菅前首相が引用した｢山県有朋｣文庫解説者 ｢出来すぎた話ですね｣：朝日デジタル 遠藤乾(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
2022年10月4日23時52分投稿が秀逸｡オーラルヒストリーここにあり!

有料記事なのでお金払ってまで読んでない：

であれば立憲民主の元首相経験者の登場で国葬という形式は完結するということになる。辺野古を問われ「私はそんな昔の話は知りません」菅氏が沖縄を訪れたときに吐いた言葉です。

岡義武著『山県有朋』の文庫版解説、空井護氏（政治学者、北海道大教授）⇒

「昔に戻すのは保守ではなくて復古です。復古というのは大革新ですよ。」

卑劣すぎて吐き気がする。

何としてもケチをつけたい朝日。
もう、哀れでおかしい。

⇒

"政治をやるということは…分断を生むということです。分断を政治が修復するんじゃないんですよ。政治はどうしたって分断を生む。だから、国民みんなが喪に服し…悼む対象として、政治家をおいてはならないのです"

「菅前首相の（感動の）弔辞」で山県有朋が詠んだ歌を持ち出したことの「底の浅さ」がよくわかる良記事⇒【

わざわざ文庫版解説者呼んでできた記事の見出しがこれか 頼むからせめて軽減税率並みの仕事をしてほしい。

> その点、安倍さんは保守政治家ではなかった。かなり破壊的なことをやったし、昔に戻すのは保守ではなくて復古です。復古というのは大革新ですよ

保守と復古を混同してる人が今の自民を『保守』だと勘違いしてるんだと思う。

これを聴いた瞬間「かなり手練れのコピーライターが書いたな」と思った。

衆議院第1議員会館、1212号室の、あなたの机には、読みかけの本が1冊、ありました。岡義武著「山県有朋」です。

メモ。【「山県有朋」は、安倍さんが折り目をつけていたページから先が読みどころなんですよ。伊藤というライバルがいる間は、山県もやりたい放題はできなかったけれど、伊藤が死んでタガがはずれ、他を圧倒する、ちょっと手に負えない元老になっていきます。】

その通りだと思う。それがリーダーの役割。

>エリザベス女王の国葬と比較する向きもありましたが、政府を動かさない王室あるいは天皇と、政府を動かす政治家ではまったく次元が異なります。政治をやるということは政府を動かすということ、つまり分断を生むということです。

いい記事、しかし引用された山県の歌は、安倍氏が盟友ＪＲ東海の葛西氏の弔辞で使ったとの話もある。→

“「敵」や「ライバル」が追悼できるようなかたちをつくれなかったということの方を批判的に見ています。でもそれが、国葬という形式をとったことの帰結なのかもしれませんね” だろうね。カルト政治家だったし。

遠藤乾さん( 当代一の政治学者による国葬論。軽妙でありつつ、本質を突く。論者は、突如ベストセラーになった『山県有朋』の解説者でもある...

安倍晋三と山県有朋「彼は終始民衆から遊離したところの存在であった。彼から見捨てられていた民衆は、それ故、また彼を見捨てていた。そして、彼の死に対しても冷かであり、無関心であったのである」

菅前首相が引用「山県有朋」 文庫解説者「出来すぎた話ですね」

なかなかにスパイシーな皮肉のきいた記事で面白かった。安倍が最後に読んでいた箇所についての菅の「発見」も出来すぎだけど、その本の最後で書かれている山県有朋の国葬についての記述がまた出来すぎ。

なるほどね…：

「政治はどうしたって分断を生む。だから、国民みんなが喪に服し、国民みんなが悼む対象として、政治家をおいてはならないのです」

とにかく批判したいのですね↓↓

なんとかして弔辞にケチをつけてやろうと言う朝日新聞のイヤラシサが滲み出た企画だなぁ。この教授も引っ張り出されて迷惑なのでは？

なるほど、そういうことか。JR東海の葛西から本を貰ったことはあるかも知れないが、安倍が読む筈も、読める筈もない。この話を小耳に挟んだことのある菅が誰かに書かせた作り話だろう。

