渡辺努さんの見解の値上げに渋々耐える状況=耐性が高まったは、黒田さんの許容度と一致しているけれど、黒田さんの強制貯蓄が許容度の改善に繋がった可能性という発言は渡辺さんの認識とは異なる模様。

「黒田総裁が発言した内容を読む限り、私が…主張したいことを…要約している…。…本意から外れていることは…ありません…。…値上げが起きてきて、消費者の態度が変わってきていることは間違いありません。…言葉尻をとらえて議論されているような気がしていて、残念」

＞6割超の人が選んだ最多の回答は「その商品をその店で買い続ける。ただし、買う量を減らしたり、買う頻度を落としたりして節約する」だった。

学術的には「許容」という言い方になるのかもしれないが、一般的には「忍従」だと思う。
記事中でも、日本人が値上げを「観念しはじめた」と、ご本人が語っている。

黒田氏の引用の仕方については「私の本意から外れることは一切なかった。色んな値上げが起きてきて、消費者の態度が変わってきているというのは間違いない」

一生懸命『黒田総裁は東大の渡辺教授の調査を元に話したのだ！何も間違ってない！』と酷使様達が擁護してる中、しれっと酷使様が大嫌いな朝日新聞のインタビューに答える当事者の図。

ふむふむ。
やっぱり内容知りたいとこよね。

"この質問で6割超の人が選んだ最多の回答は「その商品をその店で買い続ける。ただし、買う量を減らしたり、買う頻度を落としたりして節約する」だった。つまり、同じ店で買うものの、なんとか節約でしのぐという姿が回答に含まれている"

"黒田氏は6日の講演で、「なじみの店でなじみの商品の値段が10%上がったときにどうするか」という調査項目を紹介。この質問に対し、昨年8月の調査では57%の人が「他店に移る」と回答したが、今年の調査では44%まで減少した"

家計の値上げ許容度とやらの根拠にもヲチが付いてるじゃねぇか

←そもそもこのアンケート、どの選択肢を選ぼうが「国民は値上げを許容していない」という答えにはならないようにできている。バカバカしい

ふう。
「このインタビューでは「観念し始めた」「渋々耐えている」と表現している。そのニュアンスならわかるので、最初からそう説明すべきだったけど、黒田さんは講演では言えんよね」詠み人知らず。

moudoudemoii
この野郎扱い。

「物価が上昇してきたことに対して、日本人が観念し始めたということ」を「日本の家計の値上げ耐性が高まった」とするのはどうなんだ？
実質賃金がマイナスという事実は覆らないけど。

「欧米人」の「物価耐性」が高いのは単純に物価上昇を遙かに上廻る賃金上昇があるからですよ。

それには触れずコロナ引籠もりで貯蓄が出来たから、それが他国の賃金上昇と同じ役割を果たして物価が上がっても我慢できるってさ

ニコニコして愚民に語る「我慢しなさいね」

値上げを予想するのと「観念する」「耐性が上がった」は違うことのような…日本的な諦念はたまるので、さらにインフレを進める気か？と爆発したのでは。

コロナの強制貯蓄による影響は？
「そこは日銀の考えで、私の考えではありません」

こんなんだから学者がいくらデータ分析しても政策に反映されないんや

これ「姿勢」という語がまずかったのでは？ 「耐えている」「耐える傾向が……」なら文句なくても「耐える姿勢が……」と言われたら「自ら進んで耐えてるわけじゃない」となるよね。／

黒田総裁の「値上げ許容発言」の問題は、発言の根拠となった意識調査において挙がった、

“その商品をその店で買い続ける。ただし、買う量を減らしたり、買う頻度を落としたりして節約する”

という最多回答をスルーしていること。要は「データの切り取り」をしたわけだ。

「常識的に考えて、日本の消費者が値上げに対して喜ぶことはありえない。私がいう値上げに耐えるというのも、『渋々耐える』という姿勢が強まっていることだ」

買う量を減らしたり、買う頻度を落としたりして節約する」だった。つまり、同じ店で買うものの、なんとか節約でしのぐという姿が回答に含まれているのだ。

「物価が上昇してきたことに対して、日本人が観念し始めたということです」。「強制貯蓄」があるなどというのは日銀の言ったことで教授の考えではないとも。

◆なじみの店でなじみの商品が１０％値上

【A】昨年8月は57%の人が「他店に移る」と回答。今年は44%

【B】最多回答：６割越は「その店で買い続ける。ただし買う量を減らしたり買う頻度を落としたりして節約」

最多であるBを無視して都合のいいAで受け取ったと

あの立場で💩

引用した調査をした方へのインタビュー。(自分の)「本意からは外れていない」と言ってるけれど、記事を読む限り、この調査結果は黒田さんが最初言っていた話から受けるニュアンスとは、ずいぶん違う気がする。

