この判断、素晴らしいと思う。
無闇な修正はよく「言葉狩り」と言われるけど、作品と読者の交流を貶めているのだ。

「その言葉でないと出せないニュアンス」や「この言葉が最も相応しい表現」というのがある。

それは作家のイマジネーションを、読者に届ける大切な架け橋。

まあ、こういうのを見るとね……(これは違うでしょというと帝国主義者め！とか言われたら困るしかないじゃない普通)

時代ごとに手が加えられる可能があるってことか？

. さんのコメント「へー
＜ 」にいいね！しました。

確かに検閲とかってイヤですよね読み手としても創作活動する方々も。

よかった！
Ladies & Gentleman がFolksとか
Mother & FatherがParents
に変えるとかおかしいもんね。
ポリティカルコレクトネス、いい加減にしてほしい

表現の自由とは納得のいかない表現を堪えることでもある。どうしても納得いかないのであればルールを変えるよう訴えることだ。表現を攻撃してはダメ

「作品が不快だとされるなら、内容を変更するのではなく「風化するがままにするべき」だと述べた」ほんコレ [news]

もはやポリコレと表現規制側のほうが、政治的にも近代民主主義国家的にも「正しくない」という事が確定した訳です。

ロアルド・ダール氏の児童文学の悪役は、とことん汚くて下品に描写されるのですよね。本当に汚くて下品。

そこが味です。そこを勝手に「修正」したら非難も当然です。

>英作家ロアルド・ダール氏の作品
修正に批判殺到

>英作家フィリップ・プルマン氏「作品が不快だとされるなら、内容を変更するのではなく風化するがままにするべき」

ほんとこれ。不適切な表現なら規制（改変）せずとも淘汰されていくはずなのだ。『ポリコレ改変』こそ淘汰されてほしい。

良かった。映画を観ただけの作品ですが。

ロアルド・ダールの表現差し替えが撤回されたのはないよりではあるけれど、まずそこまで神経質になって
センシティヴな表現を狩る必要があるのなら、意地悪にして不条理な残酷性もふんだんにあるダールの大人向け作品などは軒並み焚書にされる蛮行が通りそう。

👍🏻
あんまむやみにポリコレポリコレ言いたくないけどまずは作者が描きたいように描かせるのが第一。

ロアルド・ダール子供の時めっっちゃ好きだったけど、大人になってから読むと問題ある表現にウッとなってしまいそうだな…

良かった
ポリコレによる検閲は 今後下火になっていくと良いね

偏った作品が沢山あって多様性となる
市場の中での自由競争で 適応度が高い物がウケて売れる
平均化しフラットにしてしまうと個性がなくなり
ちょっとした環境変化にも適応できず絶滅の危機もありうるからね

これは英断。素晴らしい。

日本の桃太郎も酷い改変だもんなぁ。オリジナルはオリジナルとするべき。

カミラ王妃「表現の自由や想像力を制限しようとする人々に邪魔されることなく、自分の使命に忠実であり続けてほしい」

素晴らしい。

《 》

※未確定の状態で報道してたの

へー

「ポリティカル・コレクトネスは創作の敵ではなく、むしろ味方であると言うこと」 にコメントしました。

「太った（fat）」や「醜くて（Ugly）」などの記述が有害なコンテンツをチェックする段階で削除→非難殺到→オリジナルのまま出版継続へ

確かに児童文学にしては過激なシーンもあるっちゃあるけど、マチルダやオ・ヤサシ、おばけ桃は子供と一緒にワイワイ読めて楽しかった。

過去のフィクション作品にまで検閲しようとするのは、表現の自由を封殺する行為に他ならない。



ロアルド・ダール氏の作品の「表現」変更に賛否

【 例え故人の作品であろうとも、他人が勝手に作品を書き換えるなどあってはならない。

「アッホ夫婦」では、アッホ夫人についての「醜くて野獣のよう」という描写から「醜くて」（ugly）が削除され、シンプルに「野獣のよう」となった。←アッホ夫婦はええんか！💢👊😡差別や！

あれ、さっき読んだBBCのニュースにはそのままにすると書いてあったのに……

もっと汚い言葉やスラングが引っかかったのかと思ったら fat と ugly とか中高レベルの単語狩られかけてて草

▼一方でこういう事実については
注釈つけたほうがいいね( ≫一方で、生涯を通じて反ユダヤ的な発言を続けたことが、非常に問題視され
≫2020年にはダール氏の遺族が
≫謝罪すると表明

