日経新聞さんにはこういうのたくさん書いといてほしい。

❝政治家は、ロジック半導体とパワー半導体の区別がついていないのでは」という嘆きが日本のパワー半導体技術者から次々と聞こえてくる❞

「政治家は、ロジック半導体とパワー半導体の区別がついていないのでは」

10年どころじゃない遅れのロジックに中途半端な投資をして、強みのあるパワー半導体に目を向けられていないのは良くない…

パワー半導体だけでなく、マイコン、アナログ、メモリなど、日本は半導体でまだ競争力があるところはある。ナショナルチャンピオン化する必要はあるが、それがなかなか認められないのが日本の独禁政策。
（日経Think!にも少し長い書き込みを投稿しました）

パワー半導体とロジック半導体、タイヤとハンドルくらい違う

韓国や台湾は国の産業を丸っと改革してようやくハイテク半導体国家として世界で戦えるようにしたんだよな
日本は政策も投資も中途半端すぎるんちゃうか

「日の丸パワー半導体メーカーは誕生するか」
↑ やばみしかないでしょ、こんなん

「このままの状況では日本のパワー半導体業界は窮するだけ」（パワー半導体技術者）だ。大敗したロジック半導体で巻き返すだけではなく、現在強いパワー半導体をより強化するのが重要だろう。残された時間は短い

「日の丸○○」、縁起が悪いとしか言いようが無いが、必要な投資額を確保するためにアライアンスを組むしか無いというのはそういう気もする。金を出し合ってファウンドリを作ったほうが良いのかもしれん。

「日本企業が本格的に量産を始めるのは23年以降と、先頭を走るインフィニオンに比べると約10年遅れだ。さらに海外勢は差を広げようとしている」、「SiC基板への日本企業の投資が「及び腰」（パワー半導体技術者）」

聞いてるかい、日本よ
といっても超巨大になれない日本ですね

「パワー半導体メーカーが多過ぎる」
同じ理論でルネサスを作ったけど、結局駄目になったんだよね。
日経はその論調の牽引役だったという反省は皆無なのだな。
↓

「ロジックの二の舞い」はあり得ない。
絶対にない。
↓

💻IDEMA、HPから
 

分類：

「政治家は、ロジック半導体とパワー半導体の区別がついていないのでは」
ついてるわけないじゃん。かってDRAMのシェアだけで日本の半導体は万全と思ってたんだから
でも、政治や政府がどうこう口出しすることでもない

可能性はゼロでは無いわな

日本のパワー半導体への助成はこの表に含まれないJSファウンダリを含めて行われているポヨ
統合を進めたい経産相の提灯アンコウ記事🦆肉ポヨ

パワー半導体メーカーが多過ぎる

日本経済新聞

日本のパワー半導体、
このままではロジックの二の舞い
日本経済新聞

なかなかおもろかったな

たしかに補助貰ってる印象はあんまないな
国プロはあるけど

"日本がまだ強いとされる電力を制御するパワー半導体は蚊帳の外の印象だ"

「SiC基板への日本企業の投資「及び腰」」「インフィニオンが20%ほどのシェア握るのに対して日本大手各社のシェアは数%台」「ファウンドリーがIGBT技術で先行する日本メーカー水準に達しつつある」

「「政治家は、ロジック半導体とパワー半導体の区別がついていないのでは」という嘆きが日本のパワー半導体技術者から次々と聞こえてくる。」

爆笑してしまった

確かにラピダスで一発逆転の夢見るより足元のロジック半導体すら危うい状況かもしれない。
知らぬは政治家ばかりかな・・・

パワー半導体は日本勢がランキングに多く名を連ねていますが、トップはドイツインフィニオンが不動の1位です。
EV向けに需要が旺盛な中で積極的な事業展開をしてシェアの拡大が図れるか。

『日本のパワー半導体技術者たちと会話すると決まって、「このままだと日本のパワー半導体は衰退し、かつてのロジック半導体の二の舞いになる」という、行く末を案じた話題になる。理由は大きく4つある。』

