民主主義というものが迂遠である以上、このようなデータがあったとしても、権威主義体制に対する憧れを抱く人は減らないだろう
社会に不満が大きいほど、特定の人物に権限を集中させて大規模な変革を求めるものだ

これ論題であるわ。

なるほど！
民主主義やめたい我が国のエラい人たちは、やっぱり先進国やめる気なんだな。

世襲のない専制君主制が一番。

確かに民主主義はスピード感が遅かったり、長期目線で政策ができなかったりとデメリットはある。(トランプ氏のエネルギー政策を売電が台無しにしたなど)

でも自由にものを言えず一方的に弾圧される国家よりは絶対に良い。

”民主主義はそれ自体改善の余地があるものの、過去のデータを分析する限り、少なくとも権威主義と比較して望ましい社会経済的パフォーマンスをもたらしてきた”

「民主主義はそれ自体改善の余地があるものの、過去のデータを分析する限り、少なくとも権威主義と比較して望ましい社会経済的パフォーマンスをもたらしてきた」

そうでなくては、僕たちは困る訳ですが＞「結論を先取りしておけば、民主主義はそれ自体改善の余地があるものの、過去のデータを分析する限り、少なくとも権威主義と比較して望ましい社会経済的パフォーマンスをもたらしてきた、ということになる 」

大変読み応えのある記事です。

んー。それとこれをパフォーマンスで較べるのはダメな話だと思う

むしろ罠なくらい

これは読んでおこう。
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個人的な感想としては、民主主義の良い所は「立ち止まる事が出来る」ところにあると思う。
一時的に良い結果を出せても「間違ったまま突き進んでいるのを止められず転げ落ちる」権威主義・独裁制の恐ろしさよりは遥かにマシ。

あとで読む

この手の実証分析を紹介してくれるのはありがたい。

ギリシャローマの昔からさんざん議論されてきたことではある。江戸時代の繁栄を見ると、少なくとも平和であることが最も重要だと思うが。／／

結局歴史って繰り返されるんだなと思う。民主主義が進むと格差社会がどんどん深刻化し、その問題を解決するために権威主義が広がる。今分岐点？

俺たちのmindに刷り込んできやがる

🖕🖕🖕

興味深い分析ですが「財政赤字は悪」「独立性の高い中銀が望ましい」という出発点が間違っています。いまは財政赤字を改善させてはダメです。

＞メディアの透明性や司法の独立性…中央銀行の独立性の高さが財政赤字を改善する傾向にあることを見出した(東島雅昌)

ただの民主主義アピールの文章ですけど。
過去の民主主義と今の民主主義全然違うじゃないか？

わりと自然な結果かと思う。
自由主義というのはみんなが好き勝手なことをするのが前提なので、可能性をとることはできる。

独裁的かつ権威主義的なやり方だと、うまくやればそのとき指標となるポイントに絞ってパフォーマンスを上げることができる。

どちらも国を動かすトップによるところが大きいんだと思うよ。単純に。

内容が長いから興味があるか暇な人用
ただ、賛否はともかく読み物としては面白かった

とりあえずメモ。あとで読む。

個人の利害を優先するなら間違いなく民主主義が良いのだけど、それは必ずしも国の利害に一致しないということじゃないかと思うな。

ある意味、日本の方が中国より中央集権社会主義国、民主的では無い。

個人的には、権威主義を維持しようとすると国民の教育水準を一定以上に上げられなくなるという問題があると思ってます。
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まぁ、書いてあるとおりなんだけど、アカウンタビリティが働かなく、民主主義なのに実際は権力者が好き勝手やっている国はどうなんだろう。

それ以前に、マスメディアとビッグテックの権威主義体質を何とかしてくれないかな
彼らの反民主主義は目に余る

所々疑問がある内容だけど面白いね

確かに権威主義の方が効率は良いけど､それは飽くまで独裁者が経済に対して有能であればの話
建国当初､韓国よりも優勢だった北朝鮮がここまで没落したのは､金日成が｢経済と軍事の同時成長｣という最大の愚策に舵を切ったせい

長々と書いてるけど､消費の分母が大きい方が経済的にも社会的にも有利なのは当たり前
あと､貧困層であるにも関わらず､富裕層への課税に反対しているのは単なる馬鹿｡特に日本みたいなマイナー言語かつ治安の良い国では､ね

古典的かつタイムリーなテーマだけど、最近の重要な研究を紹介していてとても便利。これを日本語（しかもニュースサイト）で読めるのはありがたい

理論的に興味深い内容。また、日本の現状への肯定とも批判とも受け取れる。

分析してないｗｗｗ
分析しようも無い訳だけど何を言ってんだ？
この人はｗｗｗ

人権と個人の自由とプライバシー、これを過剰に個人が意識するように仕向けられた時点から、日本の民主主義は衆愚政治に切り替わり始めたと思う

民主主義と権威主義。おかしなことになってる時の修正力があるかどうか・・。おかしいのにおかしくないとか、なかったことにすると問題が解決されないまま続きます。分かってても問題が起きるみずほ銀行みたいな例もあるので、適正規模と優先順位なのかもしれないけど。

