大学の研究者などについては、労契法とは別の法律で、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を「10年超」とする特例が定められている。

現実には研究者と言えない講師などにも濫用されていて相談者が絶えない！

今回の最高裁の判断を大学側は重く受け止めて欲しい！

大学の任期制教員なんて、要は文科が突っ走って制度化しただけで、弁護士も裁判官も誰も知らないのね笑。労働法からみたら違法・脱法で笑、いつも大学は敗訴確定なの笑

専修大学は猛省すべき。

語学の非常勤講師の件。

母校何してんの？

専修大裁判は大学側の上告棄却、原告の勝訴確定です。

10年の特例適用の主張は排斥された、とのこと。大学経営はさらに厳しい時代になりそうですね

講師の5年ルール拒否は「違法」
専修大の敗訴確定
上告棄却 最高裁

引用「大学の研究者などについては、労契法とは別の法律で、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を『10年超』とする特例が定められている」

誠実な対応を求めます。

「任期法の『労働契約法の特例』適用」の是非を争った羽衣国際大学訴訟の原告側大阪高裁逆転勝訴と併せて、大学非常勤講師への「労働契約法の特例」適用は事実上不可能になりました！

ただ無期雇用へ転換されたと言って、それは終身雇用を意味しないことをどれだけの人が理解してるんだろうか？

文科省がぐうたら教員を大学から排除する！とか言って任期制教員を導入したときに厚労省と擦り合わせしなかったんでしょ？裁判では労働争議扱いだから大学側の全敗必定

これも嬉しいニュース！
非正規が前提で、正規雇用は一部の人だけの特権かのような会社や法人の姿勢こそ変わるべきだ。

無期雇用にしても大学側は現在の非常勤講師と同等の待遇を用意すればよい。
大学側の打つ手としては無期の語学専任講師は副業禁止と規程を設ければ、無期雇用を希望する人はいなくなる。

ご覧のとおり、大学の非常勤講師の身分冷遇に対する最高裁の画期的な判決が出ました。「専修大学の一件」

「講師の5年ルール拒否『違法』、専修大の敗訴確定 最高裁が上告棄却」。

つまり、「大学教員」は正規・非正規を問わず「研究者」であると確認されたわけだ。そもそも大学設置基準では「教授」は第一義的に「博士学位取得者」と定められているが、学術成果の実態がない連中が教授を僭称して威張り腐ってる大学擬きがあるぐらいだからな。

>労契法とは別の法律で、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を「10年超」とする特例 >原告の業務はドイツ語の授業などに限られ、特例の対象外だと判断 / “ …

10年の例外に入らないってことは，講師は研究をやる意思が無いってことかな？

これは凄い。前にも注目したと思うし、大学の研究者のルールではなく労働者のルール適用というところに引っ掛かりがないわけではないが、非常勤の待遇改善に少しでも結びつくといいな。

これは酷いな。
<大学の研究者などについては、労契法とは別の法律で、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を「10年超」とする特例が定められている>

2023年度末での期間雇用教員の雇止めが横行する中、無期転換権の10年特例の恣意的な運用に歯止めをかけて、雇用の安定を促す判決です。

最高裁が上告棄却

研究者だと10年で無期転換だけれども、語学講師だと普通の労働者同様に5年で無期転換ってことなんですね。 -

なるほどなー。雇用の安定化よね。ゆせたんが働いてたコールセンターでも派遣社員で働いてる人が3年間勤めたら雇用の安定化名目で直接雇用に切り替えてたわねー。

きちんと、実施してください。
他の大学・研究職、専門職も、同様です。
も、おかしくないですか！
講師の5年ルール拒否「違法」、 最高裁が

ほぉ……( ;ﾟДﾟ)y─┛~~

最高裁までやっちゃったら、その期間中の「本来なら支払われるべき給与」も支払わなきゃならないでしょ。勝算ありと思ったの？

・大学の研究者などについては、労契法とは別の法律で...無期転換の期間を「10年超」とする特例が定められている
・一、二審はともに、原告の業務はドイツ語の授業などに限られ、特例の対象外だと判断した

