子供たちはハンバーガーやピザなど、食べたいものを絵にして励ましあったそうです。

この「スープねえさん」という呼び名に込められた意味の重さ。

この連載、なかなかの重厚感があり、読み応えがある。新聞にできることは、こうしたルポを届けることなんだろうな、と感じさせる。映像やSNSにはない、人間の内面に踏みこんだ記事。

“子どもたちはシェルターの中で、チーズたっぷりのピザやハンバーガー、アイスクリームの絵を描いていた”

今日の朝刊 1面と2面に掲載されていました。
朝刊用にすこし編集されているかもしれず、URL先と完全に同じか確認していないですが、紙で読みたかった。うれしい。＞

これはすごい連載がはじまった。

食事は、希望。

ロシア軍に激しい攻撃を受けたウクライナ・マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」。生還した市民8人が17時間にわたって語った証言を伝えます。

♥遅くなりましたが、やっと一話から拝読しています。

日々必死で記事を追っていた内容が時系列で表現されています。

分かりやすいです。

今でも飛行機の音を聞くと、身がすくむ。
「シェルターの外に出るのは本当に怖かった」…

〈調理中は「スープねえさん」と慕ってくる子どもたちのことを考えるようにした。子どもたちはシェルターの中で、チーズたっぷりのピザやハンバーガー、アイスクリームの絵を描いていた〉

約2カ月、製鉄所の地下に避難していた人たち。生還した市民8人の証言を順次、お伝えします。

地上に戻ってパンを口にし「パンってこんなにおいしかったんだ。人生で食べたものの中で一番おいしい」と。ウクライナのアゾフスターリを生き延びた人たちの物語です→

地下シェルターでの様子、どんなにスープが人々の救いになったことかを想像しながら読みました。命があってこそ伝えることのできる現実です。

想像力を持とう。我彼の立場を超えて。

ロシア軍に激しい攻撃を受けたウクライナ・マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」。約2カ月の地下生活で何があったのか。脱出後に待っていたものとは。生還した市民8人が17時間にわたって語った証言を伝えます。

で壮絶な避難生活を送った女性の貴重な証言。綱渡りのような生活を続けていたことがよくわかります。

フィクションじゃない、映画でもない、現実の話。

170人超の市民が2カ月過ごしたウクライナの製鉄所。5月上旬に製鉄所から脱出し退避した市民8人に死と隣り合わせだった地下生活の実態を聞いた同僚のルポです。

『「いよいよ避難しないといけない」。2日間のつもりで、製鉄所に逃げ込んだ。まさか、66日間もいるとは思っていなかった。』
まさに地獄のような。引き込まれます。

【 66日間の地下生活 私はこう生き延びた ”新型コロナウイルス対策のアルコール消毒液が燃料代わりになった”

マリウポリの「アゾフスターリ」。地獄と呼ばれた製鉄所は、どんな様子だったのか？ 脱出は？ その後は？

"「5分で出て」…到着したのは「選別キャンプ」"

66日間の記録。8人に17時間取材した第1弾。「スープねえさん」と一家に幸あれ。

〈3月上旬で、外も地下も凍えるような寒さだった。ラジオの天気予報で、最低気温が零下12度になると予想した日もあった。
十分な毛布や防寒着がなかったため、極寒の夜は夫と身を寄せ合い、一睡もせずに過ごした〉

【読まれています】

地下シェルターで全員分の食事の管理を買って出た女性はいつしか、「スープねえさん」と呼ばれるようになりました。
「地獄」と例えられるアゾフスターリで何が起きていたのでしょうか。

🇺🇦🇺🇦🇺🇦🆘🆘🆘

“「パンってこんなにおいしかったんだ。人生で食べたものの中で一番おいしい」自分たちは生きているんだ。このとき、やっと実感した。”

