「同質的な感覚の人だけで普段から活動していると感じた」と指摘。「意思決定の場に多様性がなければ、政策の細部に多様性の視点が入ってこない」と政府が取り組む政策への影響も心配する。

政策と内実が伴ってない。

口では多様性と包括的な社会を目指すと言っているのに、実際には「社会が変わってしまう」だの「隣りに住んでるのも嫌だ」だの、人権後進国を露見させるものばかり。

目配りも偏りますよね。効くブレーキも効かなくなる。

岸田 総理秘書官

三浦まり教授「「意思決定の場に多様性がなければ、政策の細部に多様性の視点が入ってこない」

《三浦氏は、多数派の立場に立った政策ばかりが打ち出される可能性があるとして、「中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう」と指摘。「『官邸に女性がいないこと』の恐ろしさに、首相は気づくべきだ」と話す。》

眼鏡とマスクの男性が権力者を囲んで凝視する不気味な構図に既視感。なるほどパタリロを囲むタマネギ部隊か。

口先で多様性と唱えても、このメンツでこねくり回した政策に多様性など期待できそうもないですねぇ。
(だからって勉強中のタレント議員とか、失言女性政務官とか連れて来られても困るけど)

「同質的な感覚の人だけで普段から活動」
政権中枢がこういう状態
閉鎖的価値観ばかりの政府
現状社会を変えたくない人が集まる
世襲増え私物国家化で特権階級を継ぐ

「意思決定の場に多様性がなければ、政策の細部に多様性の視点が入ってこない」

あ、この写真！
なーるほど。

あの！議運(議会運営委員会)の写真と同じだわ。
👔👔👔👔👔…
やだ、アルマーニ😅かよ！

だからといって？
国際政治学者の肩書きの女性みたいなのは困るわ。

拝読/

遠藤乾さん( ある会議の座長として人選を任されたとき、半々以上で女性にしたいと思ったら、結果的に２：１くらいで女性が多くなりました。...

上智大の三浦まり教授（政治学）は、首相を支える幹部官僚に女性がいないことが「首相秘書官の発言と無関係ではない」と指摘

■ (2023年2月8日)

多様性の視点以前に、同年代で同じくらいの学歴の同じような階層の男性しかいない、報道まで含めて狭い範囲の常識だけを全員が共有してて、何が間違ってるかもわからなくなってるんじゃないの。

秘書官発言は8人全員男性。これが性差別のもとだな。

岸田政権は総理は正副官房長官、8人の総理秘書官、広報官からみんな男ばっかり。安倍政権や菅政権でも秘書官や広報官に女性がいたよ。役所が推挙してくる人物をそのまま受け入れていると年功序列の慣行でこうなる。多様性が大事というなら行動で示すべき。

遠藤乾さん( ある会議の座長として人選を任されたとき、半々以上で女性にしたいと思ったら、結果的に２：１くらいで女性が多くなりました。...

「同質的な感覚の人だけで普段から活動している」
ほんとにそう！

男性一色、その底にあるもの。遠藤乾さん( 《杉田水脈氏のようなLGBTヘイトを、自党どころか政府の一員にするような政権与党です。...体系的な差別の「許容」、さらに踏み込めば「奨励」が、この政権の色を成している》

写真に添えてある｢チーム岸田｣という一言が炙り出すマチズモ。

遠藤乾さん( ある会議の座長として人選を任されたとき、半々以上で女性にしたいと思ったら、結果的に２：１くらいで女性が多くなりました。... #

岸田政権は「多様性を認め合う包摂的な社会をめざす」というが、「政策の意思決定に関わる首相側近は『男性一色』」そんな中での「LGBT見るのも嫌」「秘書官室もみんな反対」という発言。同性愛嫌悪、女性蔑視を背景にしたホモソーシャルを象徴している。

「『意思決定の場に多様性がなければ政策の細部に多様性の視点が入ってこない』と政府が取り組む政策への影響も心配する…多数派の立場に立った政策ばかりが打ち出される可能性があるとして『中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう』と指摘」