こうして対象化されること自体が、民主主義の課題を象徴している。それと、こんなにざっくり二つの体制に分けて優劣を評価できるのかなあ。

自由主義経済の格差は当然。その路線を取り入れた中国も同じ。しかし習近平の「共同富裕」一発で企業が慌てて動くのが権威主義体制の速さと怖さ。

入試問題の素材文になりそう、とか言ってみる。

【あとで読む】

一応、読んだ。

ちょっとタイトル詐欺かな…
文字通りの「民主主義」と「権威主義」を比較するのではなく、今現在対立している国家群の実績をモヤッと比較している感じ

民主主義と権威主義？
権威主義(パターナル)の対義語はリベラル(自由主義)じゃないの？と思ったら、民主主義と専制政治の話だった！

アメリカが民主主義と位置付けるイスラエルがパレスチナへ残忍な事をしているのを知れば実はこの二つに大した違いがない事は分かる／

「その国が権力の抑制と均衡を発達させ、（中略）財政赤字を改善する傾向にある」
つまり、財政赤字が悪化している国家は中央銀行の独立性が弱く、権力の抑制と均衡が未発達ということか？

悪しき民主主義は衆愚政治を生み出し、優れた独裁主義は国家国民を豊かにする。これ歴史が証明している。

大変興味深い記事です

実証的云々言ってるくせに結論が「我々は民主主義をより良い方向に導かないといけない」で草。
結局民主主義者の提灯記事やんけ。まあわかってたけど。

民主主義は最も国民に優しい政治と言えるんだけど、個人的には国民が政治に無責任な感じが否めない
国民も投票する責任を持つべきだと思う
もう「わるい権力VS虐げられる民衆」って構図は前時代のものだ

(´・ω・｀)文字通り理想的だよね

最初の5行で読むのをやめた。
トラさんが「ポピュリスト政治家」と言ってる時点で、こいつは何もわかっていない事がわかるからだ。

まあ、こういう連中しかマスゴミとは親和性がないんだけどね🤣🔥💥

もはや「民主主義、必死だな」って感じに思えてくる。やっぱ追い詰められてるんだろうな。

迅速さで言えば権威主義や共産主義等の独裁政権だけど
有能なトップがやるならまだしも無能な人間がトップの権威主義は基本的に自壊する

この問題は最近気になってた！

最近話題のこのアジェンダ、権威主義を推す声が注目されているが、この記事では問題ありと認めつつも民主主義を高く評価。中国のパフォーマンスを見ると権威主義に軍配をあげたくなるが、北朝鮮とかエルドアン政権のトルコとかを見るとやっぱりねぇ。

よくこんな妄想を垂れ流して研究者を名乗れるものだ。いや、寧ろ公式プロパガンダに沿った妄想をそれっぽく取り繕って再生産出来るからこそ地位と肩書きを維持出来るのか。まともな人は昨今既成の組織や体制の中に居場所が無い。＞

この記事を読むと二元論にしかなってない。権威と権力を分けた日本国の先進性を確認するまでがワンセットではなかろうか？

権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する（ジョン＝アクトン）
先人の知恵というものを再確認する結果になりましたね。

民主主義は万能ではない。だが、独裁主義よりは社会改善力としては有利である。
とはいえ、解決出来ない問題も多数ある。
だからといって、独裁主義のプロパガンダに騙されてはいけない。

是非読んで頂きたい思いで紹介します(汗)

話しがざっくり過ぎると個人的には思う。
国民の「認識」の状態と国政がいわゆる「例外状態」に踏み込んでいるかが鍵では。

「政治体制と様々な社会経済的帰結に関する多くの研究が示すのは、民主主義の諸制度を発展させていった先人たちの努力が、結果的に望ましい社会や経済へと我々を導いていったという事実だ」

データ分析や先行研究に基づく、力強い論考。多くの人に読んでほしいと思いました。

西洋は再臨主を待っています
それまでの暫定的制度として民主主義制度が確立されて行きました
経済効率に正統性を見出すことは本質的ではありません
今は終末
悔い改めの時です

民主主義が未完のシステムだという事は
多くの問題点も
改善されていく余地があるという事

けれど、互いに抑止力になるはずの
三権の従事者が職務に不忠実で
裏でつながってたら抑止力にならない

結局「人」の質の向上が大事
教育はその為にあるべきだなぁ

権威主義は権力を握る者のリーダーシップが最大限発揮できるだけに、危機管理や勃興期など「国民が団結すべき時期」には強い。しかし権力者に舵取りを委ねてしまうため、その方法が役に立たなかった時、綻びが生じた時の「粘り強さ」に欠け、その面では民主主義が強くなる。

「民主主義万歳！」なんだけどな。基本マクロ的には。しかし、中央銀行が国民の意志を妨げるのは可笑しかろう。

民主主義が面している危機ってレスポンスなんだと思う。社会主義や共産主義国家はトップダウンなのでレスポンスが早い。対して民主主義は議論するのでレスポンスが遅い。経済に於いて、レスポンス＝利益に直結するのでその分だけ遅れを取る。