何馬鹿なこと言ってるんだと思ったら安定の朝日www

あのスピーチを字面だけ追ってもたいした意味はない。ジョンレノンのイマジンやあいだみつおを癖のない活字で印字しても、は？バカなの？くらい。歌があり、大衆受けする筆書があってはじめて活きる。
鉄面皮のガースーが声を詰まらせながら述べたところがスピーチの核心。

——山県が権力を自己目的化していた面は確かにあります。でも、それだけではなかった。山県は手にした権力をつかって、自らが設計・建設に深く携わった「明治国家」の体制を

政治家のスピーチにライターの手が入るのは当たり前だし、それこそ電通が作文しようと、そもそも本はなかったかもすら知れませんよ。でもそんなことはどうでもいいし、こうまでして死んだ人間のセレモニーにインネン付けなきゃ気が済まん側の陰湿な執念のほうが恐ろしい。

空井節を堪能できる記事。国葬をめぐる議論を一歩引いたところから見つつ、菅さんが使った『山県有朋』の解説者としての読解を存分に展開。空井さんにかかると国葬をめぐって口角泡を飛ばしている人たちが小さく見える。

ちょっと長いけど読んでみて！
国葬の対象とかを議論しようとしているけど、政治家を国葬にする事がおかしい事が理解できると思う…

＞政治はどうしたって分断を生む。だから、国民みんなが喪に服し、国民みんなが悼む対象として、政治家をおいてはならないのです

へええ：「「山県有朋」は、安倍さんが折り目をつけていたページから先が読みどころなんですよ。伊藤というライバルがいる間は、山県もやりたい放題はできなかったけれど、伊藤が死んでタガがはずれ、他を圧倒する、ちょっと手に負えない元老になっていきます。」

他の部分がためになる。

毎日新聞の山田孝男のコラム によると、本の折り目とマーカーは事実らしい。それはそれとして、この記事↓は面白かった

同感ですワン。

>今回私は、国葬という形式の問題よりも、「敵」や「ライバル」が追悼できるようなかたちをつくれなかったということの方を批判的に見ています。でもそれが、国葬という形式をとったことの帰結なのかもしれませんね

美談にはそういう面がつきまとう。＞

話者の顔が見える、なかなかよいインタビュー記事でした。

面白い記事ですね。有料ですし途中までしか読めない方もおいででしょうけれども。
私は「国葬」の放映を見ておりませんので「菅氏の弔辞に感動した！」なんてことも全くなく。なんのこっちゃねん？でしたけれど、カラクリを知ると尚の事「なんのこっちゃねん」ですね（苦笑）

こんな記事書いてまで腐したいのかよ。見苦しいやつらだな

朝日ってホント糞

老いたるは、人間として尊敬に値することに人生の目標にしたいもの。
空井氏の国葬巡る話しは、不見識であり歪められた倫理観で全く賛同出来ず。
"日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲き誇れ！"
菅氏の追悼の辞に、多くの国民は感動をもって感謝の祈りを捧げたのである

山県有朋を称える、葛西敬之（元ＪＲ東海会長）・安倍晋三・菅義偉…根っから権力にこだわった連中

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「かたりあひて 尽（つく）…

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有料記事国葬

編集委員・高橋純子

おかげで本が売れたらしいですね
本のプロモーションだったのでしょうか

岡義武著『山県有朋』（岩波文庫）の解説を担当した空井護・北海道大学教授のインタビュー。

そもそも文庫本の解説者なら、菅さんのお陰で大増刷。あんたも儲かるわけで、自分の解説本の読まれ方がおかしい、などと折角の読者に難癖付ける前に、先ずは菅さんに感謝するのが普通だろ。このお高く留まった態度は実に不愉快千万

