小熊英二さんもコメントで〈1945年から77年がたち、恒例の「8月15日報道」も、新しい切り口がなかなか見いだせていない〉と同じ問題を指摘していた。ウクライナ侵攻は「考えるきっかけ」になるはずなんだが…

さすが小熊英二。

小熊英二さん( 「昔と同じように戦争をやめろと言っているだけなのに」とは重い言葉だが、いくらか補足したくなった。

ベトナム戦争の時...

小熊英二さん( 「昔と同じように戦争をやめろと言っているだけなのに」とは重い言葉だが、いくらか補足したくなった。

ベトナム戦争の時...

左翼さんがバグってる気がする

山本昭宏さんが日本の反戦運動は米国の戦争に加担しない、米国に巻き込まれないの2つを原動力にしてきたと指摘しているの、やっぱりそうよねと思いました

１ヶ月無料なのでデジ新聞読んでる。片寄りたくなくていろいろ読んでるけど、益々「戦争はいけない」と思う。

ほかの国から迫害で逃れる庇護希望者への難民認定率が１％に満たないのか、その落差はなぜ生まれるのか、ウクライナ戦争をめぐる認識は多くの問いを突き付けます。

この人、 が侵攻する前の8年間 軍にウクライナ人が殺害されてる時、何をしながら何を考えて暮らしていたのかな。
一時的な感傷で世論を誘導しないでほしい。

ずっと「戦争はいけない」と考えてきた。だが現地に入ってみると、戦うしかないと考えを改めた。日本にいた頃は、侵略と自衛による戦いの違いもあいまいにしたまま「思考停止」していたと感じるようになった⇒

ウクライナ侵略を行っているロシア軍の民間人に対する残虐行為を見ると、自由を守る為に戦う事が許されないとは思えない。／

先日の豊永先生のコラムと千々和さんのコラムが共存する朝日新聞、この記事の中でも迷いがあるというか、揺らいでいるという印象。日本における「平和」とは何だったのか、改めて見直す必要があるんじゃないだろうか。

批判しづらい空気がある。ウクライナの18～60歳の男性の出国を禁じる国民総動員令は、国民の戦争参加の強制であり個人の自由の侵害だ。

《戦後、中学の国語教師を勤め上げた。戦場の体験は誰にも言えなかった。沈黙を守ってきた。89歳のとき証言を求められ「死ぬ前に罪滅ぼしになれば」と重い口を開いた》

いくども繰り返し指摘されてきたことですが、今の日本をウクライナに重ねる人は多いけれど、侵略者の側に重ねて考えてみる人は本当に少ないですね。 ～

芥川賞作家で元自衛隊員の砂川文次さんは、在日ウクライナ大使館が2月にSNSで志願兵を募集した際、「参加要領を確認したい」とメールしました。

「戦いたいのか？ 分からない」

自問を続けています。

いけない とかそう言うんじゃないからな

[夢にうなされ、妻に起こされる。旧日本軍兵士の遠藤明（97）=宮城県白石市=はロシアの侵攻後、そんな経験をした。ロシア兵に自分の姿が重なる。]

戦争=殺人、が結びつかないのか。

戦争が起こってしまってから考えても遅い。要はどうやって起こらないようにするかに尽きる。でもそれを多くの人がやろうとしないのも事実。
「 はいけない」は真実か 27歳の日本人は で自問した

あとで

「国を守るために戦う」を肯定する空気、とても危ういと思うのだけど。

#

長島美紀さん( 「祖国防衛のための武力行為は許されるのか」「防衛費増額は許されるのか」
現行憲法では日本国憲法は、「政府の行為によって... #

感性が時代遅れになった、元大学教授の悲哀を感じるコメント

「昔と同じようなこと言っているだけなのに」
東京大名誉教授の和田春樹（84）

#

戦争が起きる前になぜ戦争が起きるのか。戦争を起こす前になぜ戦争を起こすのか。なぜ戦争にまで突き進んだのか。そこを考えるべきと思います。殺人を正当化できるのは国家権力だけです。