ある意味当然の判決。

＞別の法律で…無期転換の期間を「10年超」とする特例

「科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律」第十五条の二（労働契約法の特例）

「大学側の上告を棄却した。24日付の決定で、上告理由にあたる憲法違反などがないとだけ判断した。」そらさうだとしか。

まず1歩。しかし大きな飛躍です。

大学の研究者などについては、労契法とは別の法律で、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を「10年超」とする特例が定められている。
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法科大学院があるから、判例作りに行くのだろうか？

当たり前すぎる判断。
研究者の例外規定、それにしても問題だ。
また、5年ルールも長すぎる。

雇用の安定が少子化対策にもなるんだから、こうしたこと見直す「働かせ方」改革を👊

5年ルールあったほうがいい。教員傲るだろすぐ。若手採用で雇用にもつながる。

「大学の研究者などについては、労契法とは別の法律で、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を「10年超」とする特例が定められている。一、二審はともに、原告の業務はドイツ語の授業などに限られ、特例の対象外だと判断」

自学の教育は“専任“教員がすべきで、非常勤講師はどうしても教員が見つけられない時に限るべき。
そもそも、自学で専任教員を準備できないのにその科目を開講してるのが意味わからん。

研究と教育……ふふ、私は有期雇用者の担当じゃないからよくわからないな（目を逸らす

興味深く拝読/

24日付の決定で、上告理由にあたる憲法違反などがないとだけ判断した。大学側の敗訴が確定した。

"労働契約法の「5年ルール」をめぐり、専修大の語学の非常勤講師の申し入れを大学が拒んだのは違法 大学側は、原告も特例の対象だと主張したが、一、二審はともに、原告の業務はドイツ語の授業などに限られ、特例の対象外だと判断"

同僚が取り組んでいる事件です。
講師側の代理人。

無期転換逃れはよくないけど、最近のIT大手の大量解雇を見てると、無期雇用は永続雇用ではないという意識と制度の変革も必要か。怖いけど。

"大学側は「10年超」とする特例の対象だと主張したが、一、二審はともに対象外だと判断。最高裁第二小法廷（草野耕一裁判長）は24日付の決定で、上告理由にあたる憲法違反などがないとだけ判断。大学側の敗訴が確定"

大学非常勤講師の5年での無期転換を阻む、科学技術イノベ法と任期法。前者を争点の一つとしていた専修大非常勤講師を原告とする無期転換請求訴訟で、最高裁は大学の上告を棄却し、敗訴が確定。じつに有益な判例が得られました。原告、弁護士の方々、本当におつかれさまでした。

5年ルールが；

男女同一労働同一賃金同一待遇条項（憲法14条1項）違反丸出しルール《講師に差別ルールを適用できる正当性の科学的証明が必須（証明できないなら：常勤の1.5倍以上の時間給の支給が必須）》。

書きました。

【重要な判例】ドイツ語の非常勤の方の訴訟（非常勤講師の申し入れを大学が拒んだのは違法）。
↓

これは一歩前進と考えてもいいのかな。ブラック雇用をするような大学で真っ当な教育ができるのかどうか大学も考えて欲しいね。特に私立大学は！ －

「大学の研究者などについては、労契法とは別の法律で、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を「10年超」とする特例が定められている。」

『大学の研究者などについては（中略）、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を「10年超」とする特例が定められている。大学側は、原告も特例の対象だと主張したが、一、二審はともに、原告の業務はドイツ語の授業などに限られ、特例の対象外だと判断』

そらそやな…

これを聞いた幹部のリアクション→あ、そう。ま、大丈夫でしょ。
我が大学は平和でしょ！

非常勤講師の雇い止め訴訟のほとんどで被告大学の勝訴の見込みが無くなり、多数の長期化した雇い止め訴訟が解決し、雇用の維持に向かうでしょう。戦われた大学教職員の皆さまには敬意を表するばかりです。

ごく当然の判決だと思います。
でも、

まあ妥当な判決なんだろうけど、５年ルールって何？って感じもするけどね。。。

非常勤講師の10年雇い止めが違法との判例が確定しました。今日はやけ酒から祝い酒です。

——大学の研究者などについては、労契法とは別の法律で、研究開発の促進などを目的に無期転換の期間を「10年超」とする特例が定められている。大学側は、原告も特例の対象だと主張した

画期的判決！！