読みかけの本が日本◯◯とかでなくてまじでよかったわ→

「安倍さんが生前読んだ『最後のページ』に、マーカーが引かれていたのを菅さんが見つけたなんて。そんな奇遇がこの世の中にはあるんですね」

ほんとどこまでもケチつけたいのね。って記事の署名を見ると高橋純子。さもありなん。

自分は秋田なのに、いつまでも長州藩閥礼賛しててどーするよ。それよりも逮捕されないように逃げ回れガースー。

朝日新聞デジタルが擁護とも取れる記事を
こっちも炎上させたいわ

いい記事だった。

要するに国民に対するメッセージとして「ハリボテのでっち上げ」っていう事でしょう

菅本人の個人的私情に過ぎない

安倍晋三と岩波文庫ってミスマッチ。

「山県有朋」の本は「漢文が頻出して難しい」というと、あれほど誤字や言い間違いの多かったアヘがどれだけ読解できたのかな？
――――

人が感動したというのに、出来すぎと冷や水をかけるなどほめられたものではない。葛西さんは全く存じ上げないが、もし安倍さんや菅さんが岡義武の古典を手に取っておられたのなら、日々の言動との乖離にどれほど苦悩されただろうか。同情申し上げる。

どこぞのスピーチライターが書いたんでしょうが、その人もその本をちゃんと読んでなかったっぽい。だとしたら薄っぺらすぎるし、超絶恥ずかしい話。それを見抜けないのがまたいかにも菅さんらしい。

遠藤乾さん( 当代一の政治学者による国葬論。軽妙でありつつ、本質を突く。論者は、突如ベストセラーになった『山県有朋』の解説者でもある...

三牧聖子さん( 「国民全員で特定の政治家を弔おうなどという発想自体がそもそもおかしい」ー国葬の問題性を新たな角度から考えさせられる大事な...

死者を冒涜して嬉しいですか。遺品の整理部屋の引継ぎ等々あります。二人の強い絆も知らない。国を憂い常に勉強していましたよ。いつも安倍さんを腐す記事は有料記事。

三牧氏のコメントプラスのコメントが秀逸。

色々と面白い記事だった。

記事もコメントもどちらも痛快

遠藤乾さん( 当代一の政治学者による国葬論。軽妙でありつつ、本質を突く。論者は、突如ベストセラーになった『山県有朋』の解説者でもある...

>文庫版解説を手がけた政治学者は「！」と「？」を感じたという
新聞記事でもこんな書き方をするだという「！」と「？」がある／

嘘も平気、何でも利用する。気持ちの悪い人たちによって政治が行われている。
／

こういう解説読みたかった。自分も「山縣有朋持ち出すとか大丈夫なの？」と思った口

なんかあのときだけキャラが違ったもんなぁ…（汗）

「云々」を「でんでん」と読む学力しかない 氏が理解できるレベルの本ではないよ。

＞― ― いみじくも同書は、1922年2月9日に行われた山県の国葬に触れて終わっています。不参加の人が相当に多く、「議会でも協賛した国葬だのに、この淋しさ、つめたさは一体どうした事だ」

嘘と決めつけるには論拠が必要なんだが、そんなものはねえんだろうなあ……
エビデンス？そんなもんねえよ。
忘れてねえぞ、便所の落書きが。

元首相の における菅義偉前首相の追悼の辞を本人が執筆したと考えるなら岡義武先生の『山県有朋』の引用は「出来すぎた話」となるものの、政治的な演説の一種と考えれば、これもよく計算された内容であって、何ら不思議ではないでしょう。

しつこいw
だから嫌い朝日新聞

市井の人の葬儀でも、同じこと言われるのかな？ヒドくね？？

正鵠を射る評論だ！多くの方に是非読んで頂きたし。

それだ！と腑に落ちたコメント👀✨

安倍元首相は多くの人に憎まれた
といった愛憎の問題だけではなく
そもそも政治をやる人間は親愛の情のみならず憎しみも生み出す
そうである以上政治家は国葬の対象にすべきでない
世俗的な権力者を国葬の対象にすることの問題性が問われる

空井護・北海道大教授「授業があったので国葬のテレビ中継は見ておらず、担当編集者からの「大変です、増刷します」という電話で初めて知りました。確かに驚きましたね。著者の岡義武は泉下でもっと驚いたことでしょう。」(高橋純子 2022年10月4日)朝日新聞

