世界で注目される質の高い論文数のランキングで、中国が初めて米国を抜いて1位になる一方、1990年代後半には米英独に続いて4位だった日本は、昨年よりさらに1位落ち、インドより下の10位になった。

10兆円ファンド、去年スタートしてたら+50%とか、ぶっちぎりのスタートだったろうに。これから始めて+4%は難しいだろうな。

建物でもなんでも、基礎はとても大事だと思うのですが研究においては疎かにされているようです。
未来を捨ててないですか？

「これまで運営費交付金は、結果が出るまで時間がかかる基礎研究にも使われていたが、回せるお金が少なくなった。それがボディーブローのようにきいてきている。」

何せ自助の国ですから。というより政治機構が学者や研究者に対するリスペクトが無い。学術会議問題が物語っている

もはや特定研究大学以外は、将来の研究環境は厳しい

国（政治家）がそもそも国立大学法人にしたのが失敗なのだから法人を辞めて国立大学にもどせば良いこと。なぜそのような事ができない。
先端技術を育成するために使う費用が日本は少なすぎ。
国会議員の給料を減らして費用捻出をせよ！

この合議体ってのは天下り先にはならないってことでいいんですよね？？

もう研究者は海外に行くしかない。日本にいては、一生日の目を見ない。

嶋津さんのお話を聞いていたら、新たに始めるとされるJSTファンドの運用を島津さんにぜひやってほしいと思ってきた。分配の問題はさておき、そもそも運用益を出すのはプロ中のプロに任せたほうがいい🤔

・交付金削減による大学の環境悪化
・「選択と集中」政策の弊害
・10兆円大学ファンドへの期待と懸念
・海外への頭脳流出

【学術研究】 知野恵子さんは「金持ち研究室と貧乏研究室の深刻な格差があり、研究者の海外流出は防げない」

研究の運営とはどういうことか、という共通理解がないといけないと、私は思う。

【社会】勝手な提案事項３つ。改善点１、国立大学依存(官僚育成）体質からの脱却、改善点２．制度設計、組織づくり等の人材関係（外国人含む）は40歳以下。改善点２．将来ビジョン（国民との目標共有等）の透明性。てなところかな。

( ..)φ→「「稼げる大学」という言葉が、8月末にネットを飛び交った。政府の 科学技術・イノベーション会議（議長・菅義偉首相）が、10兆円規模の大学基金（ファンド）創設、大学の経営力強化などを通じて、大学の自己収入を増やす方策を提案したからだ」

( ..)φ→「文科省科学技術・学術政策研究所の調査によると、2019年の日本の研究開発費の総額は18兆円。米国と中国に続くが、米国68兆円、中国55兆円と規模が違う」【

Title： Source：プレジデント・オンライン
Date：

お手本とする欧米の大学の多くは私立、日本は国立なんだから違って当然：国民の側から見ると財政規律の問題も気にかかる。欧米の大学が寄付金などの自己収入によって大学ファンドを形成しているのに対し日本は税金頼りでスタートする。説明責任や透明性の確保が欠かせない。

過去の改革の失敗について検証も反省もしない者が、「さらなる改革」を延々とやり続けること。それに尽きる。
→

いろんな部分に目配りしてて良い記事とおもった

。少ない研究費、若手の任期制、科研費の審査、基礎研究軽視、日本学術会議など、検討することが多い。

10兆円が闇に消える御用学者増加計画？基礎研究と開発研究の違いすら理解していると到底思えない首相が議長の会議で”稼げる大学”と。目先の利益だけを優先し、基礎研究を捨て去る愚挙横暴。

なんの話ししてるのか全然わからない
どんな国になりたいのかのビジョンがなくてお金の話ばっかりに見える
順番が違うという違和感しかない

以降、高等教育にまで「 を担う研究者が困窮しているのだ！

技術が盗まれるというのも既に被害妄想という。

皆さん仰る通り10年前いや20年前からアカデミアのこの未来は見えていた。出来損ないにも関わらず公的資金で研究し様々な経験をさせて頂いたからこそ今の自分があるので、外の立場から何かできることはやります（お金以外で！！）

