霊魂の存在は見た事も感じた事も無いので否定も肯定もしないが、大切な人を亡くした人の心の拠り所になるのであればそういう存在があっても良いと思う

地域差があるのが興味深かった
亡くなったことに気づかない人も沢山いたんだろうなぁ…>>

興味深い記事

"世界一の超高齢社会である日本は、これから数十年にわたって「多死社会」を経験する。大量に発生する死者をどのように包摂するのか"

「ここにいる」という感覚は、実は岩手県のA市に集中していた。(中略)宮城県B市では、死者が「ここにいる」と答えた人は一人もいなかった

地域で異なる考え方が面白い

「亡くなった人はここにいる」

とても興味深い内容だった。単なるオカルト話では無く、民俗に根ざした思想からなる死者の概念がこうも違うとは。

ここで紹介されている堀江宗正さんの本はいつか読みたい。被災地での霊体験の本。ぼくが体験したこととA市での出来事がソックリだ。ぼくは自分がおかしくなったのだと感じていたがそうではなかったのかもしれない。

丹念な調査で被災者に寄り添いつつ「怪談」の地域差を見出すなど示唆に富む論考だった。その一方である種のナイーブさも感じた。

死者が往来する死生観。
興味深いフィールドワークとテクスト。

「死」や「死者」に向き合う時に人々が共通の体験をする点、しかし地域差はある点、いつも興味深い。「霊的体験」だけでなく「神の啓示」「宇宙人との遭遇」なんかも、脳が見せている(と書くと身も蓋もないけど)。

脳というか心の防衛機能のひとつなのかも。。。

こちらの御本をぜひ読んで見たいと思った。
『日常対話』のパンフレットにも書いたが、台湾に来て経験した家族の死にまつわる諸々の儀式に人生観が変わった

広島・長崎には霊は出ないのか？

人は死ねばモノになる。
心の中で生きているとか目の前に現れてほしいとか考えるのは自由だが、あくまでも個人の思いに留めるべきだ。
客観性は無い。

【「亡くなった人はここにいる」震災被災地の「霊的体験」が私たちに教えてくれること】

真面目に。きわめて真面目に、そして丁寧に、被災した方たちの話を聞き取り、調査し、扱い分析していると感じた。
これはちょっと、読んでみるか。

海には白い光が見え、そこに吸い込まれてゆく
👆
あの世の霊界吸引力。救いの第一歩である光の道へ入っていったのでしょう。普通の死を迎えられなかった

後半、死者とともに生きる街と死を否定する街との違いが興味深い。

現象界と実在界 | GLA

被災者だけじゃないけどな、いるの

A市とB市の住民の意識の差から、
霊性を持つことの大切さがうかがい知れる。
良い記事。
『死者の力──津波被災地「霊的体験」の死生学』（岩波書店刊）

“七夕祭りは、海の向こうに住んでいる死者をお迎えし、送り返すという意味合いを持っていた／それは他界からの霊を乗せるだけでなく、こちらに…”

ふむ…

しばらくして夢を見た。
亡くなった人たちが海の方へ歩いて行く夢である。海には白い光が見え、そこに吸い込まれてゆく。
同じ夢を見た人が一〇人くらい出た。それを境に霊は出なくなった（二〇一二年六月一六日談）

多くの方々が聞かされてきた霊界の仕組みは現代の『風の時代』で大きく変わります。
これからの天国は地球そのものに変わりますので、地球から追い出されない生き方をして下さいね😊✨
全ての常識を捨ててみんな仲良く楽しく✨無償の愛を大切に✨

ふむ。なかなか難しい話題だな。

令和の世 オウムは遠く なりにけり

科学では証明できない、０．１パーセントの部分か。

それでも神を信じるように、オレは魂を信じているけど。

それぞれの心の中に問いかけるのみ、だろう。

興味深い記事。
【あの世】と【この世】の距離が縮まれば、【他界＝別離】という考え方も変わるのかもしれないですね🌈

色々なことを考えさせられる素晴らしい記事です(*ΦωΦ*)

Ｂ市はどちらかと言えば近隣に当たる街ですが、この書かれ方はわたしは嫌ですね。この調査結果で何を訴えたいのでしょう？申し訳ないけれどＢ市のディスりにしか読めない。10年後も心の被災を呼ぶのは止めていただきたい。