「へぇ」「なるほど」が随所に
北大院・空井護教授のインタビューです

私が感じていたことが全て詰まっていたー😆山県と伊藤を引用している弔辞に感動する人の神経を疑ってたからね。近現代史をちゃんと勉強していればこの2人の引用が誉め言葉にならないことは分かるはずだから。

「菅さんは多分、本を読んでないですよね」という指摘。「お、いい言葉」と思っても、前後の文も読まないとね、っていう戒めにも。

「『山県有朋』は安倍氏が折り目をつけていたページから先が読みどころ。伊藤というライバルがいる間は山県もやりたい放題はできなかったが死んで手に負えない元老になっていく」

言い方が上品だなぁ、空井さんは。

マスコミは、弔辞で故人の読みかけの本や傍線部分を暴露するということは思想信条の自由を侵す行為だと言及すべき。
人が読んだ本を簡単に吹聴しちゃダメなの。

国葬という形式の問題よりも、「敵」や「ライバル」が追悼できるようなかたちをつくれなかったということの方を批判的に見ています。（空井護・「山縣有朋」文庫本解説者）

「政治はどうしたって分断を生む。だから、国民みんなが喪に服し、国民みんなが悼む対象として、政治家をおいてはならないのです。」
「安倍さんは保守政治家ではなかった。昔に戻すのは保守ではなくて復古です。」

真偽のほどは菅前総理しかわからない。
然しながらどちらでもいいんじゃないかと思う。

デジタル朝日、3か月間は100円/月ということで購読しているが継続する気はない。
新聞社自体の政治的姿勢が偏向している限り購読する価値が無い故に。

菅前首相が引用した「山県有朋」

あ、ゼミの先生だ。

菅前引用の「山県有朋」 文庫解説者「出来すぎた話ですね」 「菅氏は、安倍氏が読みかけていた本「山県有朋」からある歌を引いた」

漢文も出てくる本らしい。云々をデンデンと読み、背後をセゴと読む安倍に、読めるはずねえだろうもん

安倍さんが生前読んだ「最後のページ」に、マーカーが引かれていたのを菅さんが見つけたなんて、そんな奇遇があるんだなんて。

たいへん分かりやすく整理されたよい記事でしたー

＜そんな奇遇がこの世の中にはあるんですね＞

婉曲に「本当かね？」と疑義を呈している（記者のまとめ方も大きいとは思うが）。

何でも批判の朝日脳、想像で記事書いとけばいいんだから楽なもんだわ。
菅さんのような文書書けないから悔しいのだろう…

おススメ😁

友人に対する弔辞にイチャモンをつける人種とは付き合えませんね。
朝日新聞やその取り巻き学者はクズ。

「『山県有朋』は、安倍さんが折り目をつけていたページから先が読みどころなんですよ。伊藤というライバルがいる間は、山県もやりたい放題はできなかったけれど、伊藤が死んでタガがはずれ、他を圧倒する、ちょっと手に負えない元老になっていきます。」

「彼は終始民衆を分断する存在であった。彼が見据えていた民衆は、また彼を見据えていた。しかし、彼から見捨てられていた民衆は、それ故、また彼を見捨てていた。かくして彼の死に対し、民衆は彼の生前と同様に分断されたのであった」

遠藤乾 氏( 論者は、突如ベストセラーになった『山県有朋』の解説者。

「『山県有朋』は、安倍さんが折り目をつけていたページから先が読みどころ」

漢文頻出の本……A氏は読めないでしょう？

これは菅義偉前総理大臣を馬鹿にしている。

空井護・北大教授「国民全員で特定の政治家を弔おうなどという発想自体がそもそもおかしい…政治をやるということは…分断を生むということ…政治はどうしたって分断を生む。だから、国民みんなが喪に服し、国民みんなが悼む対象として、政治家をおいてはならないのです」

まったくもってクズ新聞だな。