新型コロナウイルス対策に関しても、「1人10万円の特別給付金」、「家賃支援給付金」などの直接支援制度、「雇用調整助成金のコロナ特例措置」などは、いずれも野党の提案である。

"他方、所謂（いわゆる）モリカケ問題や「桜を見る会」問題などに対しては、批判や追及以外に何が出来るのか？対案など出しようがない。"

「新型コロナウイルス対策に関しても、「1人10万円の特別給付金」、「家賃支援給付金」などの直接支援制度、「雇用調整助成金のコロナ特例措置」などは、いずれも野党の提案である。」

｢批判なくして、いかにして社会が発展し、政治権力が健全化するであろうか？政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、無責任な疑似民主主義であり、主権者として、あるべき理想に向けて積極的に政治参加すべきである｣

「野党は批判ばかり」批判は事実誤認。
過去5年の国会を見ても槍玉に挙がっている立憲民主党会派は、政府提出法案に対して8割前後賛成。
新型コロナ対策に関しても「1人10万円の特別給付金」「家賃支援給付金」「雇用調整助成金のコロナ特例措置」などはいずれも野党の提案。

>> 「政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、無責任な疑似民主主義であり、主権者として、あるべき理想に向けて積極的に政治参加すべきである。」

正論！

当たり前の事を述べられていると思うんですが、今の日本社会はこれが少数派の声になってしまっているの？

これがその良い見本

「野党の提案」「批判と言っても、政権の腐敗に対してと、政策に対してとでは区別が必要」「モリカケ問題や「桜を見る会」問題など」に「批判や追及以外に何が出来るのか？ 対案など出しようがない」「「まだやっているのか」」は「不祥事を起こし、しかも野党の質疑…」続

西日本新聞は、平野啓一郎氏の次のコラムをただのガス抜きとするのでなく、自らに向けられたものであることを自覚し、編集方針をみなおすべきだ。

“しかし、この議論は、前提条件をまるで無視して完全に混乱している。”

＜リベラル系のメディアが、「野党は批判ばかり」批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影だろう＞＜先の大戦でも、メディアが翼賛報道に突き進んだのは、購読者数や販売と直結する経営の思惑も一因だった＞

「批判ばかり野党」再燃

《先の大戦でも、メディアが翼賛報道に突き進んだのは、購読者数や販売と直結する経営の思惑も一因だった。そのことを、戦後、ずっと反省してきたはずのメディアが、結局のところ、貧すれば鈍する式に、同じ轍（てつ）を踏もうとしている。》

まったく頷くことばかり。

ここに来て、リベラル系のメディアが、「野党は批判ばかり」批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影だろう。新聞購読者数の減少は、自分たちが「批判ばかり」と見られているからではないか、と。

まったくもってその通りだと思う。

私も同意見です。

現代には発話の字義を詳論するより発話された状況の中に言語を戻していく考え方がある。故に探究すべきは「野党は批判ばかり」と大衆が嘆くその現場である。字義ばかりに囚われ現実の発話状況を見ぬのは只の言葉遊びだ。

必読。
一部マスコミの戯言をブッタ斬ってる。

野党は批判ばかり、というのならこれを読んでから言うべき。批判されたくなかったら、それだけの策を出してくればいいだけの話だ。批判こそ野党の役割。自己批判できない与党であればこそ。

「 ばかり できない野党なんて、いらない。それは が政権を取った時も、そうしただろう？要は国民一人一人がこの政党は国民にとって なことを言っているのか？を考えることだ。

「野党が限られた質問時間の中で、批判はそこそこに自分たちのプレゼンを優先させるならば、政府にとってこんなに楽なことはない」「政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、無責任な疑似民主主義」

「政府が不正を隠蔽し、逃げ切ることばかり考えている時に、融和的な説得は意味を成さないだろう」「そもそも、「野党は批判ばかり」批判は事実誤認である。例えば、過去5年の国会を見ても（略）立憲民主党会派は、政府提出法案に対して8割前後賛成している」