興味深く、考えさせられる。やがて迎えるだろう多死社会、という観点も。

部分的に知っている話もあったけどしみじみした。守られているA市に比較し、B市の方々が今後少しは辛くなくなるよう祈る／

読み終えたが難しい。
心の拠り所としてはA市の方が勿論いいがB市の事象も事実だろうし🙁

死や死者とどう向き合ったり共に過ごしていくか、だよなぁ

購入して読んでみよう📖

興味深い
『最初は暗い顔をしていた回答者が、話をしているうちに心なしか光が差してきたかのように明るい表情になるのを目の当たりにした。』

地域によって捉え方が違うとか興味深い。

興味本位で読んでみたザマス。胸の奥がいろんな気持ちでいっぱいになったザマス。私は霊は生きていた人存在した人の次のステージの姿だと思ってるザマス。
震災後に語られる霊体験。ただ耳を傾けて聞いてみたい。

前に何度か話したことがあったけど、震災の後に、「夕日で赤く染まった岬のある海で、支柱が海に浸かった観覧車が回る綺麗な夢」を見たことがあって。それもこういう集団無意識の一部だったんかなとかふと思い出した。内陸の民だけど。

「亡くなった人はここにいる」…
震災被災地の「霊的体験」が
私たちに教えてくれること

岩手の某被災地と宮城の某被災地での幽霊譚の違いの比較は興味深いが、最後に「調査の暴力性」に呑まれたような結論の語りで残念に感じた

僕も少しだけでも見えるようになれば、身近な話として死者との関係性を良くしていけるかも知れない。

これはなかなか考えさせられる。自分は知人、家族(ペットも含む)を見送って彼岸について考えるようになって来た。

死者のケアとしての慰霊

被災地とか広島長崎とか霊的な話をしたがる人もいますが、大空襲で一晩に10万人焼死した東京もかなりの霊場ですわな

💁‍♀️9/14 - 2021
「死者の力: 津波被災地「霊的体験」の死生学」
高橋 原 著, 堀江 宗正 /著 岩波書店

興味本位ではない「霊的体験」への取り組み。
真偽だとか、非科学的だとかの判断を超えて宗教的、民俗学的な伝承という冷静な切り口は感性の豊さかであり科学的だ。他にも切り口はあるだろう。
これは最新の量子力学に通じるような気がする。

日本昔話「みちびき地蔵」を思い出し...

津波犠牲者を火葬できたA市では「霊が海へ帰っていく」という霊体験が多かったが、墓地が流され葬儀もままならぬB市では「霊が街を彷徨っている」話が多かったとな。おもろい

霊は見たこともないし
あまり信じないが
興味はある
霊感商法とかヤラセは嫌いだが
ほんとに不思議な体験は
何度かある

福島で亡くなられた方々
の御冥福をお祈りします

信仰とサバイバーズギルトの複合で精神に影響云々かと思ったら終始オカルトの話で現代ビジネスの記事っぽくなかった(いやコレで宗教団体ぼろ儲けってこと？)

単純な怪談としての霊体験ではなく、この先日本社会が迎えるだろう多死社会を受け入れる糸口となる為の体験談

亡くなった人達が、東北の被曝の危険性を訴えに来ているとは考えなかったのかね、この宗教学者は。

堀江宗正さんという方の素晴らしい記事。
阪神大震災の後、倒壊家屋を全て撤去したエリアで、家屋の基礎跡のところどころにぽつぽつと誰か座ってるように感じられてたことを思い出した。

死者を「まだここにいる」と受け入れるか、「憑かれる」と恐れて切り離すかは、大災害の後に残された人たちの心的安定度によって変わってしまうのかもしれない、という指摘

いくつかのノンフィクションを読んだ感想としては、やはり幽霊がいるのは人の心の中である。この記事で書かれている内容もそれを示している。

興味深い

置かれた環境や培った死生観が、霊の見え方を変えている点が非常に興味深い。

駐車場の車の中に座ってらっしゃる方
頻繁にお見掛けします。

“被災地の霊的体験は、単なる怪談として消費するものではなく、重要な教訓を含むものとして学び、後世に伝えるべきものなのである”

良記事 東北地方の人や被災地調査してる人から私もそういう話聞いてる。

胸に響く記事

"被災地に多い曹洞宗では、家の死者の供養に関わる盂蘭盆会うらぼんえ（いわゆるお盆）と無縁の死者の供養に関わる施餓鬼会せがきえを区別せず、施食会せじきえとして同時におこなう。僧侶が一軒一軒を回るのでなく、檀信徒が寺院に集う形をとっていた"

実は震災直後から震災にまつわる心霊体験の話はポツポツ聞いてたが、不謹慎だから黙ってるという人は多い。生々しい記憶から、徐々に過去に変わりつつある、ということだろう。