企業としては値上げによるリスクが減ったとは言えると。

〈黒田氏が紹介した調査結果はごく一部にとどまる。〉
〈同じ店で買うものの、なんとか節約でしのぐという姿が回答に含まれているのだ。〉

なるほどねぇ

コロナが出口という前提でいつもの店を応援したいとの背景もあるだろうに、円安で物価上げを受け入れると見ることは

気狂いエリートが亡国へ導く

「常識的に考えて、日本の消費者が値上げに対して喜ぶことはありえない。私がいう値上げに耐えるというのも、『渋々耐える』という姿勢が強まっていることだ」

「耐性ができている」というのは、いろいろなことを「諦めはじめた人が大多数」ということなのでしょう。値上げも、低賃金も、劣悪な労働環境も、政治腐敗も。
自分は我慢ができずに東京を離れて、本当に楽になった。まだ諦めたくない。

" の が「家計の値上げ許容度も高まってきている」とした発言の根拠となっているのは、東京大学大学院の渡辺努教授らによる調査 黒田氏の発言は適切だったのか。渡辺教授本人に取材すると、意外な答えが返ってきた"

渡辺努・東京大学大学院教授は「常識的に考えて、日本の消費者が値上げに対して喜ぶことはありえない。私がいう値上げに耐えるというのも、『渋々耐える』という姿勢が強まっていることだ」という。

「黒田氏の発言は適切だったのか。渡辺教授本人に取材すると、意外な答えが返ってきた。」とあるが，どこが（記者にとって）意外だったのだろうか．

「黒田氏の発言は適切だったのか。渡辺教授本人に取材すると、意外な答えが返ってきた」

「その商品をその店で買い続ける。ただし、買う量を減らしたり、買う頻度を落としたりして節約する」
ただし以下を省略しているテレビ・マスコミが多いよね

あの発言には根拠となる意識調査があったそうで。

全部は読めないけど、やはり東大だなと言う印象
政府に都合のいいことしか言わねえ

黒田総裁の値上げ許容発言
調査を引用された教授も、言っていることが常識はずれ。「値上げに耐える姿勢が強まっている」って？国民が単に値上げから逃げようがなくなっているというこでしょ。普通にわかる日本語を話そうよ。

物価が上昇してきたことに対して、日本人が観念し始めたということです

日銀ｸﾛﾀﾞも東大教授も日本人の奴隷としての自覚が高まったと言ってるわけ👉値上げへの耐性が高まったことと関係がある... 物価が上昇してきたことに対して日本人が観念し始めた...

ｱﾍﾞｸﾛﾀﾞジミンにしてみれば笑いが止まらないだろうね👉👉👉

「値上げに耐える」というのも「渋々耐える」ということです

黒田氏の引用の仕方については「私の本意から外れることは一切なかった。色んな値上げが起きてきて、消費者の態度が変わってきているというのは間違いない」と擁護しつつ、「消費者は に渋々耐えている」とも指摘する――

「許容する」と「渋々耐える」ではニュアンスが大きく違う。「買う量を減らしたり頻度を落としたりして節約する」という部分に言及しなかった黒田氏は、データの都合の良いところを切り取ったと言える。

東大の渡辺先生「「他の店に行くだけ無駄だな、と思う人が増えている。」「私がいう値上げに耐えるというのも、『渋々耐える』という姿勢が強まっていることだ」私も同じ考えです。

渡辺先生だ

なるほどと思えた。

なるほど、今回はすべてのお店で値上がりしているだろうから、同じ店で分量を少なく買うというような回答が多かったわけか

今まではまだどこかに安い店が残ってたけど、今となってはどの店も値上げしてるからほかの店に変えるメリットがない

そういうことでしょ？

許容してるというより八方ふさがりとか外堀埋められてるっていうことじゃないのかな

わかりやすいです。値上げを喜ぶ人なんていないわけで、我慢できるかできないかが許容度ということなんだろうなと。

黒田氏はご自分に都合の良い部分だけを意図的に取り上げて発言していたのね。しかも国民の大多数がそう思っているかの様に誇張してね。それでよくも中央銀行総裁なんかやっていられるよね→

こんなん「許容度が高まっている」とは表現できない。態度が変わっているわけでもなくずっと値上げを強いられ続け耐え続け長期化してるからヘロヘロになってるだけ

物価研究の第一人者東大渡辺努教授の調査から黒田総裁の発言が生まれた