【奨学金のニュースをお知らせします】

『虐待から逃げて大人たちに助けを求めると、退学や休学という形でいきなり翼をもがれるわけです。貧困の連鎖から脱却できず、ずっと生活保護で暮らす可能性も高いです。羽ばたこうとしている人たち、これからが大切な人たちにお金をかけない社会って…何なんでしょうか」』

教育は贅沢品じゃない！💢
新年から怒りだ🔥

虐待をするな！

大学進学はゼイタク？
子どもたちの願いは「選択肢をください」

大学に通いながら生活保護は受けられないという制度になっているそうだ。大学へ通うのは嗜好品の贅沢品であると。
教育に対する認識がこれではこうなる。

当事者は先ず遠慮してしまうから…
児童養護施設の小学生たちも
我慢してたなぁ…
彼らが悪い訳じゃないのに
堂々と生きられない日本社会ってどんだけ冷たいんでしょう
ここも
山本太郎さんら
れいわ新選組に働きかけて頂きたい課題だ♀

大学生に対する生活保護適用を求める中村舞斗さん、飛田桂先生を中心に据えた記事です。今、動かしたい問題です。

「(生活保護での高校進学が認められた) 1970年当時、すでに「高校まででは物足りないのでは」という議論があったにもかかわらず、51年後の2021年現在、生活保護のもとで大学等に在学することは認められていない」：

生活保護を受けようとすると大学へ行けないというのは初めて知りました。（高校は可）

生活保護制度の施工：1950年
高校進学が可能になった：1970年

制度を見直す機会なのかも

»

厚労省保護課の担当者は、「現在のところ、そういう方の支援は考えていません」という。

「生活保護での大学進学は、一般低所得世帯との均衡を考えると、『健康で文化的な最低限度の生活』に含まれているとはいえません」

これって教育格差と経済格差の現状維持を目指しますと告白してるようなもんだな

虐待を受けると
教育の機会は奪われると確かに思います。
脳にダメージをくらいながら成長しなくてはいけないので

「子どもたちが置かれた環境によって奪われてしまっている権利を、回復してほしいだけです」

虐待から逃げて大人たちに助けを求めると、退学や休学という形で、いきなり翼をもがれるわけです。貧困の連鎖から脱却できず、ずっと生活保護で暮らす可能性も高いです。羽ばたこうとしている人たち、これからが大切な人たちにお金をかけない社会って……何なんでしょうか

（そういう支援は考えていない）
虐待を受けていた学生は、虐待していた家族と同居するわけにはいかない。従って、1人で困窮しながら学生生活を送ることになる。しかし厚労省保護課の担当者は、「現在のところ、そういう方の支援は考えていません」という。

これが今の日本で起きてる過酷な現実。困難な状況にいる若者を何故国は見捨てるのか？

生活保護で生存の基盤を支えながら大学等に在学することが可能になれば、状況は一変する。加えて、大学等が経済的支援を十分に提供すれば、日本史上最強の学生支援が生まれる。少子化と人口減少が進み続ける日本は明るい未来像を描けるだろう。

【Diamond】 ▼福祉事務所に生活保護の相談に行った。すると、窓口にいた職員が「大学はゼイタク品」と語り、生活保護を利用する場合は大学を退学する必要があることを説明した。

「窓口にいた職員が「大学はゼイタク品」と語り、生活保護を利用する場合は大学を退学する必要があることを説明した。現在の制度運用のもとでは正しい説明」

生活保護を受けていなくても経済的理由で進学先を変えたり諦めたりすることはある。
なんでも他人が与えてくれる。
それが権利という方向に違和感。

<生活保護を受けながら大学等の昼間部に在学することは、ごく一部の例外を除いて禁止
<大学昼間部在学の扱いは、高級マンションや高級外車と同じ「ゼイタク品」だ。生活保護を利用するのなら、大学昼間部には在学しない原則

