ロシア擁護派は左翼から右翼に至るまで広範に、属性を問わない驚異的浸透力がある様におもふ

全員、この記事を読みましょう

現代ビジネスって変な雑誌だよな。クソみたいな記事もあれば、こういう素晴らしい記事もある。振れ幅がすごい。

さすが篠田英朗先生。
日本国内の言論状況がよく分かる解説です。
↓

レプタリアンとか松ヤニとか５Gとか……

親露な発言に対してはシンプルに「いろいろあったにしても国境を超えて侵攻した方が悪い」と返しています。

そうでなければ現在の国際秩序を否定する事になるので世界革命が必要ですね、と付け加える事も。

「ウクライナがNATOに加盟できていればロシアも手を出せなかった」と強調するか、「NATO拡大がロシアを追い詰めたのでウクライナのNATO加盟を懸念したロシアが侵略戦争を仕掛けた」・・・微妙なところである。
＝＞露のすぐ隣か否かを無視してはダメ。

自称保守の反米馬鹿こそ読むべき篠田英朗先生寄稿文

アメリカは確かにジャイアンだけど映画版ジャイアン思い出せ！頼りになる奴だ！

これ後で読む

起きたら読もう

>ましてロシアは、過去長期にわたって世界の民主主義国で怪しい陰謀論を拡散させて政治体制を動揺させ続けてきている国だ。

ロシアや中国にすれば、日米を引き剥がしたいのはよくわかる。

日本国内では「アベガーアベガー」と全ての事に絡めようとするのが居たな。北がミサイル撃ってもアベガーだった。

否定されてもアドホックな仮説を次々と出してくる陰謀論者には反証可能性がありません。コロナ脳も反コロナ脳もそうでした。すべては、言説の論者である自分のためにデマや人格攻撃も辞さずに自説を守り抜くという本末転倒の詭弁の応酬には本当にウンザリしました（笑）

「NATO拡大は、問題の原因ではなく、問題への対応方法の一つである。根源的な問題は、ソ連という帝国の崩壊に伴う巨大な政治変動である。NATO拡大は、ソ連崩壊後に生まれた「力の空白」をうめる安定化措置であった」

「ロシア側の情報を鵜呑みにしている陰謀論者」の次は「NATO東方拡大批判に群がる反米主義者」というバッシングで情報統制を行うつもりらしい。

ロシアの工作にも無警戒で、「戦争はアメリカのせい」と主張する人々が見落としているもの

”日本における陰謀論者の言説の拡散は、表現の自由とか、多様な見解の尊重、などという一般論だけで称賛していいものなどではない。”

おおいに勉強になりました。

ニコ動の政治タグでよく見られる。

↓普通に考えれば誰でもわかることなんだけど、西側が煽ったのが悪いとかいうおかしなこと信じてる人達が実際いたのがもうね…

反吐が出る。

“国際秩序を守る側に立つ日本政府の立場”？🤔

それ(=思い上がり)をこそ不安視しているのであって、陰謀論とか関係ない。自給も出来ない国が何を言うんだか🤷

“露は露語話者保護を名目に軍事介入を繰り返している”

大量破壊兵器は無かったの忘れてるの？🤔

篠田英朗 マネー現代 05/20


国際政治学の「若手」篠田英朗氏（53歳）の辛辣な論考

NHKの諸君もこのような論文を読んで反米的な報道を改めて頂きたい。

至極まともな論説。この当たり前に昨今なかなか出会えない◆

見落としではない
彼等はレーニンが危険と指摘する「左翼小児病」
自分の考えに都合よく理解し固執し強制する
これが日本の左翼・リベラル

あなたについての記事がありますよ
『

『権威主義国だって平和を望んでいるのに戦争するのは誰か悪いやつがいるせいだ』という思い込みで無理やり犯人探しすれば陰謀論か反米主義にしかならない．独裁者は民主主義になったら困るという基礎を忘れてる．

親露派はロシアの工作員というなら、あなたはアメリカの工作員である。
なお私は「親露派」ではないが、この人からすれば同じ範疇にくくられてしまうのだろう。

そんなバカが蔓延っているの、マジで？

唯一の同盟国アメリカを今批判しても仕方ないよね。というか真っ当な軍隊すら持ってないのに。＜

はぁ〜・・・
🇷🇺つぶれてくんないかなぁ〜・・・

この期に及んでロシアの戦争はアメリカのせいとか言ってる人は、自分が喧嘩になって殴って怪我させたら、俺を怒らせた奴が一番悪いって言ってるのと変わりないわけで、多分仲良くなっちゃダメなタイプ。

