれから30年経っている今の社会でも、依然としてこの図式の差別構造が残っている…

ハフポスト日本版:

リボンありの子が作った折り紙は1個100円、リボンなしの子が作った折り紙は1個50円で校長先生が買い取る

一部の世帯に生まれた子には
給付金も児童手当もなし
貧困対策ではないのに
ただの差別だけど平気？

「差別体験授業」とても学びのある記事でした。

弱い立場の人の方が変化や努力することを強いられる。
苦しくても、状況を変えるために動こうとして同調する人が少ない。

確かに確かに…
わかりやすい言葉で整理してくれています。

これは強烈な体験授業だな～。

漂う諦めと、強烈な不快感

NEWS

そこらの怖い話が木っ端に見えるほど恐ろしい話だが…！
ぜひ読んでほしい記事。
怖いよ！！

新人の議員にも受けてほしい授業よね。

“このような差別は「過去のもの」ではない。極端に表現している部分もあるが、事実に基づいている。例えば、理系の分野を学ぶ女子が男子に比べて少ない理由は成績ではなく、環境だ”

読みました。

「差別とは何か」という疑問への劇薬。事前準備が必要な授業。

小さい頃から教師は狂ってると思ってたけど、その感覚は正しかったのかな

すごい体験授業。

2004年から続けているらしい。

もっと広まってもいいと思う。

え？こういうのを上手く泳いでゆかないと生き残れない。って習ったよ？つい最近もね？／

これ、学校だけじゃなくて、会社でも世代間のギャップ埋めたりするためにやった方がいいと思う。

素晴らしい授業だ。

面白かった(^^)

これヒト対象の実験として事前の倫理審査受ける必要あるんじゃないか

「諦めて差別を受け入れることで教室という社会がうまく回る。その恐ろしさを、学生も感じていた。」

宇多丸師匠が「デトロイトビカムヒューマン」をやった感想で「差別って悲しいとか悔しいとかよりも、いつ誰に何されるかわかんないっていう恐怖だよね」と言ってた（いまいち関係ない感想）

これは差別の体験授業なんだけど、普通に女性が体験してることだ。

私が言いたいのもこれ。授業で体験できるなんて、教育学部の学生には全員受けてほしいです。

中学の内申点制度も、管理目的で利用されていて、いびつで醜悪。

ハフポスト日本版:

>例えば、理系の分野を学ぶ女子が男子に比べて少ない理由は成績ではなく、環境だ。

これは本当にそう。娘はPrimary schoolとIntermediateで1回ずつ受けたICASのscienceではどちらもHigh Distinctionだったけど、Intermediateでの成績はその年に到達すべきレベルの1番下だった

リボンあり、なしで区別されると違和感がはっきり表れるということは、自分の中でも無意識に男女の役割差異みたいなものが刷り込まれているのだろう。

差別の体験授業か……これはかなり過酷っぽいしトラウマになりそうだし傷つきそうだけど、受けてみる価値はありそう。差別される側の人たちは常にこんな過酷な目に遭っているのだから、エンパシーを磨くにはうってつけ。田野大輔先生のファシズム体験授業みたいな感じかな。

いい授業だねえ。
学校の教員が如何にアレかわかる。
ちなみにうちの親は教員だったのでワイにも発言権あると思われ。

これは興味深い。
対子どもだけではない。社会全体に共通するのでは？
個性や多様性に対応すれば、対応する側はしんどい局面もあるだろう。
どう折り合いをつけるか。それができれば豊かな毎日が送れると思う。

これは社会人にも絶対にやるべき、特に企業内研修とか。

めんどっくさいから意見を合わせておこう、は、よくあることではある。
私も一応、世の中を生きていくときに自分の意見よりは周りに合わせることの方が大切だってことを文字ではわかってるんですよ。

これ、すごく挑戦的。これをやらせる上もすごい。

いじめが起きやすい土台を作っているのは教員かもという話

我々が差別と戦う時に常に立ちはだかるのが、「人間を人間扱いしなくていいのは便利だな」という欲望だ。
そしてそれは、差別を受けている側が自分自身に対しても持ってしまうものかもしれない。
「順応」という形で。

゛やりとりを続けるうち、教室内では徐々に「正しい答え」に合わせることが諦めとともに受け入れられていった゛
゛従わなくても指導されるだけ。教室の雰囲気が悪くなるし、「空気を読めないヤツ」になってしまう。先生の望む答えを出した方がスムーズに授業が進む゛

先生って差別をするし、それに文句を言わせない“空気”を作るのも仕事だと思ってた。
それが学校だったし、社会もそうだし。
それに気づいた生徒は不良と呼ばれた。

本来小学生から学ぶ事

「 体験授業」を受けた大学生に何が起こったか。漂う諦めと、強烈な不快感
ハフポスト NEWS

「諦めて差別を受け入れることで教室という社会がうまく回る」（本文より）

教職課程の学生たちが受けてる授業が興味深い。疑似体験とはいえ、問題への解像度が高まってる。

受け入れることでうまく回らせちゃいかん……。

「差別体験授業」を受けた大学生たちの話。差別される側は、空気を読み始め、期待に応えるようになる。
全体に漂う諦めと、強烈な不快感。差別を受け入れた方がうまく回る、と流される様子がリアルでした。

弱者の視点を知ることは大事。今だって自分は強者であり弱者だ。

よく考えられたすごい授業だ…

これは興味深い。

話は変わって、
この記事読んでおくように。最近ミルグラム実験、監獄実験、洗脳や同調圧力について時間がある時は調べたりしてるのだけど、簡単にここまでできるのか…と。
マジョリティ、マイノリティとかの話ではない。誰もが認識していないといけない。

弱者としての視点を覚えておいてほしい」→弱者ではないが私は左利きです。昭和の時代は左で鉛筆を持っていたら怒られ、無理やり右で書かされていのを思い出した…。

立教大学で行われた「差別体験授業」。

差別的な言葉を教師から投げかけられ続けた学生たちは、諦めとともに教師の求める「正しさ」を受け入れ、スムーズに授業が進むよう立ち回り始めてしまうーー

それはまるで、社会を映しているかのようだった。