『将棋世界』を40年以上購読していますが、その間「天才」が次々に現れ多くはすぐに輝きを失いました。一方「努力型」で第一線に居続けた人は殆どいないように思います。先日の棋聖戦第1局を見ても永瀬さんはその貴重な例になってくれそうです。今後の活躍を期待しています。

学校で「自分は少数派」だと感じている人がいたら、読んでほしい。自分の人生を歩むために必要なことがここにある。

『純情順位戦』の続き。９日、Ａ級開幕局で豊島将之九段に勝利した後の永瀬拓矢王座の談話「今年30歳ですけど、経験を積んだことで見る目は養われました。大勝負が続きますけど、モチベーション高く迎えられるので、いい将棋を指せるのではないかと」

「できない子は頑張っていないからできないんじゃなくて、できないからできないんです。できる人から『なぜ君はできないのか』と言われるのはつらいことなんだと、大人たちにも分かってほしい。一生懸命を否定してほしくない」

将棋というより、生き方を語ってくれている。

「自分の思いは9割の人には届かなかったとしても、1割に届いたらいい」というくだりがあるけれど、多くの人に届く言葉満載のインタビューだと思う。

➡️

朝からこんなに嗚咽することになるとは。
永瀬さんのことはほとんど知らず、「才能ある若い棋士の1人」ぐらいに思ってた。
ありがとう永瀬先生。

#

「できない子は頑張っていないからできないんじゃなくて、できないからできないんです」が心に残った言葉💐

“できない子は頑張っていないからできないんじゃなくて、できないからできないんです。できる人から『なぜ君はできないのか』と言われるのはつらいことなんだと、大人たちにも分かってほしい。一生懸命を否定してほしくない“

永瀬拓矢王座〜！！
素晴らしい記事です。

胸に迫る記事ですね。

#

朝日に移られた北野さんの記事がめちゃくちゃ良くて泣ける(･_･､)→

まあ、よく言われることだけど、努力を続けられるというのも一種の才能だからなあ

圧倒的藤井人気の中で、複眼的な見方を発見する記事。

子どもを取り巻くすべての大人たちに（特に小学校の先生に）、そして成長途中のすべての子どもたちに読んでもらいたい記事でした。
叱り方褒め方について、考えさせられました。

#

有料記事だが，良記事．

この人いいな。
「40（100戦したら40勝できる状態）を41にして、なんとか42にもできて、でも41に戻って、もう一度42を目指していくという地道な作業を積み重ねるしかない」

#

王座戦が進行中で、第一局は永瀬王座の勝利。藤井聡太ファンとしては残念でしたが、この記事を読んで永瀬ファンにもなりました。困ったことになります。どちらを応援したら良いのか。

「誰かに教えを請わなければ成長は止まる。止まり、古くなれば時代に取り残されるだけです。」

永瀬拓矢王座


子供から「将棋に必要なのは本当に才能ではなく努力なんですか」

「自分は子供の頃、何をやってもうまくいかない子供でした。でも将棋と出会えた。出会えて頑張ることができた。才能はないとすぐに分かりましたけど、努力することはできたんです。」

すっげー良い記事。

#

やっぱり、この人から目が離せない。将棋を「生命」だといった棋士。
北野さんの記事、読了。

「自分は子供の頃、何をやってもうまくいかない子供でした。でも将棋と出会えた。出会えて頑張ることができた。才能はないとすぐに分かりましたけど、努力することはできたんです。大切なのは好きなことを見つけて、努力を続けることだと思っています」

『社会が1割ではなく9割を優先することは当たり前で、自分は1割だったのでとてもつらかった。だから、子供たちには、1割に入ったとしても頑張れば何かにつながるということを信じてもらいたい。』 永瀬拓矢王座、僕が掲げる旗は銅色 少数派の子どもたちのために

素晴らしいね。子供が道に迷ったら見せてあげたい記事だ。

〈できない子の気持ちはよく分かります。できない子は頑張っていないからできないんじゃなくて、できないからできないんです。できる人から『なぜ君はできないのか』と言われるのはつらいことなんだと、大人たちにも分かってほしい。一生懸命を否定してほしくない。〉

ほとんどの人が天才なんかではない中で、努力によって壁を破っていこうという胸が熱くなる話です。

「できない子の気持ちはよく分かります。できない子は頑張っていないからできないんじゃなくて、できないからできないんです。できる人から『なぜ君はできないのか』と言われるのはつらいことなんだと、大人たちにも分かってほしい」「大切なのは人から教わろうとする姿勢」

「自分は自分の棋士人生を通して、才能よりも努力の方が大切なんだということを証明したい。何かを頑張ろうとしている子供たちに伝えたいんです。才能は腐ってしまうけど、積み重ねる努力は違う」→

氏岡真弓さん( 永瀬王座の少年への語り、
＞「自分は自分の棋士人生を通して、才能よりも努力の方が大切なんだということを証明したい。何か...