男性の記者ばかりですが、「多様な見方」を提供したいなら、女性記者も欲しいですね。今後の連載には加わるのかもしれませんが。

目先の悲劇や勇ましいプロパガンダに感激し、「平和」を生ぬるく感じている人たちへ。平和の定義はゆらいでなどいません。お盆の週末にこんな記事を掲載する新聞社を軽蔑します。今読むべきは「臆病者と呼ばれてもー良心的兵役拒否者たちの戦い」です。

日本の青年たちの徴兵を正義にしないで。
戦争は正義だ！って言い出す人絶対いる。
それか、平和がいいくせにそういう声はあげないかもね。
周り伺ってばかりでなんの為に生きてるの？

朝日新聞はもう取り返しがつかない。

国家＞人間

これをやめようというのが戦後の平和主義。

原因も結果も、国家＞人間の思考に起因するウクライナ紛争見て、揺さぶられたんだってさ。

間抜けなタイトルだなぁ…一例だが、永世中立国のスイスは世界最高レベルの軍備を有する。
戦争は，いけない。
国は守らねばならない。
国とは国体ではなく「国民」の事である。
--

朝日新聞とっていないから最後まで読めないけど今こういうタイトルの記事が出るってやばいとしか思えない。メディアのイメージ操作。日本は確実にやばい方向に向かっている。

みんなが当たり前と思っている事に疑問を持つのは悪い事なのか？戦争は本当にいけない事なのか？

↑そうやって「リンゴ」を手にして追放されて行け。

お前は罪人だ。

これは、そうなのかもしれない。
> ベトナム戦争では地元の東京・練馬で抗議のビラをまき、反戦のうねりを実感した。今回はそんな機運を感じない。「昔と同じように戦争をやめろと言っているだけなのに通じない。世の中とのギャップを感じる」

最後まで読むと
じゃあどうすりゃいいのよ
と…

無能なトップや独裁者に巻き込まれる国民も隣国もたまったものじゃない

日本にとって大きな意味を持つこの戦争

壺🏺の力でなんとかなるのか？

#

皮肉な事に「反米原理主義」の人たちが今回やっているのは「反戦運動」ではなくて「反“抵抗運動”（ウクライナは抵抗をやめろ運動）」
米国のイヌになるなと米国の非道さを訴えてきた側がロシアの残虐行為の結果には無関心で隷属しろと他国の人間に呼びかける醜悪さ。

終戦からまもなく77年。ウクライナ侵攻により、日本でこれまで続いてきた非戦・平和の価値観が根底からゆらいでいます。

全6回の連載、ぜひご覧ください。

ウクライナ東部を奪還するために、女性子供高齢者がこれ以上、戦争に巻き込まれてもいいのか？

【いま停戦すれば、ウクライナ東部は占領されたままになりかねない。】

『ベトナム戦争では地元の東京・練馬で抗議のビラをまき、反戦のうねりを実感した。今回はそんな機運を感じない。「昔と同じように戦争をやめろと言っているだけなのに通じない…』

ベトナム反戦ではベトナムの抗戦を批判してないだろ。何が「昔と同じように」だ。

“（前略）日本史担当の矢野慎一（64）は生徒たちの変化を感じる。「攻められる側のウクライナと日本を重ね、不安を覚える生徒の声をよく聞く」”

この意識の変化は「歴史への無知」というより、日本政府が執心してきた『周辺諸国の軍事的脅威』を煽るプロパガンダの成果だ。

ウクライナで支援活動する日本人男性（27）の思考の変化、即時停戦を求める声明を出した東大名誉教授（84）が感じるギャップ、今でも日中戦争の夢を見るという旧日本軍兵士（97）の葛藤。彼らの証言から、「平和のかたち」が揺らぐ現状が浮かび上がってくるように感じます。

“ずっと「戦争はいけない」と考えてきた。だが現地（ウクライナ）に入ってみると、戦うしかないと考えを改めた”

「私はもう誰も殺したくない」。９７歳の旧日本軍兵士の言葉も重いです。

戦争はいけない。それを疑ってはダメだと思う。

8月15日の前後に毎年掲載している、戦争と平和を考える連載の第1回です。
「日本が攻められたら？」という議論は盛んにされる一方で、「日本がロシアのようにならないためには？」という議論は低調です。

