これが一番よい解説だと思います。
細かな法律論は措いておいて、この点だけ。

＞そうしたリスクを踏まえたうえで、中山弁護士は、
＞「決済代行業者は恐らく法的に反駁してこない」
＞という点まで想定し、強気な方法に出ていると
＞考えられます。

お祖父ちゃんが「おさみちゃんじゃぁ」と喜んでいる。今更記事をみたけどこれはかっこいい！

誤振込金の回収手法の解説。そのまま映画になってもよさそうな話。

面白い記事だったが「帰趨」「反駁」「老獪」という言葉出てくるよ、いやー書いてる人THE弁護士って感じ

〈そうしたリスクを踏まえたうえで、中山弁護士は、「決済代行業者は恐らく法的に反駁してこない」という点まで想定し、強気な方法に出ていると考えられます〉

あとで読む

残り1割は、ずさんな取引を承認したお役人さんと銀行さん（もちろん担当者じゃなく上司さん）が負担したらよい。

弁護士がすごかったのか

4630万円男ww

す。
>

鮮やかな凄腕弁護士の腕前、
正攻法よりは、確実に取り戻すことをやりきるプロの仕事を見た気がします。

本当に現実は小説より奇なりというか……こんなに幅広く手札を持ってる弁護士っているんだ……という気持ち

田畑淳弁護士による解説、とても的確でした。

この記事面白い

誤送金とは「落とし物」の様なものだ。田口は即座に4630万円を阿武町へ返還した後に一割(463万円)の「報労金」を阿武町へ請求すれば良かったのさ。

面白い記事でした

行政側はお金が戻ってきたが、お金を遣った彼は、決済代行会社から取り立てとされないのかな？ヤブヘビだから取り立てはしないかな？
>>>

このしょぼい町が何故こんな凄腕弁護士をやとえたのだろう？>

"この事件をめぐっては多くの弁護士がSNSなどで今後の展開を予測していましたが、実際に中山弁護士がとった方法を予測できた人は私が知る限り、誰もいなかったはずです。"→

そうなんだ「詐欺出会い系サイトが決済代行業者を使っている事例も多く、決済代行業者に返金を求め、会社がこれに応じるケースは珍しくありません。」／

決済代行業者にグレーゾーンぎりぎりの強行措置をとったら何故か返済してくれた、という話っぽい。ええのんか、これ……

田畑先生の解説がめっちゃわかりやすかった！すごいなあ。

なるほど、なるほど

『国税徴収法の強力な権限を、目的外に流用するという強引さ、さらに、第三者である決済代行業者に対して、争いの余地のある差し押さえを強行し、任意の支払いをさせるところまで追い込む。
そのうえですっとぼけて「なぜか満額を払ってきた」と会見に答えている』
すごい。

やっぱり半沢直樹を彷彿とさせるw
はたまたハリウッド映画か

プロが見てもスゴかった模様

何が起こっているかわからなかったけど、この弁護士に任せることができて良かった。

同感
それに今回は東京の弁護士を雇ったとかでなく地元の先生だったことがすごく良い

いや、記事中の、表現は正直ヤッカミ入ってるしどうかと思うけどな

面白い認識。

流用するっていうのは正攻法ではないやり方。

殆どの整骨・接骨院は不正に保険を流用する。

当人だけじゃなく整骨・接骨院は消費税が上がる原因となり、人に迷惑をかけるのでとても悪質

かなり強引な手法だったみたいですね。確かに優れた用心棒

ほとぼりが冷めた頃にゴラクあたりで漫画化されると思う…ミナミの帝王とか白竜とか… ｜

へーえ。弁護士の手腕としか言いようがない事案だったようで。それにしても国税徴収法とは

”「チートスキル」とも呼ぶべき行政機関のもつ超強力規定”

