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「引き金を引くな」と空自パイロットに告げた指揮官 専守防衛とは

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机上の判断と現場の判断には齟齬がある。現場の判断は瞬時の決断が重要なことは日常の仕事でも同じ。それが戦闘行為となると国を巻きむ大事件になる恐れのために、「自制的」になるのは当然だ。そのために「犠牲」が伴うこともある。しかしそれでも「自制」が求められる。
今が最大の危機であるという認識は作られたものではないかと私は思っています。戦争になるぞという時代精神が浮上し、非戦という発想が後景に退いていることが心配です。

1987年の警告射撃事件の際「引き金を引くな」と告げた指揮官
→指揮官が
“ロシアによる侵略を自国の深くまで受けながらロシア本土を攻撃することに抑制的な今のウクライナは、まさに専守防衛的な戦いをしています”

専守防衛の長所と短所がリアルに語られています。
「先に引き金を引くな」という卑劣

もちろん卑劣なのは自衛隊でも自民党でもない

戦争は強い国が弱い国との外交交渉を決裂させて始める物
なのに日本の左翼は
中国のミサイルは良いが日本は専守防衛を守れと言う

憲法護って殺されろと言うのと同じでは
卑劣なのはこいつらだ
”今が最大の危機であるという認識は作られたものではないかと私は思っています。戦争になるぞという時代精神が浮上し、非戦という発想が後景に退いていることが心配です”
「2014年までは専守防衛の時代だったと思います。安倍内閣によって『集団的自衛権行使容認の閣議決定』がなされるまでです。しかし以降は、武力行使を抑制する志向が影を潜める一方です。政治が『危険な積極性』に走ってしまう可能性に対する国民の関心の低さが気がかりです」
当たり前の対応が、当たり前にできる世の中になって欲しいものです。
戦前戦中、日本は軍部が日本全体をミスリードし国を誤った。その反省に立ち戦後はシビリアンコントロールが言われるが、敵基地攻撃だのと国を誤る発言はシビリアンたる政治家・官僚が主導
昨今、敵基地攻撃能力だの勇ましい議論がかまびすしいが、元航空自衛隊前線指揮官のこの冷静で戦後的価値感の守護者たらんとする決意に満ちた声であることかよ。
「専守防衛の短所は、自国民の犠牲や損害が避けられない特別の覚悟を要する戦略。他方、自衛のための戦いで正当性が担保され国際的支持支援を得やすい」
今般ウ軍の戦い方は概ね専守防衛
オフレコの内容なので、ここに書くことはできないけれど…

87年のこの警告射撃事件の現場に義兄もいた。85年の302SQの移駐時には、千歳から那覇へのファントム一番機をデリバリーしてる。冷戦時の千歳は日に3回のホットスクランブルも👀‼️
「危機感は当時の方が大きかった。一つ間違えば戦争になる事件が相次いだ」
「今が最大の危機という認識は作られたものでは。非戦という発想が後景に退いていることが心配」
只々首肯す。
「専守防衛の短所は、自国民の犠牲や損害が避けられないこと。
「先に引き金を引くな」という卑劣

もちろん卑劣なのは自衛隊でも自民党でもない

戦争は強い国が弱い国との外交交渉を決裂させて始める物
なのに日本の左翼は
中国のミサイルは良いが日本は専守防衛を守れと言う

憲法護って殺されろと言うのと同じでは
卑劣なのはこいつらだ
「相手に先に撃たせることで、攻撃を行う正当性が確立されると指導。その覚悟と忍耐によって日本の正義が保証されればパイロットは真のヒーローたりうる。そう説いた」
お話しされていること、すべてその通りと思います
引いたら威嚇じゃ済まないからねえ……
難しい話だが、賢明と言わざるを得ん
「今が最大の危機であるという認識は作られたものではないか」と航自の第7航空団司令だった林吉永さん。ソ連機への警告射撃(87年)などがあり、「一つ間違えば戦争になる事件が実際に相次いでいたからです(略)非戦という発想が後景に退いていることが心配です」
《日本をだまして先制攻撃をさせるために敵が誘導的な欺瞞作戦を行う可能性すらありますし、そうなれば、日本が侵略行為をしたとすら言われかねません。また仮に正確な敵基地攻撃ができたとしても、それで敵が攻撃をやめるかといえば、答えは否でしょう》
「日本をだまして先制攻撃をさせるために敵が誘導的な欺瞞(ぎまん)作戦を行う可能性すらありますし」
…こういう点についての具体的な話がないまま進んでいく怖さ。
ここが本当に問題。朝日新聞はこの問題にどう応えるのか、など一緒に考えたいところ→〈国防の使命感を支える広く共有された精神的基盤が戦後日本にあるかどうかは疑問だと私は思っています。それでも多くの隊員たちは、何とか自身の職業倫理を確立しようと努力していました〉
すごい、一言一句の重み。
岸田内閣の防衛政策に対して、言いたかったことが、すべて書いてある。
すごい、一言一句の重み。
「かつて日本が真珠湾攻撃を仕掛けたことで世界の世論を敵に回してしまい、どれだけ懲りたか。政治家も国民も忘れてしまってはいないでしょうか」