「「1人10万円の特別給付金」、「家賃支援給付金」などの直接支援制度、「雇用調整助成金のコロナ特例措置」などは、いずれも野党の提案」→

「野党は批判ばかり」批判が再燃し、当の野党やメディアからは、「提案型」への転換が主張されている。しかし、この議論は、前提条件をまるで無視して完全に混乱している。

フム： 「野党は批判ばかり」批判に肩入れするのは小心翼々たる一種の自己投影だろう。新聞購読者数の減少は自分たちが「批判ばかり」と見られているから...と。...先の大戦でも…経営の思惑も一因

批判ばかりという批判を、批判しているというカオス。
野党の批判は正しくて、野党に対する批判は正しくないとはこれ如何に（笑）

賛成ばかりなら野党なんていらない

まったくその通りだ。
つくづく思うのが「日本は本当に民主主義国家なのだろうか？」という疑問だ。
やはり現在の日本は「疑似民主主義国家」なのだろうか。

＞政府が不正を隠蔽（いんぺい）し、逃げ切ることばかり考えている時に、融和的な説得は意味を成さないだろう。

「安倍元総理が、「桜を見る会」問題で118回も国会でウソを吐き続けた事実は、日本の憲政史上の大きな汚点である」
↑
これな

結局は国民が民主主義とその制度、ルールを理解していないということに尽きる
野党の本分は批判であり提案型とか寝言は寝て言えって話
小選挙区制への理解も同じ

極めて真っ当な論評です。
「批判なくして、いかにして社会が発展し、政治権力が健全化するであろうか？」

より健全な社会への発展のために、私たち政治家は、やるべき事は恐れずに実行する、それが何より大切です。

西日本新聞って、けっこう骨があるね

国会審議での野党との質疑応答（＝批判や指摘）を経て、内閣の提出した法律案や執行されている行政行為は国会で承認され、法的にもその正当性が保証されるんです。内閣は野党に批判をお願いしなければいけないんです。

> なくして、いかにして社会が発展し、政治権力が健全化するであろうか？
政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、 な疑似民主主義
【「 さん

激しく同意！
ここ数年ここまで理路整然と物事の本質を捉えて説明する文章を見たことがない。
この記事は拡散すべきだし、反論のある人は公の場で反論を述べて欲しい。そのような地道な議論が停滞する日本を救う。
オリンピックのような表面的な高揚感では日本は良くならない

イヤイヤ

>モリカケ問題や「桜を見る会」問題などに対しては、批判や追及以外に何が出来るのか？

旧民主党も同じ事して居て批判する資格がない。

愚にも付かない批判ばかりの野党。

中韓北の機嫌取り野党

「政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、無責任な疑似民主主義」

重い言葉。
批判なきところに改善はない。
政府の無謬性を受け入れたところに、民主主義はない。

抑々の話で、「反対ばかり」ってのは「賛成しない」の糾弾ではなくて、立民提出法案が成立しない（させる力が無い）ってトコが問題視されてるから、賛成8割とか関係ないんだよな…。あと提案して政府が法案作るなら自民の政策秘書に過ぎなくないかな？。

マスコミの堕落を鋭く指摘。

「政府提出法案に対して8割前後賛成していつ民君えらい！」って本気で言える人達って最強だよな…。「賛成だけなら猿でもできる」って某前議員に言い放たれそう(笑)。自分だったら白紙委任状出して賛成にかけるコストすら削減可能だ( ´∀｀)。

大手マスコミが節操を失っているから、それに尽きる‼️

引用→リベラル系のメディアが、「野党は批判ばかり」批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影だろう。新聞購読者数の減少は、自分たちが「批判ばかり」と見られているからではないか、と。

