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「うっそだろ」浦沢直樹が驚く「石の花」 一人で描いた孤高の漫画家

バズる指数ピーク 25

 twitterコメント 49件中 1~49件
「また海外か、という思いです。フランスでこうやって賞をとってから、今回のように取材が来る。(中略)なぜ日本はこういう作品にきちんとした評価を与えないんだろう、と思ってしまうんです」
黒田健朗、田島知樹の両記者が凄い熱量で激務の合間に少しずつ取材を進めてきた記事2本、ようやく先週末配信。広く読んでいただけてるようで大変ありがたいです。
小熊英二さん( 表現者の言語をよく捉えたインタビューだと思う。「自然界にはあのような線はない」ところに線を描くのが「表現」であり、人間な...
この漫画は、高校時代に読んでめっちゃ影響受けました。単に戦争の怖さを描いただけでなく、人の本質について深く洞察したお話でした。
一番印象に残ってるセリフは、「自由を叫びつつ、実は自由を恐れる人々よ」です。
是非皆さん、読んでみてください。
いいインタビューだな。
「また海外か、という思いです。フランスでこうやって賞をとってから、今回のように取材が来る。ため息が出てしまいます。なぜ日本はこういう作品にきちんとした評価を与えないんだろう」
浦沢直樹が驚く「石の花」 一人で描いた孤高の漫画家
「商業主義的な漫画の隆盛を見て、情熱がなんとなく冷めてしまっていたのだと思う。」

分かる気がする。商業主義的なエンタメって本当にクオリティが低いから。
「石の花」読みたい。いまはなきユーゴはずっと頭のなかから離れない国なのです。
小熊英二さん( 表現者の言語をよく捉えたインタビューだと思う。「自然界にはあのような線はない」ところに線を描くのが「表現」であり、人間な...
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「絵を描くセンス、そういう心の本質を持っている人というのは、そのまま作品に反映されていく。この絵を描く人のストーリーにはずれはない、というか。絵ですか、ストーリーですか、というのは愚問なんです。僕らはそこが直結していく。絵が人柄なんです」
80年代の漫画が仏で受賞 大戦時のユーゴ描いた「石の花」に再び光
小熊英二さん( 表現者の言語をよく捉えたインタビューだと思う。「自然界にはあのような線はない」ところに線を描くのが「表現」であり、人間な... #
また海外かよ、っておっしゃる通り。: #
👉️この絵を描く人のストーリーにはずれはない、というか。絵ですか、ストーリーですか、というのは愚問なんです。僕らはそこが直結していく。絵が人柄なんです。
こちらの浦沢直樹さんのインタビューも、頷くことしきり。文庫版を何度も読み返してきましたが、昨年刊行された新装版を読むと、文庫サイズでは気づかなかった緻密な書き込みを見つけられたりと、それ自体が良き漫画体験でした。「石の花」、今こそ読むべき大名作です。
『石の花』は、大学院生の頃同室のマンガに(も)超詳しい政治学史の先輩に「絶対に読むべきだ」といわれて、全巻買いました。まだもってます。
「うっそだろ」 が驚く「石の花」 一人で描いた孤高の漫画家
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「石の花」「あっかんべぇ一休」は何度も読み返す漫画。大友克洋先生と同じく描き込みが凄まじい。『100万年地球の旅 バンダーブックバンダーブック』の中の人と知ったときは鳥肌がたった。アニメ化されないのが不思議。「石の花」は去年KADOKAWAが復刊している。
『石ノ花』、すさまじい作品です…
横山光輝三国志の巻末に載っているコミックス紹介で見た作品たちの一つ、なんだけど手に取る機会がなかった

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大友克洋の絵で女の子だけ江口寿史にしたのが浦沢直樹でしょ。
アングレームで遺産賞を坂口尚がこのタイミングで獲ったのはロシアのウクライナ侵攻というタイムリーな理由が大きいと思う(純粋に作品の力だけとは言い切れない #
【インタビュー】浦沢直樹が驚く「石の花」 一人で描いた孤高の漫画家
浦沢直樹「当時、漫画はあまりに売れるので企業が乗り出す「産業」のようになっていた。僕自身、高校でバンド活動に夢中になっていたということもありますが、そんな商業主義的な漫画の隆盛を見て、情熱がなんとなく冷めてしまっていたのだと思う。」
「石の花」はマジ名作。2000年代にオシム監督の生まれ育った背景を学ぶために文庫版を買って読んだけど、素晴らしかった。
日本語圏の「批評」が、世界の中の坂口尚に匹敵する才能に、拍手を送ることができる日が来ることを、期待したい。

「日本から坂口尚という作家を世界中に知らしめなければならない」

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「日本の漫画・アニメの表現というのは、世界でもトップになったと思います。……だからこそ、本来は国際漫画祭のようなものを日本でも立ち上げて、日本から坂口尚という作家を世界中に知らしめなければならないのに、と今回の受賞でしみじみ思いました。」
多くの人に読んでもらいたい
「石の花」「あっかんべェ一休」はもっとたくさんの人に読まれてほしいのだ

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受賞した作品ももちろん読みたいけど、浦沢直樹さんの言葉がよかった。

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“僕らが描いている漫画というのは、一本一本の線から成り立っていますが、自然界にはあのような線はない。人間の顔の輪郭を描いたりしますが、本来輪郭なんていう線はありませんよね。その人それぞれの線が漫画家のオリジナリティーなんです。”
浦沢直樹 漫画家
こっちは?
やった!全部読める
確かに日本の漫画賞で国際的に発信してしかるべきだ。
「また海外か、という思いです。フランスでこうやって賞をとってから、今回のように取材が来る。ため息が出てしまいます。なぜ日本はこういう作品にきちんとした評価を与えないんだろう」

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「また海外か、という思いです。フランスでこうやって賞をとってから、今回のように取材が来る。」
これ、この記事を書いている朝日も含めて向けている言葉だよねw
まぁ取材に来るだけマシなんだろけど。
これは読みたい→
あの浦沢直樹が絶賛してる。
「また海外か、という思いです。フランスでこうやって賞をとってから、今回のように取材が来る...なぜ日本はこういう作品にきちんとした評価を与えないんだろう、と思ってしまうんです」
絵ですか、ストーリーですか、というのは愚問なんです。僕らはそこが直結していく。絵が人柄なんです。
作者の坂口尚さんに大きな影響を受けたという浦沢直樹さんにインタビューしました。

≪「絵のすごさに、思わずページをめくる手が止まってしまう」≫
おお!私が大学生の頃に読んだ坂口尚の傑作!
坂口尚さんの「石の花」がフランス、アングレーム国際漫画祭で「遺産賞」を受賞しました。坂口さんへの想いをインタビューで語りました。

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と思ってしまうんです。」(
朝日新聞デジタルのアクセスランキングに坂口尚さんの「石の花」に関する記事が2本!!
「その人それぞれの線が漫画家のオリジナリティーなんです。その線の描き方、選び方が、ひいてはドラマや演出につながっていく。僕は坂口さんの流れるような描線に引き込まれていったんです。」

坂口尚の『石の花』について。「絵が人柄なんです」と浦沢直樹さん。

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《絵を描くセンス、そういう心の本質は、そのまま作品に反映されていく》

《絵ですか、ストーリーですか、というのは愚問なんです》

《僕は坂口さんの流れるような描線に引き込まれていったんです》
仏アングレーム国際漫画祭で遺産賞を受賞した「石の花」作者の故・坂口尚さん。坂口作品に大きな影響を受けたという浦沢直樹さんにその魅力を聞きました。
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