朝日新聞デジタル
すごい、一言一句の重み。
「専守防衛の短所は、自国民の犠牲や損害が避けられないことです。専守防衛とは、戦闘が自国領域内で行われることを意味するからであり、そもそも特別の覚悟を要する戦略なのです。」

朝日新聞デジタル
すごい、一言一句の重み。
「いえ。司令の権限を越えた指導であり、処分を覚悟した行動でした。(中省略)銃弾が撃ち込まれたことを機に日本と中国の戦争が勃発してしまった盧溝橋事件(37年)の歴史を繰り返してはいけないという思いがありました」

朝日新聞デジタル
すごい、一言一句の重み。
「今が最大の危機であるという認識は作られたものではないかと私は思っています。戦争になるぞという時代精神が浮上し、非戦という発想が後景に退いていることが心配です」

朝日新聞デジタル
航空自衛隊幹部候補生学校(奈良市)校長時代、早朝に候補生を東大寺二月堂まで走らせたとか。「奈良盆地の夜明けを見せながら、おまえらが守るのはこのふるさとだぞと伝えていました」
“「今が最大の危機であるという認識は作られたものではないかと私は思っています。戦争になるぞという時代精神が浮上し、非戦という発想が後景に退いていることが心配です」”
「銃弾が撃ち込まれたことを機に日本と中国の戦争が勃発してしまった盧溝橋事件(37年)の歴史を繰り返してはいけないという思いがありました」
「キャリアを振り返って『憲法が障害で残念ながら活動ができなかった』と思った記憶がないからです。むしろ、自衛隊は状況に合わせた最善の行動をしたことで国民から高い評価を得たし、憲法を変えなくても国民の望むことをやってきたというのが現実ではないでしょうか」
《相手に先に撃たせることで初めて、こちらが攻撃を行う正当性が確立されるのだと指導しました。その覚悟と忍耐によって日本の正義が保証されるのであればパイロットは真のヒーロー。そう説きました》
元第7航空団司令
83年、大韓航空旅客機がソ連に撃墜されたり、87年、日本領空を侵犯したソ連機に自衛隊機が初めて警告射撃をしたりと、この頃は大変な時代だった。今が最大の危機、と言われているが、この認識は作られたものではないかと私は思っている。
林吉永氏「隣国である中国はいまや米国に挑戦する大国になってきました。この先も『米国に追従する』だけのままでよいのかは、長期的視点で再考する必要があるでしょう」
「政治が『危険な積極性』に走ってしまう可能性に対する国民の関心の低さが気がかりです」
戦争勃発を避けるため、スクランブル発進するパイロットに「引き金を引くな」と指導していた空自指揮官がいました。林吉永さん。処分覚悟の行動でした。専守防衛とは覚悟を要する戦略なのだ、と語ります/
航空指令を務めた際は「引き金を引くな」「司令の権限を越えた指導で有り、処分を覚悟した行動でした」「日本の正義が保証されるならパイロットは真のヒーロー足りうるのだ」と説いた。
「今が最大の危機であるという認識は作られたものではないか。戦争になるぞという時代精神が浮上し、非戦という発想が後景に退いていることが心配」
とは
元空自幹部による専守防衛の実践と理論。机の上で、自分だけは安全だとふんぞり返りながら語られる安全保障論とは、異次元の迫力と説得力。
「今が最大の危機であるという認識は作られたものではないかと私は思っています。戦争になるぞという時代精神が浮上し、非戦という発想が後景に退いていることが心配です」
太平洋戦争どころか、冷戦を知る人も少なくなってきている。
「敵国に先に撃たせる」方針が取れるのは、確実に攻撃を交わす事が出来るだけ空自側が絶対的に優位な時だけ。
今は優位が崩れているのでは?
『今が最大の危機であるという認識は作られたものではないかと私は思っています』

政治家もネットも軽々しく使う「最大の危機」。
でも根拠も情報の出所も不明よね。
危機を煽るって🏺と一緒。
今が最大の危機であるという認識は作られたものではないかと私は思っています。戦争になるぞという時代精神が浮上し、非戦という発想が後景に退いていることが心配です」
"警告射撃事件の前線にいた教訓を生かそうという思いと、銃弾が撃ち込まれたことを機に日本と中国の戦争が勃発してしまった盧溝橋事件(37年)の歴史を繰り返してはいけないという思いがありました」"
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