勘弁してくれよ…。

「今回の場合は田口容疑者が国民健康保険税を滞納していたことで、この国税徴収法を使う余地が生まれたという理屈になります」😨

弁護士の成功報酬いくらだったんだろ…

「ふるさと納税」した決済代行業者は、返礼品で我慢。

オンライン海外賭博の仕組み。
決済代行業者が仲介に入る事で、違法性なしの抜け道？

決済代行業者が容疑者の肩代わりで町に返金したのであれば、それは町への「ふるさと寄付」？。

決済代行業者は「損失」を負うことで一件落着狙う。

だから国民年金の保険料はちゃんと払っておくべきなんだよ

"この早さで4299万円回収という結果がもたらされたことのスゴさがお分かりいただけると思います。この事件をめぐっては多くの弁護士がSNSなどで今後の展開を予測していましたが、実際に中山弁護士がとった方法を予測できた人は私が知る限り、誰もいなかったはずで…"

"第8条に規定する「疑わしい取引の届出義務」は履行されていたのか、といった責任を追及するわけです。当職が考えたのもこのあたりでしたが、仮に銀行への責任追及が実るとしても、争いは長期化し、実際の回収は恐らく皆がニュースを忘れた1、2年以上後になっていたこ…"

"町の意思決定についての事情も考えられます。報道によれば仮差し押さえを申し立てたのは4月下旬だったようですが、この時点では同業者を含め行政側代理人を無能と決めつけ、激しい非難の言葉を投げかける人も大勢いました。"

» 職業柄、こういう事件が起こると、「自分が代理人だったら、どうするだろう」とは、やはり考えます。

» 溝の口法律事務所の田畑淳弁護士がそう舌を巻くのは、山口県阿武町の「4630万円誤送金」問題で、町側の代理人となった中山修身弁護士の手腕だ。

»
田畑淳
21時間前
genre : ニュース, 社会

地元の弁護士さんなんですね、驚いた（都会から凄腕を雇ったのかとか思ってしまい💦）。
この成功報酬は幾ら位になるだろう？有名事案だからサービスとかあり？

読まれたい記事ww

本文とは関係ないが、表に出てこない誤送金って毎年結構あるらしいと、聞いた事を思い出した

思った通りやっぱりこれ面白いな。いろいろ裏話ありそう

相手のグレーさを確認・勝ち筋を見出し、用意周到なリスクテイク。強引さと速攻が素晴らしい。
*公序良俗違反というのは個別具体的な法律での処理ができない場合にむしろやむを得ず使う理論
*決済代行業者は恐らく法的に反駁してこないという点まで想定し強気な方法に出ている

痺れるな...

内容もさることながら解説する文章が上手いな。

「決済代行業者は恐らく法的に反駁してこない」という点まで想定し、強気な方法に出ていると考えられます。

こういう手練れのシニア大好きです

法的に可能だったのは決済代行業者の口座の差し押さえで、戻ってきたお金は結局なんの色もついてないお金か。これ仕訳上は誤送金の仮払金との相殺ではなく、雑収入みたいな勘定科目な気が…。田口名義の口座でないなら、田口は4630万円儲け、決済代行業者が丸損ってこと？

"この事件をめぐっては多くの弁護士がSNSなどで今後の展開を予測していましたが、実際に中山弁護士がとった方法を予測できた人は私が知る限り、誰もいなかった"

凄腕だとは思ったけど、経緯と手法は完全には明かされていないのね。でも、やり手ではあるわ。行政は、腕の良い弁護士を味方に付けるべきということね。

読んだ。中山弁護士、かっこええな・・

「今回は、「町の用心棒」が思わぬピンチに押し寄せた敵を、方法を選ばず瞬殺した事案であると言えます」すごい例えが来た。

本件、あまり知らなかったけどこれは物語性がありますね

「チートスキルをフル活用した手段に出たな」(^_^;)

これ、要点まとまってて表現も平易ですごくわかりやすい。 QT

これは凄い。解説もわかりやすいし、手段も痛快。

なるほど行政法使ったのか／

"「決済代行業者は恐らく法的に反駁してこない」という点まで想定し、強気な方法に出ている 「町の用心棒」が思わぬピンチに押し寄せた敵を、方法を選ばず瞬殺した"

