本文はこちら。最近気になったニュースは？っていうのにも。

今日の毎日新聞一面記事。この手のニュースは朝日が一面で取り上げるイメージだったのでびっくり。

記事のほうの薄くなるすれすれに「日本で発覚するのは初めて」って書いてある。初耳なはずだ。

＞自ら査読することは研究不正とされ「査読偽装」と呼ばれる。
＞日本で発覚されるのは初めて

福井大学と千葉大学の論文査読の不正については調査委員会が立ち上がっています。論文は取り下げられるとのことで、まっとうな対応が進められています。



これが正常な科学者の姿勢ですよね！

日本の研究者が伸び悩む原因の一つが、査読問題です。
これは氷山の一角。
教授の権限は大きく、優秀な人でも気に食わなければ査読を通さないことができます。
こんなことをしてるから、若手の研究者が育たないのです。
大学の研究職も、いまだにコネ採用が横行しています。

もう人生終わりかけだから好きにさせろってか？→

毎日新聞 2022/6/10 18:00（最終更新 6/10 19:39） 有料記事 English version 1124文字

「研究倫理に詳しい京都薬科大の田中智之（さとし）教授（薬理学）は「日本で発覚するのは初めて」と話している」

氷山の一角 >

＜自ら査読に関与した疑いがあることが関係者の話でわかった。学術誌の出版社が研究不正と認定、論文の撤回を勧告。福井大と千葉大はそれぞれ調査委員会を設置して内部調査している＞

日本初、とな？

＜福井大教授は11年に就任。児童虐待と脳の発達の関係などの研究で知られる。関連の著書も多く、NHKのドキュメンタリー番組にも出演した＞ スクープ。

わかりました

査読者側が執筆者に査読コメント作成を依頼したのか。査読で楽をしたかっただけ……ではないのだろうなあ。

"

こんなこともいつか起きると思ってました。どの領域の研究かわかりませんが、知人、友人の論文が査読に回ってくることはよくありますし。

狭い業界だと第一人者たちはお友達か、敵の2択になる事が多く、査読に科学的かつ、公平な視点のみを求めるシステムはバグ

プレプリントアップロードでオープン査読だろな。しっかし田舎大学も立派になったもんだなあ。投稿も無料公開の国内誌メインにしたらいいよ。引用件数が重要なんだから👓🚬

「成果主義」の影響で今後、こういうのが爆発的に増えそう

自分の投稿論文の査読依頼が来たことあり。理由も書かずに「お引き受けできません」と返して、却って執筆者だとばれたんじゃないか。

そろそろ時効と時効ということで

こういうニュースを見ると、正しい論文かどうかを見極める能力が、Dの学生にも必要だなと思う。不正論文を参考に実験を進めて行ったら最後にどうなるか、考えるだけでも恐ろしい。

ごっりごりにあかんやつであかん

査読の不正って、この程度でマスコミが騒ぐか（笑）。ツマラナイ論文なら掲載されても誰も引用しないだろう。

「査読偽装」は初耳

今回の事件はエルゼビアだから表に出たけど。人文系で科研費が絡んで何故査読を通ったのか疑問を感じる論文はかなり多い。

原著者が査読者を推薦→推薦された査読者が原著者に査読コメントを作るように求める、という流れ。 -

スクープながら割としっかり構造的問題にも踏み込んだ一報 / “ …

【 査読とは、著者以外の複数の研究者が第三者の立場で論文の妥当性をチェックし、掲載の可否を判断するもの。
日本でこのような査読偽装が発覚したのは初めてとのこと。

人間のマイナスの可能性は無限大やで

内輪で査読した例ならいくらでもあ、おや誰か来たようd（銃声）

これ何でバレたん？

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福井大学の教授が国際学術誌に登場した論文で、論文の査読者だった千葉大学の教授と協力し、自らの論文の査読に関与した研究不正。
[毎日新聞 (

この年代で発覚してるという事は、これが初めてでは無さそうですね。
根拠は無いですが

興味深い情報をありがとうございます。
ただ引用元のブログにあるこの記事では、友田教授であることが確認できませんでした。そもそも、これだけ大きな問題に、大学教授という力を持った人間の実名報道を避ける、毎日新聞社の姿勢に疑問があります。

今日の毎日新聞朝刊トップ。審査の無い原著論文と異なり、査読論文は第三者が客観的な立場で論文を審査します。そのため、審査を通過して学術誌に掲載されれば、研究業績となります。したがって、なぜ査読者が投稿者にメールを送るのかが理解できません。続報を待ちます。

査読で自分の論文を引用する様に誘導するなど日常茶飯事。
エディターだって自分の学閥をエコ贔屓。
学術雑誌のピアレビューなんて茶番劇もいいところ。

この記事が詳しいと思います。構図分かりやすかったです。

よく分からないけど，千葉大の人に査読が回ってきて，それを著者に連絡したのかな

マイナーな研究だと査読者を探す方が大変な気が🤔
近い分野の方に頼むんだろうけど。

査読システムは善意に基づくシステム。Journalも無駄に増えたので、これからは出版社お抱えで専門の部署を作ってその人が査読するようにすればいいんじゃない。ある程度テーマが絞られる分はトピックとか展望で、その周辺分野の"依頼で"原稿書いてもらう。教授が全ての時代(略

日本すごいな。

こういう手もあるのか。

今にAI任せになるだろう

査読を経た論文は研究者の業績になるため、自ら査読することは研究不正とされ「査読偽装」と呼ばれる。研究倫理に詳しい京都薬科大の田中智之（さとし）教授（薬理学）は「日本で発覚するのは初めて」