あとで読みますが、民主主義にも色々欠点はあるものの

一点だけ、「数値を見なくとも、民主主義が他の政治体制より優れているところ」はあります。

政権交代する時に、（原則）流血を伴わない、という点です。

王政や貴族政だと、政権交代の時に（原則）血が流れる。

[結論を先取りしておけば、民主主義はそれ自体改善の余地があるものの、過去のデータを分析する限り、少なくとも権威主義と比較して望ましい社会経済的パフォーマンスを→

「社会経済パフォーマンス」の面から見れば、権威主義より民主主義の方がよいのは「当然」である。実際、中国は人民の不満を抑えるための「出費」が半端ないではないかw。

【民主主義の相対言葉が、権威主義とは驚き、桃の木、山椒の木。両者の言葉の使う対象スケールが月と鼈だと思うが…。 】

「民主主義が経済成長に対して正の直接効果をもつ」だけでなく、「公衆衛生の向上という政策帰結に長い持続力をもって正の効果をもつ」との指摘

なかなか興味深い論考だ。

独裁的な方法は短期的なスパンで見れば、民主主義を上回るパフォーマンスがあってもおかしくないだろう。ただ中長期的な視点を考えた時に果たしてカリスマや独裁で乗り切れるのかが疑問ではある。

後で読も

どっこいどっこい

つまり日本は執行府の権力を縛るアカウンタビリティが不十分って事か｡
素晴らしい｡よく言った｡あとは証拠事実を並べるだけだ｡
日本は既に選挙権威主義体制に堕してるからな｡

おもろい視点ですわ

日本も他人事じゃないんだよな。
野党があまりにもダメな連中が多いせいで、選挙不正によって政権交代が起きにくいのと同じ状態に陥っている。

その点、玉木さん率いる国民民主党に期待しているし、なんなら小池さんも国政に乗り込んで自民党とバチバチ火花散らして欲しい。

タテ社会に分断され、孤立化している日本は政治的に見ると民主主義の衣を被った一党独裁権威主義国家だと言えよう。道理で社会効率が悪いはずだ。

俺が頭悪いのか、何が言いたいのか解らない；；

これは昔から言われてるけど、優秀な独裁者が率いる国の方が民主主義国家よりもパフォーマンスは上なんよ
ただし指導者が優秀である場合に当てはまり、無能が独裁者になった場合は国が滅ぶ
独裁のメリットは意思決定の速度と方針のブレなさなので

権威主義による統治は短期間では優れたパフォーマンスを発揮することはあり得ますけど、持続しないんですよね…

金融政策の観点からも興味深い＜

論より証拠で中国とアメリカを比べてみるといい。パフォーマンスで優れているのは中国だ。

民主主義的な補助金は役に立たない企業をゾンビ起業として存えさせる

"では、民主主義体制は万能であるといえるのであろうか。残念ながら、必ずしもそうであるとはいえない。いくつかの社会経済的帰結に関して、民主主義のメカニズムでは不十分なことが示唆されている。最も深刻な事象は、富の不平等である"

ここで言う民主主義というのがグローバル国際資本が主語なんだから論ずる事そのものの意味が不明。 むしろ、コロナ禍で統制で醜いのが民主主義陣営の欧米でしょうが。マスクしてない人を警官が殴ったりワクチンパスポート云々等人権侵害甚だしいのが欧米。富の分配に無関心だし

「我が国の権威は他国とは違って傑物であり、我が国のみは豊かになれる」とか「これまでは不遇だった〇〇属性を持つ国民がより豊かになる」いう、競争優位寄りの言い方で権威主義は広がっていくので、この比較はさほど意味を感じないな…。

日本が民主主義国でないとしたら、この論考は正しいものとなります🧐🐦

小難しく語ってるけど、宗教やその地域の風習が考慮されているように見えなかったので、いまいち。

驚くほどではないけど、安心はした。

これに関しては銀英伝が正面からこのテーマを小説化していて、名君を得た専制政治のパフォーマンスが優れていることを認めたうえで「専制政治の罪とは人民が政治の失敗を他人のせいにできる、という点に尽きるのです」と言い切り専制政治を否定している

銀英伝で語られたような話やな。
帰ったら読んでみよ

後で読む

冒頭正しく伝えようとした結果うまく伝わらないパターンかと思ったけど、概論的におさらいしておいていい内容ではあった。

「民主主義の国」と「独裁的な国」

トランプ前大統領に代表されるポピュリスト政治家の台頭を嫌う人達に寄って引きずりおろされた。

まだトランプ氏は幸運だった

ケネディの様に暗殺された原因が陰謀論渦巻く闇に隠れたままに成って居る。

面白かった

ちょっと長いけど読み応えあった。テーマ的にも銀英クラスタにオススメしたい。

結論を先取りしておけば、民主主義はそれ自体改善の余地があるものの、過去のデータを分析する限り、少なくとも権威主義と比較して望ましい社会経済的パフォーマンスを（本文

良記事！

ただ、権威主義体制では「治安」に無駄なコストが掛かること、また国民の(自然な)忠誠が得られないことのデメリットには触れられてないけども。