おお！素晴らしい

当然。日本は昔話で「仲直り」とかやってんじゃねーよ

ほほう。

【fat, ugly, etc.】

ロアルド・ダール作品内の fat, ugly, weird などの言葉が現代には不適切として無難な表現に置き換えた出版社に批判が殺到した結果、変更は行わないと決定したとのこと。
表現置き換えには私も反対だったけど、こうして決定を覆す決断をできることには拍手を送りたい。

検閲は慎重に行われるべきですし、マスキングが良い結果に結び付く確証など無いのですよね
"作品が不快だというなら「風化するがままにするべき」"

児童文学の名作で知られるイギリスの作家、故ロアルド・ダール氏の作品中が、オリジナルのまま引き続き出版されることに

ひとまずよろしゅうございました！😆😄😃

「醜い（ugly）」や「太った（fat）」も差別表現となってしまうんですね。

ダールの本にはよく子どもに意地悪で、醜くて、太っていたりがりがりだったりする大人が出てくるが、これが「美しくない大きな女性」みたいな表現だと、確かに全然おもしろくない！

ただしダールもまた（おそらくは無断で）気に入った小説を修正し自作として発表していた作家なのである（三谷幸喜は逆に無名作家にダールが剽窃されたと勘違いした）。それを含めて「ダール作品集（オリジナル）」。

「天使ではなかったが、これはばかげた検閲だ」

"容姿が「巨大」（enormous）と表現され、全ての本から「太った」（fat）という言葉が削除された。"

今の時代は太った人を「巨大な人」と呼ぶべきなのか。
ちょっと面白い

とりあえず狂ったポリコレがこれ以上進まなくて安堵すると同時に、一時的にでも出版側がこの判断を下した事のあまりの愚かさがもっと広く周知されてほしい。

昔の作品の表現は修正すべきか？現代作でも、悪役の登場人物の言動はどうあるべきか？色々と悩ましい部分はあるよね。😓

「私は君をBMI25以上と認識した！」って表現なら良いのかな？😅

「予定されていた変更では、「チャーリーとチョコレート工場」に登場するオーガスタス・グループの容姿が「巨大」（enormous）と表現され、全ての本から「太った」（fat）という言葉が削除」

>パフィンは、これらを含めた13作品を全集として、修正しない状態で発売する予定。

安心した。でもイギリスの名作家ロアルド・ダールは修正されなくても、日本の復刊は普通に修正が入り続けるんだろう。

よかったよかった。修正が取り消しされて。
ロアウドダールの作品は(映画含む)好きなので、ニュースピークに差し替えられないで良かった。

そうだよな

"ダール氏の作品が不快だとされるなら、内容を変更するのではなく「風化するがままにするべき」"

どっちに転んでももやもやする。

これ、修正について炎上したというのがまず凄いし、それを受けてオリジナルのままでとスタンスを覆した出版社も凄い。まぁ、それほどヒートアップしてたって事か。
てか、ダールっ短編作家って印象強いけど、児童文学有名だったのね

批判殺到ですぐ撤回されていました

こっちだわ。一応前の記事もろもろ読み返してたから前の貼っちゃった。

ロアルド・ダールの作品中の登場人物を表す「太った」(fat)などの言葉が修正される予定だったが、原書のまま出版されるとのこと。「ダールは天使ではなかったが、これはばかげた検閲だ。出版社パフィンとダール・エステートは恥じるべき」と作家サルマン・ラシュディが批判。

オリジナルのまま出版継続とのこと。過去作を改変しはじめたら、それこそ同じイギリス作家のジョージ・オーウェル『1984』の世界ですよ。

これは「過去の表現物を検閲しない」ことのいい実績ができたのではないでしょうか。

故人の作品なら明記した上での修正版出すってありだと思ったんだけどな。

まあ、しかし、読みつがれるならいずれ修整されるでしょう。古典価値なら修整はしないほうがいいが。

良かった。
この手の言葉をどうこうする話、もうブームが過ぎたと思っていた。

「現代の読者に適したものではない」と思ったなら、出版しなきゃいいんだよな。死人に口なしで勝手に改変して、それで儲けようとするからあざといんだよ(´・ω・`)

たぶん信念を持ってやってるわけじゃないから批判されるんだよね。

続報
「チャーリーとチョコレート工場」などの児童文学作家ロアルド・ダール（故人）の作品中の表現が、オリジナルのままで引き続き出版されることになった。

児童文学の出版社パフィンは先に、ダール氏の作品について、現代の読者により適したものに更新したと発表。「太った」（fat）や「醜くて」（Ugly）といった、登場人物…

潮目が変はるといいのだが。／「英作家フィリップ・プルマン氏はBBCラジオ4に対し、ダール氏の作品が不快だとされるなら、内容を変更するのではなく「風化するがままにするべき」だと述べた。」その通りすぎる。