「批判なくして、いかに社会が発展し、政治権力が健全化するであろうか？」本とに！批判を忘れた野党は野党ではない。「政府は頑張っているのだから、協力しよう」という無責任な擬似民主主義は権力の暴走に通じる。

西日本新聞コラム

「 ...政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、無責任な疑似民主主義であり、主権者として、あるべき理想に向けて積極的に政治参加すべきである。...」

真っ当な意見は地方紙からしか載せられないのか。
産經論外、讀賣・日経期待無しだが、朝日・毎日ぐらいはお得意の両論併記で載せるぐらいの度量を示さないと存在意義がないわ。

同情も賛同も擁護も賛成も同感も共感も...今の与党にこれらの感情のどれ一つも、心の片隅からも湧いてきません。要するに、批評すれば悪い点以外は皆無だから、自ずと全てが批判的な指摘になるのが当然でしょう。

するどい指摘です。付け加えたいことは何もありません。

"政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、無責任な疑似民主主義であり、主権者として、あるべき理想に向けて積極的に政治参加すべきである。"

野党が批判しないと与党はやりたい放題
批判するのは当たり前。。。

【日本はなぜ衰退するか】西日本新聞の平野啓一郎氏のインタビューがこの社会のど真ん中を突く。野党は「批判ばかり」しているという「批判」の不毛性。当たり前だが、経済でも、公正なルールが損なわれた資本主義から新しい画期的な産業や経済は生まれず、腐って行くだけ。

批判しない野党は与党と同じ。

全く正しいな。

典型的左派の戯言。コロナに応じたのはくそ遅かった立憲民主とか野党でも維新とか国民民主とか全部ごっちゃで論じている時点であかんやろ。

健全な批判精神こそ社会に宿るべき。

「批判なくして、いかにして社会が発展し、政治権力が健全化するであろうか？」
「政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、無責任な疑似民主主義」

与党に対する野党の批判に苛立ちや不快感を覚える人は「どうして野党はこのような批判をしているのか？」を常に考えてほしい
思想が違うから相手を批判しているのか？
とてもわかりやすく良い記事です "

批判ばかりなのは違うときたかｗｗ
なら何故すんなり議論の結果をもたらさない…長引かせて嫌がらせが目的と見るのが正しいわな。
この人、活動家ジャーナリストだけどこういうデマ流すから最低なんだよなぁ。

多くの日本国籍を持つ日本人有権者が、
と判断した事実は
先の選挙で証明されたと思います。

に対して という野党は批判だけをしたわけではありませんし、選挙後,
の も変化した

こういう当たり前のことが言える人が少なくなってしまった

「リベラル系のメディアが、「野党は批判ばかり」批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影だろう。新聞購読者数の減少は、自分たちが「批判ばかり」と見られているからではないか、と」。西日も、この論考の掲載を「免罪符」にはできない。

ただただ頷くばかりだ。「まだその質問するのか？」と言う方々。国会中継をちゃんとご覧になってますか？テレビで中継していなくても過去10年分、インターネットで観られます。

提案型とかああいう路線を行くと、結局与党と連立する他ないやろとしか思わんのだが
マスコミのあの手の論調は何の狙いか(選挙直前に掌ｸﾙｰ決めて売上やら伸ばしたいのか)

“批判なくして、いかにして社会が発展し、政治権力が健全化するであろうか？”

野党もメディアもそしてこの国に生きる私たち一人ひとりも、おかしいと思うことはおかしいと批判し続けなければ。

まっとうな論評である。

”ここに来て、リベラル系のメディアが、「野党は批判ばかり」批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影だろう。新聞購読者数の減少は、自分たちが「批判ばかり」と見られているからではないか、と。”

正に！

激しく同感。メディアもしっかりしろ。「リベラル系のメディアが、『野党は批判ばかり』批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影」 →

平野さんが「野党は批判ばかり」に肩入れするメディアにもビシリ！

「ここに来て、リベラル系のメディアが、「野党は批判ばかり」批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影だろう」

