『法律に、「この家族はあの家族よりも大切だ」というような判断を、させてはいけない』『あなたの”家族”は誰ですか？』

同性婚含め結婚制度に関する法の考え方は、この記事が中々面白かったです(長いけど)

基本的な論点から整理されていて勉強になった。タイトルに出ている結論は一見ラディカルだけど一歩ずつ考えてみると納得しやすい理屈だと思う。

家族を権利義務の束と捉え、各権利義務の名宛人を契約により選択すればよいというlibertarian的主張

反対はしないが、現行の家族が内包している明示的・暗示的な利害ごとに契約が必要でメンドくさそう。
現行の家族制度が(多数派にとっての)省エネであることは確かなようだ

結婚は愛のためという札幌地裁の判決、それはそれで同性愛フレンドリーでよくても私にははまらないので疎外感あるけど、「愛は、同性カップルと異性カップルだけのものか」を言及してくれていて哲学助かる。

何で国や法制度に同性婚を認めて貰おうとするんだろ?
個人主義的に考えれば「国が認めようが認めまいが私達は家族だ!」というロックさが足りないし、
共同体主義的に言えば国に結婚を認めてくれとお願いする立場なのに傲慢だ。

遅ればせながら読んだ。良い記事だった。

法と法律、インフォーマルな社会制度とフォーマルな国家制度を厳格に分けて考察していないので、非常に中途半端な論考だ。あるいみ非常に危険な論考ともいえる。【

私は結婚制度は廃止するべきと思っていますが、その前にまず同性婚を認めるべきだと思っています。同性カップルを差別している状況を是正するために、そこは絶対に省いてはいけないと思う。同性婚の実現を願うことと、結婚制度に反対することは両立できる。

法や制度は公平と平等をもたらすためにやむを得ず存在していると思っている。それによって守られる人は必ずいる。やむを得ない線引きだと捉えたい

2部、松田和樹さんの記事を事前に読んでいて良かったです。結婚という制度にはずっと疑問を持っていて、なんで周りの人はこれをすんなり受け入れることができるんだろう、自分が変なのか？と思っていたので深澤さんの自己開示も含めての話を聴いて気持ちが楽になりました。

ほんまになー🤔

愛のためというより、人が飽くまで個人である宣言のために、廃止を願う。
世の中、本人が目の前にいるのに「ご家族の方は?」と訊かれ、死んだら「ご遺族の方は?」に変わる。私は私一名で、家族も友達もいない。
法が「愛を守るために、愛から離れる」という点は、強く頷ける。

“結婚するために子どもを産み育てる必要はないし、子どもを産み育てるために結婚する必要はない。一方は他方の条件となってはいない。”

本文引用しようかと思ったけど、一部だけではこの文章からの問いを受け取れないと思った。なので、リンク先の記事全文を読んでほしいです。現行法下における人と人との関係の線引きの問題を丁寧に説明してくれている記事です。