【米が煽ったとしても侵攻しなければ戦争はなかったので「戦争をやっている以上どっちも悪い」にはならない】 米露を越える国際政治を！

どこの国も最後は自国の利益を優先する以上「どこも信用ならない」わけで、どこと組むかは「信用できる方」ではなく「より信用できない方でない方」を選ぶしかないと思うんだよな。

篠田 英朗 東京外国語大学教授

伊勢崎先生や清谷氏が『反米主義者』かぁ。
『アメ公ヨイショ』プロパガンダはネタも人材も枯渇だのぉ
┐('～`;)┌
⬇

ロシアにせよ、アメリカがNATOがと言う人にせよ、ともかく当事国であるウクライナ(とロシア)の主体性を無視してるという意味で一貫してるんだよな。。。

どっちもどっち論を吐いてる人で「一般人と違う鋭い視点で裏も知ってるオレカッコいい」が漏れてる人は結構な割合でいるよねw。

あとで読むメモ

一般市民を殺したのはゼレンスキーだと言わんばかりの橋下徹氏には読んでもらいたい。

NATO拡大がロシアの暴発を招いたのは事実ですが、NATO
が拡大するのはロシアに魅力が無さ過ぎるからでもあるんですよね…

Ｑアノン系の陰謀論でロシアに関する話題が不自然なほどに無いのはそういうことなんだろうな。

古谷氏の記事と合わせて読むと、南丹市の判断のアレさが際立ちます…。

なぜかアメリカだけを絶対悪だと見做したい人々が一定数いるということ。それをロシアに利用されるということ。
◆

たまたまなのかなんなのか、先程 のコメンテーターが「アメリカが結局儲かるのではないか」と言ってましたが、「アメリカのせい」とか「どっちもどっち」論の人も篠田先生の記事を是非読んでほしい…

今後の国際的な政策対応が必要なのは、このいわば旧「緩衝地帯」の国際安全保障体制である。その前提として、ロシアの拡張主義を抑制する仕組みが求められる。
〜「邪悪なアメリカの帝国主義的野心の批判」のようなものが、建設的な国際安全保障の構築につながるとは思えない

「どっちもどっち」論
ウクライナ側の悪を見出したいという願望〜。〜アメリカの世界支配の野望などの陰謀などを見出したいという願望〜。
ロシア人工作員は、その心情を巧みについてくる陰謀情報を提供。紛争当事者の政治的画策、無責任な反米主義の陰謀論が、結びついてくる

NATO拡大がロシアを追い詰めたのではなく、ロシアが周辺国を脅かしてNATO加盟に追い立てているという構図。

ロシアの工作員が、自国に有利な方向へ日本の世論を誘導しようとするならば、何を利用するだろうか。日本の知識人層に根強い反米主義的な心情につけこもうとすることは、必至である。〜「アメリカによる一方的なNATO拡大こそが戦争を煽った」、といった話のほうがわかりやすい

侵略戦争を始めたロシアが絶対的な悪に決まってるのにね。



「どっちもどっち」論を展開したい人々は、ウクライナ側の悪を見出したいという願望を持っている。

「反米的」「陰謀論者」気質なワタシには耳が痛い論考。

この論説の通り。簡単に言えば「北風と太陽」なんだよなあ。作戦に失敗した北風が駄々こねて嵐を巻き起こしている。そんな状態。

今のところ今年イチの名言

「陰謀論者を一般論で擁護すべきではない」

オツムが弱いロシア支持の君達へ

反米 (反DSを含む) だからとロシア支持になるオツムは腐っているぞ。必死に自分がバカ🤡だと叫ぶ君たちへ。

読め！👇

『

無自覚の内にスパイの手先になっていませんか!? 陰謀論はロシアの洗脳プログラム。

やっと真摯で真面目な議論を見た思い。
NATOの拡大は「平和を望む国民の求心力」による必然であり、陰謀論などでは無いことを理解できた。

全く正論です

いいね。

「「ウクライナがNATOに加盟できていればロシアも手を出せなかった」と強調するか、「NATO拡大がロシアを追い詰めたのでウクライナのNATO加盟を懸念したロシアが侵略戦争を仕掛けた」と総括するかは、かなり微妙なところである。」