「同性婚などについて『秘書官室もみんな反対する』という趣旨の発言をした。その後『同世代だからという趣旨で言ったが実際に聞いているわけではないので撤回する』と記者団に説明…この発言について三浦氏は『同質的な感覚の人だけで普段から活動していると感じた』と指摘」

「上智大の三浦まり教授（政治学）は、首相を支える幹部官僚に女性がいないことが『首相秘書官の発言と無関係ではない』と指摘する」

『三浦氏は、多数派の立場に立った政策ばかりが打ち出される可能性があるとして、「中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう」と指摘』

前総理時代の女性内閣広報官さんは、怪しい接待とかで辞職された記憶があります。

『おそらく首相をはじめ政権や自民党の首脳は(中略)秘書官と本音では変わらないのでは。想像するに「問題発言しやがって」「総理に迷惑かけやがって」というもので「自分たちが目指す多様性の理想に反した」というものではないのではないか』

遠藤乾さんの

これは本当にそう思う。男性だけの同質的な布陣で女性やマイノリティの問題にどれだけ目配りできるか、甚だ疑問。

これを他山の石にしないことだよな。あらゆる意思決定プロセスに必要なことなんだとあらためておもいますし、できるだけ自分も意識していきたいです。

首相の側近は男性一色。
ホモソーシャルな空間は、ホモフォビア(同性愛嫌悪)によって絆を深めるとの学説を裏付けるような今回の事態。

首相は「多様な人が役割や能力を発揮してこそ経済や社会を元気にする」と今日語ったそうですが、まずはご自分の周りから始めるべきでは。

多様性が重要で、同質的な感覚の人だけが幹部官僚というのは問題ということ自体は同意だが、LGBTや同性婚に関する差別発言問題に関して、幹部官僚に「女性がいないこと」だけに話を持っていくのは変ではないか。

遠藤乾さん( 記事:杉田水脈氏のようなLGBTヘイトを、自党どころか政府の一員にするような政権与党です。秘書官の罷免で済むような小さな問題というより、体系的な差別の「許容」、さらに踏み込めば「奨励」が、この政権の色を成している。

三浦氏は「同質的な感覚の人だけで普段から活動していると感じた」と指摘。「意思決定の場に多様性がなければ、政策の細部に多様性の視点が入ってこない」

確かに……。
能力ももちろん大事だが、首相秘書官こそバランスが求められるはず。

「中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう」

壺党の教えが…

遠藤乾さん( ある会議の座長として人選を任されたとき、半々以上で女性にしたいと思ったら、結果的に２：１くらいで女性が多くなりました。...

「首相も「岸田政権は持続可能で多様性を認め合う包摂的な社会をめざす」と強調するが、政策の意思決定に関わる首相側近は「男性一色」」「中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう」 男性一色が恐ろしい理由

あ、こんなにいたんだ！

(時節柄、追加修正しておくわ)

三浦まり(政治学)氏「同質的な感覚の人だけで普段から活動していると感じた...意思決定の場に多様性がなければ、政策の細部に多様性の視点が入ってこない...中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう」

恥ずかしながら、今回の首相秘書官の差別発言を報じて、そういえば首相秘書官って８人全員男性だよな、内閣広報官も内閣情報官も危機管理監もみんな男性だ。首相会見に陪席する官邸幹部もみんな男だったなと気づき、こうした問題を指摘しようと仲間と話して記事になりました。

遠藤乾さん( 秘書官の罷免で済むような小さな問題というより、体系的な差別の「許容」、さらに踏み込めば「奨励」が、この政権の色を成している――。

私も問題の本質は深いと思います。少しでもそこに踏み込めるように務めます。

遠藤乾さん( ある会議の座長として人選を任されたとき、半々以上で女性にしたいと思ったら、結果的に２：１くらいで女性が多くなりました。...