ウルトラCなのはわかったんだけど、「決済代行会社側が内情詳しく探られるのは嫌だから法的に反駁されるリスクは低い」みたいな見込みで動いてるようなところがあるっぽいので、やっぱり公共団体側のモラルとしては疑問が残る。

凄いのは分かるがなんで一方国家予算とか特別会計はあんな感じなんすかね？

20年来の友人の田畑弁護士による4630万回収の解説記事。文章からほとばしる田畑君節。飲み会で語る田畑君を思い起こさせる。

「法律は弱いもんの味方やない。知ってるもんの味方や」って名言が出てくるナニワ金融道の世界そのもの😱

弁護士報酬がどのくらいか気になったけど、この成果でこの人は引く手あまたになりそう。町もよくこういう人を見つけてきたね（地元で評判の良かった人らしいが）。

田畑先生の解説。わかりやすい。

法的にはどんな解決になるのかなと思ってみてたので、チートスキル発動みたいな結果になったのは話題追っかけてて良かったとおもった。

国税徴収法の強力な権限を、目的外に流用するという強引さ、さらに、第三者である決済代行業者に対して、争いの余地のある差し押さえを強行し、任意の支払いをさせるところまで追い込む。辣腕だー。面白すぎる。

かっこいー

この推察が事実ならとても面白い。まさに剛腕にして老獪

実際、業者の後ろめたさにつけこんだ駆け引きがあったんですかね
それが一人の敏腕弁護士によるものとするとすごい

なかなかに読ませる文章。

こういう仕事、本当にかっこいいですね。

やり手だね。
便所で死ぬタイプ。
便後死ってな。

"決済代行業者に圧力をかけることに慣れているのは、消費者問題を担当することの多い、言わば反権力側の弁護士です。他方で、国税徴収法に詳しいのは行政、すなわち権力側の仕事が多い弁護士です。両立しないことが多い能力です"

まぁ出来ないことをやるってそういう事だよね

面白い。あっちもえげつないが、こっちはもっとえげつなかったと。「この世で一番強い債権者は国(税金)」とは物の本でよく見るが、思わぬ奥の手があるもんだ。

老練さ

まるでドラマ
,
.

「なぜか満額払ってきた」の強キャラ感ほんとすき

やはり、リスクをとって大胆な手を打ったんですね。
拍手です。

これは面白い。映画化しよ

『国税徴収法67条1項〜という「飛び道具」を使って、滞納税額を遥かに超えた預金債権を差し押さえた／国税徴収法に詳しいのは行政、すなわち権力側の仕事が多い弁護士／すっとぼけ／「決断」とはそうしたもの』

米国の法定ドラマ見慣れ過ぎてて、これくらいの戦術、弁護士なら誰でも思いつくんじゃないのと思ってしまう。フィクションを現実と混同するな。

内容はともあれ「チート（スキル）」という表現はこういう文脈でも出てくるようになったんだなあという感慨

読み応えのある記事だった。両利きの凄腕用心棒…!!👀

なるほど。戦い慣れた者の手法か。

グレーゾーンな取引の契約に、税金をきちんと払っていることっていう条件が加わりそう😁
にしてもすごい手で回収したんだなー

興味深い記事だった

凄さがよく分かった！、「なぜか満額払ってきた」好き。

9割おじさん爆誕の舞台裏💰

「容疑者が国民健康保険税を滞納していたことで、この国税徴収法を使う余地」

国保の保険料は税金になるか…
付け入る隙が残ってたんやな恐るべし

なるほど

4630万円誤送金から9割回収
中山修身弁護士の「鬼手」

こういうのがホントのスカッとする案件なわけですよね。中山弁護士、素晴らしい手腕です。

面白かった

とりあえずカジノは作らないで良いということはわかった。カジノいらない。

…決済代行会社の…!?(^^;

ひーはー＞