「今、虐待から逃げて大人たちに助けを求めると、退学や休学という形で、いきなり翼をもがれるわけです。貧困の連鎖から脱却できず、ずっと生活保護で暮らす可能性も高いです。羽ばたこうとしている人たち、これからが大切な人たちにお金をかけない社会って何なんでしょうか」

子供だけ生活保護廃止して奨学金とアルバイトで大学進学する例もあるとは聴きますが難しいですよね。

最も困難な若い時期に、一時的に生活保護を利用して高校以後の教育を受けると、将来にわたって生活保護の必要性から遠ざかる可能性も高い。

ちなみに2012年に看護大学中退後、治療して昨年度から2年次編入し大学に通いなおしております。NPO法人虐待どっとネットへの寄付はこちら

高卒か大卒かで生涯年収が1億も変わるのであれば、生まれで限界が決まるのは酷だと思う
今の法の在り方だと生活保護に至る前の困窮者への進学支援から取り組むべきであろうが

記事を一つ紹介させていただく。居た堪れない話。

「児童養護施設には入所できず…」

虐待や育児放棄に遭っても、すべての子どもが社会的養護下に入れるわけではありません。この事実を知る人は案外少ない。

保護は適切に行わなければいけません。保護の網からこぼれ落ちる子どもを生み出してはいけません。まずはここから。

なんで大学に行くことが「余暇活動」扱いされるんだよ！

💢

虐待者は消す👹

💢

虐待を受けていた学生が、経済的支援と引き換えに虐待の継続という代償を支払うことになっても
「支援は考えていません」

厚労省保護課の担当者は鬼か？

自分が経験していない困難につあては、偶然それを免れているだけなのだと改めて思う。

『子どもが「自分は虐待されている」と気づいたときに20歳を超えていると、もはや、被虐待児童を対象とした支援制度はまったく利用できない。』

【情報】

この記事を読むと、日本は教育立国なんて言葉を聞くわりに社会的に教育が人的資本投資として捉えられきれていないし、機会費用・放棄所得という概念も全然浸透していなくて、高等教育政策がグダついてる印象を持つね。

コメント欄がいつものように地獄絵図。
何時になったらまともなマクロ視点が培われるのか、一生無理か。

…

受益者負担原則は自己責任と相性いいからなぁ。

米国だと「生活保護のような制度で暮らし、コミュニティカレッジに通うところからステップアップ、資格や学位を取ってキャリア構築」という話がフツーにあります。所得要件はあるけど、高等教育禁止はないですから。

虐待される環境から離れ自立することができても経済的困難や精神的ケアが必要な状況は続く。生活保護を受けたいのなら大学をやめろと切り捨てる厳しい日本の福祉の現状を読んで驚いた。どんな環境の若者にも安全で安心な将来が守られるよう制度が変わることを願います。

親が居たからって大学へ行かせて貰える訳じゃないし。放送大学も通信大学だってあるでしょ。欲しいのは有名大学卒業の学校歴なのか実際の高等教育ななのか。

『生活保護で生存の基盤を支えながら大学等に在学することが可能になれば、状況は一変する』（記事より）
生活と教育は両輪だ！

高校進学率が延びたから高校生は生活保護の対象になったというロジックを大学に置き換えて当てはめれば良いだけのような気がするが、やっぱりオジサンブロックが入るのかね？

【おすすめ記事】

うちの毒親みたいなのが沢山増えているのに、高校いくな。大学いくな。は親が決めることじゃなく自分自身が決めることなのにね。糞毒親。

自分は虐待で人生潰され、親の監禁から脱出した後に生活保護受けたけど、CWはじめ福祉課の方は皆、可能なら大学行くべきって意見だった
ハロワに出向してるから高卒者の就職事情をよく理解してる方が非常に多い

意欲と能力のある
すべての子どもに
大学や大学院への進学を
保障してほしい。
それは社会への投資にも
なるのだから。
受益者は社会。

全然保護になっていなくてつらい話だった。何でこんなに制度の設計思想がケチなんだろう...。人一人の生活を一時的に支えることもしないで、学校行かないで働けと迫るなんて、先進国とは言えない😢