結婚制度の廃止すれば…

つぎ求婚されたらこれ送る

私なんで結婚したいんだっけ？
結婚って何だ？

あるアーティストと色々話した際「今の結婚制度って『子孫繁栄』が前提になってるよね」と気付きを与えてくれた。

『幸福の追求』を前提にしちゃダメなのかな？🤔
タイムリーにこんな記事が！

友人のパートナーシップ証明書を見て素直に喜べなかったのは多分こういうこと。

今の私だから、以前より解像度が上がって読めた気がする。嬉しい。

先日テテちゃんが僕の家族ってバンタンの写真をあげていたのを思い出してうるっとしちゃったな。

実際にこうなったらすんごい救われると思う。

本人たちが「わたしたちは家族です」「わたしたちは家族ではありません」と言っているなら、それでいいのではないだろうか。なぜ時に法律は文句をつけるのだろう。

たしかに。
家族とは、愛とは。
深く深く考えさせられる内容だった。

もう少し自由なルールで家族を作るためにも、「異性同士の法律婚」にだけ手厚いベネフィットがある制度はなくすべきじゃないかな、とはわたしも思う

途中までしか読む気になれない駄文だった。本当に学者が書いてるの、これ。

かなり批判が殺到しているようだが、実は私の周りの哲学界隈では「結婚制度」（あくまで制度）の廃止の声は意外とある。一度前提を取っ払って、読んでみてほしい

「あなたたちが愛し合っていようがいまいが、関係ない」
「あなたたちが互いを家族だと思っていようがいまいが、関係ない」

私自身も「結婚」という制度に特別な憧れはありません

大事なことは先人が決めたルールをそのまま受け入れることではなく、何に対しても疑問を持ち、自分なりの「答え」を持つことかなと思います😊

取り扱いに差異を設ける基準（記事の言葉では「線引き」）の正当性の話、そして究極的には当事者の「意思や想い」以上の根拠は見出せず公的婚姻制度という線引き自体が崩壊するという話が中心なので、その先の国家による権利保障の必要（とその懐疑）は完全に外在的な指摘。

結婚制度とは、人間が作った制度ではなく、神が定めた制度である、という聖書の世界観を持つ人でないと、結局↓の思想に行き着く。

所謂家族法は、法的保護に値するか否かの話であって、認める認めないではないと思うのだが。家族と呼びたきゃ呼べばいい。

「法律」という言葉の使い方がラフすぎない？
そのせいで何を言いたいのかよくわからない。

問題提起としては面白かった。現行の婚姻制度が現実社会とconflictを起こしているという指摘もその通りだと思う。ただ家族の定義を個に任せるという主張には納得し難いものがあった。↓

すみません 法哲学を専門とする学者さんがこちらの記事で、家族の範囲を公権力で法的に規定するのは許されないというご主張をされているのですが、民法の家族法の存在をまるごと否定するような議論も法哲学ではありなのでしょうか？

「愛」ってやたら出て来るのが苦手だけど、結論はいいなって思えた。同性婚についてモヤモヤしてたのが、なんでか少しわかったかもしれない。

面白い論考だし個人的にはいいやり方と感じます。問題は、筆者が想定するほど人類の大半が理的に生きていないことだと思います…。

興味深い内容

「つまり、法は、わたしたちが愛し合っているかどうか、家族であるかどうかに、関心を持たなくなるのだ。」

めちゃいいテーマ
海外は事実婚も珍しくない
カナダに至っては同性婚も合法

結婚に対しておれは契約制度3年くらいに1度更新するか。って選択的結婚もありと思う

考えさせられる記事。

普段気に留めた事がなかった愛と結婚の間にあるねじれについて書かれていて面白かった。

わたしは同性婚も複数婚も自由に選択できるようになれば良いと思っているけれど、結婚制度の廃止はしない方が良いという感想。

あ・・・
こいつ・・・
浮気してるな🤣
慰謝料払いたくない感がヒシヒシと伝わってくる🤣

レールの上を歩けない人もたくさんいるんです。もしくはレールの上を苦しみながら歩く人も。

この記事はすごくいい。
家族の再定義みたいな感じでとても良い。

確かに、異性カップルだけを特別扱いする法制度は、同性カップルが築く家族を不当に引き裂いてきたのだ。法律に、「この家族はあの家族よりも大切だ」というような判断を、させてはいけない。

——松田 和樹 ビジネス | 講談社

時間の問題ではないけれど7年以上共に生活してるからリトグリのことは家族だと思っているし、そこにリトグリへの愛もある。
愛や結婚を考え直すきっかけになる内容だった💭💭

これは一理あるなあ。パートナーを巡る問題の解決策としてすっきりしてるように思える。ただ、これでも戸籍制度が最後の問題にはなりそう。

同性婚など、LGBTQの方の結婚を世間に認識して欲しいと考える側だが、この発想はなかった

将来、自分の愛する人を堂々と家族と呼べる社会にしたい

いやいや...
一旦は何事か決めなきゃ
その場その時次第で永遠に逃げ回れ
法律は極端な話
自由の為に或るんじゃない
犯罪の防止/抑止の為に
罪を犯さなければ...嘘がなければ
法律も契約もソモソモ不要
(罪の定義は様々だけれども
ほんと何て皮肉
一からやり直せって
アタオカだ

