ロシアに秩序をもたらす「強いリーダー」を、多くの国民が歓迎したという事実が挙げられます。プーチン氏は今もしばしば「当時の混乱に戻ってよいのか？」という脅迫のような論理で、自らの統治の正当性を主張...

(参考)
ｱﾍﾞ "悪夢のような民主党ガー

駒木氏が解説するプーチンロシアの20年がアベジミンの30年とそっくりなことがハッキリわかります😱

駒木明義氏:

自然淘汰とか弱肉強食というのは自然の法則である。人類だってその法則に生きているが、それが破滅に向かうのも自然法則だ。だから強者が支配するを押し通させるなら、破滅も止められない。

【7/5の17時までコメント全文読めます】長島美紀さん( 民主主義を考える。

アメリカ国務省は民主主義について「世界各地のさまざまな民主主義制度には微妙な違いがあるが、民主主義政府を他の形態の政府と...

メディア統制から着手 → 選挙で批判勢力排除 → 仕上げは憲法改正

何か、人ごとと思えない…。

“具体的には、小選挙区を廃止したうえで、比例区の議席獲得に必要な最低得票率を引き上げて、地方の有力者や小政党を締め出した。また、第2与党的な新党を作り、批判層の受け皿とした。”

【7/5の17時までコメント全文公開中】長島美紀さん( アメリカ国務省は民主主義について「世界各地のさまざまな民主主義制度には微妙な違いがあるが、民主主義政府を他の形態の政府と...

→大国の指導者はロシアだけでなく米国でも横暴になるのは「持てる者」故か。

→広大な国土や資源を有する「大国」の政治家はどの国も「大国意識」が強過ぎる。大国を除いた中小国家だけで新たな国連を作り直した方が良いのではないか！？

「「歴史的真実」を巡っては、プーチン氏は近年、ソ連によるポーランド侵攻を正当化したり・・・」安倍政権以来の「歴史戦」はどうなんだ

「「戦争」という言葉を禁じて「特別軍事作戦」と呼ぶよう強要」満州事変と同じじゃないか

民主主義はどうやって骨抜きにされていくか。

・メディアへの統制強化
・選挙の形骸化
・外国から資金提供を受けるＮＧＯなどのスパイ視
・憲法改正

これでも形のうえではロシアは民主主義国家。「選挙だけやれば民主主義が機能するわけではない」と。

“政権と緊張関係にあるメディア、議会、地方自治体、さまざまな社会運動、何より自由な言論が尊重されなければ権力の暴走は止められない（……）政治への当事者意識を失った人々は今、戦争への責任を感じていないと同時に、自分たちの力で止められるとも思っていない（……）”

『ロシアを「特異」な状況と考えず、民主主義体制を取る日本でも「起こり得る可能性」を考える必要』

長島美紀さん( 朝日新聞デジタル アメリカ国務省は民主主義について〜

服部倫卓さん( 私自身は、この記事とはちょっと違う捉え方をしている。
ロシア国民は、外交・軍事・安全保障などのハイポリティクスに関して... #

「戒厳令導入などの超法規的な措置に頼ることなく、かたちの上では合法的に独裁体制を築いていった事実も、重い教訓」
逆に教科書として学ぼうという勢力もいることだろう。

『「ハイポリティクスには無関心、ローポリティクスには切実な関心」という構図は、日本を含め、他の多くの国にも見られるはずだが、ロシアではそれが極端なのだ』との指摘は興味深い。軍事・外交面でのフリーハンドを得た結果が今回の戦争とも言えるのかもしれない。

服部倫卓さん( 私自身は、この記事とはちょっと違う捉え方をしている。
ロシア国民は、外交・軍事・安全保障などのハイポリティクスに関して...

＞プーチン氏が政権の座についてから20年余りの間に、ロシアの民主主義はすっかりかたちだけのものとなり、国民の大多数は、政治への当事者意識を失ってしまっている。

"国際裁判所などの決定に従う必要はないとの規定を設け、在外ロシア人の権利擁護を国家の責務と位置づけた 同時に神への信仰、子供の愛国心育成、歴史的真実の保護といった、復古的な価値観も数多く盛り込まれた"

「市民にもそれを許容しむしろ支持した側面はなかったでしょうか」

長島美紀さん( アメリカ国務省は民主主義について「世界各地のさまざまな民主主義制度には微妙な違いがあるが、民主主義政府を他の形態の政府と...