悲しいよね…読んでて苦しくなっちゃった(T^T)
選択肢がないんだよ。
日本の未来…このままでいいわけないよね。

＜虐待を受けていた学生は、虐待していた家族と同居するわけにはいかない。…虐待の継続という代償を支払うことになる…。
従って、1人で困窮しながら学生生活を送ることになる。

しかし厚労省保護課の担当者は、「現在のところ、そういう方の支援は考えていません」という＞

正月三が日最後の日。
生まれた環境ゆえに、生涯にわたるハンデを背負った子どもたちや元子どもたちに、「ちょっと関心を向ける」というお年玉をいただけませんか。

「ちょっと」のチリツモで世の中変わりますから。

大問題
格差固定 貧困連鎖になるよ
こんな状況でイノベーションは起きない

取材ではお世話になりました。これからも、実現するまでも、実現後も、どうぞよろしく！

『生活保護のリアル』シリーズ最新記事です。

1980年代の同じ境遇の子どもは、学力だけあれば、社会と公共の大きな支えと理解で何とかなりました。

その巡り合わせに恵まれない世代を「不運」で片付けてはなりません。

みわさん が記事にして下さりました。
今年こそ、必ず、ご報告できる結果になるといいなと祈っております✨

大学進学がゼイタクなんて言わせずに進学を認めるように変えさせたい。

これが現実。受験料も学費も無料の42tokyoに入る意味はここも大きい

生活保護課によって助かる命が有る一方で
生活保護課に命を奪われた家庭も有ると言う事を分かって貰いたい。

諦めないといけない人生は
人生じゃなくなっちゃいます。

願いは
「選択肢をください。」

これは切ない……私達に一体何ができるんだろうか。

子ども庁では、「家庭」に恵まれなかった子どもに対して、衣食住＋自立のための就学支援の制度を作ってほしい。「家庭」の責任にすることなく

とても難しい問題。子供が少なくなっている現在、支援の網を大きく、目を細かくできるか。

記事の文「このままでいいわけない」本当にそう思う。毒親から独立するには、専門性を身に付けたり、資格取得したいと思うもの。ゼイタク扱いしないで欲しい。

【大学昼間部在学は「ゼイタク品」？】

このような若者を「自己責任」と切り捨てて救わない国は豊かな 国ではないよね。

“日本の大学等への進学率（浪人を含む）は、2016年に80.0％に達した。2020年には83.5％に達しており、もはや「ゼイタク品」ではない。しかし、同年の生活保護世帯の大学等進学率は37.3％にとどまっている。”

みわよしこさんのルポ。厳しい環境で育った子どもたちが、普通以上のハードルで人生を歩まなければならない現実。変えてほしいと思います。

大学昼間部で学ぶことのできる健康な心身があるのなら「その心身を生かして働いてください」ということになる。

日本は未来への投資を渋っています。😡

“2022.1.3”

生活保護支給を認めるようネット署名が行われてるし、中日新聞にも載ってた。

生活保護を受ける代わりに色んな懲罰的な制約があるというのは本当に保護なんだろうか⁉️そこから這い上がる機会を奪っている上に差別的。

あれれ？？？
↓
藤田さんたちに後で詳しく聞こ...🐻

いざとなれば生活保護があるなんて
アホの使う言葉なんだよな。
現実知らないんだろうね。

どうにかしなきゃいけない

大学は『ゼイタク品』か…🐳
一旦社会に出てお金を貯めてから大学に行く、でもいいのかなって🐳
もしくはすぐに大学に行きたいなら、成績優秀で学費免除とか🐳
高卒でも十分だし、大学に夢を持ち過ぎな気がする🐳

“「生活保護での大学進学は、一般低所得世帯との均衡を考えると、『健康で文化的な最低限度の生活』に含まれているとはいえません」と語る

幸せなヤツ