”先の大戦でも、メディアが翼賛報道に突き進んだのは、購読者数や販売と直結する経営の思惑も一因だった。そのことを、戦後、ずっと反省してきたはずのメディアが、結局のところ、貧すれば鈍する式に、同じ轍

簡潔にして要を得ている。さすが。

<野党はそもそも、思想的に与党と異なるからこそ野党であり、政策面で対立するのは当然である。

他方、所謂モリカケ問題や「桜を見る会」問題などに対しては、批判や追及以外に何が出来るのか？ 対案など出しようがない>

さすが平野さんや。
こういう記事がもっと増えたらいいのに。
あまりに野党は批判ばかりと言う世論に流されてる人多すぎる❕

＞野党が限られた質問時間の中で、批判はそこそこに自分たちのプレゼンを優先させるならば、政府にとってこんなに楽なことはない。

全くの正論。しかしこの野党の本来の役割を理解しない有権者が多過ぎる。“与えられた民主主義”は、結局表層的に消費され終わるのだろうか？

『ここに来て、リベラル系のメディアが、「野党は批判ばかり」批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影だろう。』

歴史解釈に「司法」の問題を入れてない所で、なんとなくこの方のバックボーンが透けて見えましたが、それでもまぁ「よりマシ」な意見だと思います。

先の大戦でも、メディアが翼賛報道に突き進んだのは、購読者数や販売と直結する経営の思惑も一因だった。そのことを、戦後ずっと反省してきたはずのメディアが、結局のところ、貧すれば鈍する式に、同じ轍（てつ）を踏もうとしている。

「野党が限られた質問時間の中で、批判はそこそこに自分たちのプレゼンを優先させるならば、政府にとってこんなに楽なことはない」

「一口に、野党からの批判と言っても、政権の腐敗に対してと、政策に対してとでは区別が必要だ。野党はそもそも、思想的に与党と異なるからこそ野党であり、政策面で対立するのは当然である」

『ニュースを見て、「まだやっているのか」と感じるならば、それは、不祥事を起こし、しかも野党の質疑にまったく誠実に応じない政府与党の責任だ。安倍元総理が、「桜を見る会」問題で118回も国会でウソを吐き続けた事実は、日本の憲政史上の大きな汚点である。』

そうだよな。野党自民党ほどサボタージュばかりの悪辣な野党はなかったが、本人たちは何も気にしていなかった。有権者も気にしていなかった。野党とはそういうものだから。

平野啓一郎「ここに来て、リベラル系のメディアが、『野党は批判ばかり』批判に肩入れするのは、小心翼々たる一種の自己投影だろう」 「新聞購読者数の減少は、自分たちが『批判ばかり』と見られているからではないか、と。しかし、先の大戦でも、メディアが翼賛

与党を批判で撃墜したら場合、
次の与党はその野党。
政権能力の片鱗も
見えないまま与党になられたら
国民は不安だろう。

対案と言うか、〜を与党は
やっているが我が党はしない！等
と自分の党を主体に話をする事で
批判ではなく対比ができて
国民は選びやすくなるはず。

まだ批判やっているの？と思うなら、それはそこまで自民が嘘を平然とつき通しているから、と。素晴らしい論調。

「批判ばかり野党」再燃 平野啓一郎氏
「先の大戦でも、メディアが翼賛報道に突き進んだのは購読者数や販売と直結する経営の思惑も一因だった。そのことを戦後ずっと反省してきたはずのメディアが、結局のところ貧すれば鈍する式に、同じ轍を踏もうとしている

頑張っているから、何なんだろう。頑張りの方向はどっちを向いている？

《政府は頑張っているのだから、みんなで協力しよう、というのは、無責任な疑似民主主義であり、主権者として、あるべき理想に向けて積極的に政治参加すべきである》
これは野党、メディア、市民の皆に対して言えることだと思う。