金を生み出すのは技術と知識なのに、それらを持たず、結果にしか興味のない人間が財布の紐を握っている

大学が使える金を増やすのも大事だけど、大学や研究者が自由に裁量で使える金をもっと増やさないと厳しいなぁ、と思う。

Title： Source：プレジデント・オンライン
Date：

大学の研究に費用対効果を求めてはいけない。これ本当大問題よ。

「金持ち研究室の中には予算が余り過ぎて使い道に困り、、、」という実例を身近に散々見てきたので、選択と集中がかえって全体の無駄を増やしているという印象しかない。

研究室の｢貧富の格差｣という大問題

研究力低下の原因は、研究者が安心して研究できる環境を政府がつくってこなかったことにもある。
それを棚に上げて国益に尽くせ、とは身勝手極まりない。

商品化手前の研究は企業の研究室で行う。が、自民政権のコンソーシアム補助金は「商品化手前の研究と手を組む企業」である事、を、長く続けてきた。
大学は企業では行えない基礎研究を行うのだ。
こうして基礎研究を蔑ろされた優秀な研究者頭脳は海外へ流失した。単純な話だ。

稼ぐ事が頭にあるうちは知の探求なんてできるわけねぇ。国が破壊される…

大学が「稼ぐ」こと自体は悪いことではない。特に国立大学は、国から配分されるお金が減少する中、産業界との共同研究や、学外から研究費を獲得する「外部資金」などによって自己収入を拡大してきた。

🐎🦌政治家の責任

国力に直結する投資

論点は基礎研究の方だよ
今朝のニュース

論文調査で中国人ばっか出てくるのを見て思ってたところ

詳しい話はわからない。が、先日死去された益川敏英先生は、ノーベル賞受賞直後からずっと危機的な状況を発言し続けておられた。
↓↓↓↓↓

欲深かで知能の低い政治家が政権の座に就くとそうなる。

PRESIDENT Online:

いまごろまさかと思ってる人はどうしようもなく現状を見てこなかった人だよねえ。

ずっと昭和の遺産と言われていたのに。

ノーベル賞常連の日本がまさかの10位に転落

今の日本の教育や科学力の低下は「絶対に当たる宝くじ」の買い方を信じて散財した頭の悪い貧乏人と同じ状況。
復権するためには教育・研究への国の投資を復活させて、さらに20年以上の年月がかかる。
政治家の責任は重い。
重すぎる。

圧倒的に貧乏研究室側が多い。

>>若手は3～5年の任期付きで採用されることが多く
>>ノーベル賞受賞のきっかけとなった研究は30代の成果であることが多いが、その時期を不安定なまま過ごしている

研究者も貧乏。
実家から出て暮らすのが厳しい収入レベルの人が多い。

先程のプレジデントオンライン


のほかJBプレスからも同趣旨の記事が出ており、大学の危機への関心が高まりつつあるようです。

結構前々から言われてたことやけどなんか施策するならよかったなと思った

なんか批判的な人が多いけど、学術研究に投入されてるお金が1桁2桁違うことによって競争力を失ってるから資金獲得強化しようって話なのになぜなかなか理解が得られないのか不思議。

今年度中に運用を開始するという話のようだが、こんな大事な話、国会で議論したの？／

お金と人材この2点が肝だとおもう。大学研究機関にもっと投資すること。優秀な人をリクルートすると同時に研究能力が劣る人には教育・事務などへの配置転換を。優秀な人の雇用は若手に限っていえば達成されているように見える。少なくとも世界で戦っている分野では。