首相を支える幹部官僚に女性がいないことが「首相秘書官の発言と無関係ではない」と指摘する

首相も「岸田政権は持続可能で多様性を認め合う包摂的な社会をめざす」と強調するが、政策の意思決定に関わる首相側近は「男性一色」だ。

問題はもっと深いのかなと思います。おそらく首相をはじめ政権や自民党の首脳は、心では、LGBT嫌い、多様性の欠如を「問題」だと思っていないのです。

遠藤乾さん(

多数派の立場に立った政策ばかりが打ち出される可能性があるとして、「中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう」

男性一色じゃない方がいいに決まってるけど、女性官僚を入れても過去を振り返ると多様性が向上したとは思えない。男性社会で働いてきた女性の中には男性以上に男脳の人少なくないからね。
民間登用はできないのかしら。

＜上智大の三浦まり教授（政治学）は、首相を支える幹部官僚に女性がいないことが「首相秘書官の発言と無関係ではない」と指摘する＞

やはり女性秘書官を入れるべき

少子化人口減少と並んでこの多様性のなさと男性だけ組織というのが、日本の失われた10年の決定的に大きな要因です。今でも海外との差は広がる一方です。

日本が先進国ではない証のひとつ -

遠藤乾さん( ある会議の座長として人選を任されたとき、半々以上で女性にしたいと思ったら、結果的に２：１くらいで女性が多くなりました。...
遠藤先生のコメントもいいけど、元記事も良い。

「中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう･･･『官邸に女性がいないこと』の恐ろしさに、首相は気づくべきだ」

フェミニズムもよう分からないが、男性賛辞も全然わからん。

"三浦氏は「同質的な感覚の人だけで普段から活動していると感じた...意思決定の場に多様性がなければ、政策の細部に多様性の視点が入ってこない...中枢に中高年の男性しかいないのは、国家運営のリスクを高めてしまう」と指摘。"

アトロクでの澤田大樹記者presentsの男子校特集に通じる部分を感じるのは、僕の気のせいか…。

首相秘書官が、性的少数者や同性婚に対する差別発言で更迭された。上智大の三浦まり教授（政治学）は、首相を支える幹部官僚に女性がいないことが「首相秘書官の発言と無関係ではない」と指摘する。

ホモソーシャルのホモフォビアという『男同士の絆』を地で行ってますね。……「歴史的に家父長制は、野蛮にしかもほとんど際限なく同性愛を迫害してきた。」（セジウィック）

お〜〜〜〜〜🙀

この写真。まさに黒い。暗い。

確かにおっさんしかいない。G7諸国と比べてもおっさん（じいさん）度は圧倒的に高く、これを文化と開き直るわけにもいかない（明治以降に形作られた妄想の極みなので文化ではない）。どうする岸田。
↓

女性イコールリベラル、女性イコール左ってレッテル貼りや押しつけ、思い込みは逆に失礼じゃない？ そうならば心強いけど。それはあくまで自己の願望。

女性だって櫻井よしこ氏や杉田水脈氏みたいなのはいるでしょ…

👉️首相を支える幹部官僚に女性がいないことが「首相秘書官の発言と無関係ではない」と指摘する。

「同質的な感覚の人だけで普段から活動していると感じた」と指摘。「意思決定の場に多様性がなければ、政策の細部に多様性の視点が入ってこない」

官僚だけではない。常に意識し続ける必要が。

おはようございます。

首相秘書官の発言問題について、別の角度から記事を書きました。

上智大の三浦まり教授（政治学） は「同質的な感覚の人だけで普段から活動していると感じた」と指摘。「意思決定の場に多様性がなければ、政策の細部に多様性の視点が入ってこない」と話します。

三浦まり「今回の秘書官の発言は、日本の後進性を世界に印象づけてしまった。『官邸に女性がいないこと』の恐ろしさに、首相は気づくべきだ」

やはり総辞職を求めます

更迭された首相秘書官は、同性婚などについて「秘書官室もみんな反対する」

#

「三浦氏は「同質的な感覚の人だけで普段から活動していると感じた」と指摘。「意思決定の場に多様性がなければ政策の細部に多様性の視点が入ってこない」と政策への影響も心配する」