そもそも男女が作った子供を維持育てる制度であることを理解した方がいい

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"「あなたたちが愛し合っていようがいまいが、関係ない」 あらゆる愛と家族を大切に思うからこそ、法は愛と家族から離れなければならない。"

いきなり結婚制度を廃止するのは過激すぎるのでは？と思うけど、私はとてもわかりやすい文章だと感じた。適した支援や待遇を、それらを必要としている人たちにしっかり届けることができたら、それは私にとってとても理想的な状態だと思う。

そもそも、子供が出来ない=国力増進に繋がらない野合と通常の結婚を分けるのは当たり前。
更に、ホモ好きがよく吐かす統計によれば、霊長類は全種オスとメスで番うのが大多数。

婚姻制度破壊記事だ!

ここ数日のツイッタータイムラインは、ロシアによるウクライナ侵攻危機は当然として、政治の話ばかりしている私でさえアンチ・サイゼリヤとエンタメ界隈の某騒動で埋まっていますが、個人的にはこちらの記事 。

言い出すのが遅い😟😟😟
結婚なんて制度、百害あって一利なし。
即刻廃止すべき。

世俗的な上級身分主義は要らないけどこういう上級の理解は必須だと思う。法律には事故がつきものだというのか。

うん、そうなればいいなぁ〜( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

こんなポエムに科研費が出ているという事実ｗ

同性婚は認められて良いと思うし家族という枠組みの許容範囲を広げるべきとは思うけど、個々人の意思に任せることは結構恐ろしいなあとも思う

ものすごく良い記事だったのでぜひ読んでほしい。
君たちは家族になっていいよ、でもそっちの君たちはダメ。って法律に決められるのつらすぎるよね

そもそも、「結婚制度」ってのは愛のためではなくって、子孫を産み育て、次世代に残すためにあるんだろうな。

法哲学者の理論って言うより極めてレアなジェンダー屋のおっさんの妄想

自分では、同性同士の結婚の自由が制限されるべきでないのは疑わずにいながらも、現実的な制度とするためにはどう考えれば良いのか分からなかった所がはっきりした。
法が人々の関係のあり方に｢線引き｣をしてしまうという問題提起の観点が分かりやすくて納得

同性カップルが築く家族を不当に引き裂いてきたのだ。法律に、「この家族はあの家族よりも大切だ」というような判断を、させてはいけない。"

めちゃ普通の内容なんだけどニホンジンのみなさんには100年くらい早そう。

妙に長い記事だな簡潔に書いてくれ
この問題を「愛」で語るのは私は嫌いです

いや巻き込まないでもらっていいっすか？って感じ

結婚制度について第一原理的に考え直すのは良い試み。全然極論でもないし、これくらい幅を持った考察は大事。日本人は思考停止しがちなので。

ただTLでは記事へのアンチコメが多くて驚いた。日本ってやっぱり1億人規模のムラ社会なんかな｡｡

2次元と結婚してる人に朗報？

「なぜ法は、「この人はあなたの家族である」「この人はあなたの家族ではない」という風に、誰が誰の家族なのかを強制的に決定するのだろうか。」

「つまり、法は、わたしたちが愛し合っているかどうか、家族であるかどうかに、関心を持たなくなるのだ。」
ここ お ちゃんと よむ こと お おすすめ する。

同性愛者がどうこうというのなら結婚制度の廃止ではなく国に同性婚を認めてもらう方が良いと思います…しかし結婚式などの出費がなくなると考えたら廃止も有りかな

同意さえあれば任意の人間を家族に組み入れることができる新たな仕組みが必要である、その上で異性でなければならない上に人数も制限される結婚や親を必要とする養子縁組は発展的解消してよい

身内とか郷土とか国家愛は？
…こんな法は、愛や家族の尊さをまるでわかっていないと思うだろうか？
愛の法として結婚制度を再定義しようとする同性カップルたちや、こうした取り組みに賛成する人たちの中には、ひょっとすると、そう感じる人もいるかもしれない。