ロジックVSパワー

優しく分かりやすく
誰かぁー教えて下さーい。
みー太郎に聞くか👂！

このThink欄、佐藤某さんが『失敗の総括がされてない、政策が不明瞭（主旨』と言う、大変ありがたいコメントを頂いてるけど、それを決めるのが教授先生の仕事でしょ？（オブラート

米国ではオンセミがパワー半導体で攻めの姿勢を見せている。19年に、米ニューヨーク州にある米グローバルファウンドリーズの300mmウエハーの製造拠点を買収するなど、300mm化に余念がない。

中身までは読んでないけど、だいたいの想像はつく。
だって同じボンクラ経営者がやってんだから、同じ結果になるよね。
ご愁傷様。

この道はいつか来た道。あぁ、そうだよぅ。
一社抜け駆けは、できな〜い🎵

今度は日の丸パワー半導体の話だ。でも日本の大手を統合して、ひとつにすれば勝てるのだろうか？パワーの場合、統合しても規模の経済が成り立ちにくい気がする。どこがイニシアチブをとるのか、製品の統廃合や、チャネルを考えただけでも気が遠くなりそうな気がする。

>パワー半導体メーカーが多過ぎる
なんか10年くらい前によく聞いたことあるフレーズだな

「半導体メーカーが多過ぎる」「電機メーカーが多過ぎる」
そして、まとまるのが負け組になってからという…

状況は完全にデジャブだな

デンソーも、Boschのセンサの躍進の時の様にクルマ業界以外を見れば良いのだろうけど、Boschは電気メーカーだからなぁ。Infineonもクルマに特化してるわけじゃないからなぁ。

今はよくても，未来は暗いということだろう。

書かれている理由に既視感しかない。

日本のパワー半導体
「このままだと日本のパワー半導体は衰退しかつてのロジック半導体の二の舞いになる」
第1に量産投資の海外勢からの遅れ。第2にパワー半導体メーカーが多過ぎ。第3に中国企業の台頭。第4が水平分業化の加速。いずれにしろ「日本のパワー半導体業界は窮する

政治家の不明を嘆くのは簡単だが、それを説明できず、訴える力を持たない技術者にも問題があるように思う。
なぜ世界一位のスーパーコンピューターが必要かその場で説明できなかったように。

新聞社さんは聡明で
製造企業はおバカさんなのかネ❓

引用＞実は、三菱電機や富士電機、東芝、ルネサスエレクトロニクス、ロームといった大手のパワー半導体の売上高を単純に合算すると、首位のインフィニオン並みか、それ以上になる

課題ははっきりしてるのだよ？
化学でも自動車でも同じだ

日本企業の弱点は金融、資金調達力だよ。多額の設備投資が必要な設備産業では構造的に日本企業はとことん弱い。いままでパワー半導体で日本企業が強かったのは必要な設備投資がさほど多額ではなかっただけのこと。

日本の産業ガンバレ🔥💪

日の丸半導体の失敗再び、か？だから役人が絡むと確実に失敗するんだって。あいつら余計な事しかしない。有料会員限定記事ｼﾂﾚｲ

日本の半導体業界に期待しています。

もちろん、海外の半導体業界も注視しています。

今年の日銀総裁の人事後は、日経平均に注目していきます。そして、世界経済の動向も見据えながら行動していきます。

この辺も、現状を「工場できた！」「半導体の時代！」と喜ぶ方々と、実際の企業の現場の方々の違いが出てて、ある意味、新聞で言えば社会面と経済面の違いを感じるのだよな、、(-｡-;

Anker製品を使ってるので、パワー半導体は窒化ガリウムが有望なのかと思ってたけど、この記事にはシリコンと炭化ケイ素の話しか出てこないな。

ちなみに炭化ケイ素をパワー半導体に育てたのは松波弘之・京大名誉教授。最近もIEEEエジソンメダルなるものを受賞されている。

の 、このままでは の二の舞い

パワー半導体やパワー半導体関連の材料などを研究する日本の大学に留学した中国人留学生も、卒業後、中国企業に次々と就職するという。「…報酬の面や福利厚生、仕事の裁量などの面で中国企業は日本企業を上回るので、彼らが中国企業に就職するのは仕方ないと思う」