私の家は長野県の旧家のせいか、霊的な体験が多い。この記事のA市の感覚に近い。もし自分が死んで幽霊と呼ばれ、恐れられたら悲しい。私は死者も人間ととらえている。生者も半分死んでると思う。私達の身体を解体しても心は出てこない。心はあの世にある。

そりゃあるよね〜

死者との共存の方が心の迷いが少ないのか。興味深い。

珍しくビジネス誌がお化けの話出してる

誰もいないのにドアが開いて足跡つくコンビニは嫌だなぁ…

すごく興味深く読んだ。自分の亡くなった人への感覚ってどこから来てるんだろう。

読んだ:

最近霊的動画ばかり見てるのでｗ果たして霊は存在するのか。証明されることは無いんだろうな。

あとで読む

【 「多死社会」へのヒント

「人は海から生まれ海に帰る」ってよく年配の方に言われていたのを思い出した。

『海上他界観』という観念が普段から海を意識していない地域の人に当てはまるだろうかという疑問はあるが、とても考えさせられました。

妖怪の「くだん」を観たという話も出てたはず。

「心霊ビジネスは演技力が9割」…震災被災地の「霊的体験」が私たちに教えてくれること ビジネス | 講談社（1/6）

「亡くなった人は
ここにいる」…
震災被災地の「霊的体験」が
私たちに教えてくれること

現代の遠野物語

【世界一の超高齢社会である日本は、これから数十年にわたって「多死社会」を経験する。大量に発生する死者をどのように包摂するのか。】

死者と共に…共産党
まるでﾊﾞｲﾃﾞﾝ氏みたいだな🥴

いい記事だね

自分の両親が亡くなってもレイヤーが違うだけの存在感があるので、多くの人もそうなんじゃないかと感じる。あの世とこの世はわりと近い。恐怖ではないし。

日付け変わってしまったものの実は昨日のオレ個人として“死者への供いの気持ちも持ち続けてた”事情もあり〆として引用するつもりではいたが、改めて読んだ結果この記事からはやや離れて連続ツイートさせてもらう事にする。

何が原因で亡くなったことすら知らない人たちが彷徨っているような気がする。土地に関係の無い者が遊び半分で行かないこと。

そうか、海というとニライカナイみたいだよね。

よんだ：震災被災地の「霊的体験」が私たちに教えてくれること
突き詰めると、「(生死問わず)他人との関わり方の変遷」みたいなとこか。コミュニティの繋がりが強いA市みたいな地域って現代にも存在してるんだってちょっとびっくりした。

震災で行方不明になった人の死とは、どこか宙ぶらりんである。遺された人には、特にそうだ。だから霊となり帰ろうとする姿を見せるのだろう。＞

例に対する捉え方の違いが地域によってこうもはっきり現れるものなのだな

火葬がデフォになってからの人は、「亡くなった人がここにいる」とは思いにくいのではないだろうか。
自分たちで燃やすことにして・・・骨上げして、砕いて、骨壺に収めるのだ。

なるほど、なるほど🤔

面白い研究切り口

同じ霊的体験でも地域で捉え方が違うというのは興味深い話。「死者を包摂する共同体」か否かは宗教的地盤以外にも理由がある気も：

AとB Bなら"儲かる"のだろうけど
Aを補助する仕事はないだろうか。
亡くなった人はここにいる」…震災被災地の「霊的体験」が私たちに教えてくれること

死生観は地域によって異なりますね。

【引用】…しばらくして夢を見た。亡くなった人たちが海の方へ歩いて行く夢である。海には白い光が見え、そこに吸い込まれてゆく。同じ夢を見た人が一〇人くらい出た。それを境に霊は出なくなった

東日本大震災の被災地での心霊体験を調査し、書籍にまとめた宗教学者による。

自民に見殺しにされた人も…

死んでまで「包摂」されてしまうというまあ一種の恐怖譚である

原発の爆発から3900日。何か霊的な体験をしたり奇妙な経験をする人が出てくる時期です。精神的におかしくなる人も増えきます。

興味深い

読み応えのある記事だった

「亡くなった人はここにいる」…震災
被災地の「霊的体験」が私たちに教えてくれること

どちらも被災地なのに、「霊体験」がある種のグリーフケアとして機能しているA市と、霊を「解決すべき困りごと」として忌避する傾向があるB市。

どこでこの差が出るのだろうか。
興味深い記事だった。

人間って面白い。

怪談では無い考察は興味深い

こういう記事を読むと、いかにスイーツ朝ドラだったかが思い知らされる。