これはいい記事。特に次のツイートで載せる引用部分が。

今こそ読みたい記事。同性婚に対する国側の発言に腹を立てつつも、ヘテロセクシャルの自分がどうしても結婚を選びたくない理由について考える材料になった。

遺言残さないで妻子なく土地家屋有りで亡くなった方への来年の固定資産税納税通知書はどこに送ったらいいの問題

そもそも「結婚」って、なんなん？という前提が極めて曖昧なので、議論がまとまる見込はないような気もする。

命は共にありたいと家族を成し、辛い思いをさせまいと一人旅立つ。
思いのない婚姻や家族など無理の末に破綻し瓦解する。
法が無理を強いて幸せを破壊しているなら是正すべき。

トレンドに入っていたから読んでみた。これはかなり秀逸な記事。

いいもの読んだ

多様性と法ね…
なかなか奥深いよね…
婚姻制度か…難しいなぁ…

私たちがずっと言ってきたことそのまま過ぎて目新しさは何も無いけれど、分かりやすく書かれた良い文章なので読む価値はアリ。

“わたしが誰と家族でいたいと考えていようとも、法律は時に、わたしの気持ちとは無関係に、わたしの家族が誰なのかを強制的に決定する。”

結婚したい、子供が欲しい！
と、強く思ったことがない。婚活アプリは事実婚を希望してる私には合わなかった。

過去プロポーズされた時元彼達は、愛してるなら名前は関係ないが妻の名前になる事はNGと言われた矛盾に、結婚とは？と疑問に思ったな。

👇良記事、ぜひ読んで!

結婚制度は必要だろ。
問題は同性婚や多重婚が認められないことだろ。

【それはどうなの？】

私個人としては賛成。元々愛を形にはめようということ自体がおこがましい行為なのだ

異性カップルだけを特別扱いする法制度は、同性カップルが築く家族を不当に引き裂いてきた。法律に「この家族はあの家族よりも大切だ」というような判断をさせてはいけない。

私にとっては良記事。多くの人にとっては「なに言ってんだ？」ってなる記事だと思うけど。

「わたしが誰と家族でいたいと考えていようとも、法律は時に、わたしの気持ちとは無関係に、わたしの家族が誰なのかを強制的に決定」
どこの国の話だ。ともかく本人に問題あり

以前から言ってる事そのまま。重視すべきは多くの人が基準にする法の担保した"枠"でなく、中身。そこを間違うと問題しか生じなくなり程度の差こそあれ、生き地獄。

私も最近、婚姻制度自体が瓦解して来ているのを感じる🙄
私はデータベーススペシャリストという資格を持っていて、ITのデータ管理の観点からも、戸籍制度は転換期に到達してると感じる。
国家運営のためにも、戸籍は個人単位に移るべき。

なにこの遺産を横からぶんどりたいような内容w
相続問題があるから法的な書類が必要なんだろうがw
突然死の保険のために毎日遺書かけとか言わないよね?w

考え方が全部同じじゃなくても廃止したら？って考えの人みつけたー。
中に「法律によって引き裂かれる人たち」って項目があるけど、結婚とは違う分野で実体験あるから、「それな」ってなった。

「わたしたちは、誰にどのような責務を負うのか、自らの手で選択する。法は単に、わたしたちが自ら選び取った責任や、他者や子どもに負っている責任を果たしているかどうかに、関心を持つ。」
そう在れたらいい

独身は異常と親戚から責められ続けられるこんな国はもうイヤだ！

興味深い。この問いに対して「伝統だから」とか「普通は」とかいう思考停止で答える奴は論外だからすっこんでろって思う。

この内容の全てが正しいかどうか、ヲイラにはわからん。だけど、よく考える必要がある内容だというのはわかる。

親兄弟姉妹に恵まれた家庭で育ち、疑問視したことが無かった家族。安心感があり、ほっとする関係がわたしの家族。