良記事。

・交付金削減による大学の環境悪化
・「選択と集中」政策の弊害
・10兆円大学ファンドへの期待と懸念
・海外への頭脳流出

と大学が抱える問題をほぼ網羅。こういう論調の記事が増えていくのは 解決にとって追い風ですね。

これ割と問題な気がするけど
どうにかならんのかな？
儲かる研究なんてわからんしすくないやろ…

結局、政府も周りの国を気にしすぎてよく分からん政策だすし、お金を気にせずに研究できる環境はこの国にはない

2019年の日本の研究開発費の総額は18兆円。米国と中国に続くが、米国68兆円、中国55兆円

偏差値70超えれば
ただの文官でも研究費左右させる
産学共同事業を増やし国外に出るのが１番

大学ファンド。折角取ってきた研究費を上納していくんだろうか。変に間接費の高い組織にならなきゃいいけど🤔

政府政策がほんとアホなんだな…
せめて国際リニアコライダーには直接金を渡せばいいのに

>「金持ち研究室」と「貧乏研究室」の格差が深刻に

マタイ効果を緩衝しようとする意思も措置も皆無だもんな

PRESIDENT Online:

何年も前から予想されていた
遅い、遅すぎるんだ
日本は本当に、大事になってからじゃないと動かない…

プレジデントが研究室格差を取り上げるとは潮流が変わってきたのかな？

この手の話は、人によって研究者の目的の定義が違うので、話がおかしくなる。ちなみに、大学ファンドの原資はアメリカの場合、寄付金。日本の大学はそもそも寄付金集められてない。

「ファンドの規模も大きく、ハーバード大4兆5000億円、イェール大3兆3000億円、といった具合...東大でも150億円で、遠く及ばない。内閣府によると、2018年度にハーバード大は2004億円の運用益を生み出したが、東大は2億円余り」運用益だけで現行の東大予算なみ..

「自己責任」とか「選択と集中」って権力者の責任逃れを正当化するための方便以外の何物でもないでしょうが

■

研究室レベルで「お金持ち」になるのはPIの頑張りが効くけど、大学レベルで貧富の差が出たら、PIはどうしょうもない。

一連の国立大学改革も大詰めといったところですが、後世にこの過程を検証する人たちは驚くのではないでしょうか。研究者の育成を気にかけることなく、不思議なポンチ絵と巨大なファンド運用ばかりが脚光を浴びた時代ということになるのでは。

運用益の配分方法はまだ決まっていないらしい(!!)が、もし「特定研究大学」なるものを指定してそこにだけ配るというのであればうまく行かないだろうと予想しておく。ラボ配属以降の学生にとって研究室環境の格差は何をどう学べるかの格差に直結するが、そういった点が考慮

研究室間１００倍格差、研究者間１０００倍格差ぐらいか？

目先の役に立つものしか予算をつけず利権ばかりに邁進する。学術を理解できない政治家や企業ばかりならば当然衰退するしかない。
〜〜〜

その結果、自国でワクチンや抗ウイルス薬も作れない国だ。
利権主義の投資思考が歪である限り、変わらない結果。

PRESIDENT Online:

10兆円の注入で、さらに格差が開くだけでなく、新たな利権で硬直化する。
大学ファンドは、大学の枠を越えたモノにすべきでは？
研究室の｢貧富の格差｣という大問題

アメリカで赴任した大学の学長の挨拶で、お金を運んでくるのは自分の仕事、そのお金で研究と教育を行うのは君たちの仕事、と言ってたのは印象的だったね。

研究費は理系に限り分配する
でないと山口二郎に５億円の研究費を支給する様なことが繰り返さられる

【原因を放置どころか「強化」する政府】 数少ない金持ち研究室と大多数の貧乏研究室の深刻な格差。ファンドの悪夢。

あとで熟読する。

ーー以下は引用ーー

「論文ランク1位は中国」ノーベル賞常連の日本が貧乏研究者ばかりになってしまった根本原因 研究室の「貧富の格差」という大問題

これの解決方法としてファンド運用を掲げているようだが、そんな水物で景気などに大きく左右される財源じゃダメだろ。

責任を持って政府が潤沢に安定した予算を準備し継続して配布する。それ以外にはないと思うんだが。

何度も言いますが、管理のためのオーバーヘッドが予算も時間もひどいのですよ。

PRESIDENT Online:

ほんこれ
資本主義って残酷で有意義な研究は海外に買われて
国内はもう……

本当に頭の痛い問題！