／／…「どっちもどっち」論を展開したい人々は、ウクライナ側の悪を見出したいという願望を持っている。さらにはウクライナの背後にアメリカの世界支配の野望などの陰謀などを見出したいという願望を持っている…プーチンが喜ぶだけ…ロシアの工作にも無警戒

ウ侵略当初

米国の戦争はいい戦争で
露の戦争は悪い戦争！
って、そんなのおかしいとかって
吹っ掛けて来たなあ~
何言ってんだ？って思ったよ

某コメンテーターが見たら、激高しそうだけど、冷静かつ大変に参考になる論考。

ましてロシアは、過去長期にわたって世界の民主主義国で怪しい陰謀論を拡散させて政治体制を動揺させ続けてきている国だ。反露傾向が強いエストニアなどに対してはサイバー攻撃という強硬手段を使い、ドイツやオーストリアでは有力な政治家にロシア企業の高額な役員報酬を

世の中には、Twitterには、一定数救えないアホが紛れ込んでるんですよね。ただ、我々は民主主義なので、一部のアホな意見に左右されない強みがある。

今は他国の問題だと思われているかもしれないが、対中では明らかにこの反米分子が内憂になることは間違いないと思う。

良い記事だと思う

＞NATOは、70年以上にわたって、域外からの攻撃を許していない

第三国に攻撃はしたけどね、安保理無視して

篠田さんの論説
「こうした反米主義的傾向を持つ陰謀論者が、安易にNATO拡大批判を利用して、どさくさ紛れにアメリカ批判を始める様子は、極めて危険である。日本外交を迷走させる要素にもなりかねない。」
未だ根深い無根拠な反米主義。自分の立場を補強するには丁度いいよね

全文声を出して読みたい

どっちもどっち、DS陰謀論、早期降伏停戦、表現は違っても侵略に加担していと自覚する日は来るのだろうか

「陰謀論者を一般論で擁護すべきではない」
↑
その通り！！

篠田 英朗さんの記事。

会社の上司がゼレンスキーが早く降伏しないから被害者が出るんだ、あいつが悪いなんて言ってたけど？
これで味をしめたら次は北海道かもしれないと考えないんだろうか？

NATOの実積の部分等、非常に明晰な論展開される好記事。

ロシアの工作員は「自国に有利な方向へ日本の世論を誘導しようとするならば、日本の知識人層に根強い反米主義的な心情につけこもうとする」

プーチンを喜ばせるような主張をしている人はいますね。

最も大切なのは日本が二度と敗戦国にならない事。

だから日米同盟が大切なのです。

「実際のところ、NATO構成諸国は侵略から守られている。そして、NATO加盟を認められなかったウクライナやジョージアが、ロシアが侵略されてきている。この結果…」

“「力の空白」状態に置かれ続けることを懸念する諸国の加盟への意向を無視できない。むしろ「力の空白」をうめることが、地域の安定につながる。そうした認識から、NATO構成諸国側も拡大を推進する方針をとってきた…”

”CSTO…は、発足時の1994年に9カ国が加盟していたが、現在は6カ国である。脱退したジョージアやアゼルバイジャンは、ロシアとの直接的・間接的な紛争当事国だ。

NATOの場合、1949年の設立時から、一カ国も脱退していない。求心力が全く異なるのは、実績が異なるからだ

”NATOが拡大してきたのは、ソ連支配から逃れた東欧諸国などが、NATO加盟を強く切望したからである。たとえば南欧のマケドニアは、自国内にマケドニアと呼ばれる地方を持つ…ギリシアの了解を得るために、国名を「北マケドニア」に変更してまで、NATO加盟を優先…

”今後の国際的な政策対応が必要なのは…旧「緩衝地帯」の国際安全保障体制…前提として、ロシアの拡張主義を抑制する仕組み…

万が一にも、反米主義をむき出しにした…「邪悪なアメリカの帝国主義的野心の批判」…が、建設的な国際安全保障の構築につながるとは思えない

「今、ロシアのウクライナ侵略戦争について語ることは、ウクライナで殺されたり、危害を加えられたり、避難を余儀なくされている多数の人々について語ることだ。真剣な…」

『現代ビジネス』さんに拙稿を掲載していただきました。

>ウクライナはNATO構成国ではないから侵略された

ほんとそれな