政治に関心のない国民の国がこれかも。

「・戒厳令導入などの超法規的な措置に頼ることなく、かたちの上では合法的に独裁体制を築いていった事実も、重い教訓を残している。 政治への当事者意識を失った人々は今、戦争への責任を感じていないと同時に、自分たちの力で止められるとも思っていないように見える。」

この記事を読んで、ロシアの今の状況って、将来の日本みたいに思えました。日本のロシア化は、だいぶ進んでますね。この記事、ロシアを批判しているようで、日本批判にもなってるように見えました。日本のメディアも、旧ソ連みたいな状況なんでしょうか？

#

勝手な思い込みを前提においてロシアいじめを続ける朝日新聞。

…

《ほとんどの国民が想像だにしなかった侵略戦争にロシアが突き進んだ経緯を振り返ると、選挙だけやれば民主主義が機能するわけではないという、当たり前の事実が浮かび上がる》

私の友人のロシア人も、「選挙で投票してもどうせ茶番だ。戦争は自分たちの責任ではない」と言っていた。ここから私たちはどういう教訓をくみとるべきなのか。

駒木明義さん( 三権分立を原則とする民主主義国家が堂々と侵略を始めてしまったというのは、今回の戦争の際だった特徴の一つでしょう。ロシア国...

人が政治的生物なのはバルカン半島のギリシャだけで、
他では、政治より経済が優先する。
プーチンがパンを配っている限りロシア内は治まる。

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政治的施策よりプーチンが日本を含む西側の金でロシア人の生活を改善して、かつ、未だロシア人の多くは「この世界の片隅に」前半のすずさんだからさ。ロシア人が後半のすずさんになったら遅いんだけどね。

某国もです。

駄目になっているのは自由主義じゃん。三権分立を基礎づけるのは自由主義。だから自由民主主義のていをなしていないという結論に異論はない。途中の分析が雑。

日本でも着実に進んでいる。
>第2与党的な新党を作り、批判層の受け皿とした

ケンタッキーは骨抜きのほうが好きです

身につまされるところもある／“メディア統制から着手“→“選挙で批判勢力排除“→“仕上げは憲法改正“／“選挙だけやれば民主主義が機能するわけではないという、当たり前の事実が浮かび上がる。“

国外だとまともに書けるのに、日本のことになると、何も書けなくなるっておかしいでしょ？

具体的には、小選挙区を廃止したうえで、比例区の議席獲得に必要な最低得票率を引き上げて、地方の有力者や小政党を締め出した。また、第2与党的な新党を作り、批判層の受け皿とした。
→日本の維新ですね。

まるで対岸の火事を眺めるか如くの「客観的で冷静な」論調だが、自国の憲法《改正》の問題点も記事にしてくれ。国会で発議されたら、プーチンの手口を目の前で見ることになるのだから。

テレビでもおなじみの駒木明義論説委員による解説記事。この20年が、プーチン氏が民主主義を一つずつ解体していった過程だったことがよく分かります

リベラルな新聞と言われてきた朝日。今では「リベラル？」と聞き返したくなることがしばしば。政府の失態を追及しない新聞が「骨抜きにされた民主主義」を語る。

“ほとんどの国民が想像だにしなかった侵略戦争にロシアが突き進んだ経緯を振り返ると、選挙だけやれば民主主義が機能するわけではないという、当たり前の事実が浮かび上がる”

重い指摘

駒木明義さん( 三権分立を原則とする民主主義国家が堂々と侵略を始めてしまったというのは、今回の戦争の際だった特徴の一つでしょう。ロシア国... #

怖すぎる

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《戦争準備の仕上げのような意味を持っていたのが、一昨年の憲法改正だ》

ロシア国民がプーチンに騙された「被害者」であるかのごとき記事だが、一面的な見方だ。
ロシア国民がプーチンに何を望んできたかという視点を入れないと本当のストーリーは見えてこない。

ロシア人もやっぱり根っからの左翼なんだな～…
無責任な人に民主主義は無理なのだ。

「自分たちが選んだ大統領が始めた戦争なのに、その結果をひとごとのように感じている国民が多数派だ。」→他人事ではない。

こうやって歩みを列挙すると本当に悲しくなるなあ。
憲法改正はほんとうにやばかった。→

《ほとんどの国民が想像だにしなかった侵略戦争にロシアが突き進んだ経緯を振り返ると、選挙だけやれば民主主義が機能するわけではないという、当たり前の事実が浮かび上がる》

駒木論説委員の論考、読んでいただきたいです。

そりゃそうだな。

悪の権化

安倍も同じ未来を見てる。

『選挙だけやれば民主主義が機能するわけではない』

20年かけて、体制を強固にしてきたその過程がわかる。

一昨年の改正ロシア憲法に盛り込まれた内容
・憲法に反する国際機関の決定の不履行
・在外同胞の権利擁護とロシア的価値観維持の支援
・子供の愛国心、公民意識、年長者への敬意の育成
・母性、父性、男女の結合としての婚姻制度の保護
・歴史的真実の保護

《ほとんどの国民が想像だにしなかった侵略戦争にロシアが突き進んだ経緯を振り返ると、選挙だけやれば民主主義が機能するわけではないという、当たり前の事実が浮かび上がる》

駒木論説委員の解説です。

「メディア規制は今、急に始まったわけではない。2000年にプーチン氏が政権の座についたとき、真っ先に取り組んだのが、メディアへの統制強化だった」

「政治への当事者意識を失った人々は今、戦争への責任を感じていないと同時に、自分たちの力で止められるとも思っていないように見える」

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ロシア国内に砲弾が落ちないからロシア国民は他人事。
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