”もう一度問う。努力は才能を、天才を超えられるのだろうか。”

”2019年6月、直前に初タイトルの叡王を獲得したことを祝福するイベントの終わりに、永瀬は参加者の子供から「将棋に必要なのは本当に才能ではなく努力なんですか」と質問された”

後で読む

＞誰かに教えを請わなければ成長は止まる。止まり、古くなれば時代に取り残されるだけです

永瀬拓矢王座の将棋に対する考え方の根幹に関わるインタビュー。深いです。

《できない子は頑張っていないからできないんじゃなくて、できないからできないんです》

3年前、「才能よりも努力の方が大切なんだということを証明したい」と語っていた永瀬王座に、今の思いを聞きました。

めっちゃ素晴らしいインタビューでした。感動した。

読みたい記事！！
有料なので続きが読めないです…笑

努力は才能を、天才を超えられるのだろうか。

「できない子は頑張っていないからできないんじゃなくて、できないからできないんです」
そうなの そうなのよ！（心の叫び）
不器用だし 時間は人よりかかるけど
コツコツ 腐らずやっていきたい…な

最高だ。

将棋を全く知らない娘も「すごくいい、元気のでる記事だ」とひとりごちていました。生きづらさを感じている方、保護者のみなさん、ぜひご一読いただければうれしいです。

『天才』に対する強烈な対抗心は一見すると藤井竜王に向いているように見えるが、永瀬王座は『誰よりも努力の人』として藤井竜王を尊敬している。凡人の私には永瀬王座も天才に見えるのだが…

【永瀬王座、僕が掲げる旗は銅色 少数派の子どもたちのために】

続きが読みたい！

「将棋界には今も昔も『努力界代表』の人はいなかった。でも、努力を続ければ形になったりすることもある、という旗を掲げたいと自分は思っている」

永瀬拓矢王座の棋風の背景にあるものを読み取れます。

"できないからできないんです"

心にギュっときますね。

天才とは継続して努力する事ができる人だと思ってます。
記事を読んで言葉の重みが伝わってきました。

泣ける。
やっぱりNumberはいい記事載ってんなあ……じゃないよ、朝日新聞だよ！

永瀬拓矢王座、少年にどんな風な口調で語ったんだろうか。熱いし、かっこいいな。
「自分は子供の頃、何をやってもうまくいかない子供でした。でも将棋と出会えた。ーーー才能のない自分がどれだけやれるか。まだ何も証明していないので、これから証明したいと思っています」

『社会が1割ではなく9割を優先することは当たり前で、自分は1割だったのでとてもつらかった。だから、子供たちには、1割に入ったとしても頑張れば何かにつながるということを信じてもらいたいんです』

北野記者渾身の取材。涙なしには読めない記事。

』 の新着エントリー

涙出てくる…

🐿我慢ﾃﾞｷﾅｸﾃ…ｶｷｰﾝ……
🙏🙏🙏読んで放心状態🙏🙏🙏

すごく良いインタビュー記事。永瀬王座のことをますます好きになる。

永瀬王座/豊島さんのA級初戦がabemaでやっていた。自分もそうだと思う...努力・継続あるのみと

姪と甥に伝えたい言葉ばかり(ﾉω･｀o)

「自分は子供の頃、何をやってもうまくいかない子供でした。でも将棋と出会えた。出会えて頑張ることができた。才能はないとすぐに分かりましたけど、努力することはできたんです」

「できない子は頑張っていないからできないんじゃなくて、できないからできないんです」。金と銀の動きを理解するのに人より時間がかかったという永瀬王座が語る努力とはーー。

凄い才能の持ち主を目の前にして圧倒されても努力を続けられるというのは、才能だと思う

読みながら泣いた。嘘じゃない。涙が止まらない。

もう、最初の話で涙腺崩壊…(´；ω；｀)北野さんありがとうございます。

いいインタビューなんで、いろんな方に読んでもらいたい。

永瀬拓矢王座

「自分の棋士人生を通して、才能よりも努力の方が大切なんだということを証明したい。何かを頑張ろうとしている子供たちに伝えたい。才能は腐ってしまうけど、積み重ねる努力は違う。」

#

よ、読みたい、全部！

朝日デジタル会員のみですが、たくさんの人に読んでもらいたい記事。

「できないからできない」を理解するのって、福祉を学んだ人にも難しいんです。

＞自分は自分の棋士人生を通して、才能よりも努力の方が大切なんだということを証明したい。何かを頑張ろうとしている子供たちに伝えたいんです。

出来ないことをそのままにせず、努力を重ねに重ね続けるその姿や思いはきっと子供たちにも届いている

ちょっとほんまに感動した

>果てしない努力の末にたどり着いた今日を生きる
そんな永瀬先生の言葉はいつも胸にズシンっとくる

お子さんを指導する永瀬先生を何度かお見かけしてるけど本当に優しい表情なんだよ

デジタル新連載「純情順位戦」公開中。
第１回は現在Ａ級順位戦で豊島将之九段と対局中の永瀬拓矢王座。

彼が証明しようとしていること。

「努力は才能を、天才を超えられるのだろうか」。 記者の問いに永瀬王座はどう答えたのか？ 本日、開幕したＡ級順位戦に合わせ、渾身の連載が始まりました。
王座、僕が掲げる旗は銅色 「少数派の子どもたちのために」

＞豊島さんは2歳上ですけど、すごい実績を持たれている方。棋士から見ないと分からないことですけど、いちばん粘りがすごい棋士だと思います。

北）デジタル新連載「純情順位戦」を始めます。順位戦当日、順位戦を指している棋士の純粋と純真、情熱と人情に迫ります。第１回は開幕局を戦う永瀬拓矢王座。

これは後で腰を据えて読まなくては……😭

北）今、豊島将之九段とのＡ級順位戦を戦っている永瀬拓矢王座に取材をしました。

情熱の棋士、情熱の言葉。