そう言えば、JHEPで自分の論文の査読を頼まれたことがありました。一発で通そうと思いましたが、丁寧に、自分の論文だから査読出来ませんと言ってレフェリーを何人か提案しました。

査読は、著者以外の複数の研究者が第三者の立場で論文の妥当性をチェックし、掲載の可否を判断する。科学の客観性や正当性を担保する極めて重要な手続き

なぜ査読者にコンタクトが取れたのだろう。
熟練してくるとある程度誰が読むかは特定できてくるものなのか。

えぐいな

千葉大もね。驚かないけど。

著者が推薦した査読者が実際に査読者になり、かつ著者と連絡をとったと

『福井大教授は11年に就任。児童虐待と脳の発達の関係などの研究で知られる。関連の著書も多く、NHKのドキュメンタリー番組にも出演』

ふーん。 さすが「NHKのドキュメンタリー番組に出演」する人だ、と思ってしまった。🥸（それぐらいNHKのドキュメンタリーの評価凋落中）

こんなことが可能な研究分野はどこなのか知りたい。

発覚しないだけで、他にも同じような事例はあるのでは⁈

こんなことあり得るんだ

さ、査読偽装！？

どうしてバレたのだろう、それが問題（笑）。

[はてブ]

安倍氏が始めた改竄と偽装はあらゆる学校、企業など日本国内に蔓延した。

なんでズルするのかというと、本気で研究する気がなくて、就職とか名誉のためだろうが、６０にもなってその様だと、これまでも偽装人生の可能性もあるね。
↓

狭い業界の分野なんだろうな。

福井大と千葉大か、研究倫理の観点からいえば即辞職でしょうな。

今の論文の査読制度の維持は無理。査読を仕事とするプロが必要。仕事の合間にボランティアでできることでない。ベスト・レビューアーになっても何のメリットもない。アホな論文を査読すると不愉快になる。

何が驚いたかって！
驚きのニュースやけど内容以上に、毎日新聞がこれを紙面トップに持ってきたことやね！いやー、さすがは毎日新聞！

千葉大の教授がやる気なさ過ぎだと思った。

これです

ぎょえー

デスクを担当しました。科学の正当性を担保するはずの論文審査が「自作自演」だったとしたら...というお話。スクープです

日本初らしい…。

普通に考えれば査読者側から著者側に連絡してやり取りしたってことよね。もしくは国内学会出版の国際誌とかで、そこのエディターも絡んでた可能性もある？何にせよ、不名誉極まりない。

一番あかんやつやんけ

査読は、論文の著者以外の複数の研究者が第三者として、科学の客観性や正当性をチェックして担保する重要な手続きです。査読を経た論文は著者の研究者としての業績になるので、不正があったなら大きな問題です。

医学部？！

毎日新聞の記事。スクープ詳しい。
読むと、内部からの情報提供。
査読者推薦は普通だけど、査読が来た旨当該研究者に通知し、当該側作成の査読コメ
をそのまま出しrevisionか。あり得たけど本当にやるんだ

私も知っている教授でびっくり。

奥村が関与した判例を扱った論文の査読を頼まれたことがあるが、即決で断ったよ。。

非鉄偽装とはに比べものにならない重罪

学者なんてその程度

自ら査読に関与した疑いはどのようにして見つかったのでしょうか…

福井大の教授の専門を知って誰かわかってしまった。
触せとくけどこれ事実ならショックだわ。

悲しいね

あー、そういうことどこかで起こってるだろうなあ、とは思ってたよ。

元記事のリンクも貼っておく

本日の 朝刊から「

知り合いに査読が回ることはよくあるし、ボストン界隈だとそれがCellだったりScienceだったりするのよね。日本で完結するショボい雑誌ではこれを不正とすると結構近い例も多いのではないか？しかし著者らにコメント書いてもらうのは流石に親切すぎでアウトw

論文査読は、そもそも一般人が詳細を知らないシステムなので、単純に偽装だと騒ぐのは危険。
ヤフコメに研究者のコメントがたくさんあり、この世界の実情の一端を知るきっかけになれば良い。

あかん。あかん。

背景を知ることはできないけど、結果として研究者にはあるまじき行為

自分の論文を自分で審査するって、官僚かよ
この国は、政治、行政、学術と
隠蔽、改ざん、不正だらけ
民度の高い日本だからできること

田中先生見覚えあるなとおもったら岡大にいた先生だた

これはサイテーですね

世の中、偽造・偽装・「ばれてしまいました」
それで済むから、悪事を繰り返すアホ
緩い審査では査読で論文を却下されないので、査読偽装の必要がないが、今回は偽装の必要があったということか。

基本、良心とプライドでやっているものだから、不正はできるわな。コメントが詳しくて興味深い。

おはようございます、両立支援関係の資料を提出しました💐今月仕上げるレポートは残り4つ😭

初めて聞きました。

「査読」は、科学の客観性や正当性を担保する極めて重要な手続きで、査読を経た論文は研究者の業績になるため、自ら査読することは研究不正とされ「査読偽装」と呼ばれます。

名前公表しろや

ちょっと理解できませんが、、、、

／
📍 厳選
＼

これねえ、よくあることじゃない？

『
内部告発で発覚したということかしら？

「日本で発覚するのは初めて」ってコメントあったが他にもあってバレてないだけでは？(笑)

アカデミアのきな臭さよ。こういう立ち回りが上手い人が出世するのだよな。業績たくさん出して人がやった成果をさも自分がやったかのように奪って。業績数で評価される仕組みも悪い？