日本のパワー半導体製造は欧州・米国に量産投資で遅れている。
国策としての支援がもっと必要。

>第1に、海外勢に比べて、ある程度のリスクを負った積極的な投資を実施できていないことだ。その象徴が直径300mmウエハに対応した製造ラインへの投資である。

パワー半導体に微細化は必要ないので、大口径化は必須。そうなると、投資金額競争に勝たないといけないロジックっぽい。

経産省、研究への投資にはやたらと選択と集中をアピールするけど彼らの目利き力のなさで現状があるんだよねえ。

> 中でも不安視されているのは、SiCのパワー半導体素子を製造するのに不可欠なSiC基板への日本企業の投資が「及び腰」（パワー半導体技術者）であることだ。

そんな日本のパワー半導体技術者たちと会話すると決まって、「このままだと日本のパワー半導体は衰退し、かつてのロジック半導体の二の舞いになる」という、行く末を案じた話題になる。

たぶん区別ついてないし、下手すると電機以外の企業役員も区別ついてないのでは…
『「政治家は、ロジック半導体とパワー半導体の区別がついていないのでは」という嘆きが日本のパワー半導体技術者から次々と聞こえてくる。』

ロジック半導体は全て欧米メーカーに取られたからなぁ…
ルネサンスは少しマイコンやってるだろうけど…日本にはアナログ部分しか残ってない。
ソニーはCMOSセンサー、それ以外は弱小電源系…

内容を読むまでもなく、日本の負けにベットしておけば勝てるというのがここ20年のトレンド。残念過ぎる。

ミドルシニア／シニア人材の活用を真面目に取り組んだ方が良い気がする。
《中国企業への日本人パワー半導体技術者の転職も相次ぐ。特に、役職定年や定年が見えてきた50代以降のベテラン技術者が、多額の給与と豊富な研究開発資金などから転職する例が後を絶たない。》

パワー半導体を手掛ける日本企業は、三菱電機や富士電機、東芝、ルネサスエレクトロニクス、ロームなど。パワー半導体メーカーが乱立している状況。ドイツは業界再編を済ませて一強状態。国際的な競争優位を維持できるように、経産省は業界再編を指導する必要がある。

岸田さんもこういうとこに力入れてほしいわ

台湾企業に税金払って悦に行ってる場合じゃない。そもそも国内をちゃんと強化して

アメリカとか買収が進むから、個々が割と強いよね。米国の株見てると思うわ

「日本企業が本格的に量産を始めるのは23年以降と、先頭を走るインフィニオンに比べると約10年遅れだ。さらに海外勢は差を広げようとしている」とのこと。これはかなり厳しい。

「中国企業への日本人パワー半導体技術者の転職も相次ぐ。特に、役職定年や定年が見えてきた50代以降のベテラン技術者が、多額の給与と豊富な研究開発資金などから転職する例が後を絶たない。」

営業なんかよりもこの分野では技術屋に給与を倍以上払うべきなんです

優秀な技術者が誰かもわからずに文系職の人間と同じように扱う日本の企業がダメなだけ

パワー半導体の各社が手を組むのか。

初めて知った。どんどんこういった情報を発信して欲しい。国会で寝てる政治家だって新聞ぐらい読むやろ？

◆半導体•電子機器関連💽

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日本のパワー半導体技術者たちと会話すると決まって、「このままだと日本のパワー半導体は衰退し、かつてのロジック半導体の二の舞いになる」

優位性があるうちに集約してデリバリー能力を高める云々。

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📍 厳選
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メーカー乱立で統合が遅れているのは致命的だね。かつて「ロジック」が衰退した大きな要因..

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【出所： / 厳選】

ラピダスみたいなのを作って欲しいと言いたげな記事

半導体は産業の米と言われたことがある。日本は完全にそれを失うのか。そうなってはいけない。

パワー半導体は、ロジック半導体とは違って概ね微細化の恩恵を受けないんだから、ロジックの二の舞いになるわけ無いじゃん？

市況の変動が激しい半導体業界で中韓台が今の地位を確立できたのは不況下でも公的支援が途切れなかったからだ。日本に必要なのは「大規模・長期・計画的」な産業計画とその裏付けとなる財政支出。そして何より、国内でその半導体を需要するだけの力強い内需振興である。