被害想定を10年ぶり更新？被害想定ばかりしょっちゅう聞かされるけど避難場所はなかなか増えないのでは？
( 3500のタワマンなんか自己責任！ほっとけ！

新たな衝撃「非民主主義国は核戦争を恐れない？」

地下核シェルター建設やれ！

Azovstal who escaped 66 days underground life I survived like this
…

そうか・・・。

ウクライナ西部ブコベル=坂本進、飯島健太

相変わらず朝日は主客と時系列が滅茶苦茶だな😣 DPR軍の攻撃は停戦交渉で中断され、最初にマリウポリに入ったのは3/17だよ🙂

ネオナチが篭城したアゾフスタル 66日間の地下監禁生活 私は露軍と国連&国際赤十字に救出され生き延びた vs 朝日新聞デジタル

建物の地下にはシェルターが普通にあるとか平和ボケの日本では考えられないだろう
9条信者はシェルター作る予算があるなら福祉にまわせとか言うんだろうな

「スープねえさん」が動き始めた。

それまで食事は、家族単位で集まり、それぞれで取っていたが、避難者全員でまとめて調理した方が、少ない食材で済むと考えた。

「1日1回、スープを作りませんか」

真実が全てです！これからも、ずっと・・・🙏⤵️

“ 着ていたジャケットには、両親の電話番号を書いた。万が一、爆撃の犠牲になり、あとで発見されたとき、自分だということがわかるようにするためだった。”

＞ナタリアさんは避難から数日経って、「スープねえさん」の名前で、ユーチューブを始めようと決めた。過酷な状況下でのサバイバル方法を紹介していくつもりだ。

残念ながら「前科」が存在する朝日新聞社がどんなに良記事を取り上げても、信じる事は難しいから辞めときな…どうせ記者（貴社）のfictionでしょ🗑➰🗞

🇺🇦 …

アゾフ製鉄所の「スープお姉さん」がインタビューに登場。

「1日1回、スープを作りませんか」温かい食事は希望になる。

マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」から退避した市民に地下生活の実態を聞いた連載の第1回。命がけでつくる食事が「生きる希望を与えてくれた」というエピソードに胸を打たれる。

「スープねえさん」、現地ではなんて言っていたのかなと思って、調べてみたら「チョーチャ スープ」らしい。この訳を選んだのも、「ねえさん」と平仮名にしたのも、すごくいい感じ。スープねえさんがつないだ命の物語を、ぜひお読みください。

Azovstal who escaped 66 days underground life I survived like this
…

アゾフスターリに避難していた人たちの証言連載。国際報道部の坂本記者、テヘラン支局長の飯島記者が書きました。ロシア軍の包囲戦で、人々がどう生き延びたかが分かります。

ロシア軍に激しい攻撃を受けたウクライナ・マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」。約２カ月の地下生活で何があったのか。脱出後に待っていたものとは。生還した市民８人が１７時間にわたって語った証言を伝えます。

ロシア軍の攻撃を受けてウクライナ南東部マリウポリの製鉄所に隠れ、ようやく退避できた人たちの貴重な証言を同僚記者が取材しました。連載初回は「スープねえさん」。

どういう構造なのか知りたかったがその一端を知ることができた。

“「スープねえさん」が動き始めた。

避難者全員でまとめて調理した方が、少ない食材で済むと考えた。

「1日1回、スープを作りませんか」

みんな賛同してくれた。食べ物がなくなる不安は共通していた”

製鉄所「アゾフスターリ」での約２カ月の地下生活で何が起きていたのでしょうか。脱出後は？生還した市民８人が１７時間にわたって語った証言を伝えるシリーズです。ぜひ。

「火を使う料理は常に危険と隣り合わせだった。煙がロシア軍に見つかれば、爆撃される恐れがあったためだ。爆撃がない日は、ほとんどなかった。調理台は砲撃で2回破壊された。今でも飛行機の音を聞くと、身がすくむ」

“避難者たちはどんどん痩せていった”

マリウポリで最後までロシア軍に抵抗した製鉄所アゾフスターリ。「地獄」から生還した人々の証言から、地下シェルターで何が起きたのかに迫る連載が始まりました。おそらく世界でもほとんど前例のない報道かと。しっかり読んでいきます

“「話したくない」。選別キャンプでの出来事について、ナタリアさんは語ろうとしなかった”

逃げ込んだアゾフスターリ
≪3/2。ロシア軍が街を包囲し始め、自宅で銃声を聞いた。
「いよいよ避難しないといけない」。2日間のつもりで、製鉄所に逃げ込んだ。まさか、66日間もいるとは思っていなかった。着いたその日、製鉄所の配電施設が爆撃され、電気が通じなくなった≫