「戦争はいけない」は真実か
和田春樹の主張はロシアの言い分も聞けということ。
ロシアが戦争を仕掛けたのは決して良いとは言えないが、それなりの言い分があってのことなので、西側も耳を傾けよとの主張。

仕事の関係から、実際に銃器を持って戦っている人が身近にいるので、記事の見出し「戦争はいけない」という見出しに首をひねる。
ではどういう見出しがいいのか･･･。

平和や戦争という言葉だけが上滑りする８月。

《「戦争はいけない」は真実か･･･》（有料会員記事）

「和田春樹（84）は*即時停戦を*求める声明文を発表*しかし、ツイッター上の反応で目立つのは賛同ではなかった*『昔と同じように戦争をやめろと言っているだけなのに通じない。世の中とのギャップを感じる』

《芥川賞作家で元自衛隊員の砂川文次（32）は、在日ウクライナ大使館が2月にSNSで志願兵を募集した際、反応した一人》

ハルキウでボランティア活動する小島氏は「日本にいた頃は、侵略と自衛による戦いの違いもあいまいにしたまま、「思考停止」していたと感じるようになった」という。
「昔と同じように戦争をやめろと言っているだけ」という和田春樹氏は、この思考停止の典型だろう。

こちらデジタル版です。僕らが受けてきた平和教育は、色んな現実の物事に目をつぶる事で成り立ってきた。🇺🇦に来て以来、そう感じるようになりました

故に、同記事に登場する和田氏の「昔と同じことを言ってるだけなのに（=昔も今も我々は正しい）」の言説には反感を覚えます

お盆にぜひ読んでほしい記事。

お盆休暇の時期となり、間もなく終戦記念日を迎えます。今年の平和企画は、ロシアによるウクライナ侵略で国の防衛や自衛に対する社会や人々の捉え方の変化に焦点を当てています。

朝日◆ 「ウクライナ北東部のハルキウ。小島権徳（けんとく）（27）は5月からこの街で、ボランティア活動にとり組む。地下鉄の駅構内に避難する住民らに食料などを届ける」

《これまでは、相手国に譲歩してでも戦争を避け、もし開戦したとしても停戦や休戦に持ち込むことこそ第一だと思っていた》

「戦争はできる限り避けるべきだが、いざとなったらやるという覚悟は持っておくべきだ」というのが自分の中での落としどころでしょうか。
そうは言っても現実を前にして苦悩するでしょう。

ウクライナでボランティアのかたわら、現地で感じた思いを発信し続けているたぬきさん に取材させていただきました。彼の感じた「思考停止」とは。ご覧いただければ幸いです。

ぜひ。

現地でボランティアを続ける小島さんにお話を伺いました。これまでの平和観は「思考停止」ではなかったか、という言葉が重く聞こえました。

和田東大名誉教授「昔と同じように戦争をやめろと言っているだけなのに通じない。世の中とのギャップを感じる」 ロシアが何をしているのか、停戦すればロシア占領地域で何が起こるのかが理解されただけ。

今年も終戦の日が近づいてきました。世界大戦こそ起きていませんが、戦争や内戦、理不尽な市民の殺戮は今も世界のあちこちで続いています。ロシアのウクライナ侵攻で戦争観・平和観を揺さぶられる若者、あるいは戦争の惨禍を知る人たち、それぞれの思いを取材した連載です

《夢にうなされ、妻に起こされる》旧日本兵の苦しみと願いとは

戦場住人の気持ちなんか27歳の元気な男性が一人で行ってもわからないよねぇ🤔
妻子や老親は遠くの安全な日本にいて、何一つ手助けしなくても大丈夫なんだし。

《昔と同じように戦争をやめろと言っているだけなのに通じない。世の中とのギャップを感じる》

《「砲撃は四六時中。生きているのは運がいいだけ」》

《ウクライナ侵攻を目の当たりにすると「国を守るために戦おうという人たちに『NO』とは言えない」。防衛費の増額が必要と考えるのは、自分の中で自然につながる》

平和とは。

《ずっと「戦争はいけない」と考えてきた。だが現地に入ってみると、戦うしかないと考えを改めた》