ロシア軍に激しい攻撃を受けたウクライナ・マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」。約２カ月の地下生活で何があったのか。脱出後に待っていたものとは。生還した市民８人が１７時間にわたって語った証言を伝えます。

ウクライナ南東部マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」の技術者だったナタリア・バブーシさんが、夫と製鉄所の地下シェルターに入ったのは3月2日。まさか、66日間もいるとは思っていませんでした。

「あのスープが生きる希望を与えてくれた」限られた食料を有効に使い、寒い日々を乗り越え、みんなで生き延びるために生まれた毎日のスープは、精神的にも大きな支えでもあった。地下シェルターで希望の力を作り続けた、ひとりの”スープねえさん”の地下生活。

アゾフターリのシェルターで食事の管理を担った女性の証言。
食糧が尽きかける中、子どもたちはチーズたっぷりのピザやハンバーガー、アイスクリームの絵を描いていたといいます。

「パンってこんなにおいしかったんだ。人生で食べたものの中で一番おいしい」

アゾフスターリの地下から生還した女性の言葉からは、普通の生活の尊さを感じます。

ロシア軍に包囲されたマリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」。生還した市民８人の証言です。

／
📍 厳選
＼

"避難開始から数日が経ったとき、シェルターの倉庫には150食分のパスタや米と缶詰が残っていた。30人で分け合うと、1日1食でも1週間もたない。食べ盛りの子供も何人もいた。避難が長引けば、食べ物がなくなる――"

♥後でじっくりと拝読します。

６層の地下にトンネルやシェルターがある巨大な製鉄所。

そこに避難した市民の映像や写真を見る度に、極限の状況を想像して苦しくなりました。

死と隣合わせだった市民の貴重な証言です。

命を繋いだスープ。語りたくない選別キャンプ。あの製鉄所で何が起きていたか。

「夫のボロディミルさんら男性たちがシェルターの外に出て、工場内で鍋や燃料となるようなものがないか探し回った。木材のほか、新型コロナ対策のアルコール消毒液が燃料代わりになった」

今回のウクライナ危機の象徴的な場所の一つになってしまったマリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」。
生還した市民８人の証言を連載でお伝えします

坂本記者 飯島記者 の取材です。

執筆。ウクライナ南東部マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」で２か月もの間、地下シェルターで避難生活を強いられ、生き延びた人たちが取材に応じて下さいました。坂本進記者 とともに、できる限り克明に記録しました。全７回の予定です。

ロシア軍にからの激しい攻撃を受けたマリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」。地下で生活していた人たちの証言を記者が取材しました。

マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」で、何が起きていたのか。生還した市民8人が17時間にわたって語った証言をもとにした連載（全7回予定）がスタートしました。
初回は、製鉄所内で食事係を担っていた女性が過ごした66日間の回顧から。

避難が長引けば、食べ物がなくなる――。

どうすればいいのか。

「スープねえさん」が動き始めた。

"避難したのは4階建て工場の地下1階。50平方メートルほどのコンクリートに囲まれた空間だった 爆撃は何日も続いた。近くで爆発が起きると、そのたびにシェルターは大きく揺れた"

すごい力作です！

アゾフスターリ 「地獄」で何が起きたか

170人超の市民が地下シェルターで約2カ月過ごした製鉄所「アゾフスターリ」。退避した市民8人に、死と隣り合わせだった地下生活の実態を聞いた連載です。

連載「アゾフスターリ 『地獄』で何が起きたか」が本日正午より始まりました。同僚の飯島記者 と共に、製鉄所の地下シェルターに2カ月近く滞在した8人に、計17時間インタビューしました。

ロシア軍に包囲されたウクライナ南東部マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」。朝日新聞は退避した市民8人に、死と隣り合わせだった地下生活の実態を聞きました。

製鉄所「アゾフスターリ」では、170人超の市民が地下シェルターで約2カ月過ごし、5月上旬に製鉄所から脱出しました。朝日新聞は退避した市民8人に死と隣り合わせだった地下生活の実態を聞きました。